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『フォーキャスト2022』
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December 04, 2022

レイモンド・メリマン 週間コメント12/5【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2022年12月5日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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以下は≪短期ジオコズミクス≫と≪長期的考察≫ のみの抄訳です。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

     “「イヤーマーク(自由裁量の下に資金を特定の使途に指定すること)は、議会の歴史の中で最も腐敗し、不公平で、無駄な慣習の一つだ」と、15団体の代表者が署名した書簡に書かれている。共和党は2011年、調査以外の目的で行われるイヤーマークを断念した。しかし、2021年に民主党の議会がそれを復活させる意向を示すと、共和党のお手盛り主義者達は急いで署名した... 今週、下院共和党がまたも証明したように、「自己認識」は現代の共和党が持つ強力な手札の一枚ではない。”

     — Kimberley Strassel
       “The GOP Spending Poseurs”
       Wall Street Journal 2022年12月1日付


  先週論じたように、私達はいくつかの調和的な木星アスペクトの時間帯を過ぎてしまったが、とりあえずまだ射手座(木星が支配する星座宮)の季節の中に在る。木星と射手座は両方とも、より大きな物事や楽観的な思考、行動をを好むが、おそらく彼らはそれほど素晴らしく肯定的ではない場合でも、物事が本当にどれだけ良いかを誇張する癖がある。いや、しかしだ。いったい誰がネガティブな物事を望むだろうか? 木星や射手座でないことは確かだ。もしあなたがペシミストだというなら、射手座のハウスから今すぐ出て行ってもらおう! で、隣の蠍座か山羊座にでも行ってくれ。頼むからさ!

     さて、これからの2週間に、海王星と火星の問題を持ち込んだらどうなるだろう? 海王星は今週末に順行し、その後12月4日と14日に金星と太陽が海王星にスクエアを形成する。この期間の中日(12月8日~9日)には、双子座の満月が逆行の火星とコンジャンクトして起きる。海王星は受動的で、火星は攻撃的だ。そして、太陽と金星は射手座を運行中で、物事を誇張しやすい。(やれやれ)これは楽しくなりそうだ。海王星と火星のコンビは事実と明瞭さが掴みにくくなりがちな組み合わせであり、捏造、噂、説明責任を回避しようとする意図が蔓延するさなか、真実や事実はプレミアム付きの希少品となる。そしてこのようなジオコズミック環境では、市場は急激な価格変動に見舞われやすい。先週、株価はサイクル高値の水準にあったが、宇宙的構図からすれば、今週はいつ急落してもおかしくない。

     海王星に特有のミスリードとミスディレクションの性癖といえば、冒頭に引用したキンバリー・ストラッセルによる金曜のウォールストリート・ジャーナルの記事によく顕れているので注目してほしい。政治家が財政的責任を果たすと約束しながら、インフレが進む中、あらゆる法案に援助金やら助成金を復活させることによって、自らの受託者責任を放棄したいと切望しているという内容だ。



≪ 長期的考察 ≫

     “文化的にも個人的にも、私たちは徐々に自らを道徳的に優れた方向に向かわせ、公正さ、回復力、思いやりを達成するべく行動し、被害者意識は美徳ではないことを認識すべきなのだ。”

     — Richard Gunderman, M.D., Indiana University
       “Tweets of the Week”
       Arizona Republic 2022年11月26日付


     “バイデン大統領は、自らの権限で借り手一人あたり最大2万ドルの返済免除を命じ、時代遅れの憲法上のトリックを使おうとしている。バイデン氏でさえ以前から指摘していたように、議会は行政府にそのような権限を与えてはいなかった。しかし選挙が迫るとともに民主党は窮地に追い込まれ、大統領は8月、史上最大の買票行為の一つとも言える作戦を宣言した。もし大統領が大枚4200億ドルもの税金を、薄弱な法的根拠をもって、しかも議会の同意なしに納税者に負担させることが出来るというなら、米国はその建国者達がそれを避けるために憲法を制定したはずの「王政」に近づいているのだ。”

     — “Biden’s Loan Forgiveness Reckoning”
       Opinion Page, Wall Street Journal 2022年12月2日付


  受託者責任といえば...... 国民の税金で賄われた国庫を通じ、大学ローンの免除を提供するのは思いやり深い身振りだ。しかし、米国は非常に多くの負債を抱えており、それがこのインフレの歴史的上昇を招いていることを思えば、何故米国の指導者は、国民のどの階層であれ、個人の債務を免除することが良いアイデアだと考えるのかと疑問に思わざるを得ない。

同じように借金をしているが、大学卒業のためではなく他の事情を抱えた人々が、現在または過去の大学生が自ら進んで同意した借金の返済金を払うことに公平さは存在するのか? むしろ、これらのローンは、ここ数年で授業料と入学金を驚くほどの水準まで値上げし、莫大な利益を上げている大学側によって支払われるべきであり、それによって学生達がローンの支払いを免除されるべきではないのか? ちょうど私の孫娘(そう、私には大学進学を控えた孫娘達がいる)が、優秀な名門大学に合格したところだ。この大学に通うのに年間いくらかかるかご存知だろうか? 8万ドル以上だ。それで1年分だ。ほんの12年ほど前、私の二人の子供達の大学教育のために支払ったのは年間1万ドルから2万ドルだった。いったい何故、こんなことになってしまったのか?

     学生ローン免除というバイデンの職権による、かつ一方的な決定(議会の同意なし)が合法か否かの裁判は、これから最高裁に持ち込まれることになる。だが、私が真に言わんとするのは、自らの負債を自ら引き受けることに同意した他者への融資が免除されることによって、それと関わりのない負債を抱えた主体が、さらに負債を膨らませるべきだというのかということなのだ。誰が本当に債務を免除する立場にあるのかという疑問は、冥王星と海王星のタイムリーなテーマなのだろうか?

     もし誰かが借金を免除すべきだとしたら、それはおそらく連邦準備制度理事会だろう。FRBは現在、ネイタルの海王星にトランシットの冥王星がオポジションを形成中だ。FRBは、虚空からお金を印刷し、それを無頓着な議会に貸し出して、まるで現代貨幣理論のコンセプトが海王星による過剰投与の麻薬的幻想の顕れ以外の何物でもないかのごとく使わせることで、国の借金を見事なまでに膨らませた。そしてクラックに酔いしれたツケは、いつかは誰かが払わなければならないだろう。何故なら... “ラクしてカネはつくれねぇ♪ *”からだ。

  * 『フォーキャスト2023』中、連邦準備制度理事会の章タイトルに添えられた言葉

     冥王星は、2023年3月23日〜2024年11月19日に山羊座との境界を行きつ戻りつ5往復して水瓶座に入る。その時、私たちはこうした会話をしなければならないだろう。つまるところ、水瓶座0°は2020年12月21日に木星と土星の20年シノディック・サイクルがスタートした位置だ。したがってこれは、次のいくつかの木星・土星サイクルがすべて風性星座宮で完了していく140年という期間を先導する、ここ800年というもの人類が経験したことのない「ニュー・エアラ(新・風の時代)」の始まりとなった「スーパーチャージ」された度数なのだ(ニュー・エアラという造語についてはここで Kat Powerll に謝意を表したい)。

また木星と土星は、教育における新たな方向性を示している。 水瓶座では、あらゆるレベルの教育が「自由」へと向かうことになる。何故なら、水瓶座は学ぶ自由と同時に、抑圧や負債からの解放を欲しており、これらすべてが密接に絡み合っているからだ。

今年の『フォーキャスト2023』で概説したように、このルネサンスの種子が地中に撒かれ発芽を待つのは2023年〜2026年なのだ。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55|PermalinkComments(0) 金融アストロロジー | マンデーン・アストロロジー

October 02, 2022

レイモンド・メリマン 週間コメント10/3【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2022年10月3日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週は ≪短気ジオコズミクスと長期的考察≫ のみの抄訳になります。
 また、現在『フォーキャスト2023』の原稿が届き始めているため、今後しばらくの間はお休みさせていただくかもしれません。🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️


≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “被害者意識ってのは怠惰な人間にぴったりフィットするんだよ...(つまり)今やどこでも使える通貨になっちまったからね。”

  — “The Victimhood Olympics”
    from “Real Time with Bill Maher”  HBO 2022年9月23日付


  “重要なのは(ロシアとの間に起きたキューバ・ミサイル危機当時にジョン・F・ケネディが述べた)次の言葉だ。『我々核保有国は何よりも自国の死活的利益を護りながらも、敵対国が屈辱的な撤退か核戦争かの選択を迫られるような対立を避けなければならない』。『そのような道を選ぶのは、“世界に対する集合的死への願望” を抱く証拠となる。核兵器が人類史の現実を変えたというケネディの洞察は、ロナルド・レーガンも共有していた。ケネディと同じように、レーガンもまたロシアの核兵器に敬意を払っていた。レーガンは私的にも公的にもこう言っている。『核戦争に勝利はない。けっして戦ってはならない』と。”

  — Peggy Noonan
    “Enduring Lessons of the Cuban Missile Crisis”
    Wall Street Journal 2022年10月1日〜2日付


  もし私達が純粋にジオコズミック研究にのっとって株式市場の分析やトレードを行っているのであれば、今は買いを考慮するかもしれない。何故なら現在見られる宇宙のセットアップが、ジオコズミックの観点から言えばマーケット・タイミングの基本原理の典型例だからだ。つまり、最も激しい惑星トランシット(アスペクトまたは滞留)の中間点では、市場がそのトレンドを反転させる事例が最も多く見られるということだ。それが今(9月21日〜9月28日±1週間)起きている。

だがこの基本原則には二つの例外がある。水星逆行と、天王星が絡む強力なアスペクトだ。反転する代わりに天王星は、正確なアスペクト形成からおおよそ4〜8取引日にわたって続く、極端になりがちなブレイクアウトと同期することがある。また水星逆行では、1日ないし2日続く反騰でトレンドが変わったように見えるが、実際はトリックスターによってそれらのシグナルが破られ、いわゆるフェイクアウトに終わることがよくある。私達が水星逆行中のポジション・トレードをお勧めしないのは、これが理由だ。このルールはここ3週間にわたって大いに役立ってきた(一方、超短期のトレード戦略の首尾は上々だったが)。

  こうしたトリックスター的なふるまいは、水星が順行に転じてから5日間もの間、続くかもしれない。したがって、実際に今現在多くの市場で底値が示現している可能性があるとしても、この一貫性のない不安定さがあと1週間続く可能性もまたあるのだ。だがその場合も、小休止は束の間のことかもしれない。何故なら10月23日に土星が順行し、10月30日には火星が逆行に転じるからだ。これはまるで、故障した車を修理に出しても再び具合が悪くなり、結局はその原因を解決するまで埒があかず、部品やシステムをまるごと交換しなければならないようなものだ。

  最近私達はツイッターで『風に耐えられないようなら、嵐が過ぎるまで家の中に入ってドアを閉めなさい』と述べた。実のところ、今回の風は単なる風などではなかった。それはハリケーンだった。他のツイートで、私達はこれについて9月21日〜28日±1週間を「宇宙的、そして社会的ハリケーン」の期間と述べている。ハリケーン・イアンがそれに当たる、というよりはそれ以上のものだった。家の中に入ってドアを閉めたとしても、この場合はどうにもならなかっただろう。避難する必要があったのだ。おそらくポジションを閉じて身を引くこと(これがトレーダーに向けての市場のメッセージだった)は、多くの人々にとって役に立ったと思う。しかし、ハリケーン・イアンの進路上に居住する多くの人達が住む家を失ったことは本当に悲劇だ。不運なことに、この悲劇はまた天王星(強風)と土星(損失)のスクエア、そしてそれに対する木星(過剰)からのセミスクエアが織りなす象意にも合致している。

  ここで世界平和を脅かすマンデーン的な脅威について二つほど紹介しておきたい。まず、火星は10月30日に双子座25°36’から逆行する。そして2022年10月12日〜2023年3月15日、双子座23°〜25°で魚座の同度数を運行中のトランシットの海王星と3回にわたりスクエアを形成する。

さて、イランの建国図では火星が魚座25°31’に在泊しており、射手座20°28’の海王星とはスクエアだ。一方、米国の建国図では、火星が双子座19°51’に在泊し、海王星は乙女座22°22’だ。換言すれば今後5ヶ月間、双方の国のチャートを巡って火星・海王星間のグランド・ミュータブルスクエアが形成されることになる。そして逆行期に入った火星はその道程(2022年10月30日〜2023年1月12日)において、米国とイランの間に浮上するこのグランドスクエアに触れていくことになるのだ。

現在イランでは大規模な抗議運動が起きており、現体制存続への脅威となる(あるいは転覆に成功する)可能性がある。そして米国がそれに巻き込まれる可能性もあり、また同時にロシアが点火した核使用の可能性が現実化する瀬戸際にも立たされている。

ロシアがウクライナとの衝突を激化させたのは火星が逆行しようとしている時であり、実のところ今現在は六つの惑星が逆行中だ。私は今年の春からこのコラムにおいて、こうした惑星達の逆行(とりわけ火星)と、木星から土星への1/8セミスクエア・サイクルの影響を鑑みてウクライナに有利な流れとなる可能性が高いと述べてきた。そして今、私達はここに居る。次の重要なシグナル、すなわち火星の逆行が近付くにつれて、ロシアは再びエスカレートしつつある。これが二つ目のポイントだ。もう一度記述しておこう。火星逆行期は通常、攻撃を仕掛けたほうが敗者となる時だ。

  では良いニュースをお届けしよう。これら全てが来春には終わっていく可能性が高い。3月21日に木星と土星による最後のセミスクエアが形成され、その後6月19日には木星が土星と調和的なセクスタイルを形成すべく進んでいく。春はもうすぐやって来る。だがそれまでは、怠けることなく強く生きていく必要がある。火星逆行下では、私達の指導者もまたそうあらねばならない。金星はちょうど9月29日に天秤座入りしたところで、10月23日まで在泊する。これは歩み寄りのための力となり得る。また株式市場にとっても良い兆しとなるかもしれない。だが、銀にとっては下落しがちな期間だ。

この不安定な時期にあっては、自分を犠牲者と見るのではなく、チャンス到来と見てほしい。たとえば銀と(または)原油に取引可能な安値が示現していることを他の研究(ジオコズミクス以外)が示していたなら、それを考慮してみることだ。これら二つの市場は今後3週間、ジオコズミクスを含む歴史的研究において際立つものがあるからだ。

  強靱であれ。健康に気を配り、この冬を暖かく過ごすことだ。冬が近付き火星・海王星スクエアが形成されるとともに、免疫系と血液細胞(赤と白)に関連する疾病が強調されるからだ。

また、困っている人々には手を差し伸べ、助けよう(火星/海王星)。だが、怠け者で被害者意識の強い「悲痛で可哀想な私」を生きるような捕食者の犠牲になってはならない。そして受動攻撃的なふるまい(火星/海王星ペアのもう一つの顕れ)のターゲットにならないよう、気をつけよう。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:54|PermalinkComments(2) 金融アストロロジー | マンデーン・アストロロジー

September 18, 2022

レイモンド・メリマン 週間コメント9/19【金融アストロロジー】

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レイモンド・メリマン・コラム  2022年9月19日(フリー版より)

翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【お知らせ】
今週は ≪短期ジオコズミクスと長期的考察≫ のみの抄訳になります。🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

≪先週をふり返って≫ は割愛させていただきますが、一読したかぎり、トリックスター水星逆行を筆頭に目白押しのジオコズミック・サインの影響でどう動くか予断を許さない傾向が続く中で、世界の株式指数に見られた異市場間ダイバージェンスは、全指数が月初来安値を更新しないという条件下において、強気に転じる可能性もあるのだとか...。


≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “今、私達が目撃しているのは極端なMAGA哲学の始まりか、それとも滅亡への弔鐘かのどちらかでしょう。トランプひとりの存在というだけでなく、その根底を支える哲学全体が — はっきり言いましょう、 セミ・ファシズムのようなものなんです。”

  — Joe Biden
    “Biden Calls Trump’s Philosophy ‘Semi-Fascism.’”
    by Christopher Cadelago and Olivia Olander
    www.politico.com 2022年8月25日付

  “ドナルド・トランプはファシストでもなければ、バイデン大統領言うところのセミ・ファシストでもない。トランプ氏は日和見主義者だ。彼のイデオロギーは彼の気質に対応しており、その両方において、彼は言わば “アナルコ・ナルシシスト”だ。彼は、自分が銀行強盗をしたのは『ん?そこに金があるからだよ』と言ってのけたウィリー・サットンとオズの魔法使いを掛け合わせて出来上がるような人物なのだ。昨今のアメリカにファシストが存在するとすれば、それは左翼陣営の中に見られることが多い。つまり、バイデン氏とその仲間達(メディアによる最大の寄与を含む)だ。2021年1月6日以降というもの、彼らは自分達以外のいかなる政党も、また政治的意見や信念体系も違法である — すなわち許されざるものであり、非人道的かつ醜い怪物のようであり(気の利いた言い回しをするなら)民主主義への脅威だという絶対的信仰に凝り固まっている。”

   — Lance Morrow
     “Biden’s Speech Has It All Backwards”
    Wall Street Journal 2022年9月4日付

  私達は現在、ジオコズミック・ハリケーンの真っ只中に入りつつあり、それは容易に社会的、金融的ハリケーンへと変化しやすい。だが一方では、好ましい結果を呼びおこす可能性もある。

  それは都合3回起きる、木星による土星と天王星へのダブル・セミスクエアの中間点となるアスペクト形成だ。この場合、二つのジオコズミック・イベントはそれぞれ1週間以内に起きる。9月21日と28日だ。つまり、木星は9月21日に土星に対し3回形成するセミスクエアのうちの2回目を完了するわけだ。このイベントの初回は7月21日だった。当時、金は1678ドルで底打ちし、それからわずか3週間のうちにおよそ150ドル騰がって1824ドルの高値をつけた。再び下落した金は先週この水準を割り込んだが、今週は木星ダブル・セミスクエアの2度目の形成が待ち構えている。

また9月28日は、天王星に対して木星がウェイニングセミスクエアを3回形成するうちの2回目が起きる。その初回は5月11日で、株式指数においては6月16日~17日の最終的な下落以前に見られた4月21日の二次高値に続く、ダブルボトムの最初の足が示現している。しかし今週、私が論じたいのは木星・土星サイクルについてだ。

  おそらくマンデーン・アストロロジャーにとって、木星と土星のサイクルほど重要な周期はないだろう。あぁ、いや、その地位は拙著 “The Ultimate Book on Stock Market Timing Vol 2: Geocosmic Correlations to Investment Cycles” において明示されたように、45年周期の土星・天王星サイクルに譲るべきかもしれない。しかし、金融市場の外側を取り巻く社会的な事象については、20年周期を持つ木星・土星サイクルとそのフェーズが持つ相関性に勝るものはないだろう。

現行グレート・クロノクレーターの20年サイクルは、2020年12月20日冬至の日に始まった。そしてこれは、非常に重要な事象であった。というのも前回、前々回の『フォーキャスト』で2回にわたり詳しく述べたように、それはこのシノディック・サイクルの、「地性」エレメントから「風性」エレメントへの800年にわたる移行を意味するからだ。だが、往々にして見落とされがちなのは、このサイクルの始まりの10年間(ワクシング・フェーズ)、とりわけサイクル最初の1/8フェーズと、社会、文化、経済、軍事の領域における紛争のサイクルとの相関関係だ。

  私の最初の著書 “Evolutionary Astrology: The Journey of the Soul Through the Horoscope” にも書かれているように、あるサイクルの最初の1/8フェーズは「中絶」のポイントであり、コンジャンクションから始まった新しいサイクルの方向性や目標をそのまま継続するか、それともそれらを「中絶」するかを選択するポイントになる。また、最初の1/8サイクルは “ワクシング・セミスクエア” のアスペクトとしても知られている。

そして私達は今、そこに立っているのだ。実際、その正確なアスペクトは7月21日、9月21日(来週)、そして最後が2023年3月21日と、都合3回のシリーズとして形成される。最高裁が憲法上の中絶の権利を国家レベルで無効とし、それが中間選挙の重要な争点となっている皮肉など驚くことでもなかろう。またそれは、政治的にも精神的・宗教的にも国民を二分する問題でもある。そして、ここに朗報がもたらされる。

  米国をはじめとする世界の分断は、天王星にスクエアを形成する土星が示唆するように、極端な陰謀論や国境を侵犯して他国の領土を奪おうとする過激派の台頭によって二極化している。だがこれに対し、木星・土星のワクシング・フェーズ(2021年〜2030年)が示唆する成功と成長への道程としての「中庸」の道と、このサイクルを理解することによって得られる希望はまだある。最初の1/8セミスクエア局面は来年春先に終了する。土星・天王星が生み出した混乱と極端な狂信性というメイン・キャラクターは、少なくとも宇宙的な観点からすれば衰え始めるだろう。私達が天王星に対しウェイニング・フェーズに在る土星を見るのはあと45年後のことだ。

そして、2023年の春が終わると、これら2惑星(木星と土星)はそれぞれ天王星との繫がりから離れ始めるだけでなく、実際6月中旬には「建設と成長」というテーマを含む、より大きなサイクルの1/6フェーズ、またはワクシング・セクスタイルへと入っていく。すべてを一度に変えてしまおうというのではなく、バランスと節度を保ちながら徐々に(自分が適応し得る範囲内で)変化させていくような道が支持されるとすれば、その始まりはこの季節となるだろう。その時こそ、世界中の社会が大人になるための一歩を踏み出し、分断ではなく、私達を団結させる資質を構築するための共通の土台を見出す時かもしれない。私達は多様性の中の統一を強調するかわりに、「統一性の中の多様性」の重要性を理解し始めるのだ。

  だが今のところ、そんなユートピアは非現実的ではるかに遠い先にも思われる。木星・土星のセクスタイルはハードワーカーであり、その働きの成果を現実のものとするために努力する。かつてジミー・カーターが言ったように、『世界平和の唯一の障害は、世界の指導者達だ』。誰もが世界平和を望んでいる。そしてかつてジョン・F・ケネディが言ったように『国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何が出来るかを尋ねなさい』。

木星が土星を離れ、まもなくその「中絶」フェーズを終えて「将来にわたり社会に貢献する新しい法律や教育構造(木星と土星)の建設的な構築と創造」という、新しい循環の段階を迎えるにあたり、「説明責任」はあらゆるレベルで成長を生み出すための、欠くべからざる資質となるだろう。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55|PermalinkComments(0) 金融アストロロジー | マンデーン・アストロロジー

September 04, 2022

レイモンド・メリマン 週間コメント9/5【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2022年9月5日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【注1】
2022年9月9日~11日にミシガン州トロイで開催される3日間のMMA投資リトリートのため、来週のコラムは休載させていただく。株式市場、金、銀、ビットコイン、国債、エネルギーなど、いくつかの市場の長期サイクルのうち、私達がどの位置にいるのか、それぞれへの長期投資の次の大きなチャンスがいつ来るのか、そして、それぞれをどう利用すればいいのかについて展望しながら、参加される多くの方々とお会いできるのを楽しみにしている。

【注2】
9月5日月曜はレイバーデーの祝日のため、米国内の市場は休場となる。



≪ 先週をふり返って ≫

  “8月の雇用者数は31万5000人で、ダウ・ジョーンズ予想の31万8000人をわずかに下回ったが、7月の52万6000人との比較では大きく下回っており、増加数では2021年4月以来の低い水準となった。また失業率は3.7%に上昇し、予想より2/10ポイント上回った。求職意欲を喪失した失業者*、経済的理由でバートタイムの職に就く人々を含む、より広義の失業率の指標は前回の6.7%から7%に上昇した。”

  — Jeff Cox
    “Payrolls Rose 315,000 in August”
    www.cnbc.com 2022年9月2日付

*米国では4週間以上求職活動をしていない失業者は失業率算出の際にカウントされないため、失業率の統計は雇用実態を反映していないとされる。

  “米国住宅ローン金利が2ヶ月ぶりの高水準まで上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済の "痛み “を引き起こすと警告したうえで、インフレに対して「力強い」行動を起こすと約束したことが引き金となった。住宅ローン債券の買い手であるフレディ・マック(連邦住宅金融抵当公庫)は木曜、今週の30年ローンの平均金利が9月1日までの週の5.55%から5.66%に上昇したと発表した。この金利は、ちょうど1年前に記録した2.87%を大きく上回っている。”

 — Megan Henney
   “Mortgage Rates Climb to 5.66%”
   www.foxbusiness.com 2022年9月1日付

  パウエルFRB議長がインフレ抑制とそれがもたらす経済的痛みを考慮したうえで「ソフトランディング」を中止する用意があると警告した後の1週間、世界の株式市場はパウエル議長がその大きな第一歩を踏み出すことを受け入れた。株式、貴金属、通貨、国債、原油など、あらゆる市場に痛みが発生した。過去の記者会見とは違い、FRBが投資家の後押しをしているような感覚を与えることはほとんど無かった。これを受けて、投資家は新たな災害が起きようとしている現場から蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。

  ダウ平均は前週の1400ポイントの下落に引き続き、1000ポイント近く下げて今週を終えた。私達は8月16日につけたハーフプライマリー・サイクルの天井34,281から1000〜2000ポイントの下落を予測していた。だが今、ダウ平均は3000ポイント以上下げている。「予想外」を体現する惑星が注目される時は、自分が何を予想しているかについての注意が必要だ。このFRBや市場の行動スタイルは、8月20日に始まった水星逆行前のシャドウ・フェーズに関連するものではない。楽観的なメッセージから悲観的な警告へと変化したFRBのメッセージは、すべて天王星が持つ特質によるものだ。8月16日に4月21日以来の高値をつけたダウ平均は、9月2日の週には7月18日以来の低水準まで落ち込むという両極のふるまいを見せたことからも、結局8月の宇宙的景観を支配したのは天王星であった。

  8月も、世界のほとんどすべての株式指数に同様のパターンが見られた。つまり、金星が土星にスクエアを形成した6月17日近辺で底を打った世界の株式は、その後8月11日~14日に太陽が土星・天王星とのTスクエアを形成するにつれて、8月15日〜19日には数ヶ月ぶりの高値へと急騰した。その後、8月24日〜29日に金星が土星・天王星とTスクエアを形成すると、市場は予定どおりに反転した。通常なら、金星・土星オポジションは6月17日のスクエアがそうであったように、下落を止めるはずだった。しかし今回は違っていた。天王星は逆行前の滞留中だった。

天王星がこのように強調される時は、金星・土星が与える支持を軽く圧倒する可能性があり、実際にそうなったのだ。その上、先週末は火星とスクエアを形成する新月で、これは爆発に向かって過負荷状態となった、ちょっとした火薬庫のようなものだった。パウエルとFRBは、このような切迫した状況下で通常なら助けに来るはずだった。だがその代わりに1週間前の8月26日に火種に火を点けたことから、本格的な下落後退が始まったのだった。

  私達が追っているほぼすべての市場が次々と支持線を破っていった。10年債は、12年ぶりの安値を試している。銀は2020年7月以来の18.00を割り込んだ。ユーロはおよそ20年ぶりの安値まで下落し、円は1998年以来の安値に暴落した。これらは修正安ではない。ロープが切れたバンジージャンプだ。

  他の市場では、原油は8月16日につけた安値85.73から8月30日の高値97.66まで、14%近くも上昇した。だがその2日後には元の位置に戻り、市場は「階段を上がり、エレベーターで降りてくる」という事実を再び証明することになった。ビットコインは先週20,000を割り込んだが、19,500近辺で支持帯を見つけたようで、6月18日につけた安値17,588をいまだに大きく上回っている。




≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “ユーロ圏のインフレ率は8月に過去最高を記録した。消費者物価は1年前に比べ9.1%上昇している。これは1997年初頭の記録開始以来、最も高い率だ。”

  — Tom Fairless
    “Eurozone Inflation Tops 9%, Pressuring Policy Makers”
    Wall Street Journal 2022年9月1日付

  金融市場が楽観から突然の悲観へと反転した原因には、何らかのジオコズミック要因があるはずだ。そのうちのいくつかを挙げてみよう。ある人達は、それが8月20日〜10月17日水星逆行とそれにともなうシャドウ・フェーズ(とエコー・フェーズ)の為せる技だと言うだろう。実際の水星逆行は今週9月9日〜10日、天秤座8°台から始まり、10月2日、乙女座24°台で終わる。だが多くのアストロロジャーは、水星が最初に乙女座24°を通過(逆行前の8月20日)し、(その後逆行して)最後に逆行後の順行によって天秤座8°を通過するまでのトランシット全体を、完全に水星逆行の特質を帯びたものとして考えている。逆行以前と逆行後の順行期、すなわちまだ逆行の度数範囲内を水星が運行する期間は、水星逆行の「シャドウ」として知られている。興味深いことに、株式市場のサマーラリーの終焉は、水星逆行のシャドウ・フェーズの始まりと時を同じくしていた。

  あるいはまた、火星が異例なほど長期間の双子座の旅を始めたことと関わりがあるのかもしれない。この旅もやはり8月20日に始まり、2023年3月25日まで、トリックスター(水星逆行)が支配する双子座に留まることになる。火星はもちろんだが、どういうわけか双子座は、射手座、山羊座と並んで軍神が活き活きと活気付く戦争好きな星座宮の一つなのだ。今回の逆行期は2022年10月30日〜2023年1月12日で、通常の6〜7週間よりも長く双子座を運行することになるが、これもまた脅威となるような紛争に関わる傾向で知られている。だがそれは多くの場合、侵略者のほうが高い代償を払った上に、最後は敗北に終わるというのが常だとされる。

  もしくは、これらすべてが、連邦準備制度理事会の設立図(1913年12月23日)上で、ネイタルの海王星とオポジションを形成しているトランシットの冥王星と関連しているのかもしれない。FRBは、自分達が何をしているのか本当にわかっていないのかもしれない。ひょっとすると、彼らは本当にコントロールを失っているのかもしれない。そしてソフトランディングへの希望と信頼から、恐怖と喪失の痛み(失業と経済安定の喪失)へと物語を書き換えることによって、過去40年以上で最も高いインフレ率の出現を完全に見逃してきたことで失ってしまった信用を回復することが出来るのかもしれない。今、ここに至るまで、彼らはそれを見過ごしてきた。海王星が活性化する時は、こうした妄想や認識の欠如が生じる。しかし、こういった考え方にまつわる唯一の問題は、インフレが米国だけの問題ではなく、それを見逃してきたのは米国の中央銀行だけでもないということだ。

  先週、株式市場が傷ついた要因として考えられるこれら各事象の代わりに、私は宇宙の主犯格として天王星を挙げたい。私達は8月が始まるずっと前から、この時期に天王星が持つ予測不可能で破壊的かつ混沌とした性質が強調されることについて警告してきた。それは世界の株式指数における、トレンドの戦いになるということだった。

9月21日〜28日±2週間(木星が次回の土星・天王星スクエアの中間点を通る)とされる「台風の目」に向かって市場が爆発的に上昇していくのか、あるいは急落し、2021年12月24日に起きた最後の土星・天王星ウェイニングスクエアと1月4日の史上最高値からほどなくして始まった弱気相場が再び始まり、おそらく8月〜11月の金融恐慌によって最高潮に達するか、どちらかだと考えていた。これに対する判定はまだ出ていない。

2週間前は、強気派が主導権を握ったように見えた。だがその後、天王星が突如として攻撃を開始し、FRBはチアリーダーという役割から警鐘を鳴らす役割へと方向転換した。そしてそれは、今年最も強力な惑星配置の4回目にして最後の形成 — 木星による土星と天王星へのダブル・セミスクエア形成に差しかかったタイミングで起きている。よく知られるとおり、土星と天王星は大きな混乱、分裂、崩壊を表す。木星は常に事を大きくすることを念頭において行動する。だから物事はより大ごとになる。小さなことなど念頭にないのだ。

  状況はパニックシナリオの再来という様相を呈し始めている。しかし、心配する必要はない。これをファイヤー・セールのようなもの、つまり株や金融資産を大幅な安値で買える機会だと捉えればいい。ただし、心しておきたいのは、そのためには資金と勇気が必要になるということだ。大きな儲けには、大きなリスクがともなうのだ。

一部の市場アナリストは来年までにおよそ50%程度の大幅な下落を予測している。そのとおりになるかもしれない。しかし、もし6月の安値を抜ければ、それは彼らの予測以上に早くやってくる可能性がある。そしてこのコラムでいつも言っているように、天王星は支持線や抵抗線を突破すること、すなわち規制ラインを破ることを得意としているのだ。今後6週間のうちに、もしこうしたことが起きるようなら(株、ビットコイン、エネルギーを)買うための小切手帳を用意しておこう。

さて、来週末に開催される投資リトリートでは、この他にも多くの詳細を取り上げる予定だ。

それでは現地でお会いしましょう!






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55|PermalinkComments(0) 金融アストロロジー 

August 28, 2022

レイモンド・メリマン 週間コメント8/29【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2022年8月29日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【注】今週のコラムは、米国デンバーで開催されるISAR2022コンファレンスでの私の責務(と喜び)のため短縮版となり、編集担当の目も通さないものとなっている。今週末、多くの方々にお集まりいただけたことを大変嬉しく思っている。来週からは私達も通常のスケジュールに戻り、また9月9日〜11日の週末はMMTA投資リトリート開催のためコラムは休載させていただく。
Ray Merriman


≪ 先週をふり返って ≫

  “パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は金曜、インフレ阻止に向けた厳しい取り組み姿勢を露わにし『米国経済に対し“ある程度の痛み” を与えるとしても中央銀行が利上げを継続することを期待する』と警告した。”

  — Jeff Cox
    “Powell Warns of ‘Some Pain’ Ahead
    as the Fed Fights to Bring Down Inflation”
    www.cnbc.com 2022年8月26日付


  FRBが発言し、そして市場は崩れた。

  前週、太陽が土星・天王星とTスクエアを形成し、次に金星と木星がトラインを形成してハーフ・プライマリーサイクルの頂点を形成した後、8月24日水曜の天王星逆行に向けて株式市場は売り込まれた。そしてその後金星が土星と天王星に対しTスクエアを形成(8月26日~29日)していくにつれて、市場は8月26日金曜に向かい2日間にわたり反騰した。

そこに来てのFRBの談話だ。天王星が覚醒した。そして株式市場は崩壊した。その日(8月26日)の終わりまでに、ダウ平均は1000ポイント以上下落し、今月の最低水準で取引を終えた。ちょうど2週間前には4月以来の高値水準だった。これは、一度に複数の天王星シグナルが発効することから予想された変動性と突然の逆転という予想外の動きだ。そして天王星が与える稲妻と痛みだ。最初は持ち上げられる。その後に突き落とされる。8月の終わりとともに、私達が思い描いていたとおり『どこもかしこも でっかく揺れまくって』いる。

この一連の強力なジオコズミック・サインは、日曜夕方の時間外取引が始まり金星が土星にオポジションを形成するとともに終わる。さて、金星と土星のハードアスペクトについて私達が知っていることとは何だったろう? このアスペクトに向かって下落してきた市場は安値とその後の反騰の候補だ。つまり、あなたが追っている日中の指標が反転を支持するなら買いの候補となる。

今週皆さんにお伝えすることは以上だ。これからの1週間をどうか楽しんでほしい。ただし金曜夜〜土曜にかけての火星とスクエアの新月には要注意だ。革新的で刺激的だが破壊的な性質をも持ち合わせる天王星が月のノースノード近辺で方向転換するにあたり、刺激を受けたり触発される可能性への心構えをしておこう。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:44|PermalinkComments(0) 金融アストロロジー | マンデーン・アストロロジー