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ー2018年の占星学から見る世界と個人の運気予測ー
『マンデーン2018』
レイモンド・メリマン著 [Kindle版] は  Amazon Kindleコーナー で販売中です。マンデン・アストロロジー/社会占星学に興味ある方にはとても面白い内容だと思いますので、ぜひご一読ください。
内容紹介記事(+スペシャル掲載記事)こちらです。

 

September 23, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント9/24【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年9月24日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今回も ≪ 先週をふり返って ≫ は要点の箇条書きとさせていただきます。


≪ 先週をふり返って ≫


  ダウ平均が史上最高値を更新したニュース、市場の目が次のFOMCに向かっているというニュースの引用を受けて...

世界の株式市場は金星・火星・天王星のTスクエアの完了後、そのほとんどが急騰した。

多くは土星が順行した9月6日の安値から反騰が始まり、重要変化日(CRD)ゾーン内でつけた下値からいくつかの市場には異市場間強気ダイバージェンスが示現した。

天王星が絡む時の典型例として、9月18日の最後の火星・天王星スクエアの後、反騰は上方ブレークアウトに転じた。

大方の目は史上新高値をつけたダウ平均のパフォーマンスに向けられているが、もっと重要なのはアルゼンチンのメルヴァルで、9月21日金曜に史上新高値38,726をつけている。ダウ平均が8月15日のハーフ・プライマリーサイクルの安値からたった7.2%の上昇だったのに比べ、メルヴァルは3週間で43%強の上昇という印象的な騰勢を見せた。

その他日経、上海総合もなかなか印象的だった。米中間の貿易戦争は結局のところそう大したものではないのか、それとも市場はこれまで述べてきたジオコズミック・サインの示唆、つまり今後の木星絡みの貿易の興隆を予感しているのか。ただしこの木星の爆発的効果は新たな問題を生み出す可能性もある。世界経済のオーバーヒートとインフレだ。

火星・天王星スクエアの終焉に関しては肉牛市場と通貨市場にも注目。2018年5月15日、天王星が1930年以来初めて牡牛座入りした。同5月17日、肉牛は2016年以来の最安値水準だったが、先週は113.97と12.4%騰がっている。これはこの市場にしては大きな動きだ(やはり肉牛市場が強いアルゼンチンの株式市場に比べれば地味だが)。牡牛座は肉牛を支配する。『フォーキャスト2018』で述べたように、これは今後2年間、または4年の間に爆発し得る市場だが、もう前哨戦が始まりつつあるようにも見える。

牡牛座は米ドルのような通貨も支配する。先週のドル指数は三尊のネックラインを割って2ヶ月ぶりの安値に下落した。それに反応してユーロは2ヶ月ぶりの高値まで反騰している。

他の市場では、金と銀はまだレンジ相場の範疇だが、それでも8月16日と9月11日の安値は維持しており、MMAの★★★CRD期間だった9月10日〜12日に示現した異市場間強気ダイバージェンスは消えていない。

原油も9月20日に71.81で2ヶ月ぶりの高値をつけている。




≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫


        天王星のアスペクトは終わったが、その影響力はいまだに色濃く残存している。そしてこの先を見れば、すぐに新たなジオコズミック・サインが控えている。それはまたも世界の株式指数のリバーサルに関連するものだ。ダウ平均を構成するうち1/3の銘柄が新高値に達していない(修正高の範疇)という事実(ナスダックを除く)に鑑みれば、もっと用心深くあるべき時に投資家達がどんどん無関心になってきているという危うさがある。

        ではファイナンシャル・アストロロジャーやマーケット・タイマーなら考慮するだろうジオコズミック要因を拙著『The Ultimate Book on Stock Market Timing, Volume 3: Geocosmic Correlations to Trading Cycles』を参照しながら見ていこう。9月18日、前回のコラムで述べたように火星が3回目にして最後のスクエアを天王星に対して形成した。上述の本によればこのアスペクトはレベル1(最強)であり、13取引日のオーブをもってプライマリーサイクルとの77%の相関性を持っている。プライマリーサイクルに関わるこの時間帯の有効期は10月5日までだ。

9月25日には太陽が土星にスクエアを形成する。これもまたもう一つのレベル1ジオコズミック・サインであり、11取引日のオーブでプライマリーサイクルとは69%の相関性を持つ。その後10月5日には金星が逆行に転じる。これは他の二つよりもっとインパクトの強いレベル1サインで、プライマリーサイクルに対し12取引日のオーブで78%の相関性を持っている。これを総合すれば、三つのサインが9月25日〜10月5日の間に重なっているのがわかるだろう。

        これが私達のやり方であり、私達がマーケット・タイミングの技術を適用する方法だ。サイクル研究とテクニカル研究をこのようなアプローチを通じて繋げていく時、私達はしばしば神秘的に見えるほどの市場判断を下すことが出来る。そして日報や週報の講読者に向けての投資戦略を開発することが出来る。

こう言ってしまえば非常に簡単に聞こえるだろう。だがおそらく、実際に的確な「時」を割り出し、その上に、売買の入り時と手仕舞い時を示す「価格」を見極めることは、想像し得る限り最も難易度の高いタスクだ。それでも正しい決断を下せた時は、人生においてこのような組み合わせの妙を見出した満足感に勝るものなどそうはないだろうと感じる。

そしてこれらの選択をより正確なものに研ぎ澄ますための道具として、アストロロジーほど的確なものもまた、そうはないだろう。

特に、同じく良い結果を生み出すために研究されてきた他の方法論と共に駆使し、その一致をみた場合はさらにその意を強くするものだ。







訳文ここまで
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September 16, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント9/17【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年9月17日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今回も≪ 先週をふり返って ≫ は要点の箇条書きとさせていただきます。


≪ 先週をふり返って ≫

経済施策の評判の良さにもかかわらず、トランプ氏は国民からも海外の多くの人々からも尊敬を勝ち得ていないようだ。

米国の有権者のほとんどを動かすのは政治家が思い描くような「経済問題」ではなくトランプ氏が支持するような「忠誠心」でもなく、好むと好まざるとに関わらず「人格」「正直さ」「真実への誠意」といった価値観だ。

ジオコズミックでは後者を土星が持つ特質にあてはめる。だが土星が司るのは人格や品位だけではなく、人生の多くの経験に関わっている。

土星に関してこんなルールがある。「土星のトランシットが関わる強力なジオコズミック・サインの成立に向けて下げてきた市場はその後下げ止まって底を打ち反騰に転じる候補となる」。もちろん他の惑星のルールも働くが、先週は土星のルールが顕著に表れた。

土星が逆行を終えて順行に転じたのが9月6日。この土星の滞留は非常に強いレベル1のジオコズミック・サインだ。

先月論じたように、火星順行近辺の時間帯で世界の多くの株式指数がサイクル高値をつけ、その後9月6日〜7日の土星滞留に向けて急落した。

ダウ平均、DAX、上海総合は9月11日火曜に向けて下落を続け、★★★の重要変化日だった9月10日〜12日の中日に異市場間強気ダイバージェンスが示現した。

その後土星のルールが示唆したように、世界のほとんどの株式指数が強力に反転して上向いた。

天王星は規則破りだ。予想を裏切り、予測不可能で型破りだ。支持帯や抵抗帯が側にあれば爆発的な勢いで抜けていく。だがそれは反転しなければの話だ。多くの場合、支持帯や抵抗帯を抜けた後でふり返り、おもむろに反転する。これが今他の市場で起きているかもしれない。現在は天王星も9月12日の金星とのオポジションによって強調されており18日には火星が一匹狼の師匠格である天王星とスクエアを形成する。

金と銀にも★★★の重要変化日圏内で異市場間強気ダイバージェンスが示現。ただし主要な長期トレンドのリバーサルを確認するまでにはまだ至っていないので、連日の観察を続行。金と銀は非常に重要な分岐点に来ている。

他の市場ではビットコインが9月9日にサイクル安値をつけた(9月6日の土星順行時に大幅な急落が起きている)が、金曜には週の高値をつけている。9月18日の火星・天王星スクエアを過ぎて値を上げ続けるかどうかが興味深い。過去2回のスクエア形成ではそれぞれ重要なサイクルの天井を打った後で売られている。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的社会考察 ≫

        “『激しさを増す米国・中国間の貿易戦争は、世界第2位の経済大国を否応なく勝利に向けて走らせ、世界各国への影響はより多大なものになるだろう』 世界有数の投資グループのエコノミストはこう指摘する。エリック・フィシウィックによれば、貿易戦争の発端をふり返った時、重要な役割を果たしてきたのは政治だ。交渉が始まった理由の一部は米国が中国の成長力を不快に感じ始めたことにあると彼は言う。『これが真相だ。中国は米国にとって、次の地理経済学的、そして地政学的なライバルであり、米国はこれを不快に思っている』『だから私は、どちらの側にしても特に力を入れて妥協案を模索しているなどとは思わない。これは単に貿易問題というよりは、もっと政治的な問題だからだ』 輸出の伸びはほんの少し鈍化したものの、中国の対米貿易黒字は8月に記録的拡大を見せている。”

— Weizhen Ten
  “Trump’s Trade War Against China May Have a Perverse Reaction”
  www.cnbc.com 2018年9月10日付


        “現在 確かに目の前に見られる経済活況と新しい関税が結び付く時、有害な "インフレーション宇宙" が醸造されていく。 FRBはそれを止めねばならないという衝動に駆られ、何をするかといえば当然ながら、金利引き上げだ。”

— Elizabeth Gurdus
  “(Jim) Cramer’s Game Plan:
  Be Ready for Another Trump Tariff-Fueled Sell-Off”
  www.cnbc.com 2018年9月7日付

        私は今、月に一度のヨーロッパツアー最終週をスペインのマラガで過ごしている。ここは何と興味深い所だろう。時に私は自分がスラム街に居るような気がする。しかしそれは私がこれまで訪れた中で最も居心地の良いスラムだ。ここの人々は本当に正直で信頼が置ける。だがその後自転車に乗って長大な海岸線を走ってみると、そこがスラムではないことに気付く。言ってみれば非常にユニークで型破りなパラダイスだ。ここは多大な投資の可能性を秘めた熱帯性の地中海エリアであり、私の想像の中ではおそらく投資家のために用意された次代の巨大な不動産市場だ。だがそうは言ったものの、今のところ投資家達は他所を見ているだろうと確信している(そうあって欲しい)。マラガの人々は大昔から比較的ひっそりと影に隠されてきた自分達のホームランドが変化することを望んではいないと思う。

私がいつもの市場トークから逸れて旅行の話を書くと多くの皆さんが喜んでくれるのはわかっているが、旅の報告はここまでにしておこう。このコラムを毎回欠かさず読むという方々は、天体と人間の経験、とりわけ金融市場に関わる経験との関わりに私が何を見ているかを知りたいと望んでいるのだから。

        さて、今私が注視しているのは今週(9月18日)起きる火星・天王星スクエアの3回目の形成だ。そしてその後は10月5日に金星が蠍座で逆行に転じる。過去に何度も書いてきたように、金星逆行(と順行)は 前後10日〜12日のゆらぎの範囲内においてプライマリーサイクルの安値または高値との最も強力な相関関係を保っている。では金星逆行と蠍座については何がわかっているだろう? 私達はその両方が中央銀行、そして金利政策が変わる可能性と関係があることを知っている。現在私が抱いている懸念はFRBまたは他の中央銀行が進路を変更することで、それがたとえば株式指数のような金融市場を混乱させる可能性についてだ。従来から当然と見なされてきたような金利にまつわる良識がどんなものであれ、金星逆行時(10月5日〜11月16日)に見られそうな物事の展開とはかけ離れているからだ。

        個人生活に関することで言えば、もし過去に別れた恋人が人生に、あるいはあなたのフェイスブックページに再び出現したとしても驚くなかれ...だ。ただこの事を胸に刻んでおいてほしい。以前上手くいかなかったのには厳然とした理由があったはずだ。そしてそれは、もしかしたら蠍座的な関心事*による過ちのせいではなかったかもしれない。だがもし今回あなたが再びその相手に心惹かれるとすれば、それは蠍座的な要因に動かされている可能性がある。つまり、もし過去の美しくも妖しい生き物によってクモの巣に捉えられても構わない覚悟があるのなら...ということだ。

*蠍座的な関心事:
これにはポジティブ〜ネガティブまで様々な要素が含まれるが、この文脈では蠍座の原型の内でも「セックス」「死」「他者の資産」「力」「恨み」「嫉妬」「復讐」「毒」「(死と紙一重の)痺れるような快感」「底深い情」「自分の中には無いと感じる力(またはその力を持つ誰か)と一体になりたいと願う」「人生の深みを覗いてその構造を知りたいという欲望」「エゴの死への潜在的憧憬」などを指しているように思う。






訳文ここまで
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September 09, 2018

○9/10の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

お知らせ

  勝手に決めた夏休み期間もなんだかあっという間。今日で終わりです。そして早くも『フォーキャスト2019』に向けての怒濤期間が始まってしまいました。そんなわけで、今後もこのまま「気ままモード」を続けようと思います。メリマンコラムも抄訳になったりお休みしたり、要点のツイートのみになる日が増えるかもしれません。『フォーキャスト2019』そして『マンデーン2019』。自分の受け持ちである社会予測と個人向け予測のパートを限られた時間の中でも出来るだけわかりやすく正確に翻訳出来るよう頑張ります。
どうか楽しみにしていてください。m(_"_)m

メリマン・コラムは一つ下の記事になります。
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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つのではないでしょうか。
    例えば... シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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★新月タイムスケジュール★
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで  9月10日03:20前後、北海道周辺で 03:27前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は03:01前後、沖縄周辺では02:32前後に乙女座 17°00’で新月となります。

前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦 】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた象徴の言葉をそのまま書き写した「オリジナル版サビアン・シンボル」を使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 乙女座17°~18°― 発効期:9/10~10/9 】
   "A volcano in eruption"
『噴火する火山』

   "A ouija board"
『ウィジャボード』

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
※特に前半のキーワードはひとによっては数日前から前倒しで感じられると思います。
 また、乙女座17°が持つ噴出の力学はもしかしたら地震として顕現したかもしれません。

→★燃えたぎる創造の力が潜在的な危機をもたらす状況
→★無意識に起こす突然の癇癪や溜め込んだ感情の爆発に注意
   または、全てに蓋をされたような奇妙な感覚がもたらす欲求不満
→★自分や他者の中に見える「羊の群」を蹴散らしたくなる衝動
→★内なる熱情を持ちつつ冷静にふるまう、または仮面の下の暴力性
→★荒々しさや粗野なふるまいにどこまで耐えるか、受け入れるかのテスト
→★長期の冷却期間を置いて初めて見えてくる物事や精神の新たな「かたち」
→★自分自身の「いつもの」ペースを乱されたときに起こす反応に注意
→★何かから解放されたい、逃げ出したい、離れたいという衝動
→★先の見えない不安から心惹かれる情報に飛びつきたくなる心情
→★感覚や知覚が過敏になり他者や外界の影響を受けやすくなる
→★腹の探り合い、読み合いによる「軸のブレ」に注意
→★無欲の好奇心が素晴らしい直観力を呼び覚ます
   または、安直な好奇心が思いも寄らない「魔」を呼び起こす
→★自分に直接関わりのない問題に踏み入ることで増大するトラブル
→★大方の物の見方から外れた世界観に触れて刺激を受ける、
    または自分の中にその存在を確認する
→★とりとめの無い思考に突然割り込んでくる不可思議な射影
→★自己の「外部」の出来事を走馬灯のように眺める精神
→★希望や願いが叶えられることに対する過剰な期待と依存に注意
→★圧倒的な力の差に支配されるか良い面を吸収しつつ自己を保つかの岐路
→★自ら目を閉じ何かを「信じ切る」ことで安心を得ようとする危険
→★短期的な状況に対してはおおらかで包括的な視線で向き合う必要
→★無邪気な心で全てを笑い飛ばす力がもたらす変化を知る・・・→


エネルギーのポイント:前回の新月『自己の内部で行うカミングアウト』
                    
            今回の新月『石にならずに不動の姿勢を保つ』
                              

180910NM


        8月4日に上陸し関西地方に大きな被害をもたらした台風21号、そして9月6日未明に起きた北海道胆振東部地震。今年は各地の大雪から始まり、4月9日の島根県西部地震、6月18日の大阪府北部地震、7月の全国的な豪雨、8月の猛暑、3回の蝕が終わった後に立て続けにやってきた12号、20号、21号の三つの台風、それに加えて火災や爆発事故など、大規模な災害に見舞われる年となっています。あまりにも突然に旅立ちのときを迎えたひと。被災のただ中にあって頑張っているひと。救助・救援やインフラ復旧作業に懸命なひと。大切な物流を担って不眠不休で動いているひと。その他関わる仕事に携わっているひとみんな、どうかご安全に!  一日も早くホッと安らぐことが出来ますように...。


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        たとえば「ルビコン川を渡る」とか「ポイント・オブ・ノー・リターンを過ぎる」とか、そんなことばを聞くことがあるけれど... おそらくわたし達も、今年に入って(というより去年の冬至あたりから)もう引き返せない境界線をひとつ超えたのだと思います。そして今、いくつかの波をくぐりながらここまでやって来ました。 これから先はグローバル・リセット=パーソナル・リセットが否応なく進んでいく中で、2020年(残響は2024年くらい)まで、まだまだ自然災害を含む様々な紆余曲折と試練がやって来そうです。もちろん、緩急のリズムはあります。楽しいとき、嬉しいとき、ほっこりするときもきっと沢山あるでしょう。 

けど、同じ景色が続いてるようでけっして同じじゃない。自分が今まで「それ」や「あれ」に与えてきた意味が、いつの間にか何か異なるものに変化していることに気付く。「現実」もまた違って見えてくる。説明を求められれば「考えが変わった」とか「観点が変化した」としか言い様がないけれど、本当はそうじゃない気がする。たぶん、物事を捉える主体そのものが変わってしまうようなシフト。それが起きるとき(ひとによっては)まるで別のいのちが「自分」として生きているような不思議な感覚を持つかもしれません。あるいは常に宙ぶらりんで何とも言い様のない感覚。それは自我で制御することの出来ない、とても微細で精妙な感覚だと思います。

もしそんなことばに思い当たるひとがいたら、過去の自分や目の前の現実に固執することなく、必要最低限のことだけをきちんとこなし、後は怖れずに静かに待ってみましょう。自分が何処へ行こうとしているのか、何となく見えてくるまで。日々浮き沈みするこころは吹き渡る風に煽られた海面の大波小波に過ぎません。確かにそれは、それ。けれど本当にダイナミックな地殻変動は今、自我の届かないはるか深い海の底で起きています。今、旅は始まったばかりです。


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        けどもしかしたら「自分は現実派だし、そんなワケのわからんこと言われても...」って思うひともいるかな。。 ならば地中深く躍動するマグマが様々な事象となって、社会的に、政治的に、またはネットや身近な人間模様に噴出してくるとき、それを眺めながら自分のこころがどう動いていくのかを観察してみるのも面白いかもしれません。 こころって、意外とシステマチックなものじゃないでしょうか? で、そんなことをしてもし疲労を感じるなら、いったん全てにクリアボタンを押し、出来るだけシンプルな自分に戻ってみる。 乙女座18°の『ウィジャボード』とは、いわゆる西洋版の「コックリさん」を意味します。子供のころ好奇心にかられ、面白半分で遊んでみたことのあるひと、多いんじゃないかな? 誰かがイタズラごころでこっそりコマを動かしたのか? それとも一般常識からすればワケのわからない不可視の存在が質問に答えたのか? あるいは誰かの潜在意識が運動エネルギーとなって顕れたのか? いや、そもそもそこで与えられた答に何か意味はあるのか? 正しいのか? それは体験する側の捉え方にもよります。

もしサイキックな何かが関わっているのだとしても、これは所詮、遊び。だから無視して忘れてしまっていいくらいのもの。でも、意味ありげなことばがこころに触れて、引っかかってきたら? どうしても気になってしまったら? そんなとき、ウィジャボードは不思議をもたらすように見えるけど、実は単なる道具に過ぎません。それ自体が不思議なのではありません。不思議なのは、それを遊ぶ「人間」のほう。「わたし」や「あなた」という存在。

たとえば「あれが欲しい」「こうありたい」「こうであって欲しい」...「欲しい」があまりに沢山あると、そうでない状況がとてもネガティブに感じられます。だからそれを見なくて済むように視線は内側ではなく、外に向けられます。そしてどんどん複雑な枝葉末節に捉えられていきます。外界が内界より完璧なんてことはあり得ないから。だから視線はおのずと尖り、チクチクと刺すような刺激の中で重箱の隅をつつくような精神にもなりがち。


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        「勝たなくちゃ」「少しでも優位に立たなくちゃ」「そしたら欲しいものが手に入るかも?」「いや、せめて代わりにストレス解消くらいは出来るかも...」 こうしてわたし達は永遠にシンプルになれない道を歩み始めます。こころが欲望でいっぱいのとき。足りないもの、手に入らないものを数えているとき。ウィジャボードからふいに告げられたことばは、わたし達をそれぞれの魔界に誘う強力なフォースになることがあります。

だから、シンプルになる。それは簡単なようでいて、難しいこと。特に今のような星模様の下では、なかなか思うようにいかないかもしれません。それでも。ひとり静かに在るとき。ふと空いた時間に行き交う雲を眺めたり、猛夏を越えた木の葉がくつろいで触れあう音を聴くとき。あるいは今日も何食わぬ顔で吹き渡る風を感じたとき。逆巻く思考や感情の波のはるか下方にしっかりと生きている、無言の「わたし」の存在をただ信頼するとき。ウィジャボードは突然、不思議なインスピレーションを伝えてくるかもしれません。

何故かはわからない。ことばでさえないかもしれない。でも、不可思議な温かさに満ちた瞬間。たとえそれが「ちょ、口角下がってるぞ!?」なんて超シンプルな伝言だったとしても。それは今の「わたし」が「わたし」に伝えられる、一番深く大切なことばなのだと思います。


        さて、強烈だった蝕の期間を過ぎ越して、わたし達はまた新しい季節を迎えようとしています。この新月期はどんなだろう? キーワードのパートがとても多くなってしまったので、ここからは簡単にいってみますね。


horsehead-nebula


★9月新月の星模様とチャレンジ★

新月と海王星が分離のオポジション 新月と天王星がセスキスクエア 新月と木星がセクスタイル  木星・冥王星セクスタイル 新月・天王星・海王星・金星が形成するウォリサムレクタングル 火星・天王星スクエアのMPに海王星 金星・海王星セスキスクエア(小惑星プレイを含めるとクァドリフォーム)土星・天王星・パラスのグランドトライン 火星・海王星のウェイニングセミスクエア 火星とカイロンがセクスタイル 金星・天王星のオポジション(ノード軸を含めるとグランドスクエア)金星・カイロンがクインカンクス 水星・ネッソス・エケクルスのTスクエア MCに冥王星族のレンポ(レムポ)がコンジャンクト 月のノード軸に対しアグニがTスクエア 月のノード軸に対してニケがTスクエア、太陽とニケがパラレル ヴェスタ・フォルス・イクシオンがコンジャンクションからキラルス、オルクス、そしてネッソスへの流れ etc.

9月24日:火星のOOBがやっと終了
 (少しは雰囲気が落ち着いてくるといいけれど...)
9月25日:牡羊座1°59'で満月!


「こうであればいいのに」「あんなことが出来たら」と理想を追って気持ちが逸るひとがいるかも。そこでもし「不自由さと束縛をともなう安全を選ぶか? 」それとも「責任を負い自らの管理・防衛を必須とする自由を選ぶか?」という問題が生じたら、焦らずにじっくり熟考していく必要がありそうです。どちらを取っても何かを捨てる、または犠牲にする必要は生じるでしょう。その場合「どうしてもこうしなければならない」という「べき論」ではなく「今の自分の身の丈+ほんの少し」程度のスケールに見合う方向で考えると良いかもしれません。まだ物事は変化しそうだし、この新月図には先を急ぎすぎると混乱してミスを犯しそうな傾向が感じられます。


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新月期〜満月期にかけて、ちょいセクシャルなウズウズするような感覚を刺激されやすい傾向も。おそらくそれは一過性だし、ちょっとした冒険にはなると思うけど。フラストレーションが溜まっているひと、満たされない想いを抱えているひとは十分注意を。単なる「獲物」として狩られる可能性もあります。いずれにしても自分が狩る側だという思い込みは危険です。相手に何かを託し、依存するような気持ちがあれば即座に見抜かれて利用される怖れがあります。またロマンス以外でも、社会的な力、お金の力、地位や名声などにつられての交流も、当てが外れたり場合によっては単なる信者としてただ支配される結果になるかもしれません。良くも悪くも相手のほうが一枚上かも。目先の欲や願望より、ひとりの人間としてまっとうな判断力を保持すること、そして確かな目的に向かって協働出来る相手(または仲間)かどうかを見ていく姿勢が鍵になると思います。


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同じく新月期〜満月期にかけて。以前からどうしても抜けることが出来ないでいた悪癖や習慣、行動上のクセを持つひとは、それをあらためて見つめ直したり改善していく機会があるかもしれません。だからといって、今すぐサッと変われるとは限りません。ただ、今までとは異なる観点を通して何故それが起きているかを理解する、そんなきっかけに出会う可能性はありそうです。それは、場合によってはある痛みをともなうかもしれません。それでも、その行為が自分にとって何を意味するのか? メリットは何でデメリットは何か? またその行為を続けた場合、自分の人生に与える影響を差し引いた後に残された許容量はどの程度か? それ上回る価値を見出せているか? などを具体的に理解し、その上で少しずつ変化を起こしていく。そんなやり方を頭とこころに刻み込む機会になると思います。もし本当にそこから脱したいと思ったなら、やり抜く力は与えられそうです。この新月で過去と未来を創出する月のノード軸に挑戦を与える女神ニケ。彼女は勝利の女神と呼ばれています。けれど、ニケが体現する真の象意は「克服者」です。闘ってみましょう。焦らずに、何度でも。


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世界は相変わらず不安定で、文字通りの火山噴火や地震、竜巻、台風やハリケーンなどの自然災害、突然の暴力的な事件、テロ行為、事故(火災や爆発事故を含む)などが起きやすい状況が続くと思います。 世の中は分断され、不安や怒りのエネルギーが渦巻いています。

「自分の側に大義名分さえあれば(またはあると自分が思えば)何をしようと何を言おうと正当性が保たれる」という観点や「事実の裏付けなど無くても舌鋒鋭く相手を叩けば目立つし称賛される」という考えは、これから先も人々の間にじわじわと滲透していきそうです。でも、誰かを指差して批難することばも、それに同調して石を投げる行為も、そのまま自分の内面を映す鏡になっているのだけど。。

けどこれは、一度踏み出したらもう元へは戻らないかもしれません。特にネットが日常化した社会では、一度振り上げた手は降りることがなく、口にしたことばも消えることはありません。またたく間に消費されることば、そしてドラマ。けれど、消えたように見えてもデータはどこかに残り、きっと誰かがひっそりと記憶に留めていることでしょう。それでも慌ただしい日々の中では即座の印象だけが一人歩きしていきます。そんな人々の流れが膨大な河となって注ぎ込む先は... ひょっとすると、古い思想に新たな衣を着せた統制社会かもしれません。 それとも、山羊座の冥王星が指揮する破壊を経て、やがては全く異なる社会や経済システムが構築されていくのでしょうか? それはユートピア? ディストピア? どっちに近いのかな? いえ、もしかしたら...


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        ところで、この新月図でトラインを形成している土星と天王星は、ともに水瓶座の支配星です。この2惑星は、似たようなマインドを持つ「わたし達」をまとめてひとつのコミュニティを創るにあたり、新たな旗印の下に現状への抵抗と打破をうたい、他との境界線を明確に引いて基礎を固めるなど、欠くことの出来ない役割を担っています。この新月図では、その土星と天王星に政治の公正さを求める乙女座のパラスが加わり、地性グランドトラインを形成しています。これは現在までの対立的な雰囲気が落ち着くというより、ますます旗幟鮮明になっていく表れかもしれません。いわばアイデンティティ・ポリティクスの尖鋭化でしょうか。

グランドトラインはとても調和的なアスペクトです。それをまずはネガティブな方向で読む理由は、各度数のサビアン・シンボルを読み取ったとき「それぞれに個別の危機を抱えた魂達が確固としたアイデンティティを求めて各自の頑なな信念に固執する」という情動が見て取れるからです。もちろん、ポジティブな方向では「新しい経験を求めてこころを開き、共に手を携えて高い見地から今まで気付かなかった解決策を探る」という風にも使えるのだけど...。 けれど世界や社会、大衆という大きなくくりで見れば、無意識に流れやすいグランドトラインを建設的に使うのは難しそう。

それに、ともに18°台に位置する山羊座の冥王星と蠍座の木星のセクスタイルは、サビアン・シンボルを加味して読むと「力の誤用」や「切り取られた文脈の噂話や報道によって他者に過剰な責任を負わせる」「スケープゴート」「大言壮語」というニュアンスが出て来ます。これも、ポジティブに使われるなら「内なる世界のことばにならない囁きを明確に捉え、それを芯として重荷に耐えて立つ」そんな力になり得るのだけど。うーん。。。 


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        混沌の中で目まぐるしく動く世界。けれどその世界のあちこちで、時折個人が放つ美しい生の火花が飛び散る。大きな花火。小さな花火。 そう、パーソナルな領域なら... これらのアスペクトを最善の形で使える可能性は高いと思います。ん?「自由意志なんて人間には無いんじゃないの?」って? そうかもしれません。脳科学者もまた同じようなことを言っています。でもきっと、自我のわたしがいくら考えてもその答は出ない。何故ならわたし達の自我は、たとえ賢人のことばでさえ、ともすると何かをしたりしなかったりするためのエクスキューズに使ってしまいがちだから。意識的に。または無意識のうちに。

メリマン・コラムで引用されていたラメッシュ・バルセカールはこう言っていました。『もし人が非常に深いレベルの理解をもって、人間には自由意志など無いことを真に受け入れるなら...』って。ならば「自由意志の不在」と「自由」とは、何の矛盾もなくひとつのものとして成立するかもしれない。「わたし」が知っている「わたし」というシステムとは異なる「何か」が本当にあるのだとしたら...。

だから。たとえ日々様々なことが起こり、メディアやネットでこころがザラつくような話題を目にしたとしても。ひととき「それがどうした!?」という感じで。まずは「わたし」というたったひとりの領域から。外ではなく、内界の、そのまた奥底に目を向けて。そこにある、今まで気付かれることのなかった「笑い」と「嬉しさ」と「清冽な涙」をみつけて、それを力に。

その力は、ある「音色」を持っているかもしれません。自分だけが知る音色を。あ、もしかしたら、その音はどこかで小さな火がパチパチと燃える音だったりするかも? 

この新月図のMCには冥王星族の二重惑星レンポ(レムポ)が乗っています。そう、前に紹介した「火の女」です。今、わたし達は深い宙の暗黒に包まれて燃え続ける明々とした火の音色にじっと耳を傾け、彼女がこの時代に何を伝えるために名付けられたのか、わたし達の潜在意識についてもう一度考えてみるよう促されているのかもしれません。

え、レンポ? それ何?...というひとは、以前書いたレンポの解説を読んでみてね。


        ...短くまとめるつもりだったのに、気が付いたら思ったより長くなってしまいました(これ、もしかしたら悪癖かも...)。


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        台風21号が過ぎ去った朝、窓を開けたら空は秋の雲に覆われていました。 暑さの残る中、あんなに叫んでいた蝉の声はパタリと止んで空き地には無数のトンボ! あぁ、そうなんだ...。秋。


  みんな、起きてるひともまどろみの中のひとも、働いてるひとも。周囲の景色がどんなに変化しようとも、それぞれのペースで。誰にも手の届かない「わたし」という異界の中で。ゆったりと、こころ休まる新月を迎えられますように...。




have a great trek!!!★

hiyoka(^_^


レイモンド・メリマン 週間コメント9/10【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年9月10日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今回は≪ 先週をふり返って ≫ を要素のみの箇条書きとさせていただきます。
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≪ 先週をふり返って ≫

8月27日の火星順行から先週9月6日の土星順行までの時期は、世界のほとんどの株式指数、特にヨーロッパの指数にとってハードな日々だった。

アジアと環太平洋地域も同様で、日本の日経は8月30日に23,032でプライマリーサイクルの高値をつけたが9月7日金曜には22,172まで急落した。

インドのニフティだけが元気良く、11,584をつけて8月30日火星順行日近辺に示現した史上最高値に迫っている。

米国では先週、ダウ平均がなかなかの持ちこたえぶりだったがナスダック総合は週を通じてかなり急な売られ方をしている。

現在、私達にとって最も興味深いのは金と銀だ。異市場間強気ダイバージェンスが見て取れる。これについては金・銀のアップデートを発行した際の条件を満たしたため、金のスペシャル・アラートを講読者向けに発行した。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “私は自由や自由意志というものを信じない。ショーペンハウエルが語った『人はやりたいと思うことをやれる。だが意志しようとして意志することは出来ない』という言葉が、私の人生を通じてどんな状況においても私とともに在り、たとえ他者の存在が私にとっての痛みである時でさえ、彼らのふるまいに対する私の想いに和をもたらしてくれるのだ。この、自由意志の欠如への気付きは、行動し決定する個としての自分自身や周囲の人々を過度に深刻に受けとめることから私を護り、頭に血が上るのを防いでくれる。”

— アルバート・アインシュタイン

        “ヒンドゥー教ヴェーダーンタ学派不二一元論における傑出した賢者、ラメッシュ・バルセカールはこう教えている。『もし人が非常に深いレベルの理解をもって人間には自由意志など無いことを真に受け入れるなら、それは人を罪悪感から自由にし、彼/彼女が人を審判したり責めたりすることを防ぐだろう』と。(上記の引用に基づくアインシュタインの言葉より)”

— Len Oppenheim
  “Observations from the Middle End"
  len@lenopp.com



        8月29日〜30日、ちょうど火星が2ヶ月にわたる逆行の旅を27日終えた直後に示現したS&Pとナスダックの史上最高値は先週に入っても依然として有効だった。ナスダック総合の場合、下落はダウ平均やS&Pより深刻で8133から当面の安値7873まで落ち込んでいる。これは5取引日でたった3%の下落ではあるが、マーケット・タイマーにとって重要なことは、強力なジオコズミック・サインの集中期にそれが始まったことだ。当時は火星が順行に転じただけでなく、その少し前に木星・海王星の3回目にして最後のトライン形成が終わっている(8月19日)。さらに、土星・天王星の4回目の形成もまた8月最終週に終了した。これは高値の示現と同期している。

今現在、ファイナンシャル・アストロロジャーにとっての関心事は9月6日の土星滞留が下落を止め、新高値へ向けての新しい反騰が起きるかどうかだ。何故なら強い土星のシグナルに向かって市場が下落する時は、多くの場合その下落が終わることを意味するからだ。あるいはまた、木星・海王星、土星・天王星、そして火星の順行と8月29日〜30日の天井との相関性の方がより強く、スタートした下落が10月5日の金星逆行が近付くにつれて勢いを増していくのか? 

その疑問に対する答は、9月18日、火星が3回目にして最後のウェイニングスクエアを天王星に形成する時までには得られるだろう。このシグナルはワイルドで、前後13取引日の内にプライマリー・サイクル、また場合によっては50週サイクルの底か天井との相関性がしばしば顕れる。8月29日〜30日の高値はこの時間帯の始まりと合致していた。

  さて私達は、5月中旬からこの火星・天王星スクエアの影響下にあるわけだが、このアスペクトは国の内外に起きる地政学的カオスや人心の騒乱というキャッチコピーどおりの様相をもたらしてきた(トルコ、ベネズエラ、アルゼンチン、イラン、カナダ、中国、そして米国を思い起こしてみるといい)。各国の指導者にとって、それは生易しい道ではなかった。それはこうした天王星的力学の生きた体現者である米国大統領ドナルド・トランプが彼らに与えたプレッシャーのせいだ。彼の支持者にとっては、彼は非常に賢い戦略家であり、米国のより良い未来のために大きな変化を生み出す一匹狼だ。彼はこれまで他国との拙い経済取引のせいで米国が耐えねばならなかった多くの不正を正そうとしている。 だが他の人々にとって、彼のふるまいとやり方は紙一重の才気と異常さ、さらには不道徳さとして映る。先週は彼について多くの否定的報道が溢れかえった。

  私は今月の大半をヨーロッパで過ごしているが、ここではトランプ氏は人気がない。ある時、それは何故かと質問したところ、非常に興味深い返答がいくつか返ってきた。一人のハイテク企業幹部はこう説明する。

『トランプであれ誰であれ、勝ちたいと望むからといってその人物を責める者など誰もいない。だが彼は、関係する者全員にとって建設的でウィン-ウィンとなるような状況を作りたがらない。彼にとって真の勝利とは誰かを打ち負かすことであり、それまでは本当の勝ちとはいえないのだ。そしてそれこそが問題だ。彼は誰かが傷つかない限り、勝利の満足を得ることが出来ない。そんな人物を支持するのは困難だ。』

        トランプ氏を巡る昨今の苦々しい評価と彼のチャートの間に見られるジオコズミックな相関性は、トランシットの土星が担っている。今週はそれが滞留から順行へと転じたことから強調された。この数週間、逆行の土星は彼のネイタルの水星とオポジションを形成し、海王星とはスクエアだった。以前このコラムで述べたように、ネイタルの海王星とハードアスペクトを形成するトランシットの土星は、個人の人生においてより厳しい試練の時期となり得る。とりわけ誠実さ、道徳と倫理、そして信頼性が問われるような場合はなおさらだ。この時期はしばしば本人の名誉が傷つけられる。その非難が正しいにせよ間違っているにせよだ。そして、本人は誤解された、事実を曲げられた、中傷されたと感じる。悪くすれば裏切られたり騙されたということになる。

海王星の動きは遅いので、1943年〜1947年生まれの多くの人々が何らかの形で今、こうした状況を現在進行形で経験しているかもしれない。トランプ大統領に関しては、それが過剰に効いてくる。何故なら土星は今 彼のネイタルの水星にもオポジションを形成しており、水星は報道、マスコミ、そしてあらゆる種類のコミュニケーションを支配するからだ。先週のニューヨークタイムズの論説ページでは、トランプによって任命された閣僚達の多くが積極的に大統領の意図を邪魔していると暴露された。それも政権内の匿名の高官によってだ。また、ボン・ウッドワードの新刊本『フィア(恐れ)』の一節を引用したワシントンポストによれば、側近や幹部達がトランプのホワイトハウスは機能不全だと攻撃し、『首席補佐官のジョン・ケリーはトランプをバカ者呼ばわりして大統領は不安定で道を外れていると主張』しているそうだ。

これはまさに、トランシットの土星がネイタルの水星と海王星にスクエアを形成している状況にそっくりだ。

        米国経済は上手くいっているかもしれない。だが先週のメディアの記事を通して行われた大統領個人への人格攻撃の凄まじさは驚くべきものだった。そして11月6日の中間選挙にもちょうど間に合う。これはタイミングについてある種の疑問を抱かせる。果たしてこの動きは政治的なものか、それとも宇宙の計らいなのか? その両方かもしれない。だが私達にとってもっと重要なことは、これが金融市場にどんな影響を及ぼすかだ。ニクソンが報道陣との似たような憎悪の応酬に曝された時、彼の大統領職は奪われ、米国株式市場は崩落して1973年1月の史上最高値から1974年12月の安値まで、50%近くの下落をみている。ところが偶然にも、その高値もまた前回の土星・天王星45年ウェイニングトライン・サイクルの最中だった。そしてS&Pとナスダックが史上最高値をつけた2018年8月31日、ひとつのジオコズミック・サイクルが再び終わりを迎えた。

今週も9月12日に金星が天王星にオポジションを形成することから、市場は非常にボラタイルな様相を呈する可能性がある。つまり、9月12日〜18日に金星と火星の両方が天王星にハードアスペクトを形成するのだ。その意味は皆さんならおわかりになるだろう。支持帯も抵抗帯も破られる可能性がある。天王星はそのどちらにも敬意など払わない。愛においても然り、金融市場においても然りだ。







訳文ここまで
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August 26, 2018

🌕8/26の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)夏休み版

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180° 対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる「鏡」だと言えるかもしれません。なので満月のテーマは新月の瞬間から色濃く育っていくとも言えるでしょう。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにその経験を消化(昇華)し、エネルギーはゆっくりと静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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★満月タイムスケジュール★
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯(ずれるなら満月前がベター)に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで8月26日21:15前後、北海道周辺で21:21前後、関西方面は20:56頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で20:25前後に 魚座3°12'で満月となります。

今回のテーマのベースであり、今も背景で発効し続ける新月の大テーマについてはココをご覧ください。
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サビアン・シンボルによる【満月がもたらすテーマと挑戦】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 魚座03°→04° + 太陽 乙女座03°→04°】
  "Petrified forrest" +
  "Two angels bringing protection"

 『化石化した森』+
 『見えない防御壁をもたらす二人の天使』

   "Heavy traffic on a narrow isthmus" +
   "A colored child playing with white children"

 『狭い地峡に起きる交通渋滞』+
 『白人の子供達と遊ぶ黒人の子供』
 

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)テーマ発効期~9/9】
※満月の場合、1週間~数日前から前倒しで感じられると思います。


→★時の移り変わりに耐える堅固な核の存在を自分の中に見出す
→★不可視の新たなリアリティが自分を招き支えていることへの気付き
→★当たり前だったものを失いかけて初めて自分が護られていたことを知る
→★「こうしなければ」という頭の固さで生命力を失う危険
→★固い壁と感じていたものが視点を変えることによって可塑性を持ち始める
→★この世界の自然の側面として清冽さも汚濁もそのまま受け入れていく
→★臨機応変の方向転換を不可能にする頑なさに注意     
→★行き詰まって進まない物事の要因を明確に切り分けて原因を特定する
→★口にする理想と実際の行動が乖離する現実を他者にも自分にも平等に見ていく
→★未知への怖れとフラストレーションが壁となって立ちはだかる危険
→★精神を集中すべきときと拡散・弛緩させるときの切り替えを意識する
→★「自分自身であり続けること」への忍耐とギリギリまで継続することの価値
→★状況の行き詰まりが「精神のボトルネック」に起因することへの気付き
→★言葉で語られる「寛大さ」や「寛容の精神」の虚しさを知る
→★他者にとっての「真実」を受け入れる必要とそれへの抵抗
→★黒か白かの論法から離れどちらでもありどちらでもない視点を得る
→★一時的な楽観の中で微妙な過渡期への自覚と覚醒を保つ・・・→



エネルギーのポイント:新月『自己の内部で行うカミングアウト』
            
            満月『それぞれの狭き門をくぐり抜ける』 

180826FM


        今回は夏休み版として、チャートから感じたことを少しだけ書いてみますね。


  この夏の3回にわたる蝕の力。身体やこころにそれを受けて、しみじみその強力さを味わったひとも多いと思います。いえ、まだまだ現在進行形のひとも多いかな? 今回の満月は蝕でこそないけれど、それを締め括る集大成みたいなところがあります。 太陽・土星・天王星の地性グランドトラインと月のカイトにはある種の建設的な美しさがあり、これから先の「夢」に向かって現実的にやっていけそうなビジョンが生まれるかもしれません。

ただその背景の深部にはイクシオン、ヴェスタ、パラス、エリスという一癖も二癖もある遅い小惑星や準惑星のグランドトラインが重なって見えるのも事実だし、木星・アグニに対する水星のスクエアから牡羊座のカイロンにクァドリフォームが形成され、霧に閉ざされた深奥部で何かを掴もうともがくような動きも感じられます。おまけに放っておくと妄想に入り込まれそうな金星・冥王星スクエアも。だから「自分を取り巻く物事=自分の内的世界の写し」には、ちょっと複雑で微妙なエネルギーが満ちているかもしれません。「良い」とか「悪い」とかいう観念では捉えきれない薄墨色の霧のような感じかな。。


rainysky



  困難があっても乗り越えよう、前向きに進もう、もっと成長したいという意識と同時に起きてくる、あれでもないこれでもない...という疑念やこころの揺れ。本物のファイティングスピリットがなかなか湧いてこない。もしそんな感覚を抱くひとがいるなら、多分その霧の中には自分自身が潜在的に設定した「狭き門」がそびえていて、そこを今 この満月でくぐり抜けようとしている... そんなタイミングが来ているのかも?

その抵抗の本体は、溜まりに溜まった感情的ストレスかもしれないし、何かに抵抗し続けている未確認の「核」が自分の中にまだあるのかもしれません。そう、ここまで来てさえも。自分の中で化石になってしまった太古の森。かつては豊かに生い茂っていたはずの木々。今 自分が進もうとしている道の途上でそんな豊かな森に再び巡り逢うことはあるだろうか? それとも自分は明確な意志と共にそれを捨て去って来たんだろうか? だとしても、それはいったい何だったろう? その答はちょっとやそっとではなかなか見つからないかもしれません。けれど今は、その上に沈殿した感情的な澱を解放する方が先なのだと思います。


  えもいわれぬ重さが押してきたとき。この満月の下なら、それをユーモラスな視点で捉えてみるのが一番かも。皮肉っぽいユーモアでも、もちろんブラックユーモアでもなく。人生のシリアスさと歓びを、自分と他者との関係を、あるいは世界全体を、ぜ〜んぶまとめて呑み込んで、温かく笑い飛ばせる子供のようなこころを思い出して。何千万年の時を経て、それでも一切変わることのない透明なこころを持つ子供として...。

狭い道で交通渋滞にはまったら、分別くさい大人は目的地と時間の制約に縛られてイライラしがちです。けどそれは今、とても危険。交通事故の元だから(実際、魚座4°のシンボルは様々な「事故」に関わるケースが多いです)。

この世の扉を開けて出て来たばかりの自分に戻れたとしたらどうだろう? そんなことをちょっと想像してみる。本当に、何でもない自分。最初の他者である親や家族との触れあい、そのインパクト以前の裸の自分。そこには見えない道が無数にあったはず。いや、それは「道」でさえなかった。一本の整備された道があるなんて幻かもしれない。あれやこれやの小うるさいマインドを全部吹き飛ばして覗き込む先に見えるのは、無色透明の純粋な「意志」ひとつ。


bridge



  ひとつの出来事には無数の解釈と感じ方があります。人間の数だけ。存在の数だけ。あるいは、内的宇宙の数だけ。 

この世界に「唯一の正しさ」「唯一の幸福」など無く、全ては「自分という意志」とそこから伸びてきた触手としての「モチベーション」が鏡に映ったものだとしたら? 在ることとは「欲」であり、「純粋な欲」がこの世界の全てを支えているのだとしたら? 様々な想いがぶつかって進まなくなってしまった隘路の先には何が見えるだろう?

年齢も立場も性別も関係なく、そんな世界を遊ぶために生まれて来た たったひとりの裸の「わたし」にいったん戻ってみるのも悪くない。幸せ、成功、安定、安心、優位性へのこだわりと利害。傷、痛み、恨み、怒り、嫉み、不安。その結果として他者を巻き込みながら行われる自分自身への攻撃。全てを認めた上で、一度泣き笑いしてみてはどうだろう? この満月に顕れる究極の「狭き門」とは、そんな「裸のわたし」だけが通れるゲートかもしれません。そんなクレイジーなこと... って、思うかもしれないけれど。どこからともなく舞い降りた天使達の見えない盾が、一時的にでもそんな遊びを許してくれる今だから。

今、その門を通るか? それとももう少し先なのか? または、そんなもの通る必要さえ感じないか? それはひとそれぞれ。けれど、狭い地峡では常に渋滞が起きています。そんなとき...閉じ込められた車の中であれこれ思い悩みながら想像する地峡の先の光景は... 幻かもしれません。ひょっとしたら、そこに「世界」さえ無いかもしれないのです。もしも目指す先に何も無かったら、どうする? 自由になった気がする? それとも、ヤケになって暴れたり死んでしまいたくなるかな?(もしそうなら 体中に刺さった楔をそっと抜いて、解放してあげる必要があるかも...)

「ねぇ、車からちょっと出て、周囲がどんなところか探検してみようか?」 

「いやぁ、マズイよ。迷子になる危険もあるし、渋滞が解消したら置いていかれるかもしれないよ?」

うん、確かにその通り。でも、この満月には自分だけの「あちら側」を求めて果てしなく手を伸ばし、「理解の橋」を架けていきたいという強靱な意志も感じられます。それをどう受けとめ、どう使うか? あぁ、ひょっとしたらそれが、この満月に秘められた鍵なのかもしれないなぁ...。そして、自分を含めた世界の滑稽さを愛惜をこめて笑える... そんなユーモア精神も!😀😄😃


どうか素敵な満月を!!
慌てず、焦らず、軽みをもって。ご安全に...ね 😊

(「ご安全に」って、長距離トラックの運転手さんへの
 ご挨拶のことばらしい?です...^^;)


forrest



have a great trek!!!★

hiyoka(^_^