○5/28の満月ーみんなに降り注ぐエネルギー(&体調について)金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 6/7

May 30, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/31

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年5月31日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の*は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫ 

     私達はけして簡単だとは約束しなかった。しかし、エキサイティングかつスピーディな展開であろうことは確約したのだ。

     天王星が先週木曜、5/27に牡羊座入りした。(ヨーロッパとアジアでは5/28金曜午前中) その2日前、(天王星が)その84年にわたる軌道サイクルの最後の度数に移行し、魚座におけるわずか数分の円弧を描くと共に、ダウ工業平均は(そして他の多数の株式指数も)年初来安値である9774まで落ち込んだ。突然であっという間だった。それは長くその安値には留まらず、(私達は市場が速く動くと言及した)その日のうちに、新安値から275ポイントまで上昇し、おそらくはこの、現在の下落の終わりを示唆した。
翌日、ダウはもう135ポイント上昇、しかしその後引けまでに200ポイント戻された。次の日は300ポイント近くの上昇を見せて終わった。そして金曜日、121ポイントの下落を見せた。

これが、前へ後ろへワイルドにスイングする天王星の特質だ。そしてまた、どちらの方向にも価格変動をより増大させる、木星の本質である。またこれは、物事がスピーディに動くことを好む牡羊座という動的サインの特徴でもある。

天王星が魚座の最後の度数に来て、ミニ弱気相場の終わりと一致し、株式指数を急速に新高値まで押し上げる、新しい強気相場が始まるというのは、この動きにぴったりなことではないだろうか?

そう、それはぴったりなことかもしれない。しかし、必ずしもそうしたケースが当てはまるとは限らないのが天王星の厄介なところだ。天王星を相手にする場合、あなたは何が期待できるのかをけして知ることは出来ない。ただ驚きと予想外のことを除いては、である。

金融アストロロジャーである私から見ると、ダウが12,500まで上昇する可能性は、8,500〜9,000かもう少し安いところまで下落する可能性と同確率である。私は今年のうちに両方のレベルが達成されたとしても驚かないだろう。私はただ、どちらが先に来るか、確信を持っていない。

ひとつ言えることは、アストロロジカルな徴候の一部が予測どおりに動いていることである。即ちそれは、市場がワイルドでボラタイルであり、金融アストロロジャー以外の誰もが予測するよりはるかに激しく安値まで売られ、また誰もが期待するよりはるかに力強く上昇するような、価格の揺れ動きがあるということだ。私達は、これを予期する。私達は、このボラティリティと激しい価格変動に関する予測の正しさを主張する。(この様相はこの夏の多くの日々と、年の瀬を越えて来年早々まで続くかもしれない。)いずれにせよ、天王星はこれから7年間牡羊座を進行するし、木星は来年の殆どを牡羊座で過ごすことになる。

しかしながら、少なくとも今現在は、私達はまだ株式市場がどちらの方向に向くか、その方向性を確信をもって主張することが出来ない。例えば、木星と天王星が牡羊座で共に働くことに関して、特に牡羊座の本質を考慮に入れ、この2惑星の性質から過剰投機が生み出され、株式市場におけるパワフルな上昇をもたらすという予測を導いたのは、私の中の先入観であった。

これは未だに正しく顕現する可能性があるが、しかし私が正しく見越していなかったのは、ギリシャ(そして今はスペイン)がクレジットの格下げに脅かされ、年内にも急速にデフォルトに向かう可能性のあること、そしてユーロ圏の他国も同様の危機にあり、投資家達を米国債買いに駆り立ててその市場にバブルを起こすという筋書きだった。私は問題の領域(ヨーロッパ)を正しく理解し、バブルという概念は正しく理解した。ただ、私は間違った色を選んだ。それは赤、白そして青(米国債とドル)だったのであり、グリーン(株式 [羨望をともなう色として])ではなかった。

しかし、牡羊座における木星と天王星の旬はまだ終わっていない。事実上これは、天王星が魚座の最後の1日を過ごすと共に株式市場が安値をつけた、その日に始まったばかりなのである。5/30〜6/6の間、木星もまた、牡羊座という新しい世界に飛び込む寸前・・魚座における最後の時を過ごすことになる。 *6/8、彼らは互いにキッスを交わすだろう。牡羊座において交わされるキッスは非常に情熱的であり、感情の爆発と行動の活発化の両方が次の2週間、顕著になるかもしれない。
だが、果たしてそれは「愛」か「戦争」か? 愛においても戦争においても、慣習的な基本ルールなど通用しない。天王星の影響下では、それは全く問題にならないのだ。

*(日本では6/8午後7時過ぎ、木星・天王星が牡羊座でコンジャンクション(0°)となる)

次週の様子を見てみる前に、もう一つ覚えておいていただきたい事がある。金融アストロロジャーというものは、私自身がそうであるように、ジオコズミック・サインが実際にどう物事を運んでいくか?の、その正確な詳細について、常に正しいわけではない。牡羊座の木星と天王星は、今までのところ、バブルと過剰投機というアイディアに正しく一致しているが、私が示唆したように株式市場や貴金属相場においては示現していない。(確かにそれらは上昇はしたものの、真の爆発力を未だに見せてはいないし、これから数週間のうちにそれが顕著になるかどうかは確定していない。)

*ここで言いたいことは、金融、そしてマンデーン・アストロロジャーはNCGR(The National Council of Geocosmic Reserch)によって提案された基本的人権を持つ、ということなのだ。私達は、物事の正確な詳細がどう現実に現れるかに関する、自身のベストを尽くした推測において、時折は間違いを犯す権利を保有している。しかしながら、私達は、あまりにも頻繁に間違いを犯せば、私達のトレードが悪影響を受けることを理解している。私達アストロロジャーの仕事は一貫して正確であることを要求されるが、人間が下す判断の限界は、時折の間違いを許容しうると考える・・・そしてまた、アストロロジーは他のどの「予測の科学」と呼ばれる技術より良質の予測をもたらすのだ、とも。

*(このコラムの用語に関する訳注ではないので、文末に追記します)

さて、今後の株式市場が本当に買いの集中と力強い上昇を開始出来るかどうか? または今年の終わりまでに、ベア・マーケットの新安値示現まで売られるか? それを見てみよう。牡羊座の木星と天王星はそのどちらにも関連するだろうが、私自身は未だに上方向への爆発というアイディアに見切りをつけてはいない。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

     何というラインナップが私達の目前に控えていることだろう。事実上私達は、過去2週にわたって言及してきたように、カーディナル・クライマックスの4層目に立っている。木曜に天王星は牡羊座に入場した。それは新しい発明、新しい解決法、そして新しい啓蒙的な気付きへのシグナルだ。全ての物事が、今、変化の可能性を持つに至った。新しい日の始まりである。

この *日曜、土星は乙女座終盤の度数でその逆行運動を終え、この夏から2012年の間留まることになる天秤座へと新たに進行を開始する。土星はその進行方向を順行に変えると同時に、今・現在の「世界意識」における、より重要な意味を引き受けることになる。市場においては、土星は「怖れ」を指し示す。(木星は「どん欲」を指す)
月曜日(米国はメモリアル・ホリデーで市場も休みとなる)、** 海王星はその数ヶ月にわたる逆行の旅を開始する。したがって、海王星もまた、その集合意識への影響が注目されるべき存在だ。海王星は、希望と願いに関連付けられるが、それと同時に、ゴシップや噂を撒き散らす行為、そして誤った伝聞(時には敵方を困らせる目的で意図的に行われるものを含めて)に表れる場合がある。

*(土星順行開始:日本では31日月曜午前3:30ごろ、乙女座27〜28°で)
**(海王星逆行開始:日本では6/1火曜午前4:06ごろ、水瓶座28〜29°で)

それらは共に作用することにより、大きな失望、涙、または姑息なやり方で誰かの名声を傷付けようとする努力などと関連する。また一方では、高い精神性の法則に対する理解の深まりと一致する可能性もある。土星・海王星の両方とも、株式市場のリバーサルの歴史において、強力なレベル・ワンのコズミック・サインだ。そのどちらもがそれぞれに、11そして10取引日のうちにプライマリー・サイクルを完成させる事と強い相関関係を持っている。

株式市場が下がり続けていることから、私達はこのタイムバンドの中でプライマリー・サイクルの底を探している。それは先週起こったかもしれない。あるいは、価格変動を常に予想より増大させる木星と天王星も同時に絡んでいることから、この時間帯が終わる前にもう1000ポイントほどの下げがまだ有り得るかもしれない。しかし、いったんそれが終わった後は、次の数週間、いやもしかしたらたった1日の内にも、1000ポイントかそれ以上の上昇を私達は期待する。

      私達はワイルドな春と夏を約束した。それは始まったばかりである。そして、自分達にコントロール出来ることが殆ど無い外界の出来事に対して感情的にならない人達にとっては、この時間帯は非常にエキサイティングで創造的な期間となるだろう。他方、もしあなたが感情面でコミットしすぎるタイプの人なら、この期間は振り回されてパニックと一貫性の無い行動を取ってしまいがちの時期となるだろう。
     
あなたにとって今、世界で起きる出来事や、あなた自身の個人生活に起きる出来事に選択の余地は無いかもしれない。しかし、世界の出来事や身の回りに起きる事に対して、自身の感情をどう扱うか、そして、そうした事にどう対応し、その経験から自分を鍛え、どんなチャンスをものにするかという選択は、確かにあなた自身の手の内にあるのだ。
そこからどうか最高のものを引き出してほしい。


≪ 長期的考察 ≫

      牡羊座の木星と天王星。これから私達は、少なくとも9月の最初の数日間までこのエネルギーと共に旅を続ける。おそらく輝かしい新思想や変革を伴った活動の突風が吹いてくることになるだろう。全てが素早いペースで展開するように感じられ、その様相は幾分カオスとも見えるかもしれない。それは黄道12宮の最初の星座、牡羊座によって象徴される新世界であり、真新しい1日である。
     
一方では、牡羊座の木星が指し示す、大いなる自信や希望の表明が見られるだろう。また他方では、自身の他者に対する残忍なまでの力を証明したいという、過度の願望を持つ男性の実体を表現した、素晴らしいアメリカの用語『マッチョ-イズム』の乱暴な誇示があるかもしれない。

近頃アメリカで、成長の際に見られる『いじめっ子』の心理学的衝撃に対する関心が高まっているのは興味深い事だ。いじめは火星の領域にある。(おそらくは木星と関連した火星のもの)
火星は牡羊座の支配星であり、そしてまもなく木星の一時的な住処となる。北朝鮮は韓国の船に魚雷を放ち、その後、もし誰かがこの攻撃的な愚行における責任を言い立てるなら韓国を罰すると宣言した。こうした事柄はまだ始まったばかりだ。世界を制する少年達は ― または制したがっている少年達は ― 他者への威嚇を通して彼らの『マッチョ-イズム』を証明したがる傾向がある。これが、何故通常、牡羊座の天王星の84年サイクルが、戦争や戦争へと向かう動きと同時に起きるかという事の理由である。

      しかし、それは株式市場の歴史においてもまた重要である。拙著『 The Ultimate Book on Stock Market Timing, Vol 2: Geocosmic Correlations to Investment Cycles 』に示したように、魚座終盤から牡羊座に入る天王星は、長期的なマーケットの底や天井との同時性があるのだ。事実上、イギリスとアメリカの72年またはより長期のサイクルに関しては、その4つのケースが、魚座の23°から牡羊座の23°を天王星が進行する間に起きている。これは2009年3/6〜3/9、このサイクルの底を歴史的に付けると予想されるセクターのたった1°前である魚座22°に木星が入った時、すでに起きたのだろうか? 私達はまもなくその答えを見ることになるだろう。

      そしてまた、これからの2ヶ月間、そして次の1〜2年間においてさえも、私達が見ることになりそうなのは、FRB ― 連邦準備制度理事会の変革の可能性である。何故ならFRBの始原図では、発足時の太陽が山羊座の1°にあり、同時に冥王星が蟹座の0°にあって相互にオポジション(180°)を形成しているからである。 木星と天王星が共に牡羊座を進行するにしたがって、それらはこのFRB始原図の太陽・冥王星のオポジションとスクエア(90°)を形成する。おそらくこれは、何故バブルが米国債において展開しているように見えるか?という問いの理由かもしれない。FRB始原図へのアスペクトは財務省債券である *トレジャリー・ボンド及びトレジャリー・ノートの価格と相互関連しているからだ。この8月、火星と土星が揃って天秤座に入り、この木星・天王星とオポジションを形成すると共に、FRBの太陽・冥王星とグランド・スクエアを構成する局面は、最高に興味深い時期となるだろう。
 
*(トレジャリー・ボンド=期限10年を超える利付債 トレジャリー・ノート=期限2年〜10年の利付債)

これは爆発または変革のシグナルであり、そして終了か更新かのシンボルでもある。私は、この時期に明らかにされるもの、そして今隠されているものは一体何なのかと思いをめぐらせている。多分、監査は物事の条理に従って行われるだろう。何故なら冥王星が関わる時は常に、誰かが隠匿したいと望んでいる、何らかの財務処理や共謀事件が存在するからである。もしそれが日の目を見るとすれば、権力の保有者、または事実を明かにした側の人物に、重大な危機が訪れる可能性がある。
したがってそれは、もしかすると、永久に表には出ずに葬られるかもしれない。



訳文ここまで
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* 以前のコラムでも一度、こうした事をメリマン氏は言及していた。多分、このコラムを読んで米株市場のバブルを信じ株を高値で買い持ちした無料版の読者達や、何か隙があれば叩きたいと考えているひと達からまたバッシングのメールが寄せられたのかもしれない。

実際にメリマン技法を取り入れているファンドも存在し、日本に比べて金融アストロロジーやマンデーン・アストロロジーが伝統的に根を張っている欧米であっても、怪しげな「占い」としてしかアストロロジーを見ないひと達は沢山いる。そしてそういうひと達の中には、あまり自分で考えるということをせずに相場に向かい、利益が出れば当たり前、損をすれば自分が信じた相場観を提示してくれたひとを批判しだすひと達がいる。まるで100%当たらなければ無価値だとでもいうように。

他の星読みトレーダーさん達のブログでも同様のことが起きている。(彼らはそういう「荒し」が現れると、「もっと建設的な意見交換しようぜ!」と言ってヒラリとかわしているようだけれど...) 相場の世界は社会の縮図のようなものだし、お金が絡んでいるということもあって、何かあればあらゆる種類の感情が動く。きっと、そうした感情の渦が底流となってマーケットを動かしている。その中でも怒りや失望の感情は、そのエネルギーの大きさもハンパじゃないと思う。でも、今回のコラムにもあったように、そして自分の体験からも、それに巻き込まれたら必ずといっていいほど負ける。この世界で、感情は扱いづらい刃物のようなものだ。他者に対しても、そして自分自身に対しても。。

なので、アストロロジーでなくてもこういうバッシングはどこにでも起きていると思う。日本でも、トレード関連の掲示板やブログで似た様な光景を見てきた。これは何より叩く側のひと達にとって、とても悲しいことじゃないだろうか。アプリケーションのバグ取りと同様、間違いやミスがあったなら、自分の意見を添えてフィードバックすれば良いことなのに。そして受けとる側も、謙虚にそれに耳を傾けることができれば、お互いにプラスになると思うのだけれど。

でも実際は、人間の心理って複雑でなかなか難しいのかもしれない。。特に自分が叩かれる立場に立った時、どれだけ冷静でフェアな態度を貫けるか? これは、やるべきことをせいいっぱいやり尽くし、それでもまだ先を見つめる・・何のために? 何でもいい、自分が「こうだ」と信じたもののために・・・そんな強い感覚がどこかにないとシンドイことだと思う。 (ニコ動のライブセッションなどではそんな感じなんだろうか?)

メリマン氏の場合はその道のプロだし、このコラムは無料版から有料版に読者を誘う意味もあると思う。だから、こうした事はある程度織り込んでいるかもしれない。それでも、毎回これだけの量を予測を交えながら最後まで完結した読み物にして提示するのは並大抵のことじゃない。彼には金融アストロロジーを通して、単なる「占い」ではなく、「意識という領域を探求する技術」としてのアストロロジーの価値を、より広く世の中に知らしめたいという情熱があるのだろうと思う。 それだけに、こころないバッシングを受け、またそれを真正面から受け止めての発言は、アストロロジーを学ぶ者として胸が痛む。

そして、少なくとも、何の対価や見返りも要求せずに、相場や世界の出来事の優れた予測を公開し続けるひと達の努力と、その勇気には敬意を持って接していきたいと、こころから思った。 

hiyoka.

hiyoka_blue at 08:18│Comments(0)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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