金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 7/19金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 7/26-2

July 25, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 7/26-3

≪ 短期ジオコズミクス ≫

      金融アストロロジャーが待ちに待っていた時間帯がやってきた。私達はそのただ中にいる。それは私達がこれまで経験したどんな状況にも似てはいない。このたったひと月(獅子座のサイン)の間に、4つもの主要惑星サイクルがその13〜45年にわたる周期の主要ピリオドを展開していくのだ。
     
7/24土曜、13年周期の木星・冥王星のワクシング・スクエアが起きる。この時同時に木星が逆行に入るので、ちょうど10日後の8/3、2度目のスクエアが形成される。これは再度爆発する世界の負債を暗示するサインであると共に、天災または人災によって誘発される多大な損失を示唆してもいる。(これについては数ヶ月のオーブ/時間的ゆらぎを許容するが、干ばつ、そしてメキシコ湾岸のオイル漏出による危機に関連した物事の可能性もある。)

* 7/26、45年周期の土星・天王星オポジションにおける、今回5回目にして最後の形成が起きる。あなたは1回目の形成時を覚えておられると思う。それは2008年11/4、合衆国大統領の選挙日であった。またあなたはこの同じアスペクトの直近の形成日、4/26のことも忘れていないだろう。それは米国を含む多くの世界の株式指数上、いまだにブレークされていない年初来高値を刻んだ日だ。

* (7/26は上記に加えて水瓶座2°〜3°で起きる、強力な満月の日でもある。日本では沖縄県で10:08AM頃、東京ローカルで10:54AM、関西方面で10:36AM頃、北海道周辺で11:02AM頃となる。この満月には木星の楽観的なアスペクトが寄与しているものの、水瓶座←→獅子座の2°〜3°をサビアン・シンボルで読んでみると新旧の葛藤や変化、離脱、死と再生、熱狂的に広まった物事の真の姿、病気や予期せぬ出来事などが全体に暗示されるのは興味深い。またこの日東京ローカルでは10室太陽と3室冥王星が緊張を生む150°を形成している。マンデーン的には政府と近隣諸国とのシビアな調整と取ることも可能だけれど、一般には無性に腹が立ったりイライラするといった影響が出るひともいるかもしれない。12室に火星・土星が滞在 するなど、各個人生活においても注意を要する時期だと思うので、少し喧噪から身を引くような気持でいるのが良いのかもしれない。 )

8/16、20年周期を持つ木星・土星オポジションの2度目の形成が起きる。これもまた世界の多くの政府における方向の大転換を示唆している。そして最終的に、32〜37年周期を持つ土星・冥王星のウェイニング・スクエアが8/21に形成される。これは木星・冥王星のスクエアと同様、世界規模の政府の負債と関連を持つアスペクトだ。木星・冥王星のスクエアと土星・冥王星のスクエアの違いは、前者が消費の増大(即ち景気刺激対策やいわゆるケインズ流の経済原則)によって負債削減に着手するのに比べ、後者は支出プログラムを削ること(即ち緊縮政策や経済縮小)がその手段となることだ。

この期間の大部分はトロピカル・ゾーディアックのサイン、獅子座(7/21〜8/21)の領域内に含まれている。その結果、これは全ての獅子座生まれの人々(例えばオバマ大統領のような)に対して大きなジオコズミック・インパクトを与える。何故ならこのカーディナルTスクエア(即ちカーディナル・クライマックス)は彼らの誕生日に有効になるからだ。アストロロジーの研究においては、毎年の誕生日における惑星チャートは「ソーラーリターンチャート」と呼ばれ、その後1年間、その人が経験するであろう状況を物語るものとして知られている。しかしそれはまた、四季それぞれの最初の4日間に生まれた全ての人達(大体3/21〜25、6/21〜25、9/21〜25、そして12/21〜25)にも影響を及ぼすだろう。何故だろうか? それは彼らの出生時の太陽が、カーディナル・クライマックスに関わる主要惑星が来月進入する、まさにその度数(カーディナル・サインの0°〜3°)に存在するからだ。 こうした人達の多くにとって、これは人生における強力な変容の時間帯となるかもしれない。

だからこそ、謙虚であってほしいと思う。そして明瞭な思考をこころがけ、衝動的な決断は避けてほしい。

      しかし、これは金融市場にとっては何を意味するだろうか?
長期サイクルのトップ、そして/又は ボトムが起きるかもしれない。おそらく、私達はいくつかの市場で年初来高値または安値のどちらかを見るか、もしくは少なくとも、素早く年初来高値か安値へと導かれていく、マルチ週サイクルの底か天上からのリバーサルを見ることになるのではないだろうか。 私達は7/23〜8/9の間、14個もの個別の重要なジオコズミック・サインが展開していく事実を特定することが出来る。そしてまたこれらの多くが、互いに相容れないテーマを抱えているのだ。 したがってこの期間は、突然で急激な価格上昇と、同じように突然でシャープな下げとを伴う、緊張をはらんだ日々が続きそうだ。今現在、株はこの時間帯に入って騰がっており、これは先週始めに発行したMMAサイクルズ登録者向けスペシャル・リポート中のジオコズミック・シナリオに最も近いと言えるだろう。

私達は幾日か、多分ダウ工業平均で500〜1000ポイント、また銀市場ではおそらく200〜500ポイントにのぼる大きな価格変動を目撃するかもしれない。そしてこの可能性が潜む時間帯が、多分9月中旬、木星・天王星が2度目のコンジャンクトをする時まで続くことさえ有り得ると思う。


≪ 長期的展望 ≫

       このセクションで沢山の事を言うにはもうスペースが尽きてしまった。だが、先週のコラムで言及した資本主義についての考察に関する、非常に洗練されたメールを何通か受けとったことを書いておきたいと思う。これら全ての差出人は皆西海岸(オレゴンとワシントン)に住んでおり、多分お互いに顔も知らない筈だ。だが 全ての内容が、資本主義は1913〜1914年、連邦政府が所得税法案を可決したその時に終わったのだというものだった。そして全てが、資本主義の代わりに私達は、「大企業主義」という表現に最も近いような経済システムを実行中なのだ、としている。そしてある人は、私が先週提示した問いに関連してこうも示唆していた。山羊座の冥王星は資本主義にとっての「死の行進」ではない。むしろそれは「社会主義の死の行進」なのだと。
      
私は以前、 カーディナル・クライマックスの期間中に優れて独創的なアイディアの実例が見られるかもしれないと言ったろうか? 特にこの、牡羊座の天王星のもとで...。
さあこの一ヶ月を・・・この入り口を・・・私達は共に過ぎ越していこうではないか!

『まだ止まらないで.....私達は世界を覗かなければ....そう私達の窓を...』

 from "World Looking In" by Morcheeba
http://www.youtube.com/watch?v=UUNl0l8x-fE






訳文ここまで
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今回はあまりにも長いコラムだったため、文字数的に1回では掲載しきれず切れ切れになってしまいました。読みにくかったかと思いますが、ご容赦ください!m(_"_)m
hiyoka.

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この記事へのコメント

1. Posted by あくあ   July 26, 2010 07:11
5 本当にお疲れ様でした.大変丁寧に訳されていて、*の注釈も役に立ちました.いよいよアストロロジー上の大イベントが始まる(まった)ようですね。
ドキドキします。

相場の方でうまく流れに乗れたらいいのですが、どうなりますことやら??
2. Posted by hiyoka   July 26, 2010 10:26
コメントありがとうございます!
フィードバックしていただけてとても嬉しいです。^^

本当に、継続する時間の中ではいつも変わりない日常があるようにも感じますが、水面下で沢山のことが動いているのでしょうね。カーディナル・クライマックスの本当の評価というか真価は、ずっと時間が経って始めてわかるのかも?時代の渦中にあるってそういうことかな、と思ったりします。

相場の流れ、メリマンさんも今は上下の判断を控えているようですね。わたしも上手く乗れたらなあ・・って思うのですが、機敏な判断が難しそうで・・(^_^;)

良いトレード、お祈りしてます。Good Luck!

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