金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 7/26-2金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 8/02

July 25, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 7/26-1

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年7月26日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧で きますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また merriman.jpでは無料コラムには記載の無い情報も出されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。(文中の*は翻訳者によるものです)
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※今回は長いので3部に別れています。下にスクロールしてお読みください。

≪ 先週を振り返って ≫

     そう、これが私達がまさに向かっている状況だ。ひとこと「ワイルド」。もしあなたが毎日塹壕に身を隠して闘っているトレーダーなら、その荒っぽさを身を もって知っている筈だ。それは金融アストロロジャー達が怖れ、同時に望んでもいた激しさだ。私達は怖れていた。もし物事の流れがその潜在的可能性いっぱいまで顕現するなら、多くの市場で突然の大きな価格変動が起き、非常に難しい相場環境を作り上げるからだ。それは土星・天王星オポジション(180° 7/26)の持つ本質だ。そして、木星が牡羊座で天王星とのコンジャンクション(0°)を保ちながら滞留から逆行へと転換し、冥王星とのワクシング(満ちていく)スクエア(90°)を形成する時に見せる性質でもある。
     
そして私達は同時に願ってもいた。私達は、このところの非常に多様なジオコズミック・エネルギーを反映しながら市場動向と相互に関わっている、"生きたアストロロジー" をリアルタイムで経験したいと望んだのだ。
また私達にはほんの少しだけ、意地の悪い願望があったかもしれない。このように目茶苦茶な市場のふるまいに世界で最も賢い人々の精神と共に立会い、それが ほんの少しでも彼らを謙虚さへと導くところを見たいという願望だ。 マーケットにはそれが出来る。そして、人生もまた然りだ。 あなたが政界の指導者であろうと、エコノミストや中央銀行の責任者、トレーダー、はたまた5人のライバルと1つの就職口をめぐって競う失業者であろうと・・・一切関係無い。今のあなたにコントロールは効かない。あなたはカーディナル・クライマックスとして知られるこの「トゥワイライト・ゾーン」タイプの入り口深く入った。それは今 までとは異なる種類の現実なのだ。この地勢の中を首尾良く通り抜けるためには、人はまず謙虚になって、*クラブ・デ・ベルーガがその曲『テランゴ』で低く 口ずさむように、『私は自分の感覚を抑えられない。だから私に罪はないの・・・』と認めてしまう方が良い。

いや、あなたは自分の感覚を制御することが出来る。ただ木星と天王星が共に牡羊座にある時、それはいつもより難しくなるのだ。何故ならあなたは「全てを、今すぐに!」と欲する。そして両惑星に対向する土星は「No!」と言うのだ。
 
 *(Club des Belugas:ヨーロッパのコンテンポラリー・ラウンジとNu-Jazzのスタイルを結びつけ、ブラジリアン・ビートで味付けしたサウンドを持つ、 Nu-Jazz界の代表的プロジェクトのひとつ。ここで挙げられた曲 "Terrango" では女性ヴォーカリストAnne Schnellをフィーチャーし、クールでセクシーな曲に仕上げている。 http://www.youtube.com/watch?v=5I0EamaUcAY
 
       カーディナル・クライマックス5層目 最深奥(7/21〜8/21)のスタートだった先週は、FDIC(連邦預金保険公社)による、新たに6銀行が政府によって差し押さえられ、今年で総計96行が閉鎖されたとの発表で始まった。ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、『破綻のペースは140の銀行が政府によって潰された2009年のおよそ倍にのぼる』。 現在展開しているカーディナル・クライマックスの物語は、今後来るべき物事の予兆だ。多くの場合、それらは既に影響力を持ったトレンドを 反映しており、そのうちのいくつかは、冥王星が山羊座に入場した2008年1月あたりの時点に端を発している。これは2023年までの刻を通じて有効な天 の様相だが、特に2008〜2015年の間、そして中でも木星が冥王星とのスクエアを今後2週間のうちに2度にわたって形成する今月、特に強いものとなる。
      
 先週早々、前述の他に、カーディナル・クライマックスの本質を露わにする興味深いトップ記事があった。ある見出しはこう高らかに告げた。『エネルギー消費で米国を超えた中国』 その1日後、中国は世界における彼らの新しいステイタスに関する記事を事実上否定しようと試みた。 また同日、別の記事にこういう見出しが付けられた。『新種のゲル剤がHIV感染の危険を減らす』。冥王星はまた癒しにも関連している。しかし他の記事は、『アイルランド債格付け引き下げ』、そして『ハンガリー IMFプランに反発』、つまり『過度の厳格な引き締め策』を通じて結局は過度の破綻リスクを招くような緊縮予算を組ませようとするIMFプランに対しての反駁・・・といったものだった。これらの記事は、木星(誇張・増幅)・冥王星(負債)のスクエアが暗示する、世界の制御不可能な債務状況を反映している。

「厳格さ」は、土星が先週水曜7/21に天秤座入りしたことに伴い、幾分の「上品さ」を身に付けるようになってきた。この独特の味わいに慣れていくしかない。この位置取りは2012年の選挙シーズンまで続くのだ。そしてその後、土星が蠍座に入場し、天王星がその3年間にわたる冥王星とのダンス『ワクシング・スクエア・タンゴ』を踊りだすにつれ、負債とそれに付随するあまたの問題は再度ドラマチックに増大するだろう。


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