金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 1/3金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 1/10

January 03, 2011

●1/4の新月+日蝕—みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

1/4全体に少し加筆、下線を加えました。
    約1ヶ月の惑星スケジュールを追加しました。


    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。 ではでは今月も行ってみます!(^_-)

新月/日蝕タイム・スケジュール
国立天文台のスケジュールでは:
蝕の始め 15:40:10  最大 17:50:34 終わり 20:00:54
【ソーラータイム】
東京・関東ローカルで18:20前後、北海道周辺で18:25前後、関西方面は18:01前後、沖縄周辺で17:33前後に山羊座13°38’で新月(日蝕)となります。
ヒーリング・メディテーションや願い事をしたい方、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

次の新月までの主な惑星スケジュール
1/7 21:31 金星射手座入場, 22:38太陽90°土星
1/13 20:25 水星山羊座入場
1/16 07:42 火星水瓶座入場
1/20 満月 〜06:21〜 @山羊座29°27’
1/23 02:31 木星牡羊座入場
1/26 15:09 土星逆行開始
2/4   07:47 水星水瓶座入場,  新月 〜11:29〜 @水瓶座13°53’
        15:18 金星山羊座入場
2/9 05:16 カイロン魚座入場


前回の新月のあらましについてはココ、満月のあらましについてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【新月のテーマ】
*ここではディーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版ではなく、透視家エルシィ・フィーラーのオリジナル版サビアン・シンボルを使っています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【太陽・月 山羊座13°〜14° 】

"A fire worshipper" + "One hand slightly flexed with a very prominent thumb"
"An ancient bas-relief carved in granite" + "A very old man facing a vast dark space to the northeast"

自己実現への強い意志が生まれる→ ★方向性の模索→ ★これまで信じてきた事を超えた物事の存在をかいま見る→ ★自分を変えていくためのチャレンジ→ ★変化への抵抗→ ★無意識の葛藤から来る憂鬱→ ★土壇場から立ち上がる力→ ★過去の見直しと再評価→ ★より大きな世界観の下で新しい視座を得る→ ★自己の旗を鮮明に掲げて進む・・・・

エネルギーのポイント:「自分が本来あるべき姿」の再確認と再出発
幸運のポイント:
自分で決めた事は必ず守る、規則正しい生活/自己規律、約束の重み、本能を信頼する、素直さ、全体のためを考えてみる、歴史の俯瞰、集中力を高める、リズミカルな休息、正直で一歩踏み込んだ自己表現、着実な資産管理

110104NM


    さあ今回は2011年初めての新月、しかも部分日蝕と木星・天王星のコンジャンクション(0°)を伴う、強力なスーパー・ニュームーンです。 少し前からその予兆を感じ取っている方もいらっしゃるかもしれません。

以前の新月、そして前回の月蝕を伴う満月を通して、「過去」がテーマに出てきました。約1ヶ月の間、日常のなにげない暮らしの中で、「過去から受け継ぐべきもの」「すでに自分にとって要らなくなったもの」を見分け、整理していくような感じがありました。 ただし、きっちり気分よく整理のついたひとはごく少数かもしれません。 ある物事については明確な予感やインスピレーションがあったとしても、その他についてはいまだにモヤモヤとしたまま、日々の暮らしに紛れている・・・わたし達の大半がそんな感じだったのではないでしょうか?  12/21の星読みでも触れましたが、月蝕は長いスパンで無意識に働きかけてきます。 自分の中ですでに何かが決定的に変化し、過去の遺物として終わってしまったとしても、それが表面の心理にはっきり捉えられるまでには人によって何年もかかることがあります。

けれど今回は間をおかずに日蝕がやってきます。この日蝕は私達の周辺の物事をどんどん加速化していくことでしょう。月蝕のインパクトがさらに鮮明になってくると思います。 

    サビアン・シンボルのテーマを見てみましょう。今回は何か新しい意志が明確に生まれてくることを示唆しています。それは上辺のエンターテインメントでは終わらない、本物の「自分探し」と言ってもいいでしょう。 この度数は「社会・仕事・家庭・学校」など、「自分を取り囲む環境や条件」から自然に受け入れてしまっていた自己の「役割の鋳型」を突き崩し、「本来の自己」、本来持って生まれた「自分自身の本質」に立ち戻りたい・・・という衝動が生まれることを意味しています。

今まで以上に「自分ではないもの」「気持にそぐわないもの」に対する識別が鮮明になりそうです。 この1ヶ月なんとなく・・・感じてきたことが、ある出来事をきっかけにハッと鮮明に感じ取れるかもしれません。人によっては、今までの枠組みに対して「もうガマンの限界だ!」と感じるかもしれません。その、衝動ともいえる星からの強い促しをどうか大切にしてください。これからの数年を生きる上で、本当に進みたい道を活き活きと進んでいくための羅針盤となる、新しいあなたの「核」がそこに芽生えているからです。

ただしこの度数には注意点もあります。それは、自分の中にたった今存在する無数の可能性や選択肢を感じ取るあまり、アレもコレもと焦点が定まらなくなったり、何をしても、どんな状況が訪れても、「こんな筈では・・・・」と、どこかに不満感が残る可能性です。 これはダイナミックなエネルギーを受けて前に進もうとする時、無意識で知覚している未来の「何か」と「この現実」とのギャップが大きく生じるために、常に起こりうる抵抗です。そんな時、浮き足だったままエネルギーに翻弄されてしまうと、まるで取り残されてしまったような憂鬱や疲労感に悩まされることも考えられます。

このエネルギーをうまく使うには、土星の力・・・全てを固定させ、選りすぐり、手で触れることの出来る「カタチ」を与える力が必要です。 そして今回の日蝕の支配星は天秤座を進行中の土星です。太陽はこの土星と1/7夜、スクエアになります。また土星は1/26の夕方にはステーションに入り、6月中旬まで逆行となります。そして元の位置に戻ってくるのは9月下旬。 この期間の土星はわたし達や社会に、新たな自己実現のための試行錯誤の中で、あきらめずに現実を作っていくための忍耐力と自制する力を、そして取捨選択の識別力を磨いていくための経験を与えて来るかもしれません。それを良いチャンスと捉えられるなら・・・
スーパー・ニュームーンの支配星は、この1年を通して夢をしっかりしたカタチにしていくための、底力の源となりそうです。

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    ではここで、今回の日蝕とそれに伴う主な惑星の動きをザッと見てみましょう。

一般的な新月であればそのテーマは次の新月までの課題となりますが、日蝕や月蝕をともなう場合はまるでエコーのように、長い間空間の底流に響き続けます。蝕のエキスパートでもあるアストロロジャーのセレステ・ティールの計算法で見ると、今回の日蝕のテーマは、約4年3ヶ月程度の持続力を持つ可能性があります。これはちょうどメリマン・コラムで言われている、長期のカーディナル・クライマックスとも重なる期間ですね。 その意味でも、今回はかなり大切な新月となりそうです。また、この日蝕はいわゆるノースノード・エクリプスです。これは何か新しいものに向かってバーンと開いていく動きを援助する性質を持ちます。

この新月・日蝕は恒星マヌブリウスとコンジャンクト、そしてその対向、蟹座の14°には恒星シリウスが輝いています。マヌブリウスもシリウスも、勇気とプライド、そして実行力を与える星ですが、前者は良くも悪くも「エライ人」または「体制」に対する反抗心をもたらし、後者はひとつ間違えると分不相応の野心に翻弄されることにもなりかねない、一触即発的な側面をもっています。

また日本の新月図では蝕の位置取りが6室。職場の環境や健康問題などを司るハウスです。もしあなたが自分に合わない仕事や生活を続けていたとしたら、果たして今のままで本当に良いのか?と自問自答するような場面があるかもしれません。多分、それは正しい疑問です。新しい天地を求めて飛び出すのか、それともその場で何かを変革していけるのか? 世界という海を渡るにあたってどんな結果を作り上げるにせよ、ここでもやはり、土星のもたらす自己規律の力が航海安全の鍵になるでしょう。

日本時間では1/4の 午後8時〜9時ごろ、木星・天王星のジャスト・コンジャンクションが起こります。メリマン・コラムでも言及されているように、3回のうち今回が最後の0°であり、魚座の27°02’で起こります。 その後、1/23深夜2時ごろには木星が一足先に牡羊座に入場します。この木星の動きは2011年前半のカラーを決定するものになるかもしれません。

このところ何だか時間がものすごく早く過ぎていく・・・と感じることはありませんか? 「年を取るごとにそう感じるようになるんだよねー」って?  ハイ、その通りです。。けれど、もしかしたらそれだけではないかもしれません。少なくともここしばらくの間は....。 何故なら、今回牡羊座に入場する木星は、ものすごいスピードで駆け抜けていくからなんです。 普通、木星はひとつのサインに約1年滞在します。 けれど今回の木星はたった5ヶ月間しか牡羊座にはいないんです。6月初旬にはもう抜けて、戻ってはきません。 

このスピードは人の気持ちを駆り立て、どんな物事であれ、全てを加速化していくでしょう。 牡羊座の木星は、生まれたまんまの素直で理屈抜きの感情を、ともないます。それは強烈です。 仕事であれ恋愛であれ、何であれ、今まで表現できなかった自分を正直に見せている自分に気付き、ちょっと驚く・・・なんてことがあるかもしれません。多分、これはとてもエキサイティングな期間になりそうです。本能を信頼して、自己表現の新しいカタチをどんどん試してみてください

え、 そんなことしてもしコケちゃったら? ハイ、その時こそ、落ち着いた天秤座の「土星力」の出番です。 ちょっと感情を離れて、あなたと周囲のバランスを粛々と取り直します。そして公正さや約束を守ることを重んじる、山羊座の冥王星、乙女座の魔王オルクスやジュノーも味方してくれるでしょう。 彼らは厳しいばかりではありません。自分にとって真に「これしかない」と感じられることを真摯に追求するひとには、再び起き上がるのに十分な力を与えてくれます。例えそれがハタ目から見てくだらない事であったとしても。彼らはきっと、こころに射してくるダークな影の力を抑え、あらゆるサバイバルに向けてあなたのオシリを蹴飛ばしてくれるでしょう。

精神世界の探求者さんにとっては、この新月は大きな自己発見のスタートとなるかもしれません。それぞれの人が、まるで自分の故郷をみつけて帰っていくような感じと言えばいいでしょうか。闇をさ迷っていたひと、なんとなく表面を行きつ戻りつしてきたひと、どんなひとにもそれぞれに、自分の内奥からの"Calling"を感じるチャンスがありそうです。そして、そこに戻るための新たな心躍る旅が始まるのではないかと思います。 世界的にも、古い宗教的な幻想がはがれ落ちて、真実を探求したいと考えるひとが増えていくかもしれません。(宗教と政治経済が密接に結び付いた現況では、そうした動きの本格化にいはまだまだ時間がかかるかも・・ですが....)

そして2月にはカイロンが、4月には海王星がその支配宮である魚座に初回の入場を果たします。海王星については、いわば2012年以降のお試し? か予行演習みたいなものでしょうか。でも、お試しといってもそのインパクトは大きいはず。 未知・不可視・不可蝕の海王星の本質を一番強化し、お互いに高め合う魚座入場期は、スピリットの旅に新たな次元を加えるかもしれません。  もちろん、行けば行くほど濃くなる霧の中で迷子にならないためには、土星・オルクス・冥王星など、この世と冥界をしっかり司る惑星達の助けを借りなければ危険です。カイロンのもたらす分析力も足もとを照らす灯りとなってくれる筈。これからの探求には優れた感受性だけでなく、どうしても一段上の「知」の部分が必要となるでしょう。あなたが何を見ようとも、それらは全て地球との共同創造です。その限界を知る人にのみ、真の未知から招待状が届くかも?です。。大地を踏みしめながらいきましょう。

社会的な側面では、 新たなビジネス・モデルの台頭、ビジネスにおける規律や道徳の見直し気運、政治経済の中心部で起きる事の伝播スピードがさらにUPする、世代交代の加速、土地に関わる所有権や財政問題への直面、農業問題、飢饉や食料問題、地震、火山噴火、雪崩、異常気温などが示唆されています。また特に日本では公的機関や公務員、雇用、疾病、ビジネスに関わる法律、対等な外交などに関する問題も一層表面化するかもしれません。

日蝕や月蝕は、それを目にすることの出来る地域に特に影響を及ぼすとも言われていますが、今回の日蝕を観察できる地域はアフリカ北部、ヨーロッパ、中東、パキスタン・印度国境〜カザフスタン、ロシア西部などです。



    ・・・まだまだ細かく見ているとキリが無くなりそう。。。今回の新月・日蝕はいろいろな要素がギュッと詰まっていて本当にダイナミックなエネルギーだなと思います。 人により、それぞれの惑星配置により、起きる物事や感じ方は様々かもしれません。けれど後で振り返ったときに、「ああ、あの時は転機だったな・・・」と思えるような時期が近々きっとあるのではないでしょうか。 それを楽しみに、惑星達の悠久の流れに乗っていきましょう・・・!

Have a Nice Trip!!!★


hiyoka.(^_^)


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