金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 2/21金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 2/28-2

February 27, 2011

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 2/28

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2011年2月28日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また merriman.jpでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中のは翻訳者によるものです)
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今週はお休みと思ったのですが、相場に直接関連のある≪先週を振り返って≫と≪短期ジオコズミクス≫のみ翻訳UPしてみました。ただ今回の≪長期的考察≫は現在の世界状況と天王星がわたし達に突き付ける問題など、アストロロジー的にも面白い内容なので、もし時間が許すようなら追ってUPしたいと思っています。 
来週のコラムはたぶん本当にお休みします。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

    世界の株式市場そして金融市場は、重要変化日のジオコズミック・サインが発効したまさしくその日に反転した。それは拙著『The Ultimate Book on Stock Market Timing, Volume 3: Geocosmic Correlations to Trading Cycles』の中で提示した計算法による日付2/21+/-3取引日の内だったのみならず、3つの惑星による水瓶座から魚座へのイングレス(サイン/星座宮の移行)とも関連していた。これはすなわち、最初に太陽(これは実際には惑星ではないが)、続いて水星、そして火星と、全てが2/18〜2/22の間に魚座へと移行したということだ。前週末から先週始めの取引日までの間に、世界の様々な株式市場がひとつひとつ、数ヶ月来そして数年来にも及ぶ高値からさえ、下落していった。銀市場も同様だった。

しかしながら、下落は — 週の前半こそ激しいものだったが — たった2〜3日続いただけだった。2/25金曜には、多くの市場がうって変わって反騰を開始した。これが、何故サイクル理論の研究をジオコズミクスと組み合わせて使うことがそれほど重要なのか?という理由だ。サイクル理論の研究は、多くの株式市場がその5〜7週のメジャー・サイクルの6週目にあったことを指し示していた。そして市場がずっと強気であったことから、これにより導かれる考察は下落が3〜8取引日しか続かず、それに続いて次の6週メジャー・サイクルの天井に向かう、新たな反騰がある、というものだった。

    ヨーロッパではドイツのDAXが2/21月曜、3年以上ぶりの高値水準である7441まで騰がった。ロンドンのFTSEもまた月曜に、2008年5月以来の最高値水準である6105まで反騰した。オランダではAEXが2/17木曜に、2008年9月以来見ることのなかった高値374.19に届いた。チューリヒのSMIは2/21月曜に(DAXやFTSEと同様)、6739という2010年4/27以来の新高値を記録した。そして見てのとおり、それら全てがこの重要反転ゾーンの最中にトップアウトしている。その後2/24木曜には、全てがいくぶん急激に週の最安値まで下落し、木星・冥王星の最終ワクシング・スクエアが起きた金曜日にはそこそこの立ち直りを見せている。

    アジア・環太平洋の国々では、2/17〜18に向かっての反騰後、やはり殆どの市場が2/24〜25、木曜から金曜にかけて下落したものの、年初来高値を更新することは無かった。オーストラリアでは、オールオーディナリーズが2/17に5032まで騰がり、2010年4月以来の最高値を記録したが、その後は先週の間ずっと下げ続け、2/25金曜には最安値4889までの下落をみせた。日本の日経平均もまた2/17、2010年4月以来の最高値10,891をつけてトップアウトしたが、オールオーディナリーズと同様にその後は週の間下げ続け、2/24木曜には安値10,428を記録した。香港のハンセンとインドのニフティは2/18にその穏やかな反騰の天井をつけたが、年初来高値には遠く及ばず、2市場とも2/24木曜〜25金曜に向かって下落した。モスクワのMicexは基本的に保ち合い(新高値も新安値も無い)状況であった。

    アメリカ大陸では、ダウ平均とナスダック総合の両方が前週2/18にトップアウトした。ダウ平均にとってその日につけた高値12,391は2008年6月以来の最高値水準だった。ナスダックに至っては、記録した高値、2840は2007年11月以来見られることのなかった水準だった!だがどちらの指数も水曜〜木曜にかけてかなり急激に下落し、ダウ平均は11,983、そしてナスダックは2705の安値をつけた。共に金曜にはなかなかの回復を見せたものの、それでも前の週の高値には届いていない。ブラジルとアルゼンチンでは、ボベスパとメルバルのどちらも複数月にわたる新高値には届いておらず、共に週末に向かって下落した。

    金と銀にとっても先週は興味深い週となった。火曜日、米国では祝日によって短縮された週の最初の取引日だったが、銀は3433をつけて31年来の新高値を記録した。銀の勢いが後退すると、今度は金が木曜、1418.80をつけて月の新高値まで反騰した。だがこれはダブルトップとなった12月と1月の1430—1434あたりには届かず、これは重要転換ゾーンにおける異市場間弱気ダイバージェンスにみられるダブルケースにあたる。とにもかくにも金と銀が先週騰がったのは、そこそこの産油国であるリビアにおける革命の脅威によるものだった。したがって先週最も脚光を浴びたのは原油であり、2008年10月以来初めて1バレルあたり100ドルを超えるまで反騰した。

もうひとつ、華麗な相場を作った市場は史上最高値まで爆発的に騰がったスイスフランだった。これは最も興味深い現象だ。何故なら今や私達は、中東の動乱が地理的には米国よりスイスに近いにもかかわらず、投資家達が通貨における安全な避難所としてスイスフラン — 米ドルではなく — に逃げ込むのを目撃しているからだ。
私達はもう何十年もの間、こんな事が起きるのを見たことがなかった。これはもしかしたら、米ドルが国際基軸通貨としての地位を未来にわたって保つことに対する世界の信頼に関する、"何か"を明らかにしているのかもしれない。

もちろん、冥王星と天王星のトランシットが米国始原図の金星と木星に対しハード・アスペクトを形成することが、この米ドルにとっての「終局」を示唆してはいた。それは2007年12月、木星・冥王星のコンジャンクションが2008〜2015年のカーディナル・クライマックスの先駆けとして起きた時から始まったのだ。このピークは2013〜2015年に迎えることになるが、この10年の最後の最後、土星と冥王星が山羊座の後半でその36年サイクルの新しい周期に入る(コンジャンクション)時まで効力を保つ可能性を持っている。だが、米国政府の指導者達がこの国の負債を軽減する何らかの方策を見出し、支えきれないほどの出費癖を治さない限り、国際基軸通貨としてのドルは、余命いくばくもないように見える。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

    今週は市場の反転を示唆するような、ずっしりとヘビーなサインは現れない。重かったのは先週で、この時のコズミック・サインは、銀市場と世界の多くの株式市場で明確に示現したように、今までのところ重要な天井と一致している。

    今週は、金星が保守的なサイン山羊座から、より進歩的な水瓶座へと移行(イングレス)する。 金星はお金と通貨を支配するので、それが3/27まで水瓶座に滞在する間に、通貨の価格に影響を与える金融政策に何らかの転換があるかもしれない。

これはさらに、2/25の木星・冥王星の最後のワクシング・スクエア、そして3/11からの天王星の牡羊座イングレスによって後押しされる。天王星は牡羊座に入った直後、連邦準備制度理事会(FRB / 創設:1913年12/23 6:02PM ワシントンDC -出典 NYタイムス)始原図の、太陽・冥王星のオポジションに対してTスクエアを形成する。この中央銀行から発表される突然の政策転換が、通貨市場にも衝撃を与えるかもしれない。

彼らは何をする可能性があるだろうか? あるいは、中央銀行が反応を起こすような、突然で予期せぬような国際的・経済的出来事とはどんなものだろうか? 天王星が相手となれば、私達は決してその中身を知ることは出来ない。天王星に対応する時のモットーは、「予期せぬことが起こりうることを、あらかじめ予期しておく」ことのみだ。





訳文ここまで
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【主な惑星スケジュールの日本時間(JST)】
3/02 11:39頃 金星水瓶座入場
3/12 09:50頃 天王星・牡羊座再入場
3/21 08:44頃 太陽・牡羊座0°(春分)
3/28 21:07頃 太陽・冥王星ワクシング・スクエア@牡羊座・山羊座7°28'
3/29 06:41頃 木星・土星オポジション(Vtx含む)@牡羊座・天秤座14°21'
3/31 05:48頃 水星逆行開始:@牡羊座24°21’

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