March 04, 2011

●3/5の新月—みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

今週のメリマン・コラムは予定どおりお休み取らせていただきます。m(_"_)m
と、思っていたら・・・(^_^;
来週はメリマン氏の旅程の都合でコラム自体がお休みだそうです。次回は3/21付となります。

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。 ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで06:04前後、北海道周辺で06:10前後、関西方面は05:45前後(日本標準時)、沖縄周辺で05:16前後に魚座13°55’で新月となります。

次の満月までの主な惑星スケジュール(日本標準時)
3/10 00:53頃 水星・天王星コンジャンクト
3/10 03:00頃 水星 牡羊座入場
3/12 09:50頃 天王星 牡羊座入場★
3/14 02:28頃 水星・冥王星スクエア
3/15 10:24頃 金星・土星トライン
3/16 10:23頃 水星・木星コンジャンクト
3/18 22:49頃 水星・土星オポジション
3/20 03:09頃 満月@乙女座 28°47’

前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。


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Sabianシンボルによる【新月のテーマ】
*ここではディーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版ではなく、透視家エルシィ・フィーラーのオリジナル版サビアン・シンボルを使っています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【太陽・月 魚座 13°〜14° 】

"A sword in a museum"
"A Lady in a fox fur"

混沌の中で秩序を保とうとする→ ★感情の高まり→ ★周囲や社会的な環境への強い違和感→ ★自分が血の中に受け継いできたものを知覚する→ ★アイデンティティの強化→ ★強い想いの力がわき上がる→ ★社会的な鎧とのバランスを保つ挑戦→ ★社会の中の欺瞞、自分の中の幻想を見抜いていく→★他者を許容し自分も許容される→ ★共感とインスピレーション→ ★感情と思考力のバランス良い使い方を学ぶ→ ★アイデンティティの再構築  ・・・・

エネルギーのポイント:「高まる感性を通して真の自分の姿を見る」
幸運のポイント:
水の中の柱・風に立つ柳(イメージ)、頭皮のマッサージ、瞑想、好きな音楽を過去に遡って聴いてみる、深い呼吸、いつもと違う道の散歩、土の上を歩く、ナッツ、カーネリアン、ブラッドストーン、セージ

110305NM


    さぁ魚座の新月がやってきました。魚座は黄道12星座の最終到達点です。一見フワッと優しげな魚座ですが、当然、一筋縄ではいかないところも。。 人間の生の1サイクルの中で、牡羊座から水瓶座まで、これまで営々と築き上げてきたすべての「カタチ」が、ここではミルク色の霧に取り巻かれて溶け出していきます。「カタチ」を失っていく途中で、わたし達は、自分の中に思わぬ未開拓のパワーを・・・いえ、もしかしたら固くフタをしてきた痛みの記憶を・・・かいまみる事になるのかもしれません。 ここは広大な海....。こちら側とあちら側、両方の世界に繋がる空中庭園です。 夢やロマンもあれば欺瞞もあり。。 素晴らしいインスピレーションが降ってくるかと思えば、口笛吹いて踏み出したとたん、出会い頭の落とし穴にはまりこんでケガしてみたり。 いずれにしても、フワッとマイルドな昂揚感の中で、バランスさえ失わなければ(いえ、もし失って転んだとしても・・・) 自己を含めた世界全体に対する深い気付きのチャンスを与えてくれるのが、この神秘のサイン、魚座です。

abyss


    さて今回の魚座の新月は沢山の惑星が太陽・月を囲んでいます。カイロン、火星、水星、リリス、そして牡羊座入場前の最後のひとときを過ごす天王星・・・。これだけひしめきあっていると、魚座的な奥深さの中で、ありとあらゆる複雑なエネルギーを生成しそうです。サプライズもあるかも?  

    今回のサビアン・シンボルのテーマは、1/4の日蝕〜前回の新月を経てきた流れ—「全体の向上を意識しつつ、自己の旗を鮮明に掲げる」 —を受けて、再びアイデンティティの問題が浮かび上がってきました。これは2008年〜2015年までのカーディナル・クライマックス、そしてその後も続く地球規模の変容というマクロの現象の中で、わたし達個人にとっての核ともなる重要なテーマです。{Who am I?} {What am I?}  小さな個としての「わたし」。そして、計り知れないほど大きな全体の一部として機能する「わたし」。けれどその巨大な「全て」を個として知覚し、「カタチ」にし、ココに在らしめているのも・・・幸せを求め懸命に生きている、ひとりの「わたし」です。 多分このアイデンティティというテーマは、今後も折りに触れて、螺旋のように繰り返し出てくるのだろうと思います。

ただ今回の新月では、これまで 「コレだ!これこそ自分のコアとなる部分だ。」とか、「わたしって○○だから・・・・」 と特に理由をあげる必要もないくらいに信じてきたものが、本当に自分の真の姿なのか? 今自分が見て、定義している世界は本物なのか? を問われるているような感じです。 ・・・こんな自分が居て、こんな世の中がある。こんな世の中があって、こんな自分が居る。 その相対性の中で、最低限、確固とした「自分」っていったい何なんだろう? 自分が今目の前にしている「A」という物事は、果たして本物の「A」なんだろうか? などなど。。 

そんな風に言ってしまうとちょっとヤヤコシそうだけれど、その現れ方はひとにより様々です。深遠な哲学的思索にふけるのもアリだけれど、新月のエネルギーは何らかのかたちで人との触れ合いを求めてきます。 実際は日々の仕事や社会生活の中で突然の出来事があったり、周囲のひとの思わぬ批判に驚いたり、はたまたどうしても納得いかない事を見聞きしたり体験したり。 そして、それに反応して出てくる自分の感情の激しさに「えっ?」と思ったり。そんな日常的・社会的な出来事の中で、ふと自分の足もとをみつめてみるようなことがあるのかもしれません。 こうした傾向は20日の満月に向かってピークを迎えることになるでしょう。

魚座の深淵でわき起こる疑問は、どこまで突き詰めていったとしても簡単に答を得られるようなものではなく、考えるそばから霧のようにとらえどころが無くなって、もう手放すしかなくなってしまうことも多いです。 でも、この時期にもしこころがザラつくような経験をしたなら、それは自分の深いところに潜む、まだ癒えぬ「何か」が反応しているはず。 新月図のアセンダント上のカイロンに対向する冥府のオルクスからのメッセージは「果たされなかった約束」です。忘れてしまった遠い日の記憶の中に、何かヒントがあるのでしょうか。 それとも、ちょっとした思い出や感傷にひたってみるようなひとときがあるのでしょうか.....。

けれどどんな経験をするにせよ、何かひっかかることがあった時は、今現在の自分にとってギリギリこれだけは本物だよね、と思える目的、信じている物事、つまり今の自分が依って立つものを吟味していき、要らないものを捨てていく。そんなメンタルな作業をしていく。これはこの魚座の新月期のオススメです。 そして深く降りていった後、最後の最後に残ったものが1つでもあるなら、もうそれで十分。 固くなってしまった鎧を魚座の霧の中で溶かしきったあと、たったひとつ残った「素の自分」のなんてシンプルなこと!  このシンプルさこそが、もうすぐ始まる牡羊座の熱い闘いの季節を生き抜くために、どうしても不可欠になってくるからです。 メンターでありヒーラーであり、そして何よりも戦士の星であるカイロンが、きっと必要なオペを手際よくこなすためのエネルギーを与えてくれるでしょう。 

あ、もしかしたら 「えっ 最後に残るものって言っても、ただ息してるだけだけど?」 なんていうひともいるかな?  ハイ、もし本当に本当にそう思えるならそれで十分・・というか、それが一番なのかもしれません。もしそうであれば、息する以外の物事は全て中立。信じて信じない・・・。ならば多分、どんな物事が起きたって、目を見開き、前を向いたたまま、風のようにしなやかに通り過ぎていけるのですから。。

さて特にここ数日ちょっと気をつけたいのは、わたし達の思考力がいつもとは違う働き方をしやすいことです。どちらかというとフォーカスが効きにくく、物事を順序だてて論理的にまとめる力や、頭や心の中にある事をうまく言葉にすることが苦手なエネルギーです。 感受性がとても豊かになりやすいため、伝えたいことはいっぱいあるのに、かえってそれを表すに足る言葉がみつからないような・・・そんなもどかしさを感じるひともいると思います。 またこの数日間はとても重要な夢をみたり、普段とは毛色の違う直観を感じたりするかもしれません。 それもまた、とてもフツウの言葉では表しにくい世界ですね。

そんな時は、詩や音楽や絵や写真、あるいはしぐさや動きで表すなど、説明的な言葉以外の何か創造的な方法を使って表現してみるといいかも。この時期はクリエィティブなことに挑戦したり、味わったりするにはとても良い時期です。 3月中盤からはだんだん冴えも戻ってきますが、今はいつもとちょっと違ったパースペクティブで物事を眺めてみるのに向いています。

けれど、もし仕事のルーティンとして決まったカタチの論理や言葉を使わなければならないなら、合い言葉は「土星力!」。 土星は今回の新月の調整役です。まぁ、ちょっと重さもあるけれど、自分の役割を進んで受け入れて責任を果たそうとする人には大きな力になってくれるでしょう。

とにかく期日までに決めただけの事をやりとげて責任を果たす。やる気が出ない時はリズムに工夫してバランスをとる。余計な枝葉を削除して、今までよりシンプルに仕上げる。ともすればフワッと流れたり、規律や規定にウンザリしがちなこの時期を安全確実に乗り切るには、土星が放射する「カタチを取り戻す力」がとても大切。「ドセイリョク」に意識を置いて、「必ずやり遂げられる」と "知って" いてください。 これもまた魚座の極意のひとつです。

また、対人関係ではちょっとした言葉の行き違いで自分でも驚くほどの怒りがわいてきたり、反対に相手のキレっぷりにビックリしたりするかもしれません。突発的なことが起きたりすればなおさらです。 そんな時にほとばしる感情のままに流れに乗ってしまうと、それこそ予期せぬ事態に発展して後で後悔しそう。パートナーとの関係でも、お互い相手の感性を尊重して、そっとしておくべき時をうまく掴んでください。 で、 ヤバイ!と感じたら反応する前に深呼吸。ひとまず頭を冷やしてね。

実は天王星の革命的エネルギーに隠れてこのところずっと裏テーマとして働いているのが、フォルス・アスボルス・土星トリオが示唆する、あらゆるレベルでの「サバイバル」です。 個人なら収入面や暮らしのサバイバル、そして地球規模でもとても不安定な状況の中、いかにして生き残るか?の闘いが続いています。最近では中東の動乱、食料問題や各国の財政危機や内政問題、伝染病、洪水、地震、火山噴火。。 太陽活動も活発化する周期に入ったようで、磁気嵐のニュースも入ってきます。 沢山の方の生命が失われた ニュージーランドの地震も、もしかしたらまだまだ終わってはいないかもしれません。 クライスト・チャーチの新月図でICに木星・天王星が来ているのもちょっと気になっています。 これが新しい希望の前兆でありますように。。

    星読みの目から見れば、世界規模の大事件も、わたし達の小さな人生に起きることも、全く同じひとつのテーマのもとに動いているといえます。 みんながからみ合って、この地球の歴史を作っています。わたし達が住む国、日本も否応なく変革の大波にさらされています。今回動乱が拡がっている北アフリカ・中東地域、そしてヨーロッパ付近は前回の日蝕を肉眼で見ることの出来た地域と重なっています。 そして日本では2012年5月、珍しい金環食を観察することができます。 そんなことを考えるにつけ、わたし達の足許でいったい何が起きているのか? それを日々の生活の中で目の当たりにする日もそう遠くはないのかな、なんて思います。

太陽が魚座を旅するこの2週間、ちょっとゆったりした気分の時。 これからの変革の時期を物心ともにどんなふうにサバイバルしていくか、そして全体が良くなっていくにはどうしたらいいのか・・・少し目線を遠くして想いを拡げてみるのも、魚座の新月を迎える今しか出来ないステキな過ごし方なのかもしれません。



tree


have a nice trip!!!



hiyoka(^_^)