水星順行開始とエコーフェイズ直近の主な惑星スケジュールとアレやコレや〜気まぐれUP♪

April 24, 2011

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 4/25

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2011年4月25日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また merriman.jpでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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来週5/2付のコラムは多分お休みか、または抄訳とさせていただきます。m(_"_)m


≪ マーケットウィークを振り返って ≫

    希望の次には現実がやってくる。

    先週、株価は米国経済に対するスタンダード&プアーズのネガティブな長期見通しを受けた月曜の急激な下落の後、あざやかなリバウンドをみせた。その2日後、4/20水曜に太陽が牡羊座からマネー一般を司る牡牛座に移行すると、ダウ工業平均は187ポイント騰がり、2008年、およそ3年ほど前の6月初旬につけた最高値水準に達した。各企業の決算報告はポジティブで、希望が戻りつつあった。しかし、それと同時に、原油もまた2008年以来の最高値水準近くまで戻り、銀は1980年以来の最高値レベルに、そして金は史上最高値まで騰がった。また、スイス・フランは史上最高値に昇りつめ、ユーロは2009年12月以来初めての1.4600以上へと爆発的な戻りをみせた一方で、米ドル指数は2008年8月以来初めて74.00以下まで下落した。金、銀、そして原油のような商品相場が共に騰がっている時、同時に株式市場も上昇しているのは何故だろうか? そして、私達が以前、世界中に警鐘が鳴り始めると警告した水準までドルが落ち込んだのは何故だろうか?

    希望があれば次にやって来るのは現実だ。アストロロジーにおいては、「希望」は木星と火性宮の領域だ。「現実」は土星と地性宮が司る。 先週は、太陽・水星・火星・木星そして天王星の全てが火性宮である牡羊座に滞在していた。太陽が地性宮である牡牛座に移行してまもなく、金星もまた先週、牡羊座に入場してきた。火星が地性宮、牡牛座に移行する5/11までは、5つの惑星が牡羊座に滞在し続ける。そしてその後6/4、大物の木星が牡牛座に入場する。時間は相応にかかるものの、それでもゆっくりと、希望は着々と現実に向かって歩んでいくのだ。

    だが今のところは、これら全ての市場 — 株式、貴金属、原油 —が皆、米国政府とその中央銀行によって画策された米ドルの切下げを要因として騰がっている、という現実に、世界は目覚め始めている。こうした市場の上昇率は、ユーロ、スイス・フラン、日本円などの通貨と比べた場合、そう顕著なものではない。そして、4/20付けのウォールストリート・ジャーナルの一面を飾る記事『中国、元の前進を加速』に注意を払うことがいかに重要であるか、の理由がこれだ。そう、その通り。中国は米ドルへの依存を減らしている。何故なら、米ドルは諸外国や海外機関にとって、保持し続けるには危険なゾーンに入りつつあるからだ。 『北京が米ドルへの依存を減らしているという更なる証拠が4/18月曜に明らかとなった。政府機関紙が伝えるところによると、第1四半期の対外貿易で人民元建て決済は、1年前の0.5%から7%へとアップしている』 とウォールストリート・ジャーナルの記事は述べている。これは重大な急転だ。これはあなたのすぐ側の土手/銀行に押し寄せてくる現実という波だ。

    中国が1年以上前に、米国の財政・金融政策が誤っていて『資産バブル』を生み出すに違いないと警告しなかったわけではない。また米国は彼らの警告を無視したり撥ねつけたりすべきでもなかったが、実際に米国はそうした。中国の3兆ドル以上の外貨準備高中、その殆どが米ドルなのだ。 そうした事々を考えれば、牡羊座の天王星が象徴する性質を体現しているドナルド・トランプのような人物が、悲惨な財政・金融上の不始末を導いた米国指導層の責任を糾弾することによって、彼の2012年大統領選へと向かう探検を受け入れようとする観衆を獲得したとしても、何も不思議なことではない。しかしなお、アメリカ国民の持つ歴史と、以前このような困難の時期を通して国を導いてきた、彼らの発明と革新における潜在能力を過小評価するわけにはいかない。勿論私達には、その創造性の豊かさを挫けさせたり妨害したりせず、向上させていくようなリーダーシップが必要だ。

    さて、話を市場に戻そう。株式市場は先週上昇した。これは希望をもたらすものだ。だがドルは単に75.00以下であるばかりか、74.00以下にさえ下落した。これは現実だ。世界中で警鐘が鳴り始めている。 そして勿論、ホワイトハウスの指導者達・議会・そして財務省は私達に、何も心配することはないと、またスタンダード&プアーズによる米国経済の長期見通しが初のネガティブな格付けとなったことについても、何も気にすることなどない、と請け合っている。しかし現実はといえば、以下の通りだ。それはすでに起きている。そして、それが起きているからこそ、「資産インフレ特急」は再びレールに戻っただけでなく、このまま何も変更することなく行けば、維持不可能なほどスピードを上げようとしている。 結局のところ、この列車の軌道上最大の難所のひとつが急激に近付いてこようとしている。それは6/4 +/- 2〜3週間 という時間帯で、木星が加速の星座宮(牡羊座)を離れ、列車が転覆する前にブレーキ(牡牛座)をかけようと試みる時期だ。

    もしかしたら私は楽観主義者なのかもしれない。サイクル研究の領域からは今、希望が芽を吹きつつある。最近、この観点から米ドルの未来について書いたので、私達のウェブサイトのフロントページをスクロールして 『U.S. Dollar Analysis Mid-April 2011: Cycles and Geocosmic』という記事を読んでみてほしい。


≪ 短期ジオコズミクス ≫


    水星逆行が終わった。だがそれは大人しく引き下がったとは言えない。多くの市場がいまだに政府の指導者達と経済報告の双方から出される対立したシグナルとの苦闘を続けている。世界のある地域(BRIC諸国 — ブラジル、ロシア、インド、中国など)では、高度なインフレと急激に上昇する住宅価格を経験している。 他の地域、即ち米国やヨーロッパなどでは、住宅価格の下落と安定したインフレーション( stable inflation : そうした諸国が現在用いている測定値に基づいた表現を使うなら)を経験している。

    私達が3ヶ月ほど水星逆行から解放されている間に、富、金銭、および愛を司る金星を含む、数多くの主要な天体位相がひしめく時間帯も終わっていく。 4/22金曜、金星は天王星とコンジャンクションを形成する。4/27水曜、今度は冥王星(負債)とワクシング・スクエアを、追って4/30には土星(愛または金銭上の不足・不満足)とオポジションを形成する。 先週のコラムで述べたように、『あなたがアストロロジーを研究しているなら、4/22〜30の間に、金星が天王星、冥王星、そして土星との強力なTスクエアを形成しようとしているのに気付く筈だ。これは妥協と合意のためには厳しい時期だ。だが良いニュースもある。互いの姿勢変化のためには、5月の状況がはるかに助けとなりそうに見えるのだ。この時期は、私達が選んだ議員達にとって、予算に関する合意に達して米国政府機関の閉鎖および今や6月初めの週にも起きるとされる債務不履行を防ぐには最高の月であり、絶好の機会の代表格かもしれない。』 

    *)日本標準時
    金星・天王星コンジャンクト  4/23 11:28頃
    金星・冥王星スクエア 4/27 16:21頃
    金星・土星オポジション 5/01 09:14頃

という訳で、ここにも再び希望が生まれる。 私達の政治的リーダーが、負債、赤字、そして"恐怖の"デフォルトを避けるために合意に達することが可能になるような、信頼性が高く現実的な提案を組み立てられるよう願うばかりだ。これについてはジオコズミックな観点での絶好の機会が、駆け足でやって来つつある。だがそれは長くは続かないだろう。政治家達にはもっと現実的な切迫感が必要だ。彼らには、これからやって来るこの好ましい時間帯を利用するよう勧める、アストロロジャーが必要だ。

    さて一方、いったん金星・土星オポジションの時間帯を過ぎれば、「資産インフレ特急」の進路を阻むものは何も無い。そこに潜む唯一の危険は、あまりに速く、あまりにも無謀に疾走することだ。そして、その事について1つ言うなら、私達は来週ヘリオセントリックの水星が射手座を進行することに注意を払っている。これは天上における最もワイルドな領域の1つで、貴金属が非常に大きな価格レンジの中で取引される時間帯だ。牡羊座には5つの惑星がいまだに滞在している。あと一週間の狂気じみた相場に備えて、心の準備をしておいたほうがよい。


≪ 長期的考察 ≫

    『米国内でさえ、国民はドルのヘッジとして商品(原油・バレルあたり:111ドル)や金(オンスあたり1500ドル)を買っている。ユタ州は最近、市民が事実上の代替通貨として金を容易に売買出来るような措置をとった。こうした事が賢い投資となるかどうかは別として、これは確かにワシントンの経済運営への不信を表すメッセージだ。』 - 2011年4/21付 ウォールストリート・ジャーナル社説より 

    上の引用文が全てを語っている。もっと上に、もっと前へ、諺の「懸念の壁」を乗り越えて、これからの数週間、牡羊座の木星・天王星、そして他の3つの惑星によって加速しながら「資産インフレ特急」は走っていく。牡羊座が強調されることから、その期間に人々の間で交わされる言葉の論調は対立的かつ敵対的となりそうだが、金融市場は莫大な利益を得る機会と、危険な損失を喰らう可能性の双方を提供するだろう。それは(聖書にあるように)私欲の無い柔和な人が大地でも何でも受け継ぐ・・などというような地合ではない。未来はいまや大胆で強引な人のものである。

こうした状況は、5月から6月へと時が進むにつれて変わり始めるだろう。一方、このところは私達の週報や日報の購読者にとって素晴らしい期間となっている。ポジション・トレーダーは、去年11月、ダウ平均が11,000以下に下がった時から株式指数のロングを保持し、また金はオンスあたり1260から数週間ほどホールドしてきた。積極的に取引を行うトレーダーもまた、過去数ヶ月で幾度か行ってきたように金、銀、大豆を保持してきた。(私達のリポートはポジション・トレーダーと積極的なトレーダー、双方のタイプ向きの推奨戦略を用意している。)

しかし結局のところ・・今回私達は、この長く保持してきたポジションをまもなく閉じることになるだろう。





訳文ここまで
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今後〜5月半ばあたりの惑星スケジュール詳細は後日UP予定です。(^_^)



hiyoka_blue at 20:19│Comments(0)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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