●5/3の新月—みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント 5/16 【金融アストロロジー】

May 08, 2011

レイモンド・メリマン 週間コメント 5/9 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2011年5月9日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また merriman.jpでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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メリマン氏のコンピュータがクラッシュしたため今週の≪長期的考察≫は休載でした。
文中の惑星スケジュール(日本標準時)については、1つ前の記事か、または4/26付の『直近の主な惑星スケジュールとアレやコレや~気まぐれUP♪』をご覧ください。6/4までのスケジュールを追記してあります。


≪ マーケットウィークを振り返って ≫

    このコラムはファイナンシャル・アストロロジーについてのものだ。 金曜朝、スロベニアのリュブリャナへの講演旅行の途上で起きたコンピュータのクラッシュにより、ウィークリーコラムを執筆するために必要なチャートや全てのデータへのアクセスを失ってしまった。 そこで、今週のレポートはマーケットに関するいくつかのインフォメーションを含むものの、多くの部分をアストロロジーに関する話題に割こうと思う。 ところで、読者の皆さんの中でアストロロジーを実践する方々の参考までに言えば、このアクシデントが起きた時、トランシットの天王星が私の山羊座の太陽に対して正確なスクエアを形成していた。 天王星はコンピュータと、そして人生における突然の混乱を司る。確かにこの出来事は大きな混乱だった。 (逆行と順行による)次の2回の通過が待ち遠しい気分だ。

    ではまず今週起こったことを踏まえて、ファイナンシャル・アストロロジャーとしての私の、ちょっと面白い人生について話してみよう。 今私は10年近く前、ヨーロッパでの講演旅行のために米国を発った時のことを思い出している。  私は2001年9/10に出発し、9/11の早朝アムステルダムに着いた。 世話役を務めてくれたオランダ人アストロロジャー、ジョイス・ホエンは、アムステルダムのスキポール空港からベルギーの何処かにある彼女のロッジへと、私を手早く運んでくれた。 そして機中泊の後でいつもそうするように、私は素早くベッドに入った。  午後3時ごろ、ジョイスが私を起こしに来た。 『 レイモンド、 あなたの国で何かが起きてるわ! 起きて見た方がいいと思う。 』 そこで私はリビングルームへ行き、あのワールドトレードセンターに飛行機が衝突する場面を目の当たりにしたのだ。 実際のところ、それは米国時間で朝9:00頃だったから、ツインタワーに激突する光景を私がライブで見たのは2機目の飛行機だった。

寝不足気味の夜間飛行の後に突然起こされて、私は当然のように、これは何か夢うつつの一部だろうと思った。 そしてうすぼんやりと考えていた。『ウソだろう・・・? 』  だがそれは現実だった。 事件の全容が明らかになっていくにつれ、私は訪問したヨーロッパ中の至る所で、見知らぬ人々からの心のこもった共感と同情を受けとった。 それは今までに経験したことが無いほどだった。 人々は街角で、レストランで、ショップで私に近付いて来て、起こった事に対してどれほど彼らが心を痛めているか、そしてどれほど米国人を愛し賞賛しているかを表現したものだった。 それ以前も、いやそれ以来も、決して感じられたことが無いほどに、私は人々と結ばれているのを感じていた。

さて記憶を早送りして、先週のことだ。 5/1と5/2、私は再びアムステルダム経由でヨーロッパに飛び立った。 そして、5/2月曜朝の到着後、殆ど間を置かずして、ワールドトレードセンター襲撃の立案者とされるオサマ・ビンラディンが発見され、殺されたことを知った。 しかし、今回の周囲の反応は以前の経験とは全く異なるものとなっている。 こちら(執筆時ヨーロッパ滞在中)では、一般に人々はこの9-11に関する物語が終章を迎えることを喜んでいるように見える。 だが、以前のような溢れるような愛や勇気に対する賛美は見られない。 共感や祝福の言葉は全く聞かれない。ただ いつものように仕事が進んでいくのみだ。 2001年9/11直後とは、何かが著しく異なっている。 多分それは、「犠牲者」と「鬼の首を取った者」との役割の違いに関係があるのかもしれない。

こうした状況の中で私は、土星・冥王星オポジションの元に起きた9-11ショックと、そして牡羊座の天王星の元で2011年5/1に起きた、その問題部分の原因解消との間に起きたことについて、戸惑いつつ考えさせられた。 おそらく人々は、これで問題が終わったとは真に見なしておらず、それどころか単に、今日の世界の動乱を伴う幾多の行程の中で、単に新たな一歩を踏み出したに過ぎないと理解しているのだろう。

    では、市場は先週この出来事に対してどんな反応を見せただろうか? 株式市場は下落し、商品市場は崩壊し、そして米ドルは騰がった。 先週のビッグな話題はなんといっても銀で、私達の★★★重要変化日である4/25につけた31年ぶりの高値49.82/オンスから、5/6金曜には33.00/オンスまで落ち込んだ。 この下落はその殆どが、前週の金曜に49.00以上で取引されてからたった1週間のうちに起こったものだ。 日報・週報共に、購読者の方々にはこの前の週、もし銀が50.00以上に届かなかった時には手仕舞い売りの殺到が始まるおそれがあるので、足許に注意するようアドバイスした。 

この時ショートに転じた方々にとっては、利益は莫大なものとなった。 Comexでの銀先物取引において、5000トロイ・オンスでは1ドルの値動きが5000ドルになることを考えた時、下落時だけでも1取引あたり約8万ドルの利益を取れたことがわかる。 (Comexの銀先物では最小取引単位が5000トロイ・オンスであり、取引価格は1トロイ・オンスあたりの値段となる)  これは私達が短期トレードを行う際のモットー、『 最短の時間的リスクの中で最大の潜在利益を引き出すこと 』に適したやり方だ。

下げの動きは原油においても同様に印象的なものだった。6月限では5/2月曜につけた史上新高値114.83から5/6金曜には週の安値94.63まで下落した。 たった4日のうちに17.5%下がった原油先物と同じだけスタンドのガソリン価格が下がるにはどのくらいかかるのか、見ていようではないか。

    米国とヨーロッパ間の大きな隔たりがここにもある。 私が米国を離れた先週日曜、ガソリン価格は1ガロンあたり4.25ドルであり、誰もがこの夏までには5~6ドルになると予想していた。 皆、この暴騰には激怒していた。 私は最近、自分の車をプレミアム無鉛ガソリンで満タンにするのに60ドル以上かかるのに気付いた。 ここヨーロッパで、私は同じ車を持っている。ガソリンタンクの容量も同じだ。 フランクフルト空港へ行くためにその車を満タンにした時、値段はちょうど100ユーロ以下だった。 USドルに換算すれば、これは満タンで約145.00ドルだ。 言い換えれば、ドイツのガソリン価格は10.00ドル/ガロンとなる。 そして、これについてヨーロッパ人は不平を言うのだが、現在の米国における人々の怒りの程度とは、とても比べものにはならない。

この事は、私達の文化について、なにがしかを物語っている。 誰にでも仕事が有り (まぁ、失業率は4%程度あるのだが、これは完全雇用と考えてもいい数字だろう)、 建設工事が至る所で進行中で、人々が自信に満ち、勢いを持っているスイスと、我が国米国との税制の違いに足を踏み入れずとも、だ。 猛スピードで迫り来る債務上限の危機もここには無い。 いったい何が違うというのだろう?   もしかしたら、 彼らの個人所得税率が21%であることが、このように成功した完全雇用社会の実現をもたらした、その違いなのかもしれない。  だがそれと同時に、スイスは卓越したソーシャルプログラムを市民に提供している。

連邦の財政赤字を解決するためには所得税を上げる必要があるという意見は、ここでは説得力を持たない。 だが、完全雇用社会に辿り着くという考えは、ここでは俄然リアリティを帯びてくる。 では中小企業の雇用の有無を生み出すものはいったい何なのだろうか? それは、政治家達が熱心に説いて回るような、複雑かつ難しい理屈などではない。

    *)スイスは一般に所得税が安く、州によっては税率が一律化されている所もあり、増税に嫌気がさした各国の富豪が移住していると言われている。


 ≪ 短期ジオコズミクス ≫

    ヘリオセントリックの水星が5/3火曜の新月に、射手座を去った。 金は5/2、ヘリオセントリックの水星がまだ射手座に滞在していた間に、史上新高値1577.80をつけた。そして5/5木曜までに1462.50へと下落した。 事実上、まさに疑っていた通りに、商品と外国通貨はドルに対して急落したのだった。 先週このコラムでこう述べた。 『 これは皆ヘリオセントリックの水星の射手座滞在がもたらす爆発力と、木星・天王星の牡羊座トランシットと関係している。 それはこの資産超特急を煽ってきた、大きな火性の力だ。 だが、ちょうど木星と火星が、こうした資産にとっての頂点がその最高潮に達するであろう黄道帯の領域に入っていこうとし始めるのと同期して、ヘリオセントリックの水星の射手座在泊が今週終わりを告げる。言い換えれば、私達は終点に近付こうとしているということだ。全ての牡牛達が貨車に乗り込んで列車のバランスを覆す前に、他の路線に切り替える準備をしておくのが賢い乗客というものかもしれない。』

    「牡牛達」という言葉を使って、私は牡羊座から牡牛座への、惑星群のコズミック・シフトについて言及した。 太陽は牡羊座から牡牛座へ、4/20に移行した。火星もまた同様に、5/11には牡羊座を去る。 5/15には水星と金星もその後を追い、ただ木星と天王星だけが残されるのだ。 天上における重点は明らかに、攻撃的で投機的な牡羊座という火性の星座宮から、もっと実質的で用心深い地性の星座宮、牡牛座に移りつつある。

    しかし、私は以前こうも述べた。 5月は世界の指導者達にとって、彼らの抱える国家的問題に関して合意に至るには最高の月になるだろう、と。 ビンラディンと彼のテロリスト指導者としての役割が終焉を迎えたことは、こうした惑星による示唆の、1つの局面ではあるかもしれない。だが機会はまだまだやってくるだろう。 必要とされるのは、支出と負債の両方を削減する解決策を見つけるために費やす、ちょっとした努力と合議のための時間、議論、そして、試みることだけなのだ。 今がその時だ。

     願わくは我等の指導者達が、再びエネルギー変化が起きて、合意のためのジオコズミックなチャンスがより多くの分裂と論争に道を譲るであろう、6月が始まるまで待つようなことが無ければ良いのだが。 勿論、もし何も為されなければ、6~7月には法的債務上限に達することだろう。


    *)前回のコラムに出てくる比喩。原文は「oxen」でoxの複数形。 前回の訳注で、牡羊座から牡牛座への移行の他に、強気も意味しているのかも?と書 いたのだけれど、「bull」と「ox」の違いを調べてみると同じ雄の牛でもoxと言う場合は去勢されて扱いやすくなった牛を指すらしい。あえて強気を意 味するbullと言わずoxと言っているのは、逆に牡牛座移行によって強気の勢いが削がれるという面を強調していると思われる。






訳文ここまで
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【翻訳後記/星のことなどちょっとウダウダと・・・】

    今週はPCクラッシュというアクシデントのせいか、コラムもいつもとは趣が違っているので、ひさびさに気付いたことをちょこっと書き記してみようかなと思う。。 冒頭のコンピュータクラッシュの星回りについては、つい好奇心にかられてメリマンさんのネイタルチャート(誕生図)を調べてみた。 (大御所のチャートを云々したりするのは畏れ多いことだけれど...^^;)

    5/6金曜の朝、リュブリャナのトランシットでみてみると、天王星は牡羊座2°58’あたり。メリマンさんの太陽とは殆どオーブ無しのスクエアとなっていた。 地方標準時(LMT)のチャートでみると、この天王星は殆どディセンダント(誕生時の西の地平線)上に来ているのが興味深い。 また、もしキモチ遅めの朝の出来事だとするなら、9室ネイタルの天王星とオルクス(果たされるべき責任)のコンジャンクション上をトランシットの月がまさに通過しようという時間帯だったりする。

他にもコミュニケーションや原稿書きを司る3室のルーラー・木星のトランシットが、4室(セキュリティ・感情etc.)のフォルス(突然の出来事)とタイトなスクエア。 ネイタル2室(金銭・財産・生命力etc.)の木星に対してはトランシットの水星(書く・話す・電子機器のアクシデント — エコーフェイズ)がクインカンクスというちょっと厳しいアスペクト。 そして何よりネイタル3室に在泊する水星に対して、トランシットのフォルスがオーブ無しのコンジャクトという状態だった。 そして、何かにつけて事を起こしていくと言われるVtxは3室を進行中で9室の天王星とタイトなオポジション。 まだまだあって、1室ネイタルの海王星にはトランシットの土星がコンジャンクトし、7室ネイタルのVtxとはオポジション。 しかも4室がらみではネイタルの火星に冥王星がコンジャクト。同じく4室のネイタルの月と、トランシットの月はクインカンクスでネイタルの天王星が結び付いている。  他にも精査したらキリが無いと思えるほど、シビアなアスペクト満載のチャートになっていた。

    ビンラディン殺害の件にしても、ヨーロッパの反応は日本から見ていて当然のような気がしてしまうけれど、当事者の米国人であるメリマンさんにとっては当然、また別の感慨があるのだろうと思う。読んでいて、フッと日本の大震災とその後の原発問題についての世界を重ね合わせてみたりもした。 また、いつもと違ってアストロロジーに基づくハッキリした意見表明が殆ど無いのも、金融財政に関する事柄の他は、デリケートな問題だけに政治色の強い発言は控えているとも考えられる。それと、やはり4室がらみのアスペクトがシビアなのもあって、9-11当時と10年後の世界とのギャップをより強く感じるということもあったかもしれない。。 もちろん、これだけで人のこころを推測するなんて決してできないけれど、無事で楽しいご旅行を・・・なんて願ってしまう。でも冒頭末尾のひとことはちょっとヤケ気味にも聞こえるけれど、真のアストロロジャーってこうだよね、と思わせられる。 (ただ、ビンラディン事件については、個人的に事件関連のチャートを見れば見るほど、今回の出来事が世界にとってより良い方向へ向かうためのキッカケになるとはぜんぜん思えなくなるのだけど。これについてはもし時間が許すようならそのうち記事にするかもしれません。。)

    何かが起こる時は、速度の遅い外惑星のアスペクトがなんといっても物を言う。けれど、それ1つだけを見てもなかなか具体的な結果に結びつかないことも多い。 具体的な事象が発動するには、やはり物事をこの世界に現象化させるような、原動力が必要だ。 大抵の場合、それはもっと進行スピードの早い惑星の在泊やアスペクトで浮き彫りにされてくる。いろいろ調べていくうちに、徐々にひとつのカタチが立体的に浮かび上がってくる。 最初はモノトーンで抽象的だったそのひとのストーリーが、だんだんとそのひと独自の色と香りを持ち始める。

例えば全く同じような物事が起きたとしても、AさんとBさんとでは、起きた事が意味する内容やインパクトの度合いはそれぞれに違うはずだ。 そして、その違いは多分、今回のメリマンさんにとっての太陽・天王星のスクエアのような、主要なアスペクトを支える様々な補助要因が指し示す、ある方向性の中に潜んでいる気がする。 そして、そのもう1つ奥底には、そのひとが独自に持って生まれた人生のオリジナル・テーマ(ソウル・テーマ)とでも言うべきものが核として常に潜んでいる。 

本当は、その核から全てのことが表現されていて、例え表層でどんなことが起きたとしても、その全ては常にたったひとつの大切なことを指し示しているように思える。 人生って思っているほど散漫なわけじゃない。 もし自分自身の核をクリアに把握することが出来たなら、きっとわたし達は自意識のギアを一段アップして使えるようになるんじゃないだろうか。 その時、すでに人生の運・不運など関係なくなる。 けれど、意識がそこまで成長していなければ、この「関係ない」状態というのが果たしてどういうものかを理解することは出来ないのだと思う。 これは日本で言う占いとしての「占星術」とは異なる、エボリューショナリー・アストロロジーのひとつのゴールと言えるのかもしれない。 いつだって「その先」は在り続けるのだけれど。。。

    ちなみにメリマンさんのネイタルチャートはもう、アストロロジャーになるために生まれてきたとしか思えないようなチャート。 当然、ハードアスペクト満載! お約束のグランドクロスも持っている。パイオニアとして自ら道を切り拓いたひとのチャートは、みんなハードだ。 シビアなエネルギーを受けて揉まれることが、やはり大成の条件なのかなぁ・・・なんて思わされる。 4室山羊座の月・小惑星リリス、2室蠍座のダークムーン・木星・金星を底辺に、9室双子座の天王星・オルクスを頂点とした神の手=YODが見事だ。 太陽とのクインデシルも絡んで、どうしてもそこに向かわざるを得ない莫大なエネルギーを感じてしまう。

    どんなハードなチャートだって、必ずそこには美しい花を咲かせるための突破口が用意されている。それをどう読み取れるか? そして自分のもって生まれた惑星のエネルギーをどう使いこなせるか?  ある日この世界にサヨナラするまで、果たして受け取ったエネルギーを十分に使い切って、「じゃぁね、ありがと!」って立ち去っていけるか・・・?  

アストロロジーを実践する者として、どこまで行っても一生勉強が続くんだな・・・と。。。翻訳後記のつもりが例によって思わぬ方向に行ってしまい、ちょっとタメ息まじりに夜明けのレモネードをシャラシャラとかき混ぜてみたりしながら.....



hiyoka.(^_^)


hiyoka_blue at 20:00│Comments(3)TrackBack(0)金融アストロロジー | パーソナル・アストロロジー

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この記事へのコメント

1. Posted by 白 虎   May 09, 2011 11:19
いつも、解説ありがとうございます。

5月は、セルインメイのポジションで、良いのでしょうか?

勝手な質問お許しください。

最近、マウンテンを観た後、モンロー研究所のヘミシンクCDで瞑想しています。感性、直感力の向上を目指しています。とってもすっきりしてお勧めですよ。

いつもいつも多謝!
2. Posted by hiyoka   May 09, 2011 23:11
白虎さん、いつもコメントありがとうございます!

うーん、コラムの翻訳をしているだけのわたしにとってそのご質問は 荷が重いですヨ(^_^;

日経のアノマリーでも5月は下がることが多いと思いますがどの市場で どんなセクターを売買するかにもよると思います。惑星のイングレスによって 注目のセクターも変わりますし。それと、日本株なんかは震災の影響で イレギュラーな動きも加わっていそうですし、よけい難しいのかも。


このコラムは主にファイナンシャル・アストロロジーを学びたい人向けの よもやま話兼ちょっぴりヒントって感じだと思うので、実際の詳細な相場予測にそのまま活用するにはキビシイと思うんです。(わたし自身、金融アストロロジーを勉強中といっても予想できるまではとても行きません。この1分野だけでも相当奥が深いです。。)

なので、自分なりの方向性・タイミング予測があった上で、その裏付け的な示唆やヒントが短期ジオコズミクス等で言及されているか?を確認してみるとか、そんな使い方がいいのかもしれませんね。
3. Posted by 続き(^_^)   May 10, 2011 06:11
前 回から今回にかけてのヒントは惑星群の牡羊座→牡牛座移行ですが、ある日突然全てが移行するわけではありませんし、木星・天王星は6/4まで残りますか ら。。そのテスト的な意味もこめて、詳しい惑星スケジュールをUPしていますので、ある惑星の動きが相場の動きとどの程度関連ありそうか、セクターはどう か?とか、観察してみるのも面白いかも・・・☆

あと、メリマンさんは有料版やフォーキャストなんかではアストロロジーだけじゃなく独自のサイクル理論と合わせて予測を立てているので、正確を期すにはそのあたりも考慮する必要がありそうです。わたしはサイクルのほうは全然追えてないのですが。。

な〜んて、グダグダなお返事すみません!! (^_^;

ヘミシンクは気持ちいいみたいですね。惑星の周波数瞑想とも似ているのかな?
まだまだカーディナル・クライマックスの渦中にある今日この頃、
ストレスをカーンと解き放って、直観がうーんと深まりますように☆

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