レイモンド・メリマン 週間コメント 6/13 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 6/20 【金融アストロロジー】

June 15, 2011

●6/16の満月・月蝕 — みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

6/17 キラルスがらみのフォーメーションの記述に少しだけ追記しました。
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満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? それでは、今月も行ってみます。(^_-)~☆
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満月タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。(不可能なら夜でもかまいません)

【地方標準時(ソーラータイム)】
東京・関東ローカルで05:32前後、北海道周辺で05:39前後、関西方面は05:13前後(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で04:44前後に 射手座24°23’で満月となります。

月蝕は日本標準時で午前2:13頃から始まり、部分食が3:23ごろ、皆既食が4:22頃そして蝕の最大=満月タイムです。夜明け/月の入りと共に始まるので、ぎりぎり皆既月蝕まで見られるのは西日本のみとなるそうです。

その他主な惑星スケジュール
2つ前の記事「★6月の主な惑星スケジュール★」にまとめました。
そちらをご覧ください。m(_"_)m

今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。


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Sabianシンボルによる【満月のテーマ】
*ここではディーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版ではなく、透視家エルシィ・フィーラーのオリジナル版サビアン・シンボルを使っています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【月 射手座24°23'  太陽 双子座24°23'】

"A bluebird standing at the door of the house" + "Children skating on ice"
"A chubby boy on a hobby horse" + "A man trimming palms"

一見冷たく見える状況に挑戦する→  ★不安定と緊張→  ★1つのことにこだわる→ ★目的を達成するまで試行を繰り返す→ ★体で感じること、手で確かめられることを優先する→ ★リビドー/セクシャルエネルギーの高まり→ ★自分にとっての「本物」を体感する→ ★古いものを捨て去る決心→ ★来るべき新しいものを予感する→ ★思いが現実となるまで想像力を使っていく → ★物事、そして自分自身を自己のコントロール下に置く → ★他者との協同で物事を成功させる・・・・

エネルギーのポイント:『感情やリビドーの噴出と制御』 『ひとつ、成し遂げる』
幸運のポイント: 全ての中心に居ること・惑星ではなく恒星であること・休息・溶かす・赦す・ハミング・透明で固いもの

110646FM


    2011年蝕祭の2回目、日蝕にサンドイッチされた皆既月食がやってきました。 この月蝕は、お天気さえ良ければ、日本からも明け方のいっとき、見ることができるはずです。 うーん、これはなかなか強烈そう。 (といっても最近は毎回そんな感じですが・・・) いつもホロスコープを眺めるとき、象徴的な円の中に散らばった星たちが、何かしらトーンやメロディを奏でてくれるような気がします。時には綺麗なハーモニーだったり、また時にはちょっとスリリングな映画のオープニングみたいだったり。。 でも今回は初めて聴くような音。 なんというか、あらゆる星達が一斉にボリュームを上げて自己主張を始めたような感じと言えば近いでしょうか。 全ての要素が等価に訴えかけてくるような、全方向的なプレッシャーのエネルギーを感じます。 

サビアンのエネルギーを見てみましょう。 この満月の大元のテーマが与えられた前回の新月では、自主独立と協調をめざした 『静けさを伴う勇気』 がエネルギーのポイントでした。 その根底には、「これまで長く続いてきた新たなアイデンティティ探求にひとつの区切りをつける」・・・という要素があります。 そして何よりも強い自己信頼が要求されました。  

この月蝕の段階では、そこに実際の行動が加わってくる感じがします。 待ったなしで降り注ぐ促しのエネルギーと共に、あるいはそれに乗って、自分の体感から得たひとつの方向に向かって、道を、未知を、切りひらいていくような風景。 けれどそこには、奥深い感情を刺激してくるような、迷いのバイブレーションも混在しています。これは侮れません。。 「希望」は確かにかいま見えつつある。 けれどまだまだ、それぞれに抱える不安や怖れ、怒りなどとどうつき合っていくか? という問題への直面がありそうです。

また今回のサビアン・シンボルには、今まであまりクローズアップされることのなかった「セクシャルエネルギー」 が出てきます。 これは今の時期、とても大事なテーマのように思えます。 

わたし達の日常には、その影にセクシャルな衝動がいつも見え隠れしています。 一見何の関係も無いようにみえる、政治や経済など社会的な行動でさえも、その根本を支えているエネルギーは、わたし達人間が等しく持って生まれた 「生み・力を持ち・増大し・繁殖する」 という衝動と無関係ではないはずです。 

わたし達は年齢・性別に関わりなく、みんな等しくセクシャルな存在です。それは本来、生き物だけが持っている、莫大な創造力と明るくて豊かなエネルギーの源泉なのだと思います。自分自身をふり返ってみても、一瞬一瞬の希望や欲望や喜びや怖れや怒り・・・1人の人間としての様々な感情の動きは、この原始のエネルギーと無関係ではない、と感じます。  多分、健全な社会って、どんな立場のひとであれ、その根底に否定しようもなく存在する「野生の力」をひとりひとりが認め、健全なかたちで、他の誰でもない自分自身の手によって、制御している社会なのではないでしょうか。

でもわたし達は、日常の社会生活の中で、そして自分自身のこころの中でさえも、意外なほどその事実を認めず、フタをしてしまっているところがありそうです。それが一種の社会的安全弁でもあるかのように。でも、存在するにもかかわらずフタをされてしまったものは、一種の歪みとなり、どこかにそのハケ口を求めます。 多分、わたし達の社会に蔓延する、他者への 体・モノ・こころ に対する貪欲や暴力や支配や暗黙の操縦の繰り返しは、そんな歪みがもたらしているものなのかもしれません。 そこには絶対の悪や絶対の善、ましてや愛など存在しません。あるのはただ、無意識の欲望です。

欲望は無意識であるかぎり、いつだって何かによって、誰かの手によって操縦される危険をはらんでいます。 たとえそれが素晴らしい「善」の顔をしていたとしても....。そしてわたし達自身もまた、他の誰かを無意識に操縦したりします。

でもこれって、歴史にも関わるとてつもなく大きなくくりの問題です。なので、1回や2回の月蝕のエネルギーでどうにかなるものではないとも思います。けれど少なくとも、わたし達自身の小さな体験の中で、何かちょっとしたキッカケを通して、自分のたった今の立ち位置の真下に渦巻く、壮大なセクシャルエネルギーの力をかいま見るチャンスがあるかも?って思います。 それはもしかしたら、今後の人生の処し方、そしてパートナーや他者との協働作業を進めていく上で、何かとても新しい視座を与えてくれるかもしれません。 

あれ、また出だしから長くなっちゃった!(^_^;
ではでは、いつものように星達からのちょっとした注意点、いってみます。

life


月蝕のホロスコープをみると、その根底にあって基調となるエネルギーはやはり山羊座の冥王星・天秤座の土星・牡羊座の天王星の間に形成された、Tスクエアです。 東京ローカルでは、これにアセンダントとコンジャンクトしたキラルスが加わり、グランドクロスを創り上げています。

あらためて言うまでもなく、冥王星・土星・天王星の三つ組みはカーディナル・クライマックスのメイン・キャラです。 2008年あたりから莫大な力を発揮して、じわっじわっと大きな時代の変動をリード中。すでに世界中がその影響を受けて混乱してますよね。。 土星はやっと順行を開始して、これから少しずつ十字を離れていくけれど、それでも暗然と影響力を発揮しています。 また冥王星と天王星は7月終わりから8月にかけて最小オーブ1°のニアミス状態に。 2012年に迫った本格スクエアの準備運動もクライマックスって感じでしょうか。 この三つ組の大変革のエネルギーは、なんと言ってもこの蝕祭の最大の原動力、最深奥のテーマです。 それに今回彩りをそえる?のが ケンタウロス族のキラルスです。 

なんとなく・・の無意識から出る言葉、ふるまいにはちょっと注意をはらったほうがいい時かもしれません。 何も悪気は無くても、自分が本来言いたいこと、やりたいことの内容にばかり注意が向かってしまったとき、知らずに相手の神経を逆撫でするようなことばや行動が出てしまうことがあります。 話しながら同時に、自分の口から出ることばにもキチンと耳を傾けてみて下さい。 けれど、もしも 「えっ」と思うような反応や攻撃を受けたときは、たとえ理不尽に思えても、強硬な態度で自分を守ろうとするのは逆効果になりそうです。 もしそんなことが起こったら、正直さと誠実さ、そしてあまり個人的に取らない態度が一番の防御かも。。どこかでそっと真実を見守っているひとがいる筈です。 また、場合によっては不注意からくる事故・ケガ、体調悪化を経験するひともいらっしゃるかも。 この時期はエネルギーの密度がとても濃いので、あまりムリをしないでくださいね。

こうしたキラルスがらみの「出会い頭事故」的な経験の他にちょっと気になるのは、このフォーメーションが周囲を「敵か味方か」 「上か下か」に簡単に分けて考えてしまうようななエネルギーを持っていることです。 何かあったとき、わたし達はともすると問題となる「物事」ではなく、手っ取り早く「ひと」を色分けしてしまいがちです。それは結局自己防衛・自己保存のための心理だったりします。 そうやってわたし達は自分自身を、他のひとと比べてで相対的にアチコチ移動させます。ある時は上に、ある時は下に、またある時はちょっとナナメに・・・。でも、今起きてくる物事って、そんな手っ取り早い方法で整理できるほど単純じゃないかもしれません。  影の中に明るい希望が、光の中に不安や欺瞞が潜んでいたりして。。

だから、影だろうと光だろうと、自分の意志でゴクっと呑み込んでしまいたいと思います。「自分」と名付けた世界のど真ん中にスックと立ちながら。。 うーん、ちょっと胃が痛くなったりするかな?  でも、きっと大丈夫。 呑まされるんじゃなくて、自分の意志で呑み込むとき、わたし達の精神はきっとそのカオスを雄々しく消化し、生きて何かを創り上げるための栄養にしていくことができるはずですから。

太陽・月・ノードのオポジションには天頂近くに陣取った女神セレスが前回に引き続き、Tスクエアを形成中。 前回、ちょっと怒っているような感じ・・・と書きましたが、今回は蝕もからんで、そのエネルギーが強化されるかもしれません。

セレスは子供達、そしてあらゆる作物の生育を護り育てる、大地の母なるエネルギーです。 食料に関する問題がハイライトされ、それにともなう争いや哀しみがいっそう話題に上るのかもしれません。 一方では放射能漏れによる子供達の被爆などが心配されています。 体、そして生命。そして秘かにそれを蝕むもの。 薬にしても食物にしても教育にしても、良いと言われてきたものが実は害になっていたり、信じていたものが覆されて不安になったりすることも。。 天頂近くにあるセレスは、わたし達ひとりひとりの体とそれを創り上げているもの・・・そしてその大切な分身である存在たちにとって、最高の「滋養」とはいったい何なのか?  そんな疑問を投げかけているように思えます。

このセレスに対して、牡牛座の火星がセクスタイル。この火星の位置は前回の満月の度数でもあり、恒星アルゴルとコンジャンクトしています。同時に太陽にはセミ・セクスタイル、月にはクインカンクスで、これはいわゆる「プロヴォケーション」と呼ばれるアスペクト。 このパターンは「挑発のアスペクト」とされています。 さきほど触れたキラルスともあいまって、社会的にも、日常の対人関係にも、ある種の挑発行為がひんぱんに観察できるかもしれません。 ・・・なんだかちょっと、刺激的。。

でも、もし矢面に立ってしまったら、ゆったり構えて刺激的〜♪とか言っていられませんよね。 この時期のエネルギーってかなり感情的になりやすく、ともすると「攻撃は最大の防御ナリ!」って感じにもなりやすいです。 でも、ヘタをすると、その攻撃が最大の暴挙になってしまう危うさを常に伴っています。  だから、いつも自分自身の「ど真ん中」にいてください。とっさに感情的な反応をしてしまうことは、結局何か思わぬものに踊らされる結果になりがちです。  そして忘れずにいたいのは、今の行動の結果が判明するのが今すぐとは限らない・・・ということ。それが蝕の時間帯に起きる物事の特徴です。  なのでこの期間は特に、視線を、志を、いつも高く持っていたいと思います。  もしそれが一見遠回りで地味にも見える在り方だったとしても、それが自分のど真ん中だと感じられるなら・・・それこそが、ひとつのことを成し遂げていくために、結局は一番効率の良いやり方だと言えそうです。

 魚座と乙女座の初期度数では、引き続き、逆行を開始した海王星とオルクスのオポジションが続いています。 これからもしばらくの間、これまでの欺瞞が暴かれるようなことが目立って起きてくると思います。社会的にも、そして個人的な人間関係でも、無責任さやその場かぎりの軽はずみな対応に対しては非寛容な空気が続くのではないでしょうか。 これもまた、古い観念、古い体質を取り除くためには必要なことなのだと思います。 けれど、それが行きすぎてしまえばお互いに息苦しさだけが残ります。  今あるこの現実に根ざして、ある程度の寛大さで物事を進めていくこと。 そして、その場の感情を乗り越え、非個人的な視線で物事を捉えなおしてみること。 牡牛座の木星とダークムーン・リリスは、きっとそんなことを語りかけているのではないでしょうか。

hope


 今回の月蝕は皆既食で月のノースノードとタイトなコンジャンクト、つまりノースノード・エクリプスです。 月のサイクルの中で新月・満月期は常に何かが終わり何かが始まる時ですが、蝕となると、とりわけその影響力は強くなります。 蝕の研究家セレステ・ティールによれば、ノースノード・エクリプスはどちらかというと未来志向。 過去を捨てることに伴って、未来への希望をかいま見る、あるいは実際にその尻尾を掴んでいく・・・そんな影響を与えるといいます。 もしかしたら、何か具体的な展望がほの見えるのかもしれません。

前回の日蝕と、夏至を経て次回7月初めの日蝕がサウスノード・エクリプス。この2つの蝕では不必要な過去を切り捨てることに焦点が当てられることを考えると、今回の月蝕はその渦中、いわば断捨離ムーブメントの真っ盛りです。 その中で、何か自分にとって、全体にとって、より良い将来のイメージを描くチャンスが与えられるなら、その促しに乗らない手はありませんよね。  こうした蝕のエネルギーは、少なくとも向こう半年は基調となって続くものです。 しかもしかも、この月蝕のすぐ近くには莫大なエネルギーを発している銀河中心が・・・。 この銀河中心には想像を超える規模のブラックホールが存在するとされています。 それはこの銀河に生を受けた小さな小さなわたし達にとって、全事象の生起と死滅、破壊と再生を同時に行うもの。死すべきものを葬り、無と有の狭間に立ちはだかるもの。 重力宇宙を絶え間なく呼吸するもの。 ・・・うーん、大きすぎる!><。。 

    とにもかくにもこの時間帯、この蝕祭中盤のダイナミックなエネルギーにみんなで乗っていけたらいいな、と思います。 そして少しでもハッキリと、自分の、みんなの、そして地球の、本当に素適と思える未来を思い描いてみたい・・・星読みを終えて今、そんなふうに感じています。。




have a great trek!!★


hiyoka.(^_^)ノ


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この記事へのコメント

1. Posted by らいらっく   June 15, 2011 21:07
hiyoka様
こんばんは
今回の星読みも集中して読んでしまいました
銀河の中心、そのエナジーはどんな感じがするのでしょうか
私はこの時間帯は張り切ってお弁当を作っていると思いますが(笑
ちょっと手を止めて意識を宇宙にダイブさせてみたいと思っています

惑星のハーモニーがホロスコープを通じて聞こえてくる・・・
素敵ですね
未知のジャンルの曲調かもしれませんが
なんだかとってもゾクゾクします。

本当は昼も夜も
星たちは歌っているのかもしれませんね・・・
2. Posted by hiyoka   June 15, 2011 23:30
らいらっくさん、いつもありがとうございます

銀河エネルギーの入ったお弁当・・・なんだかとっても素適なひびき。ちょっと味わってみたくなりました。。

そうですよね。星たちはいつだって歌い続けているんだと思います。わたし達はなかなかそれを聴き取れないけれど、それでもいつも耳を傾けていれば、きっと言葉にならない「何か」が伝わってくるような気がします。わたし達みんな、太古の星屑から生まれ、宇宙のひとときをタマタマひとつの意識としてここで過ごし・・・そして悠久の時を超えて、やがてはそこに帰っていくんですもの。。

夜空を見上げるたびに、そんなふうに感じたりしています (^-^)

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