レイモンド・メリマン 週間コメント 7/18 【金融アストロロジー】○7/31の新月—みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

July 24, 2011

レイモンド・メリマン 週間コメント 7/25 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2011年7月25日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また merriman.jpでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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7/26 ≪先週を振り返って≫2ブロックめ:日経の記述で6/22となっていたのを7/22に訂正しました。
7/26 ≪短期ジオコズミクス≫最終ブロック:火星がFRBの冥王星・太陽をヒットする時間(日本標準時)を追記しました。


≪ 先週を振り返って ≫

    世界の殆どの株式市場は、先週7/18〜19に中期サイクルの安値まで下落した後急激に反騰し、週末はそれより高値で引けた。この反騰の刺激要因となったのはギリシャに対する新たな救済策だ。ヨーロッパの株式市場はこの発表前までヨロヨロと心許なかった。 スイスのSMIは、先週月曜に5813まで下落して約2年ぶりの安値をつけたが、金曜には6095までシャープな反騰をみせた。オランダのAEXは先週始めに323まで急落、2010年9/1以来の安値水準に沈んだ。 しかしその後は綺麗にリバウンドして金曜には340を試した。 ドイツのDAXとロンドンのFTSEもまた、月曜〜火曜につけた週の安値から反騰したが、勢いはそこそこで、週の引けは控えめな高値で終わった。 とはいえ、どの市場も6月の安値を割ることはなく、したがってこれは異市場間強気ダイバージェンスの局所的ケースだと言える。

    アジアと環太平洋地域では、週の安値は7/19火曜に示現した。オーストラリアのオールオーディナリーズはこの日4515まで下落、★★★の重要変化日6/27に記録した直近安値4508に続くダブル底を形成した。その後は急激に上昇し、4674をつけて週を終えた。 日本の日経は、6/16の安値9318、そして3月中旬の地震と津波被害による安値8227からの滝登りを続行、7/22金曜、ザラ場高値10,149まで上昇した。香港ハンセンは6/19に21,611で下げ止まり、金曜には22,449の高値をつけた。

    アメリカ大陸の株式指数は先週月曜に軒並み週の安値を示現した。南米ではその後、週末に向かってささやかな反騰がみられた。 ブラジルのボベスパは先週月曜の安値58,630が、2010年5月以来の新安値だった。アルゼンチンのメルバルは新安値も新高値もつけることはなく、どちらかというと大人しい動きではあったが、それでも週の初めに安値をつけその後反騰して金曜にはそれより高く終わるというパターンは確実に踏襲した。

だが米国株の反騰はもっとずっと強力なものだった。 ダウ工業平均は6/18月曜につけたメジャーサイクルの底値12,296から、突然反転した。 そして木曜にはザラ場で12,751まで上昇、3年来の新高値にあとわずか125ポイントに迫る勢いだった。これはナスダックでも似たようなパターンだった。 こうした反騰がギリシャに関するユーロ圏の合意を好感したものか、または好調な四半期決算を反映したものか、それとも最近頻々と流れている噂、「米国債務上限に関する合意の成立が近い」という話によるものかはわからない。 例え事実がどうあれ、投資家というものはすでにそれが実現したかのようにふるまうものだ。

    さてそれでは、先週月曜と火曜、7/18〜19という日付を重要なものにしたのは何だったろうか? これは拙著『 The Ultimate Book on Stock Market Timing Volume 4: Solar-Lunar Correlations to Short-Term Reversals 』(「究極の株価タイミング」シリーズ4:短期リバーサルに関わる太陽と月)で詳述した太陽・月の反転ゾーンであった。そのセオリー通り、世界の株市場は下落を終えて反転し、上昇に向かった。だがその後、もう一つ別の太陽・月の反転ゾーンが7/20〜22に発効した。そして株価はこのゾーンに向かって上昇していった。 この、月に関わる反転ゾーンが今後2〜3取引日のうちに株価を安値に導くかどうか、その成り行きを見守ろう。

    さて先週最もビッグなスターだったのは、史上始まって以来初めて1600の壁を破って上昇した金であった。 銀もまた、再び4000を超えて騰がった。 もし米株の反騰が債務問題に関する合意への楽観的な見通しに基づくものであったとするなら、貴金属の反騰は、それどころか米国がその同じ債務爆弾を統御するに足る有益な解決策に至ることなく、国自体の信用状態とその通貨である米ドルの健全性を損なうのではないかという懸念に基づいている。 実際、米ドル指数は対ドルで他の通貨が騰がる中、再びはるか75.00以下まで落ち込んだ。日本円はなおも見え隠れする史上最高値との戯れを続け、スイスフランはいまだに先週記録した史上最高値付近で取引されている。

刻々と暴落していく米ドルを守るのはいったい何だろうか? 現在採られている政策でないことはあきらかだ。 ジオコズミクス、特に火星の蟹座進行に基づいて考えるなら、私達はこの8月にその片鱗をかいま見ることになるかもしれない。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

    ヘリオセントリックの水星の、射手座進行が先週スタートした。 このトランシットはワイルドで悪戯好きな性質を持つ。これは株式市場の安値(7/18〜19)と同期し、そしてその後に始まった世界中の反騰とも一致した。 射手座は楽観的な星座宮であり、水星はコミュニケーションを支配する。だから多分、投資家が何かしら買いのための理由付けを探していたのだとしても、何ら不思議はない。 先週はその理由が1つだけではなく、少なくとも3つはそれらしき話があったのだ。 だがどれも、希望以上の何物でもない。 

ギリシャの救済措置は恒久的解決策と呼ぶには程遠く、不確実だ。 また米国における債務上限の引き上げが近いという噂は確かなものどころか、実質的に国家の負債を減らす何らかの可能性を持った唯一の提案は、共和党主導の下院と民主党が多数を占める上院の間で、合意の余地を見いだせずにいる。 ホワイトハウスは自ら本気の提案を出すことから逃げ、相手に対して「問題を解決しろ、さもなければ・・」と要求し続けてきた。  さもなければ何だというのだろう?  さもないと、退職者達は社会保障小切手を受け取れず、公務員には給料が払われなくなる・・・少なくとも私達はそう聞かされてきた。 だがこれは本当なのだろうか?  それともこれは、射手座特有の誇張したがる側面が、水星を通してそれらしく喧伝していることに過ぎないのか?  惑星が射手座のような火性のサインに在るかぎり、そこには少なくとも希望が存在するだろう — さもなければ、その希望に相反する現実が姿を見せる時、そこに存在するのはヒステリーだ。

    火性の星座宮に関して言えば、地球はもうまもなく 獅子座月間に入っていく。これはもう1つの火性サインだ。獅子座はリーダーシップを示唆する。だからホワイトハウスはそのうち急に何かやり出すかもしれない。バラク・オバマ大統領はまさに獅子座の生まれだ。しかし今年の彼の誕生日、8/4はちょうど水星が逆行運動を開始する日と重なる。 誕生日当日の惑星位相はその人の今後1年に起こりうる物事の前兆を示唆するのだ。 となれば、私達は来週の出来事についてもう少し言及すべきことがあるかもしれない。 これは「ソーラー・リターン」と呼ばれているテクニックだ。皆さんは去年、大統領の誕生日が非常に厳しいカーディナル・クライマックスのただ中であったのを覚えておられるだろう。議会の支配力を失った2010年11月の中間選挙以来、この年が大統領にとって非常に厳しいものであったと言って間違いないと思う。(政治的に正しいかどうかは別だが。)  今年の彼のソーラー・リターンがそれよりはマシであるかどうか、私には何とも言えない。 カーディナル・クライマックスを構成する土星・天王星・冥王星の三つ組みと火星がグランドスクエアを形成し始めるからだ。
*)日本時間 7/23 13:12頃
    今週7/27には、もうひとつ別の強力なジオコズミック・サインの時間帯が始まり、8/10まで続く。水星が逆行を開始( ** 8/2〜26)するほんの1日後、火星がカーディナル・サインである蟹座に8/3、入場する。そして予定された法的債務上限の期限切れが起きれば法的に米国は一種の債務不履行となる。これはオバマ劇場の重要な一幕となるかもしれない。いやもしかしたらそれは、FRBの堪忍袋の緒が切れる一幕となる可能性もある。何故ならFRBの始原図上で蟹座0°・山羊座1°間のオポジションを形成している冥王星・太陽を、トランシットの火星が ***ヒットするからだ。 私は米国債もドルも共に、風雲急を告げる可能性を持つ今回のイベントに重大な影響を受けるのではないかと思う。
**)日本時間 8/3 12:50頃 〜 8/27 7:03頃
***)日本時間 8/3 21:20頃 〜 8/60 1:22頃(実際には前後に時間のオーブがあると思われる)

≪ 長期的考察とパーソナル・アストロロジー、トランシットについて ≫

    私のところには手紙やメールが来る。読者の皆さんから沢山送られて来るのだ。最近の手紙の内容は『資産インフレ特急』についての話題がメインで、木星が牡羊座から牡牛座へと移行した今、すでにインフレ特急は終わってしまったと私が考えているかどうか、という質問が多い。 翻って2009年、私達がこの言葉を2010年夏から2011年6/4までの投資熱を表すものとして重ね合わせたことを皆さんは思い出すかもしれない。私達はこの時期にFRBの金融政策が過度に緩和的であり続け、資産 — 株式や貴金属の類 — の価値が高騰するだろうと考えた。そして、当時大多数のアナリストが立てた予測とは裏腹に、その通りとなった。

    このコラムで幾度か述べたように、この特定の組み合わせに起因する株式市場のピークは、木星が牡羊座と牡牛座の境界から前後7°、または牡羊座23°から牡牛座7°の間に至る時、トップアウトすることになっている。 黄道帯のこの領域を木星が占める時期は2回。 最初は5/2〜7/22だ。 140年間にわたる動きの研究がなされたダウ工業平均によって実測されたように、株式市場はその歴史的パターンに忠実な動きを見せ、* 5/3に12,876でトップアウト、その後7/7に12,753、そして先週木曜の7/21に12,751をつけて再度上値を試した。すでに天井をつけたことを確かめるシグナルはまだ出ていないし、私達の購読者のうちポジショントレーダーの方々は2010年11月以来、いまだにロングを保持している。もし市場が前回のプライマリー・サイクルの底値を割って下落すれば、株式市場が天井をつけたことが確認され、事実上4年サイクルの第2位相もまたトップアウトしたことになる。私はまもなくこれが起きると予測している。
*)各日付はいずれも木星が牡羊座22°〜23°、牡牛座6°、牡牛座7〜8°に在った日。
    一方、はたしてダウ平均が3年来の高値を更新するかどうかだが、それは独立した高値との相互関連を持つ黄道帯のこの領域に、木星が次に入ってくる期間に実現する可能性がある。言葉を換えれば、木星はまもなく逆行を開始し、その間に牡牛座0°に帰ってくるのだ。木星は牡牛座の0°〜7°に、2011年10/7から2012年3/7まで再び滞在する。その時に新高値がみられるかどうかは、多分これからの2週間、ワシントンDCで何が起きるかにかかっているのではないか。





訳文ここまで
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