レイモンド・メリマン 週間コメント 1/9 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 1/16 【金融アストロロジー】

January 09, 2012

●1/9の満月 — みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

満月タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方標準時(ソーラータイム)】
東京・関東ローカルで16:48前後、北海道周辺で16:55前後、関西方面は16:29前後( 日本標準時の場合はこの時間 )、沖縄周辺で16:00前後に 蟹座18°25’で満月となります。

今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„,○,„☆¤☆°¨--------------------------

Sabianシンボルによる【満月のテーマ】
*ここではディーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版ではなく、透視家エルシィ・フィーラーのオリジナル版サビアン・シンボルを使っています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります


【月 蟹座18°25'  太陽 山羊座18°25'】

"A hen scratching for her chicks" + "The Union Jack"
「ヒナ達のために餌を探してあちこちつつく雌鶏」 + 「ユニオンジャック」
"A priest performing a marriage ceremony" + "A child of about five with a huge shopping bag"
「結婚式を執り行う司祭」 + 「巨大なショッピングバッグを持つ5歳くらいの子供」

【テーマの流れ】
生きるために必要なサバイバル本能→ ★自分自身の「色」または譲れない一線を守ろうとする→ ★身近な環境でのパワーゲーム→ ★遠くを見通して一歩踏み出したい気持→★危険を避けて力を溜めたい気持→ ★自分の存在価値や力の代替としての物欲に直面する→ ★自己の未熟さへの挑戦→ ★責任を全うすることの重圧→ ★帳尻を合わせるための計算→  ★失われた子供時代の「影」に出会う→★真の大人のふるまいとは?→ ★「待つ」ことの忍耐と決心→ ★あらためて自分の「色」、自分の「歌」をクリアにしていく・・・・

エネルギーのポイント:『葛藤を通してより先鋭化される内面』『影との再会』『成熟』
精霊の顕示: 重心を意識する・ 消化の良い食べ物・茶色の粉・土を掘る・音による防御

120109FM


    さぁ今年初めてのルナーサイクルの節目、満月がやってきました。 前回、クリスマスの新月で、わたし達は不屈の精神で自分を世界に開いていくこと、たゆまず前進していくことを促されました。 その小さな開花期である今回の蟹座の満月は、毎日の暮らしや親しい人間関係の中で起こるちょっとした出来事の中に、忘れていた自分の影や弱さを再び見せつけてくるのかもしれません。

蟹座でひとはその成長を加速されます。この蟹座の持つ原型については、去年7月の日蝕・新月の時にちょこっと触れました。 あれから約半年。。日蝕の威力は半年から数年続くと言われています。 そして何より、あの日蝕は正真正銘、新たな「誕生」を意味する強力な日蝕でした。  なので、もしかするとこの満月は、前回の山羊座の新月だけではなく去年の日蝕・新月へのひとつの回答と問題定義を暗示しているかもしれません。

あの時、借り物ではない本物の自分自身、自分だけの「月」を探して、裸のまま深い水の中に入っていった少女。 彼女は短い間に沢山のことを経験した筈です。 そして今、太陽は蟹座の対向星座宮である山羊座に達しました。 この満月チャートで太陽は、あらためて1室アセンダント付近に位置する月を明るく照らしています。 そう、これはまるで、『 あなたにとって"本物アイデンティティ"とは?  』 と尋ねられているかのよう。。。

ふむむ・・・前回の新月で、『 これは来年に向けて、ちょっとしたイニシエーション、今年の旅を終えるための試験かな? 』 な~んて言ったのですが、今回はもしかしたら、『 今年の旅を始めるにあたってのちょっとしたイニシエーション 』 になるのかな?  なにやらここ半年分の卒業試験のようなニュアンスさえ感じてしまいます。(^_^;)

        では、サビアン・シンボルのテーマを見てみましょう。前回に引き続き、内面に向かってちょっと緊張感のあるエネルギーが暗示されています。  わたし達には「生き物」として、身を護り、成長し、そして生き続けるための本能が生まれながらに備わっています。 それは例えれば 「 細胞レベルの意志 」 のようなもの。 けれど、複雑な社会生活や人間関係の中でひととして生きていくには、そのレベルを超えた 「 技術 」 も身に付けなくてはなりません。 それをわたし達は、良くも悪くもまず親の世代から吸収していきます。これは第2のサバイバル本能となって、わたし達の中に半ば無意識の「型」を創り上げます。 

そして例えば人間関係の中で、自分の力を、存在価値を守るために、わたし達の脳はこの「型」を使い、素早いスピードで計算をこなします。 それはわたし達がこの世界を渡っていくための、疎外されないための、そして愛されるための、使い慣れた鋳型です。 

けれど今回は、その鋳型にゆさぶりをかけられるかもしれません。 家庭やパートナー関係、または職場の身近な人間関係など、日常のコミュニケーションの中で感じる刺激やプレッシャー・・・突然浮上する、ある出来事。 

わたし達の鋳型は、長い間にとても厚く頑丈になっていて、しかも自動修復機能さえ備わっています。 脳はそれがサバイバルに繋がると思い込んでいるからです。 けれど、脳が司るその鋳型は、まだまだ親や誰か先達者たちからの借り物かもしれません。  そして、わたし達のハートの深淵と繋がっていない部分が多く残されているかもしれません。。

だから揺さぶりは何度となくやってきます。 そうやって少しずつ古い型にヒビ割れを起こさせ、その隙間から、本物の「譲れない何か」をポンと飛び出させる。。。そんな作業の繰り返しを通じて、わたし達は新しく自分の人生でオリジナルの「カタチ」を創り上げていきます。 それはひとりの人間としての 「 成熟 」 を賭けた緻密な作業です。  そしてこれは、安全感覚を自ら進んで脅かすことを促してくるエネルギーでもあります。

けれど、一歩踏み出すことは怖いことです。。特に、今まで何とか上手くやってきたのなら、当然何も手放したくない・・・その時が来ているのかもしれないけど、新しい方向性がアタマをかすめないではないけど、勇気や意志をエイッと発揮するなんて、とても出来ない。。 もしまだ準備が出来ていない、自分はまだ完全ではない、と感じたら、わたし達のこころには葛藤と抵抗が生まれます。 出来れば面倒なことは全て先延ばししてしまいたい・・・

それでもわたし達は、一方で自分の生の責任を負わねばならないことを知っています。 どんなことが降りかかろうとも、全体を見通しながら、関係する全てのひと達を視野に入れながら、成熟した大人としてふるまうことを要求されていることを、こころの何処かで知っています。 

そんな葛藤の中で、もしかするとわたし達は、もう随分前に癒し葬ったはずの内なる傷付いた子供にもう一度出会うのかもしれません。それは 無防備で疑うことを知らずに意識の泉の深い渦に入って行った少女と重なります。

傷付くことを怖れずに裸でいること。 力の駆け引きや計算抜きに正直であること。  これは本当に勇気の要ることだと思います。 この、鋳型を持たぬ少女は今、わたし達に何を語りかけるのでしょうか?  わたし達は彼女を再び抱きとめて、自らのハートで傷を負った体を温めることが出来るでしょうか? 

この満月で提示されるテーマは、自分の影として再び戻ってきた癒されない子供の部分に、ふさわしい鋳型、真新しい大人へのカタチを与えることを意味しているのかもしれません。 

        2012年、進化と成熟への新しい旅はまだ始まったばかりです。 この旅には年齢も性別も立場も関係ありません。 みんな等しく、それぞれの道の途上で新たな岐路を感じ取るのだと思います。

身の丈に合わないほど大きな買い物袋を下げて賑やかなマーケットへと向かう子供は、この世界の二元性を結びつける儀式に責任を持つ、成熟した司祭へと成長出来るでしょうか? 月から見て他者の室にある光の源・太陽は、形骸化し、古い鋳型と化した儀式ではなく、本物のハートと信義に基づいた真の儀式を司る力を果たして持てるのでしょうか?  

新しい旅、そして本当の色。本当の歌。  ・・・二元世界に生きながら、それを明確に手に入れまた表現していくために、わたし達はまず、"全て"を信じて待つ、待ちながら歩み寄る、自ら架け橋となる・・・という、ひとつの成熟へのカタチを通過して行くのかもしれません。


110109FMpict
 Photo Credit : G. Gillet / ESO

おっと、今回はサビアンのテーマだけでけっこう長くなってしまいました。なので、気になるアスペクトのみ、さらっと見てみます。

山羊座の太陽は牡牛座のアスボルス・セドナのコンジャンクトとトライン、乙女座の火星ともトラインで、グランドトラインを形成しています。太陽・月の満月オポジションラインはちょうどこの三角形の真ん中を貫く形に。

月は水瓶座のネッソスとダークムーンリリス、射手座のフォルス・イクシオン・ヒュロノメからのクインカンクスを受けてYODの頂点となっています。

火星は牡羊座のエリスとブラックムーン・リリス、水瓶座のネッソス・ダークムーンリリスからのクインカンクスを受けて、YODの頂点に。 同時に牡牛座のセドナ・アスボルスのコンビとはトラインです。ネッソスはセドナ・アスボルスとスクエアなので、これはドミナント・トライアングルと呼ばれる複合アスペクトになっています。

この3つの要素は互いに絡み合って、複雑でちょっぴりダークなエネルギーを創り上げています。  女神達とケンタウロス族のエネルギーは、深く埋め込まれていた苛立ちや疎外感を刺激し、波紋を引き起こしてくるかもしれません。 また、実際に地球上のどこかで再び災害が起きる可能性も無いとはいえません。 

そしてこれには特定のグループ間や社会にたちこめる不安感、不信感、またこれから先、その状況からどう生き延びていくのか? というサバイバルの問題も絡んできそうです。 このエネルギーはわたし達のこころを日常からもっと大きな世界の問題へと誘っていくのですが、それと同時に孤立感や無力感も誘発してきそうです。 また、突然の怒りはわたし達のこころの中に報復願望を産み落とすかもしれません。 こうした出来事は家族の誰かやパートナーとの絆、その根の部分に長く存在する問題として既に浮上している可能性もあります。そんなことがもし起きたなら、そのエネルギーを上手く回して、前進への原動力に変容させる必要があります。 そしてそのためには、新たなコミュニケーションのカタチを探っていくことが1つの鍵となりそうです。  

流動的な現実の中で、浮かび上がってきた問題にフォーカスしていくこと。 けれど、自分にも他者にも、そして周囲にも、決して完璧を求め過ぎないこと。 今すぐにインスタントな解決を求めないこと。。 多分これは、これから先ある程度の時間をかけて少しずつほぐしながら、手放しながら、見つめていくべき事柄なのかもしれません。 

  たとえエゴの痛みやザラつきを感じたとしても、それをひとつひとつ、誠実に乗り越えて進んで行くことは可能です。 もし痛みを感じたら、その状況の中に、そして自分自身の中に、相反する要素や矛盾する方向性を見つけ出し、こころを開いて一切の予見無く、歩み寄ってください。  庇護者である母セレスの許から冥界へと誘拐されたペルセフォネーが、やがては自ら冥府の女王となり、親が敷いた道と自分自身の新しい道とのバランスを取っていったように、 わたし達もまた、霧に巻かれた闇の中でこそ、自分の強さを見出すことが出来ます。

        小さな子供はショッピングバッグの重圧に耐えながら、不必要な品物を旅の途上で手放していくでしょう。 その重さをハートの中心で真に受け止めるとき、わたし達は初めて「手放すこと」の意味を知るのかもしれません。 そして、やがては両極に別れ対立する世界を結びつける架け橋となるべく、一歩一歩成熟していくのだと思います。

水星は山羊座にイングレスして牡羊座の天王星とはスクエアです。 仕事や社会的側面で突然の変化や何らかの変更が起こりやすいかも?  けれど水星はまもなく魚座のカイロンとセクスタイルになります。 そこでは問題を見つめ、見極めて解決していくための、"使える"ヒントやエネルギーが与えられそうです。 アタマを柔らかくしておきましょう。お正月以後体調を崩しているひとは、このあたりで十分休んでおいてくださいね。

        次の新月の後、火星は1/24から4/14まで逆行となります。 この期間は一般に、何か新しく事を起こすにはあまり向いていないと言われています。 けれど、試行錯誤の中で苦闘しながらも選んだ道を歩んでいくわたし達には、進むしか選択肢が無い場合だってあります。 ならば慎重に、そして柔軟に構えつつ、少しずつ舵取りしながら前進していきたいと思います。 例え明日も明後日も窓の景色は変わらないように見えても、水面下では何かが起こりつつあります。それはある日いっぺんに芽吹き、開花するかもしれません。


2012年初頭の満月。 今月は新しい門出を祝ってか?全般にダイナミックなエネルギー構成が続きます。 ならば迷ったり転んだりするのも想定内かな?  予測不可能な天王星の下では、守りの姿勢であれこれ考え過ぎた末の「 転ばぬ先の杖 」より「 転んだ後のいっぱいの笑顔 」の方がずっとずっと効き目があるかもしれませんから!^^




have a great trek!!★

hiyoka(^_^)



トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
レイモンド・メリマン 週間コメント 1/9 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 1/16 【金融アストロロジー】