レイモンド・メリマン 週間コメント 1/23 【金融アストロロジー】昨日はありがとうございました。

January 23, 2012

○1/23の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。 ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方標準時: ソーラータイム(LMT) 】

東京・関東ローカルで16:58前後、北海道周辺で17:04前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は16:39前後、沖縄周辺で16:09前後に 水瓶座 02°41’ で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【新月のテーマ・1/23~2/21】
*ここではディーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版ではなく、透視家エルシィ・フィーラーのオリジナル版サビアン・シンボルを使っています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【太陽・月 水瓶座 02°~03°】

"An unexpected thunderstorm"
 突然の激しい雷雨
"A deserter from the navy"
 海軍からの脱走兵

【テーマの流れ】
素晴らしいと思われたものの欠点に突然気付く→ ★パニックまたはカタルシスとしてのイベント→ ★閉塞感と熱情→ ★プライドを捨てざるを得ない状況→ ★人を出し抜くための争い→ ★異なる進路や新しい「策」について考える 静かな時を過ごすことの重要性→★雰囲気を変えるための努力→ ★あらゆる領域で"損切り"を考える→ ★円滑な人間関係のために何かを"曲げる"→ ★好ましい変化のタイミングを捉える→ ★イレギュラーなふるまいで流れを変える挑戦 ・・・・ →

エネルギーのポイント:「突然の危機と本能への信頼」
精霊の顕示:真冬の白い花、強烈な夢、青いシルク、ホットレモネード、スパイシーな食物

120123NM

    寒さが一段と厳しくなる季節、今年最初の新月がやって来ました。毎年1月も中盤を過ぎるとお正月気分も抜けて、今月はやけに長いなぁ、いい加減、早く暖かい春にならないかな・・・なんて感じてしまいます。 でもそんな気分にカツが入りそうな今回のテーマ? 冷たく研ぎすまされた空気の中、もう一段ギアチェンジがありそうな新月です。
       
    では早速、サビアン・シンボルとアスペクトが語るテーマを覗いてみましょう。

 前回のクリスマス、山羊座の新月テーマは「不屈の精神」、「自分を開いて前進し続ける」でした。その時、こんな風に書きました。

    『そうして、自分なりに見定めたひとつのルールの中でこれまで努力してきたことに対し、今回の新月では一撃を加えられるようなことが起こるのかもしれません。

これまでのところ、何とか上手くいっている、そこそこやれてきた・・・そんな思いに冷水を浴びせられるようなこと。または 最後の最後まで、これだけは手放すまいとしてきた物事、無意識に触れまいとしてきたものにメスを入れるような出来事、よかれと思って頑張ってきたことが突然のカオスに遭遇するような感覚。。この新月の影響を強く受けるケースでは、そんな経験もありそうです。』

    何かが起こる・起こらないはそのひとそれぞれのネイタルチャートへのアスペクトにもよると思います。 けれど約ひと月経った今、新しい年を迎えたわたし達は、それぞれの道の途上で新たな岐路が見え隠れする地点に到達したような気がします。去年ずっと探求してきた個のアイデンティティを基盤として、テーマは確実に人間関係の深みへとグレードアップしてきました。

    水瓶座はなかなか一筋縄ではいかない星座宮です。気体の動きによって生じる風のサインでありながら不動宮であり、どんどん先へ進もうとする天王星に支配されてるはずなのに、古典占星術ではしっかり固める土星がルーラー。そしてそのシンボルはウォータービアラー。 象徴として、流れる水が出てきます。 一見、全く異なる要素を同時に併せ持つ複雑さが水瓶座にはあります。 アストロロジャー、レン・ウォリックはこの矛盾について、「水瓶座で唯一不動なのは「常に変化し続ける」という事実だけだ」なんて語っています。 また水瓶座は志を同じくする人々とのグループワークや全体の向上に寄与しようとするマインドを持ち、所属する集合体への帰属意識も持っている星座宮ですが、それと同時に周囲から隔絶した隠れ家も保持していて、その高みから、自らの個性をも主張します。 集団として先進的な活動を遂行するための奉仕や献身、そしてユニークな創造性は、まさにたゆみない変革を目指す、自らの「個」のカタチを保つ(土星)ことによって担保されている・・・とも言えるかもしれません。

今回のシンボルが語るテーマは、そんな水瓶座がはらむ矛盾と絶え間ない問いかけが、人間関係の中でひとつの挑戦となってクローズアップされてくるもののように思えます。

    突然の雷雨?それはまさに青天の霹靂..。どこからともなくイキナリ大きな音をたててやってくる、予期せぬ出来事でしょうか? 雷鳴によって、それまでの雰囲気は一変します。パートナー関係や職場、グループ活動の場で何かが起きるのかもしれません。 それは水瓶座の抱える個と集合体の微妙なバランスにインパクトを与えてきそうです。

あるいはそうしたことは既に起こっていて、それをどう収拾するかで何か大事な選択を迫られたり、自分自身の動き方やその動機をあらためて振り返るようなことがあるのかもしれません。 過去と未来、公と私、外側の豊かさと内的豊穣さ…複雑な人間関係の海の中で、わたし達を生き生きと蘇らせ、前進するパワーを生み出す方向は? 自分が属する集合体の目的と、自分自身の個としての存在を結びつけている、テコの力点はどこに?

    海軍からの脱走兵は、軍隊の規律や義務の在りようと自分の内面のギャップに堪えられず、逃げ出したのでしょうか? そうだとすれば、それは外部の環境と内面を天秤にかけ、自らの内的世界を取って過去の帰属意識を捨てることを示唆しています。 また一方で、このシンボルは外的世界を鏡にして自分自身をみつめ、自分の中の信条やふるまいのアンバランスに気づくこと、そしてその原因となるものから遠ざかることをも暗示しています。

    水瓶座の背景には「全体の進化」という"大義"があります。そのベースには、水星的思考から天王星の拡大した知覚へ、地球意識から宇宙意識へと成長していこうとする進化の衝動が息づいています。 対向星座宮は獅子座。 獅子座から乙女座へと成長していくとき、ひとは世界の中心、ピラミッドの頂点から、もう一段上位レベルのピラミッドの底辺に存在する自分に気づきました。 獅子座から水瓶座へとオポジションの関係を一気に渡るときもまた、似たような大転換があります。 それは獅子座の持つ「身体性」が、別の空間(魚座)への移行の準備段階として、「抽象性」に変換されるということです。 

未来はいつだって「抽象」の世界から立ち現れます。それを現実に具体化していく支えとなるのは、健全な血肉を持ち自我の中心から世界を睥睨する対向星座宮、獅子座的要素だと言えるかもしれません。 それは思考や理屈の構築から来るものではなく、とても身体的な「本能」です。

    だから海軍からの脱走兵は、自らの本能に基づいて、自分にとって、自分が進もうとする道にとって、毒となりそうな環境から自分を切り離したのかもしれません。 切り離して、これから何処へ向かうのか? それは多分、まだ彼自身にもはっきりとは見えないのではないでしょうか。 それでも、身体で感じる「No」を信頼して彼は大きな決断を下したのだと思います。 

これからの1ヶ月間、わたし達は自分なりの"大義"と現状をもう一度確かめ、全身全霊でそれに「Yes」と言えるのか、それともこれ以上は毒となる何かを手放したり離れたりする必要があるのか・・・そしてそれは自らの内側に存在する何かなのか? それとも外側の何かなのか? を本能的に感じ取り、理解する瞬間があるのかもしれません。。そこには感情の揺れや緊張、もしかしたら怒りをも生じる可能性があります。でも、「抽象」と「本能」の二つの要素の中心にひとり静かに立ったとき、わたし達は感じ取ったことを、自分の中で新しい価値へと結びつけることが出来るはずです。そして、もしこれが起こるとしたら、それは本当により良い未来へと繋がる選択になりそうです。 だから、自信を持ってオープンに行きましょう!!

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 photo credit: ESO/Y. Beletsky

新月の翌日、24日の朝10時前後に火星が逆行を開始します。これは4月14日のお昼頃まで続く、比較的長い逆行で、乙女座23°台から3°台まで戻ります。 火星は闘いの神。 理屈抜きに行動していく衝動や情熱、原動力を司る惑星です。これが逆行によって抑圧される時、そのパワフルな衝動は内側でギュッと圧縮されます。物事も、自分自身の歩みも、速度を失ったかのように思えるかもしれません。そこからフラストレーションの感覚、何かの刺激によってわき起こる怒り、注意力の欠如、根に持つ感覚、エゴの絡んだ議論や暴力的争いなどが起こりやすくなります。 反応は突然やってきます。 今回は乙女座の逆行なので、細部の不完全さが目についたり、上から目線でアラ探しをしたりされたり、コストパフォーマンスの低いものが徹底的に批判される・・・なんてことも起こるかもしれません。 

一般的に、火星逆行中は新しい事柄に着手するのは避け、これまでを振り返って成果を評価し直し、やり残してきたこと、不足していたこと、気付いていても先延ばしにしてきたことを正すのに向いた時期だと言われています。また時期を選べるような手術(整形やレーシックなど現状をより良くするためのもの)は、なるべくこの期間中を避けて火星が順行に移ってからのほうが良い結果が得られるとも言われています。

けれど、この逆行は新しいことを避け続けるには長すぎるかもしれません。新年度が始まる時期にもかかるため、新しい天地で生活を始めるひと、新しい仕事に就くひとも多くいらっしゃるのではないでしょうか。 せっかくの新体験、火星逆行を恐れてうずくまっているわけにもいきません! (^_^;)

    この期間、何か新しいことに従事しなければならないとしたら、合い言葉はやはり・・・「 Be Open! 」です。 今の時期、最初から完璧に行くことなど無い・・・わたし達はそれを知っています。 それならフッと肩の力を抜いて、この大いなる実験を楽しんでみたらどうなるでしょうか。 。

もし何か予期せぬことが起きて、周囲のひとが慌てふためいたりトラブルで感情的になったとしても、そこには必ず後になって役に立つ発見があります。 それを見逃さず、柔らかいこころでオープンに受け止めてください。 そうすれば、本能的に出口をみつけることが出来るはずです。  その場が荒々しい感情で乱されたなら、もっと大きな感情でその場を包んでみてください。 意外性のあるふるまいが、その場の雰囲気を変えるかもしれません。 もちろん状況が許せば毒となりそうな場からそっと離れても良いのです。 それでもその体験の中には必ず見るべきものがあります。 何が起きているのかを知っていること。 それが何より一番の解決への鍵であり、ヒーリングでもあるのだと思います。

    火星は約2年と2ヶ月ごとに逆行しますが、完全に乙女座の中だけで逆行するというのは珍しく、なんと47年ぶりだということです。んん? と、いうことは・・・前回乙女座の火星逆行があった年は、まぎれもなく1965年、天王星・冥王星の乙女座コンジャンクション期です。 火星はこの時、天王星・冥王星を3回にわたって通過し、変革の精神を目覚めさせました。 この時対向する魚座には、今と同じようにカイロンが滞在中で、その後両惑星にオポジションとなりました。 そして今、天王星・冥王星がいよいよワクシングスクエアを形成しようとしています。 まるで計算し尽くされたようなタイミング!  この火星逆行はわたし達に、6月に迫った本格スクエアを前にして、今行うべき意識の点検とメンテナンスのチャンスを与えてくれているのではないでしょうか。。

そして2月4日の夜明け前、いよいよ海王星がそのホームグラウンド魚座に入場し、14年間の滞在を開始します。これは全体の雰囲気を大きく転換させるかもしれません。 世の中をみても政治・経済の状況はあいかわらず厳しく、問題解決にはほど遠い状況は続くでしょう。 けれど、大きな背景の中で何かがふうわりと変わっていくような感じ。。 それは最初はとても儚くつかみどころの無い、説明しようとすれば消えてしまうような微細な感覚ではないかと思います。 それでも、世の中が変わるずっとずっと前に、まずわたし達ひとりひとりの心の奥底に魚座の海王星はそっと語りかけてきます。 

深い霧の中、遠くにぼんやりと浮かぶ青白い空中庭園。 その周辺にはユートピアの夢や美への憧憬、そして耽溺や欺瞞が渦を巻いて浮遊していそうです。 けれどそれと同時に、そこには確かに次の世界への門が開かれていて、わたし達が辿り着くのを待っているかもしれません。  これからの14年間、もしも魚座の海王星を最高のかたちで開花させる可能性があるとしたら、それは無数のわたし達ひとりひとり。その、小さなエネルギーの集積なのだと思います。それがわたし達のルネサンス期......


だからやっぱり…Be Open!!★



hiyoka(^_^)



hiyoka_blue at 11:42│Comments(12)TrackBack(0)新月(満月)の星読み | パーソナル・アストロロジー

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この記事へのコメント

1. Posted by カズト   January 23, 2012 17:56
こんにちは。
以前、コメントさせて頂いたカズトと申します。

いつもブログ記事の更新ありがとうございます。

英語の勉強をしたいのですが、勉強方法をアドバイスして頂けないでしょうか。(ABC・・・は言えます。)

hiyokaさんは、アーティストですか?

自分はみずがめ座の生まれなんですが、フォーキャストのみずがめ座に書いてある事が実現できるように今年は、行動の年にして一日を生きていきます。
2. Posted by hiyoka   January 23, 2012 21:31

カズトさん、こんばんは。
水瓶座生まれなんですね
じゃ、今年はがんばり時ですね!

英語の勉強、超自己流のアドバイスしか出来ませんが・・

やっぱり一番なのは「必要に迫られること」だと思います。 ってことはカズトさんが一番好きなこと、やりたいことを 英語で勉強することじゃないでしょうか。

わたしの場合、もともとは絵や立体造りやデザインをやっていたのですが、何世紀も前の人形の製法などマニアックな 情報は海外のアート本でないと調べることが出来ませんでした。

でも、本格的に英語と取っ組み合い(^_^;)を始めたのは アストロロジーを勉強し始めてからです。 たまたま最初に出会ったのが、日本に完全な訳本の無い ディーン・ルディアーのサビアンシンボル本でした。 それからは自分が面白そう、知りたいと思った洋書を ランダムに手に入れては必死に読む努力をしたと思います。
でも知りたい一心なので、「努力」って感じはしなかったのが 続く秘訣だったかも。だから今でも続いています。

あと、電子辞書で音声の聴けるものをいつも携帯して コンテンツを聞き流したり、TVではCNNやBBCを 流しっぱなしで耳に慣れさせるとか、かな。

もちろんネイティブの知り合いがいれば一番ですが 本当に好きなことを対象とすれば、ある程度「体感」で 何を言おうとしているか掴める部分もあると思うので 進展も早いのではないでしょうか。

とにかく、「この本1冊(1章でも)翻訳してみよう」とか 具体的な目標を立てて、ひとを巻き込んで自分を逃げられない ようにするといいかもw。 

わたしが毎週のコラム翻訳をこれまで続けてこられたのも 読んで下さる方、楽しみにしていると声をかけて下さる方に支えられてきたからなんです。
 
がんばって夢や目標を叶えてくださいね☆
3. Posted by hiyoka   January 23, 2012 21:40

カズトさんへ、追伸です

聞き流しにしても翻訳にしても最初はまるでわからなくてもOKだと思います。

文章の中で、1個でもフックになる単語があれば、そこから。わたしがそうでしたから。(けど喋るのはいまだにダメダメですが)あとは情熱を持続させるのみですw。だから好きなこと、楽しいことの道具にするのが一番かも!^^
4. Posted by カズト   January 23, 2012 23:41
ありがとうございます。

興味ある分野から、早速行動に移してみます。

数年後、今を振り返って良かったと思えるように
継続しますね!
5. Posted by みどり   January 24, 2012 09:45
英語…。
できません…。

ハリポタの原書を、わかんないとこすっ飛ばして勢いだけで読んでいく程度…。
ほとんどやっつける感覚でしたね。

あー、メイ・サートン原書で読みたいー。
「指輪物語」原書で読みたいー。

おそろしいことに、どっちも家にある(^^;)
やっぱり、「必要に迫られてない」んでしょうね。
素晴らしい翻訳本もありますし。
これも、家にある。

で、ひよかさん、毎回ありがとうございます!

水瓶座新月、もうずっとうずくまっていたこころとからだが、
やっと動き出せそうな予感がしています。

「もう、いっかぁ」ってひざ小僧の砂を払って、
立ち上がった感じです。
視力がもどってきた感じというか。

「いいかげん、もうすこしおとなになりなさい」と、
「なにかにすがろうとする甘えを減らしていきなさい」と、
いわれている気がします。

潮時感が、あるんです。なにかの。
なんでしょうねー。

牡羊ちゃん、いきまーす!
6. Posted by hiyoka   January 24, 2012 16:36

みどりさん、こんにちは。

アハハ わたしも実は、勢いで買ったはいいけど読めないまま本棚や枕元に積んである本、洋書も和書もいっぱいあります。(-_-;

おお、キックが!^^
みどりさんのネイタルに何かが来ているのかな。それに、今回の新月のエネルギーは牡羊座さんにとって感知しやすいかもしれませんね。

牡羊座の支配星、火星。彼は水星、そしてセドナ、真・リリスの女神達、サバイバルのアスボルスとグランドトライン。同時にダークムーンリリスとはオポジション。「使命」とか「天命」を示唆する天頂は、まぎれもなく牡羊座に。そしてそのすぐ側にはワルの女神エリス・・・ そのエリスと、水瓶座に滞在する闘いの女神パラス&疎外されしものネッソスは火星に対してYODを形成、エネルギーの焦点を創っています。

まるで女神達がこぞって「今こそ起て!」と言っているみたい。この女神達、イザとなると闘いも辞さない強い女性原理を持って深層心理に働きかけてくるけれど、それはあくまで内的な自由と独立と調和を求める内側の闘いです。外側の敵に向かって力を競い合うタイプの闘いとはベクトルが違う感じ。例えばDMリリスなど、「宇宙中が否を唱えても、わたしは自分の価値を信じ、求める道を進む。」となります。彼女はそれに対する「責任」を負って、それにより自分の力で自分自身を解放していきます。カッコイイけど、これ、かなり胆力が。。(^_^; 火星は男性原理に基づく闘いを、DMリリスや他のいわゆるDark Goddess達は、女性原理に基づく闘いを体現しています。

火星逆行直前の新月でこうした女神達のエネルギーがアスペクトを通して注がれるのは何かとっても象徴的だなと思います。まずは自分の中で、女神の力を基盤として火星の行動力を使っていけたらいいなぁ・・・

牡羊座さん、お手本見せてくださーい!(^_^)〃☆
7. Posted by 春分生まれ   January 25, 2012 20:16
hiyokaさん
こんばんは
お忙しい中の星読み等
本当にお疲れ様です。

先日の降雪では
とても素晴らしい富士山の景色を見ることができ
大感激し心が動き
今日
徒然草の
「人、死を憎まば、生を愛すべし。
 存命の喜び、
 日々に楽しまざらんや。」
を読み
hiyokaさんの文とともに
何か感じた気がします。
有難うございます。

私なりに
歩いていけそうです^^。

桜の木は花が咲く前に
その皮の内側が桜色になるそうです
目に見えない
そういう変化が
愛おしいですね^^。

どうか お体ご自愛ください



8. Posted by hiyoka   January 26, 2012 08:26

春分生まれさん、おはようございます!!^^

一夜明けて、冷たい空気に
まぶしいくらいの青空が・・・

昨日まで木の枝を覆っていた雪が
いつのまにか消えていました。

徒然草のことば、すてきですね。。

存命のよろこび 存命のよろこび

二度と来ない今日のために 存命のよろこび!

春分生まれさんも、どうか良い一日を☆
9. Posted by まみ   January 28, 2012 23:21
はじめまして。
昨年初めてフォーキャスト購入しそれに関するブログを検索してこのブログに辿り着きそれ以来の大ファンです^^hiyokaさんに質問です。10/23産まれなのですが天秤と蠍、どちらを読んだら良いでしょうか?
重要な誕生日は蠍座の方にありましたが昨年は両方にありました。誕生時間はAM3:50らしいです。
またお時間のある時に教えて頂ければと思います。
10. Posted by hiyoka   January 29, 2012 18:40

まみさん、はじめまして。
いつも読んでくださってありがとうございます。^^

星座の狭間生まれなんですね。
時間が早いので、殆どの場合ぎりぎり天秤座の29°台に入ると思いますが、「2012年の○×座生まれ」といった星読みを参考にする場合、アスペクト等の関係から次の蠍座の要素も入って来ます。 実はわたしもそうなんですけど、狭間生まれはちょっとややこしいんですよね(^_^;

生年月日と場所、そして正確(に近い)出生時間がわかる方は、アセンダントと月の位置を知ることが出来ます。狭間生まれの方の場合、実はアセンダントの星座宮が一番わかりやすい形で出るケースも多いです。月が位置する星座宮もサブ的に参考になります。わたし自身も、自分のアセンダントがある星座宮の星読みが一番納得いくことが多いです。

ネットには無料でホロスコープを作成出来るサイトも沢山あるようなので、一度そちらでご自分のものを作ってみてはどうでしょう?

例えば定評のあるサイトとしてはwww.astro.comがあります。

http://www.astro.com/cgi/chart.cgi?btyp=w2at&rs=3
ここに行くと 「click here to go to the data entry page」というリンクがあると思うので、そちらをクリック。そのページに行って名前と生年月日と出生時刻、出生国、都市名を入れるだけで自動的にチャートを作成してくれます。ホロスコープが出たら、そのチャートの左側、「AC」と書いてある部分の星座と度数がまみさんのアセンダントです。

ぜひ試してみてください(^_^)
11. Posted by まみ   January 30, 2012 00:18
こんばんは☆
昨日は勉強会だったのですね!
私は関西なので参加出来ませんでしたが・・・
関西でも是非^^
詳しく教えて頂きありがとうございました<(_ _)>
ACとは上昇宮の事なんですね!調べてみました。
結果は・・・おとめ座( ..)φメモメモ
外見は乙女っぽい。。。
今週はメリマンレポート無くて寂しいですが又来週楽しみにしています♪
12. Posted by hiyoka   January 30, 2012 14:04

おぉ、アセンダント乙女座さんだったんですね。
度数によっては書かれていることが現実化するのに
少し時間のズレがあったりもしますが、きっと参考に
なる点があると思います。^^

メリマンレポート、来週は頑張りますね☆

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レイモンド・メリマン 週間コメント 1/23 【金融アストロロジー】昨日はありがとうございました。