エロスとカオスの邂逅_金星太陽面通過(金星オカルテーション)○6/20の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)「その2」

June 10, 2012

レイモンド・メリマン 週間コメント 6/11 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2012年6月11日(フリー版より)
翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。またmerriman.jpさんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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来週6/18付のメリマン・コラムは都合によりお休みさせていただきます。m(_"_)m


 ≪ 先週を振り返って ≫

        私達は現在双子座の季節(5/21~6/20)に入っており、6/11月曜には木星もまた双子座に入りその1年にわたる旅を開始する。それもあってか先週は、株式と貴金属の両市場が典型的な双子座スタイルのふるまいをみせた。世界の多くの株式市場は、前週金曜に出た米国雇用統計の弱さに加え、6/4に起きた月食が及ぼす影響の下、ギリシャの欧州連合離脱の危機が再燃したことを受けて急激な下落をみた。株はその後、木曜と金曜に向けて勢いよく反騰した。金市場と銀市場では前週からの反騰が続き、6/6水曜、金星による太陽のオカルテーションが起きると共にトップアウトした。金は6/6の高値1642.40から6/8の安値1556.40まで下落、銀は水曜の高値2986でトップアウト、2日後には2791まで下落している。ユーロ通貨は週の殆どで騰勢をみせたが、米ドルに対する日本円の相場は前週6/1に二番天井をつけた後、下落に転じた。一方、原油は先週3日続きの反騰の後、やはり6/7木曜にバレルあたり87.00をわずかに超えたあたりでトップアウトし、80.00を目指す動きを継続している。


≪ 先週のベストトレード ≫

        6/4月曜のデイリー購読者リポート【E-Mini & S&P】: 『積極的なトレーダーはフラットまたは本日のサポート(1257-1262.5)で買い。そして/または、本日のレジスタンスを売り。その場合各ラインを超えたところに引けでのストップロスを置く。』この日の安値は1262で引け値は1273だった。この後6/7のデイリー・リポートではこうアドバイスした。『…全てのロングポジションを1319.50か可能ならそれ以上で手仕舞うことを目指そう。』そしてそうなった。この日の高値は1329.50で引け値は1316.75。積極的なトレーダーにとってはたった3日で57ポイントのゲインとなった。

        木曜のデイリー購読者リポートでは5/15~16の金星の逆行に伴い示唆した【銀】のロングに関してこうアドバイスした。「全てを手仕舞ってショート。ストップロスは3020以上、10%の下落を待って買い戻し。」その日は2946で寄り付いた。【SLV(銀のETF)】のトレーダーは5/16(安値25.99)以来26.08でロングしてきた。6/7木曜のリポートでは「全てを手仕舞ってショート。引け値でのストップロスは各自のリスク・アロウワンスによって2910または3000以上に置く。この日の寄付値は28.74だった。高値は28.76で引け値は27.79となり、翌日金曜には27.32まで下落した。

訳文の文体など適当に省略しています。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        『 一方、経済の息の根を止め得る断崖絶壁はといえば、予定されている増税だ。この中には3倍増となる利益配当税、キャピタルゲイン(資本利得)に対する60%近い課税、個人所得税の20%引き上げが含まれており、これは小規模企業にとって打撃となる…』— ウォールストリートジャーナル2012年6/8付・「バーナンキの危機一髪」(Bernanke’s Cliffhanger)より

        アストロロジーの観点から言えば、月曜の月食と海王星の方向転換~逆行開始で幕を開けた先週は、なかなかに並外れた週だった。殆どの株式指数がその日の内か、翌日6/5の早い段階で底をつけた。

        現在効力を発している各惑星の動きを見るにあたっては、考慮に入れるべきいくつかの要素がある。まずは、金星が6/27まで逆行中ということだ。以前示唆したように、この期間中は一部の中央銀行が政策を変更する可能性がある。案の定、中国はほんの少し金利を引き下げると発表して世界を驚かせた。日本では、財務閣僚が会見で円高の再発は容認出来ないと発言し、先週を通じて円の価値は極めて高い水準から下落した。

FRBとECB(欧州中央銀行)はといえば、政治家達に対し、金融刺激策を続けることでこれ以上自分達中央銀行に過剰依存するのはやめて、分別のある財政政策を実施し、成長志向の経済を支えるという、彼らの本分を果たして欲しいと嘆願した。彼らの国の経済 — 世界の経済を、制御不能な支出と来るべき増税の重石に逆らって支え続けるには、彼らの弾丸は尽きかけているのだ。彼らはそれを「fiscal cliff/財政の断崖」と呼んでいるが、米国においてこの断崖絶壁は1月1日以降、その重く巨大な姿をうっそりと現している。各国政府は今こそ税制と支出政策の改革を声高に主張し始めねばならない。あるいはぜひともあるレベルの財政的成熟に達して、6/24から正式に始まり33ヶ月続いていく天王星・冥王星のワクシングスクエアの只中で一貫して示現する、全面的パニック状況という可能性を避けるための制御行動をとるべき時だ。
財務相のG7緊急電話会議での発言、または民主党前原政調会長の会見のことを指していると思われる
        だが、今月はどんな解決策も期待してはならない。しかしそれと同時に、今月から来年中を通して、掃いて捨てるほど多くの解決策が提案されるだろう。何故か?何故なら今太陽は双子座に(逆行の金星と共に)在り、そして6/11月曜には、木星がその1年にわたるトランシットを双子座で開始するからだ。双子座はアイデアの星座宮だ。それは明晰で、賢く、刺激的なアイデアだ。だが木星は豊富さ、または過剰をも示す。つまりそこが効いてくれば、非常に多くのアイデア — 多すぎるほどのアイデアが湧き出して、話し合いはそこここで活発に行われるのだが、実行に移されるための合意には達しない、という結果になるかもしれない。誰も彼もが張り切るが、そのくせ誰も責任を負ったり実現に向けて主導しようとはしない。誰もが解決策を引っさげているが、それは全て思考の中に存在する段階なのだ。皆が一様にすぐ目の前にあると言う栄光の大地。そこにどうやって辿り着くのか、誰も実質的なプランは持ち合わせていない。もし持っていたとしても、合意のためにもう一方の側に寄るれるようには見えない。そして典型的な双子座の特性として、彼らは(アイデアを空間に)投影する。つまり、討論は自分が投影した光を相手が見ていないという文句の言い合いに陥るのだが、その光は明らかに、それを真摯にみつめる勇気を持つ者の目を眩ませているのだ。
木星双子座入場:日本時間6/12午前2時半少し前
        それでは木星がディトリメントになるとされる双子座に在る時、市場はどう反応するだろうか?価格は急騰し、その後急落し、そしてまた非常にシャープな上昇をみせる — またはその逆も然りで、一気に希望に満ちたかと思えば一気に落ち込み、またそれ以上の希望が舞い戻り、そしてもし幸運なら、問題解決となる。もし幸運に見舞われなければ、生まれるのはぐるぐると同じ軌道を走り回ることから来るフラストレーションと懐疑だ。
ディトリメント:惑星はその時在泊する星座宮によって力の強弱が変わるといわれる。例えば自分が支配する星座宮(木星なら射手座)に在るときは支配星として強い力を持つ。射手座の対向星座宮である双子座にあっては木星はディトリメントとなりその力は損なわれる。
        これからの2週間は、来年全体の予告編となるだろう。何故ならこの時太陽が双子座に在り、そして来年にかけて木星が双子座に在泊するからだ。合意可能な結論を目指して多くの動きがみられ、多くの物事が見直され、やり直されるだろう。そしてその間、多くの市場が長期サイクルの天井や底をつけ、その後トレンド反転が起こるだろう。さらにそれら全ての上に、天王星がその7回にわたる冥王星へのスクエア形成を2012年6/24に開始し、それが2015年3/17まで続く。アストロロジーにおいて、この組み合わせは飛び抜けた才気と独創的な思考を特徴づける。それは大いに必要とされることだ。一方、これは狂気、そして常識や良識を見失うという特技をも持っている。

        再び言おう。大いなるスリル、そして大音響で演じられる(だがおそらくは滑稽な)英知と馬鹿馬鹿しさの喜劇を乗せて走り回る、ジェットコースターが出発する。今、シートベルトを締める時が来た。それは例えば先週ギリシャのアテネでTV放映されたライブ番組中に起きた、男性国会議員が女性議員を平手打ちした喧嘩のようなものだ。この一件は2012年6月に展開し、2013年6月まで持ち込されるジオコズミック・サインを何とよく象徴していることか。成熟、良識、そして自己制御の価値は今やひどく貶められてしまっている。


≪ 長期的考察とトランシット物語 ≫

        さて、これらのトランシットに1つポジティブな顕れがあれば、と私は願っている。それは個人的なものだ。それは私が双子座(学習と知識)の木星(教育)の下で立ち上げようとしている、新しいマーケット・タイミング・アカデミーに関することだ。そして双子座の典型として、私達もまた発足の前に、ある重要な変更を加えようとしている。更新された内容は、私のチャートで今教育を司る9室に在泊するトランシットの木星と金星オカルテーションが、双子座にある私の月のノース・ノード(と天王星)をヒットしている事実に合致している。この月のノース・ノードは私のネイタル・チャート上にある、神の指と呼ばれるヨッド(蠍座の金星・木星のコンジャンクションと山羊座の月に向かっている)構造の頂点にあたるのだ。これが新しい目的と方向性を暗示している。
ヨッド(YOD):2つのクインカンクス(150°)と1つのセクスタイル(60°)からなるアスペクトの組み合わせ。指差すような鋭い三角形を形成し、その頂点にエネルギーが向かうとされる。別名を「神の指」ともいう。
        最近私は、私の市場分析と市場タイミングに対する情熱を分かち合う人達のトレーニングを専門とする、アカデミーの設立を発表した。その機関の名称は「オンライン・マーケット・タイミング・アカデミー(OLMTA)」となるはずだった。

        発表に対して寄せられた反応は目を見張るほどで、私は大変嬉しく思った。私達のオフィスで新しいアカデミーに対応するということは、沢山の刺激的な変化を受け入れることに繋がっていった。何故なら私の目標は新たなアカデミーの全入所者に対し、長い年月の間、私達の既存の顧客が享受してきたのと同じ水準のプロフェッショナルな方法で貢献することだからだ。

        いくつかの変化の中には、今までよりずっと広いオフィスに移ること、より高速なインターネット・サービスを確立すること、電話システムのアップグレード、そしてアカデミーのためのプロジェクト・コーディネーターを雇うことが含まれている。

        そしてもう1つ、重要な変更がある。読者の皆さんの多くが既にご存知のとおり、私は1993年にオンライン・マーケット・タイミング・アカデミー(OLMTA)のドメイン・ネームを取得している。その当時はこれが予感されたアカデミーにふさわしい名称だと思ったのだ。しかしながら、今日ではその名称はこのアカデミーが将来遂行するであろう活動計画の全てを包含していない。そこで今や新しい名称、「メリマン・マーケット・タイミング・アカデミー(MMTA)」に変更された。

        こうした名称変更がもたらすかもしれない混乱を避けるために、古い名称を使ってなされた全てのメッセージ、申し込み、そしてウェブサイトに掲載された投稿は、皆有効であり内容に変更は無いことを理解していただきたい。変わるのは名称のみだ。

        私達はウェブサイトmerrimanta.com、それと「Basic Principles of Financial Astrology for Financial Market Timing」コースの入門課程への登録開始にゆうに間に合うよう立ち上げ予定のmerrimanmarkettiming academy.comと同様に、このウィークリー・コラムによって、全ての人に最新情報をお届けするつもりだ。この講座はミシガン州トロイ(デトロイト市のすぐ外側)で9月15~16日に開講予定で、またライブ形式のウェビナー(オンライン・セミナー)に参加することも出来る。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55│Comments(0)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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