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August 26, 2012

レイモンド・メリマン 週間コメント 8/27 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2012年8月27日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。またmerriman.jpさんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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≪先週を振り返って≫

  先週の金融市場では金と銀に目立つ出来事が起こった。両方共に重要な売買レンジを突破し、6/23にアムステルダムで開催した金と銀のワークショップにおいて論じたパターンに薄気味悪いほど似た動きとなったのだ。記憶にあると思うが、当時は銀が年初来安値に辛うじて達したのに対して金はそうならず、異市場間強気ダイバージェンスとなっていた( 金は金星が逆行に転じた5/16につけた安値を維持していたが、銀は6月終盤わずかに前の安値を割っていた )。この時( ワークショップと各レポートの中で )、私達は銀が3100+/-58まで騰がるだろうと予想した。8/23木曜の高値は3079だった。そして今や火星が蠍座に入場したことも相まって、たとえ始めに短期で急激な下落があったとしても、この上昇は終わっていない可能性がある。

  世界の殆どの株式市場は先週月曜、8/20~21にトップアウトした。いくつかの市場は年初来高値をつけ、S&Pのように4年ぶりの高値を更新したものもあった。だがヨーロッパやアメリカ大陸で複数の異市場間弱気ダイバージェンスが維持されたことから、大多数の指数は高値更新とはならなかった。先週初めに反騰が終わった後、株価は木曜に向かい下落し、これはFRBが量的緩和(QE3)の新ラウンドに入る準備があると発表した直後、金曜には回復していた。


≪ 先週のベストトレード ≫

        良い時は全て巧くいく。だが先週殆ど全ての市場で私達が経験したように、素晴らしい時は信じられないほど素晴らしい結果になるものだ。中でもベストな新規トレードといえば、ナスダックe-miniだろう。8/21火曜のレポートでこう述べた。『 高値と安値(月曜)の両方をキャッチした。安値が先に来たことから、ストップロスを2750弱に置いてロングしてよい。取ったポジションを利確したならそれでも良い。もう一度2765+/-2で買い、2750弱にストップロスを置く。もしくは2800で売り。ストップロスは2825強に置く。どちらか先に示現した方でインする。』 その日、NQUはまず高値2802.5まで騰がり、その後売られた。私達はロングで結構な利食いをして後、その日の高値から2.50以内のところでショートに入った。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        今週は米国では休日前の週となる。来週月曜、9/3はレイバーデーに当たり、マーケットも休場だ。そんな訳で、金融市場の出来高も今週は日を追って少なくなるだろう。これは通常であれば、より小さなボラティリティと狭い価格レンジを意味するが、必ずしも常にそうだという訳ではない。

        私達が現在注意を向けているのは8/23~10/7まで続く、蠍座の火星だ。私達はこの期間に貴金属の高値を期待しているが、この上昇はファイナンシャル・アストロロジーの研究によって、おおよそ8/2~23につけると予測した安値から始まったと考えられる。この安値はまさに8/14~15、火星が土星とコンジャンクションを形成した時に示現した。

8/23木曜にかけて起きた反騰は、2011年9/6の史上最高値からの下降トレンドラインで3つめの頂点をつけたところで失速した。もしこのトレンドラインを上抜けるようなら、上昇に注意だ。中央銀行が株価の上昇と引き換えに貴金属の高値を容認するのもいとわない姿勢なのを考えると、これは非常に面白くなるかもしれない。それにこれは、2015年初頭まで天王星が冥王星にワクシングスクエアを形成し続けると同時に双子座に木星が在泊する時、私達が期待した現象ではないだろうか? いや実際のところ、それはNoだ。私達はより多くの支出とより多くの負債を支える、より強力な刺激以外の何物をも期待していない。

私達は以前よく、オバマが彼の2009年景気刺激策でサイコロを転がしていると言った。そして今度はバーナンキが、彼自身の量的緩和策への傾倒から、別バージョンの "カジノ・ロワイヤル" を提供しようとしているようだ。彼は米国政府に対して再三再四、財政面の規律を正して責任を負うよう警告し続けてきた。にもかかわらず、である。誰もが警告はするが、誰も変わろうとはしない。

        さて、今週はどうなるだろう? 火星が蠍座に入ったという事以外は大したジオコズミック・サインも無いが、この蠍座入場は、火星が次に射手座から山羊座を進行する時( 10/7~12/26 )に起こり得る、軍事的緊張のプレリュードだ。まもなく表面化するであろう様々な戦略が、これから舞台裏で練り上げられるだろう — それが蠍座の火星の本質だ。人員を招集し装備を用意し、戦略どおりに船を配置せよ。もし我々の敵がこちらの要求どおりにふるまわなければ、力のぶつかり合いの他に道は無いからだ。そうした行為にはまた、ある付随的な(または主要な)政治的優位性も存在するかもしれない。

大統領選投票日に仕掛けられる筈の不正投票が成功するか失敗するかによっては、選挙当日、いや大統領就任式の日ですら戒厳令が布かれるのではないかと、今や陰謀論者は議論に余念が無い。アストロロジーの観点から言って、そんな突拍子も無い可能性は・・・まぁ、無いとは言えない。選挙当日、水星は逆行に転じる。前回、投票日に水星が逆行していたのは2000年だった( 一般投票ではゴアが勝ち、ブッシュがとある友人達の助けを借りて選挙人団の票数を勝ち取った )。海王星は不正投票を支配するが、こちらもまた滞留中であり、2~3日後には順行に転じる。さらに、水星と海王星はその時互いにスクエアを形成するのだ。得票数は歪められ、不正が行われたと声高な申し立てが殺到するかもしれない。その日は獅子座の月もドラマの見せ場を作るだろう。


≪ 長期的考察 ≫

        『 連邦議会予算事務局は水曜、もし議会が増税を回避せず歳出削減を1月から開始するよう準備しなければ、米国経済は "重大な不況" に陥る怖れがあると報告した……その結果として、2013年上半期における経済の推定縮小率は2.9%となり……失業率は現在の8%強から年度末には9.1%に上昇するだろう。 』— 2012年8/23付 ウォールストリートジャーナルより 「 多くの危険をはらむ財政の断崖 」by Damien Paletta and Sara Murry

        「 財政の断崖から転落する 」こと、そして危険な経済の下降スパイラルに突入することを象徴するファイナンシャル・アストロロジー上のシンボルが何かあるとすれば、それは天王星・冥王星のスクエアだろう。そして国民が今目の当たりにして非常に憂慮しているのは、民主・共和両党が一様にこの危険な徴候( しかも非常に現実的に起こり得る事 )を政局に利用して、自らが優位に立とうとしていることで、それは結局、怖れていた現実が起こる可能性を高める( または避けられないものにする )だけだという事だ。

        それは本当に危険なのか? もしあなたがファイナンシャル・アストロロジャーであれば、その答は " Yes " だと知っている筈だ。なにせ牡羊座の天王星だ。それは容赦ない競争、マッチョ至上主義、挑戦を受けることで臆病者の烙印を押される危険を避けたいという気持に関連している。これは臆病者のゲームではないし、弱者はこの大地を受け継ぐことなど出来ないのだ。

勿論、こうした類の度胸試しゲームでは受け継ぐべき大地など残る筈もなく、焦土とならなかったものにも間違いなく課税される。実際、所得税の廃絶や減税と合わせた資産税の増税は、昨今の世界ではいくつかの地域である程度の支持者を生んでいる考え方だ。結局のところ、この惑星とその土地はいったい誰のものなのだろう?その(所有にまつわる)概念はどう生じてきたのか? そしてまた、何故私達は銀行を必要とするのだろうか? 2012年6月~2015年3月まで続く天王星・冥王星のワクシングスクエアの下、型にはまらない発想が今後全く新しい意味合いを獲得していくだろう。
原文:be scorched(焦土となる/罵倒される)
 原文:be taxed ( 課税される/非難される )
 →(ゲームの中で)罵倒されなかった者も非難される
 この一文ではそれぞれの句で2つの意味をかけていると思われる。
        もし連邦政府が1月1日に実施されようとしている全ての税制を撤廃しなければ、今後ごく近い未来に向けての状況は、政府によるデフレ政策( 即ちタックスマゲドン/税の最終戦争 )対 FRBと他の中央銀行によるインフレ誘発ギャンブルという本物の戦闘へと着実に向かっている。以前述べたように、この分野で何も為されなければ、世界の株式指数を30%かそれ以上の下落へと導くだろう。だが、中央銀行による追加の量的緩和策は、財政の断崖からの飛び降りに対して十分な対抗措置となり得るのだろうか?

        やれやれ、私達は面白い時を生きている。そして私達にはまだあと6回、天王星・冥王星のスクエア形成という経験が待っているのだ。都合7回起こるスクエアの内、2回目が起きるのは9/19だ。






訳文ここまで
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