レイモンド・メリマン 週間コメント 1/21 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 2/4 【金融アストロロジー】

January 26, 2013

●1/27の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

満月タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで1月27日13:57前後、北海道周辺で14:03前後、関西方面は13:38前後(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で13:08前後に   獅子座7°24’で満月となります


今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„¸○¸„☆¤☆°¨--------------------------

サビアン・シンボルによる【満月のテーマ】 1/27~2/9
*ここでは有名なデーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考にしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【月 獅子座7°~8° + 太陽 水瓶座7°~8°】

"The constellations in the sky" + "A child born of an eggshell"
「空の星座」 + 「卵殻から生まれる子供」

"A Bolshevik propagandist" + "Beautifully gowned wax figures"
「共産党(ボルシェビキ)の宣伝活動家」 + 「美しく装ったロウ人形」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
 →★繰り返されるパターンを発見する
 →★温故知新の精神
 →★遠い過去、または遠い未来をみつめる
 →★今現在から逃げたい願望、または抽象世界への没頭
 →★容貌や外形に関わる非常にデリケートな感情
 →★見えない水面下で冷徹な現実が進行していく
 →★計算づくの正義
 →★感情をうまく誘導してシビアな要求を呑ませる
 →★相手を見てアピールの仕方を考える必要性
 →★自分を取り巻く大背景の存在を常に意識する
 →★卑小な物事に偽装された天の意図に気付く → ・・・・

エネルギーのポイント:
『 誘導と興奮』 『透過する視線を持つ』

130127FM


        毎年1月って、なぜか長く感じます。わたし達日本人は、お正月という、ちょっと特別なハレの日々を過ごした後、あっというまに日常という名の"いつものペース"に戻り、どんどん加速していきます。その落差はわたし達が考えているよりずっと激しいのかもしれません。だから、月初めの日々がいつの間にか遠い過去の記憶にも似て感じられるのかな?  けれどそうこうしているうちに、もうあと幾日かで今月も終わりですね。 さて、今年最初の満月はどんな形で花開くでしょうか?  サラッといってみましょう。

        今回の新月のポイントは、「視座の転換、またはその予感」でした。 この半月、忙しい日々の中にも、何か将来に繋がる予感めいたものの訪れを感じたひともいるのではないでしょうか? それがどんなに漠然としたものであったとしても…。

高まるエネルギーと喧噪の中にあって、この満月には、遠い世界の美にひたすら思いをよせるようなとても繊細な部分と、冷徹な意図のもとに繰り広げられる、とても人間くさい攻防との、二つの相反する要素がせめぎ合っています。 なんとなくでも、自分の中に感じつつある変化へのきざし。けれど忙しい日々を送るわたし達にとって、毎日あちこちから矢のよう飛んでくる声高なメッセージの影響を受けず、内面の静けさを保っていくなんて、本当に難しいことなのかもしれません。

AKARI


        この満月のベースとなるエネルギーは、獅子座の7°「空の星座」です。わたし達は太古からずっと、天を見上げてきました。そこには悠久の時を超えて星達がまたたき、地球の公転と共に居場所を変えて、わたし達に季節の移ろいを教えてくれます。 それは天からの合図、天のかがり火。。 わたし達の祖先は星達の並びからあるパターンを見出し、そこから"星座"という概念を創り上げました。 星座は季節を教えてくれるだけでなく、天の座標となって、地上の位置さえも教えてくれます。 そして、それぞれの星座にまつわる神話は、はるかな時を超えて、わたし達の誰もが抱える深い深いこころの記憶に結び付いています。

        恒星占星学研究の第一人者であるバーバラ・K・ローゼンバーグはその30年にわたるフィールドワークの中で、星座につけられた名前はただの偶然ではないことを示唆する事例を数多く発見したこと、それは驚嘆に値することだったと、その著書の中で言及しています。 例えばその星座が人や動物など生き物のカタチをしていれば、その図の部位(頭、目、手足など)はそのまま地上の人間の体と相互に関連しており、もしある部位に位置する星がネイタル・チャート上でハイライトされていれば、それがその人自身の身体的弱点や死因に合致する、というケースが有意に多くみられるのだそうです。これは本当に興味深く、大きな意味を持つ発見だと思います。 天に繰り広げられるパターンは、実はそっくり地上のシステムの投影でもあるんですね。 いえ、そうではなくて、わたし達の地平こそが天から投影された写像に過ぎないのかもしれません。わたし達はきっと、物質という視点とは別の層で、また別のわたし達でもある宇宙と互いにやり取りをしているのではないでしょうか。

        さて、地上のわたし達は、天の星座と同じように、様々なカタチを借りたパターンの繰り返しの中で生きているとも言えます。生活のしかた、仕事の手順、誰かとの会話、そして、「世の中とはこういうもの。自分はこういう人間…これは正しい、あれは正しくない」なんていう、自分の中のコンセンサスにいたるまで。。 「空の星座」のシンボルは、わたし達の暮らしがそんな無数のパターンで成り立っていることに気付くよう促しています。そして、確固としたその繰り返しの中にも何か新しいもの、新しい意味を生み出す力が潜んでいて、それは固い卵の殻の中でひそやかに育っていくこと、そして時が満ちたある日、殻を割ってこの世に生まれてくるのだと、教えています。 

どうしたって変わらない、変えられないと思っている物事。 けれど、ちょっとだけ視点をずらしてみると、水面下にはまだ使っていないポテンシャルが潜んでいるのかもしれません。その可能性は、もしかしたら、見出したパターンに全く新しい解釈を与えた時に受胎するのかもしれません。 

空の星座は時代を超えて、変わることなくわたし達に語りかけてきます。けれどそのパターンが暗示する意味は、長い時を経てわたし達の意識が変化していくと共にまた、悠揚自在に変容していくのではないでしょうか。たまにはわたし達の方から星座に語りかけてみるのも良いかもしれません。ありったけの、イマジネーションという言語を使って。。

SKY


        一方、このエネルギーが向かうのは獅子座8°の「共産党(ボルシェヴィキ)の宣伝活動家」というシンボルです。 うーんこれ、なんとなく穏やかじゃない雰囲気かも…(^_^; 
ボルシェヴィキというのは、旧ソ連に君臨したソビエト連邦共産党の前身で、レーニンが率いた社会民主労働党の左派なのだそうです。こちらは星々からのミステリアスなメッセージとはうって変わり、拡声器でガンガンがなりたてるようなイメージ。。 強烈な信条を旗印に、凄い勢いでイデオロギーをぶつけてくるような人たちが出てくるのでしょうか? それとも、高まる満月のエネルギーを受けて、わたし達自身が何かを強く主張したくなるのでしょうか? サビアン・シンボルは描かれたまんまが出ることもあるので、それもアリだと思います。 けれど、いつもそんなわかりやすいカタチで物事が起きるとは限りません。

        このエネルギーが示唆しているのは、誰かが声高に何かを訴えかける → それに刺激されて気持ちが盛り上がり → 「そうだ!その通りだー!」の大合唱が起きる → みんなの気持ちが高揚し、いつのまにか物事の流れが決まっていく…という表面のストーリーがひとつ。そして同時にその水面下では、限られた人々によって周到に準備され、計画された筋書きが存在し、実はその筋書きどおりに物事が進行していくのだ・・・という、裏のストーリーがひとつ。 これは、月のシンボル獅子座8°に見られる、情熱的に民衆を煽る活動家の姿と、対向する太陽の度数水瓶座8°のシンボルに見られる、大衆の気を引くように作られた美しいロウ人形と、それがまとう素晴らしいファッションとの対峙によって示唆されています。 

このシンボルは、人々を煽り世の中を動かしていく、様々な「流れ」や多様な「正しさ」の作られ方を提示しています。それは、国、社会、仕事、地域コミュニティ、友人、家族など、様々な規模の集団に属しながら生きているわたし達の周囲でも、繰り返し起きていることです。 

        わたし達は新月をきっかけに、何か新しい視座の予感をかすかに感じ取りました。そして今、日常の暮らしの中で天の動きと連動しながら起きてくる、様々な物事、様々な心理のパターンが絡み合って動いているありさまを観察しています。そこにはいつも、ある純粋な「創造の力」が働いています。 

やがて、そのエネルギーは "ひとりひとりのわたし達" によって翻訳され、それぞれの欲望や信じるところによって色づけされ、それがまた徐々に似たような思いの人々を引き寄せます。そしてその集団は、もっと仲間を増やし、もっと力を得るために、色々な手段を講じるようになっていきます。 世の中にはそのためのノウハウが溢れています。 広告、宣伝、マーケティングの様々な手法を用いるのは、ビジネスの世界だけではありません。 わたし達は、個人の主張や自分の存在価値を、他の人たちに向かってどれだけアピール出来るか?を気にせざるを得ないような社会に生きています。 例え匿名であろうと実名であろうと、リアルな世界であろうとバーチャルな世界であろうと。。 そんな日々の営みの中で、わたし達にとって本当の「個としての創造」とは何なのでしょうか?

        集団のエネルギーはひとつのきっかけを得て盛り上がり、その集団の中で「正しい」とされる方向に向かい、やがては衰えて失速していきます。するとわたし達は、次の方向を指し示すボルシェヴィキの活動家を無意識に探し求めます。自分の夢を,不安を、怒りを、正義を、体現し、上手く表現してくれるステキなロウ人形を求めて。その時に意識される「正しさ」とは、右から左、左から右へと安全なバランスを求めて常に振り子のように振れている、わたし達の心が向かう一時的な方向を指し示しているだけなのかもしれません。まるで心を魅了するファッションのように...。

その一方では、何かしらの理由で人を誘導するべく、様々な考えを巡らすひと達がいます。わたし達は時により場合により、乗せられる側になるかもしれないし、誘導する側に立つかもしれません。 そこにはいつも、自分を主張するための闘いがあり、闘いのあるところには勝者と敗者が存在します。これもまた、わたし達が創り上げた社会のパターンのひとつなのだと思います。 ・・・けれど、そんな毎日の営みの中、ふとはるか天上を見上げてみれば...空の星座はいつだってそこに在り、まるで何も知らぬかのように、悠久の光を瞬かせています。それがそこにある、この不思議.....

        この満月。。 わたし達は、自分という存在の深いところに注がれた静かな高揚のエネルギーを、個と集団、個人と社会というパターンの集積の中で、どんなカタチに生み落としていくのか? 相対的な「正しさ」が溢れかえる中で、新しい方向を見出し、活かしていくことが出来るか? そんなことを問われるのかもしれません。 

煌々と輝く満月を眺め、喧噪に満ちた外界にひととき微笑みを返しながら、自分の内部に躍動するエネルギーがいったい何処を目指そうとしているのか…そっとみつめてみたいと思います。

MOON


アスペクトからみるキーワードいろいろ
物質から精神へと変化する流れ・崇高な想念・飛翔する想像力(天頂にフォーマルハウト=魚座の海王星とカイロンのミッドポイント)
グループや集団の一員であること、個人であることの葛藤からくるプレッシャーを溶かし癒やす(山羊座の冥王星、魚座のカイロン→獅子座月のYOD、山羊座の金星が月にクインデチレ)
スケープゴートや「敵」を探して非難したくなる/力の誤用やる気が出ない状態(太陽・小惑星ネメシス コンジャンクト)
宗教や信条を共にするグループのカルマと行き詰まりこれまで自分が信じてきたことの責任をとり、新たな段階に進む/自分に合わない集団から抜ける自分と世界への見方をリニューアルすることで性的なトラウマを脱していく(水瓶座で火星・ネッソスのコンジャンクション、月のノースノードにTスクエア)
家族や家系という血の中に受け継がれたテーマが表面化する・パートナーシップを問い直す(DCにイクシオン・フォルス・ヒュロノメ・クアオアーのコンジャンクション、牡羊座のエリスにトライン)
潜在意識の活性化・遠い過去の傷、罪悪感、孤立感の影響を理解する(月のサウスノード・セドナのコンジャンクション)
自分の中の背反矛盾や二重性に光をあて、全てを呑み干すことによって癒やしていく(魚座のカイロン・テハロンヒアワコのコンジャンクション)


【1/27 私的追伸】
このところちょっとくたびれ気味だったのですが、満月を迎えて、お気に入りのパターンをひとつ見つけた気がします。(正確には再発見…かな。)それは例えて言えば、生きる上で正しいとか正しくないとか、そんな判断のど真ん中をドーンとすり抜けていくような感じ。確実に、柔らかく、全ての狭間に立ち続けながら、ひたすら未知のカタチに向かっていく心の運動場をキープすること。

満月のエネルギーを受けて、それが自分にとってどんなに大きな意味をもつかってことを、体と心の両方で感じることが出来ました。あらためて、この度数(獅子座—水瓶座7〜8°の流れ)は、覆い被さるような多様なプレッシャーの中で、自分のエネルギーが向かうべき道を見つけていくこと、そしてその行為の中に、旅を続けるための大きな癒やしが潜んでいることを暗示しているのではないかと思いました。みなさんはどうだったでしょうか? とりあえず、満月に感謝。(^_^



have a great trek!!!★

hiyoka(^_^)

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by サラ   January 27, 2013 19:44
hiyokaさん、
こんばんは。
ここのところ私も疲れ気味で風邪引いておりました。
満月迎えてここから私も自分のここちよいパターンを見つけたいと思っております。
上手く表現できないのですが、降り注いできている何かとてつもないエネルギーにあたっているような・・。
今は無理せずゆっくり自分のエネルギーが回復することを願っています。
2. Posted by hiyoka   January 27, 2013 23:02

サラさん、こんばんは!

空間のエネルギー、本当に強いですね...。少しずつ、階段状に強化されてきている気がします。様々な種類のエネルギーが束になって降り注いでいるけれど、疲れた時は温かく明るいエネルギーよりも重たいエネルギーの方を感知しやすくなるようです。少し前に一段ギアアップがあったようで、今はそれに心身を馴らしていく時なのかもしれませんね。

そんな時は出来る限り心にも体にも優しくしてあげるのが一番。あれこれ考えたり何〜んにもしなくても、体の智恵が導くままに居ればいいんだなっていうのが実感だったりします。 サラさんも、どうかゆったり休んで沢山眠ってくださいね。

お大事に☆☆☆


 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
レイモンド・メリマン 週間コメント 1/21 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 2/4 【金融アストロロジー】