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February 03, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント 2/4 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年2月4日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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来週2/11付のメリマンコラムはいつもなら2/10の日曜夜にUPするのですが、もしかすると11日月曜になるかもしれません。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

       Happy days are here again!♪

        2/1金曜に発表された1月の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比で15万7,000人増となり、12月の雇用者数は20万人近くに上方修正された。こうした良いニュースを背景に、ダウ工業平均は2007年以来初めて14,000を超えて引け、世界中の多くの指数もまた年初来の新高値、いや数年ぶりの高値へと昇った。もしこれが木星エネルギーの襲来のように感じられるなら、まぁそれは…その通りだ! そして、今週の始めに月が木星の支配宮である射手座に入居し、その後にも、より多くの木星に絡むトランシットが起きてくることを考えれば、この勢いはもう数日間は止まらないかもしれない。

        先週は対米ドルでユーロの強さも注目に値するものがあったが、米ドル自体も対日本円で強さをみせた。もちろん、これはユーロが日本円に対して特に強かったことを意味する。日本円はヨーロッパ諸国にとって、狼狽の源となっている。世界貿易における自らの有利性が、日本の再生に反比例するように浸蝕されていくのを見ることになるからだ。通貨戦争は終わっていない。

        貴金属においては、金と銀は先週明けを下押し圧力の下で迎え、その後日が経つにつれて回復していった。しかしながら、その値動きはけっしてスムーズとは言えず、結果的に両金属とも1/4の安値と1/17~23の高値の間で取引される状況が続いた。だが一方原油は高騰し、先週1/30には2012年9/17以来の高値レベル、98.24の頂まで達した。これは1/25~30に発効していた複数の木星関連ジオコズミック・サインと一致している。木星は — 海王星とともに — 原油市場を支配しているのだ。
Happy days are here again!(幸せの日々よ再び):1932年、フランクリン・D・ルーズベルトが大統領就任式に使用した曲のタイトル。民主党の熱心な支持者バーブラ・ストライサンドの持ち歌でもあり、彼女はコンサートで必ずこの歌を歌うらしい。最近では米TVドラマのGleeでも歌われている。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        私達は1/25~3/6まで継続的に起きていくジオコズミック・サインの長い連なりの真っただ中に居る。この時間帯の中では、異なる金融市場はそれぞれ異なる時期にトレンド反転を起こすという傾向がある。それらに固有のサイクルは、同じ日にはクライマックスに達しそうにない。

        それでもなお、ファイナンシャル・アストロロジーは日にちを特定するにあたって集合体総体の思考への洞察を提供してくれる。こうした力学を理解することによって、この力学がどんな部分に目立って働くか、そしてどの市場が最もそれに反応しやすいかといった要素を繋ぎ合わせ、まとめ始めることが出来るのだ。これらの内のいずれかが市場のセンチメントや投資家心理、または政治的決断と同期するなら、それは様々な金融市場に影響を与えていく。

        今週はかなり魅惑的なジオコズミック・サインがいくつか展開する。これらは事実上、2/1金曜に二つの惑星がサイン・チェンジ(次の星座宮への移動)を行ったことによって始まっている。金星が堅物の星座宮、山羊座を離れて先進的で現代的な星座宮、水瓶座に入居し、そして火星が水瓶座から魚座に移行したのだ。後者のイングレスは二つの理由から最も注目に値するものだ。

        第一に、火星は積極果敢な力であり、魚座は受動的な質を持っている(受動性 — 積極性)。第二に、火星は2/4 月曜に、海王星とコンジャンクトする。海王星は魚座を支配しているので、これもまた優しさと受動性という質を持っている。そこで私達は今一度、この「受動性 — 積極性」という性質が発効するのを見ることになる。巷の論調に注意してみると良い。最初のうちは、ある特定の観点や政治的方向性への支持を示そうと企てながら、結局は彼らがまさに支持したはずの物事を、否定したり批判して終わるだろう。特に銃規制法についての討論がどうなるかは興味深い。法案への理解や支持を示す声があがり、その後になって規制内容の変更や法案撤廃への願いが続くことになるかもしれない。

火星と海王星はまた、事故を招くような濃霧や原油漏れ、そして苦しむ人々や、何らかの形で犠牲者の役割を負わされている人々への思いやりの気持を表したいという欲望をも意味している。市場に関して言うなら、これはある噂が立ち、それに関して偽の懸念に基づいた報告か報道が続き、それが投機性を帯びた売買へと導く可能性を示す。

        しかしながら、株式のトレーダーにとって最も重要となり得るのは週の後半だ。2/7 木曜、金星は木星にトラインを形成する。それに続いて2/10には火星・木星間のスクエアが起きる。これはある意味で、木星・海王星間のオーブの広いスクエアを火星がトランスレートするとも言えるだろう。これはアラン・グリーンスパンならさしずめ例の「不合理な熱狂」と関連づけそうなエネルギーだ。その時まで株式市場が放物線状の上昇を続ける可能性はある。何故なら木星が活性化している時はいつでも、金融市場のトレンドは期待と抵抗線をはるかに越えて上昇するか、支持線をはるかに下回って下落するかのいずれかになるからだ。それはワイルドだが見当外れの熱狂となるか、あるいはヒステリーとパニックに覆われるか、どちらかだ。今のところは、前者の路線が強いように見える。

        さらにその上、2/10には水瓶座で新月が起きる。それを追って次は2/11~18、土星絡みのジオコズミック・サインが束になってやって来る。木星によってもたらされた希望は、そこで土星のもたらす現実によって打ち砕かれることになる。
「不合理な熱狂」:グリーンスパン前FRB議長が1996年に当時の資産価格の上昇を表現するために用いた言葉。

≪ 長期的考察 ≫

        『 ここには一つの信念体系が存在する。それも殆ど悪意に近いようなものだ。そのセクターの人間全員が単に世界の現状に文句を言うだけでなく、もし誰かが勇気をもって世界がマシになるかもしれないようなアイデアや見解を示唆しようものなら、もっと敵対的にさえなるのだ。』

            — by Dan Gilbert (住宅ローン会社Quicken Loans会長及びプロバスケットボール・チームCleveland Cavaliersのオーナー) Detroit Free Press, 2013 1/31    

        『 大統領の支持者の中でさえ、オバマ氏の元々の主張であった「希望」と「変化」(Hope & Chenge)が「索敵」と「殲滅」(Serch & Destroy)に取って代わられたことに気付かない人間を現在見出すのは難しい… オバマによる大統領施政の本来のテーマは、それが清新で心が広く、公益を高めることに専心するリベラルな人間によって為されるというものだった。今となっては、それを信じる者は一人もいない。』

            — Obama's Thunderdome Strategy by Daniel Henninger, Wall Street Journal, 2013 1/31


        今週2/4の火星・海王星コンジャンクション物語は魚座の2°で繰り広げられる。これはオバマ大統領の月(双子座在泊)・冥王星のスクエアとは1°のオーブ範囲内だ。オバマ氏にとっての心地良いアスペクトは今や終わりを告げ、彼はこれから2~3年にわたる、途方もない挑戦の時期に入っていく。その挑戦とは、非常に優秀なリーダーか、あるいは酷い誤りを犯した指導者か、彼が後代に残す遺産を決定付けるであろう彼自身のイデオロギーに対するものだ。

        これはマンデーン・アストロロジャー — 世界の指導者とその国々のチャートを研究する人々 — にとっては、興味深い観察例となるだろう。海王星がこれほどに強力なネイタル・チャート上の位置にトランシットして来る時、最高の理想、最も高い精神性とあらゆる美徳のカリスマ、そして全ての人々への優しさと思いやりの高みを体現する可能性はある。それは誰もが人間の人格における最高の特質を通して探求する夢であり、理想の姿だ。もし人がこうした美徳の範例となるなら、彼はヒーローとなり、伝説となる。彼は栄光の台座に昇り、そこには彼が属する共同体の人々からの尊敬の眼差しが集まるだろう。

        しかしながらこの台座への登坂道は、重大な個人的試練と大いなる誘惑を伴うかもしれない。海王星は夢や理想の高みを象徴するだけではない。幻滅 — 信頼を裏切り、陥れようとする人々への幻滅か、あるいは他の人々がその人物を大いに尊敬して高みに押し上げたにもかかわらず、その後最終的に本人が彼らを見捨てることで人々の中に生まれる幻滅か ― を象徴する可能性もあるのだ。

海王星が働く時は、欺瞞、裏切り、ペテンにも注意しなければならない。だがそれは、その人物が他人からの欺瞞行為に曝されやすいのか、それとも自分自身がそういった行為を他者に対して為すのか? 海王星が働く時は、そのどちらもあり得るし、両方が平行して起きる場合もある。海王星トランシットの期間を成功裡に歩んでいく鍵は、信頼(常に、全ての人々に対して信頼に足る存在であること)、そして思いやり(誠実さと真正さをもって他者に優しくあること)だ。もしそれに成功するなら、あなたが後世に遺すものは完全で失われることがない。もし失敗すれば、恩寵からの墜落が待っている。

        ここ数年来、私は2期目のオバマが弾劾への動きに対して脆弱になる可能性があると示唆してきた。それはこれから訪れるトランシットに基づいた予測だ。こうしたタイプの配置にある海王星が最悪の形で示現すると、スキャンダルまたは不名誉、非常な困惑として出る可能性がある。だがアストロロジーにおける力学のセオリーによれば、人格こそが運命を決めるという。だからオバマ氏が立派な指導者として素晴らしい高みに昇るか、はたまた今後2~3年の内に恩寵から墜落するかは彼の人格に、特に信頼性と思いやりの力学に関わる人格の部分に、全面的に懸かっているのだ。選択は彼の手にある。そしてこれからの2~3年に彼が行う選択の結果が、歴史における彼の役割が何なのかを確固としたものにするだろう。

        これからの2週間は、彼がこの宇宙の挑戦にどう反応するか、その最初の一瞥を提供するかもしれない。ウォールストリートジャーナルの記事で述べられていたように、彼が本来のメッセージであった「希望と変化」の精神に回帰し、公益の向上に専心し、そして「索敵と殲滅」の誘惑から遠ざかることこそが、希望なのだ。米国の未来の質は — 彼自身の個人的未来と同様に— この方向性の選択に大いに懸かっているかもしれない。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:45│Comments(4)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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この記事へのコメント

1. Posted by らいらっく   February 04, 2013 21:05
hiyokaさん こんにちは!

読んでいるとふつふつと
「メリマンさんに占星学を習いたいなあ~」
なんて思いが湧いてきます。
講演とか聴いてみたいですね(通訳が必要ですけど・笑!)
この方の目には
宇宙ってどんなふうに見えているのでしょう。
いつも深い愛を感じずにはいられない文章なのですが・・・。

でもこれは同時に
翻訳者であるhiyokaさんの愛でもあるのかな^^?

いつもシェアありがとうございますm--m
次週も楽しみにしています!
2. Posted by hiyoka   February 05, 2013 00:48
 
らいらっくさん、こんばんは。

本当に、メリマンさんの直の授業を受けてみたいですよね。
日本の景気がもう少し良くなったら、そんな機会だってあるかも?

アストロロジーを真摯に学ぶひとは、学べば学ぶほど、誰でもが「愛」というものについて深く考えさせられる経験をするんじゃないかと思います。ただ「運」を掴むとか、よりよい生活をするとか、人々の心理を見抜くとか、それだけではけっして捉えられない大きな何かを追い続け、その中で宇宙の壮大さと人間のちっぽけさをイヤというほど見せられ、それでもなお生き抜いて伸びていこうとする沢山のいのちを、ミクロにもマクロにも見せられていく道ですから。(^_^

翻訳するときは、そんなひとつの道を究めようとされている方の言葉を損なわないようせいいっぱい努力はするのですが、英語と日本語の感覚の違いもあり、いつも難しいなぁと感じています。。

でも、その行間に深い愛を感じて下さると伺って、本当に嬉しいです。らいらっくさんが聴き取って下さってる何か。それはきっとメリマンさんのこころであり、そしてほんのちょっぴりのわたしであり、そして、何よりも広大な宇宙の星達の呼び声でもあるんじゃないかなって思います。

次のコラムは1日遅れるかもしれませんが(新月とも重なるので)ぜひまたいらしてくださいね。^^


 
3. Posted by 春分生まれ   February 06, 2013 10:18
hiyoka様
いつもいつも何度も何度も
繰り返し読ませて頂いています^^。

今週のコラムを読み
心の中で「自覚せよ」って
聞えて気がします…。
また逃げようとしてたからかな…。
そう立ち迎えなきゃ笑顔で^^。

その日の疲れが次の日に癒されてるのは
カイロン様のおかげかしら^^。
なら この状況は間違っていない
と 思いたい~。

季節は立春を過ぎ
春の息吹が強まるこれから
そのエネルギーの挑戦を受けながら
みちを進めたら
と 実体験中。
とにかく 進んでみます^^。

いつもありがとうございます。
危うかった!!
今回は特に。

大感謝デス^^。


4. Posted by hiyoka   February 06, 2013 16:24
 
春分生まれさん

いつも読んでくださってありがとうございます。^^

メリマン・コラムは金融市場とマンデーンに的を絞ってはいるけれど、それって結局はわたし達個人の日々の暮らしや生き方に関わる…いえ、関わるというより実はそちらの方が主な原動力となって世の中や相場を動かしているんですよね。おそらくメリマンさんは、その本質を頭に置きながらこのコラムを書かれているのだろうなと思います。

なので、春分生まれさんのように内容をご自分に引き寄せて受け止め、役立てて下さるのはとても嬉しいです。わたしがコラムを翻訳してご紹介したいなって思った動機のひとつってまさにソレなので!(^_^)

魚座に火星・海王星・そして水星が入った今。あれこれと賑やかな想いの海を、手探りで進んでいかなくてはならない今。それぞれの道に従って召命のラッパを吹き鳴らしながら一歩先行するカイロンは、色んな状況や出会いを浮かび上がらせて整理をつけるための強い味方だと思います。そしてきっと春分生まれさんのカイロンとも呼び合っているはず。

人生、実験、実体験。
春分生まれさんの道に、ステキな実りがありますように!!☆^^



 

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