レイモンド・メリマン 週間コメント 2/4 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント 2/11 【金融アストロロジー】

February 09, 2013

○2/10の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

 ※今週のメリマン・コラムは2/11月曜夜にUPする予定です。
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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで2月10日 16:39前後、北海道周辺で 16:45前後、関西方面(日本標準時ならこの時間) は 16:20前後、沖縄周辺では 15:50前後に 水瓶座 21°43’ で新月となります。

前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦・2/10~3/11 】
*ここでは有名なデーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考にしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。


【太陽・月 水瓶座 21°~22° 】

"A woman disappointed and disillusioned"
落胆し幻滅を感じる女性

"A rug placed on a floor for children to play"
子供達の遊戯用に床に敷かれたラグ

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★幻から覚めて現実に直面する
→★解放されたはずが、新たな限界に気付かされる
→★対人関係で虚勢をはることへの疲れ
→★自分や他者への過剰期待や過小評価を再点検する
→★ホームグラウンドの安全さとそれに伴う限界
→★今、真に重要なことを見分ける必要性
→★際限なく人を支配しコントロールすること、そして
  抑制が効き限界を心得た指導との違いに気付く
→★成熟の過程で必要とされる忍耐
→★ここまでは安全、という限界を知る
→★遊び心とユーモアの効用を知る
→★限界を知った上で新たに進むべき道を考える・・・→

エネルギーのポイント:
 「身近な関係性のテスト ― 忍耐と遊び心が培う成熟」

130210NM

         さて、今回はちょっと興味深い新月になるかも?  なぜかというと、この新月は水瓶座21°~22°で起きます。で、その時月のノードは蠍座21°~22°(ノースノード)、牡牛座21°~22°(サウスノード)にあって、新月とはTスクエアを形成します。そして、このノースノードの位置は、去年11月14日に起きた、強力な日食(ノースノード・イクリプス/スーパームーン)の度数でもあるんです。 日食はその強度にもより、半年から数年の間効力を発揮するといわれています。 あれから約3カ月。 ちょうど日食からはワクシングスクエアとなる今回の新月は、3カ月前に示されたテーマを大きな背景として、もう一度具体的なダメ出しをするか、または道しるべとしての、ひとつの結果を見せてくれるかもしれません。

        では早速サビアン・シンボルのテーマをみてみましょう。ベースとなるエネルギーは、「落胆し幻滅を感じる女性」...。うーん、なんだか最初からガッカリなイメージですが。。。 でもこの女性はいったいどんな夢を抱いていたのでしょう? 魂もゆるがすような、陶酔にみちた恋愛? それとも、自分自身に待ち受ける、めくるめく冒険? いえ、もしかしたら長い苦闘の果てに、やっとみつけたはずの温もりなのでしょうか。。

water


        このシンボルが降ろされたのは米国の1920年代。当時の「女性一般」のイメージが象徴されているなら、この幻滅感はやはり愛情に関わる問題か、または身近な対人関係やコミュニティの中で、何らかの失望感を味わうというテーマが浮かび上がります。誰かに期待していたことが叶えられなかったり、自分を受け入れてもらえなくて落胆したり。もし心の中に先を急ぐあまり、すぐにでも何とかしたい・して欲しい、という願望があるとしたら、それは満足いかない結果になるのかもしれません。

またチャネラーのエルシィ・フィーラー自身も女性であることを考えれば、自分自身の能力や自分がこうだと信じていたことに対する、ある失望感を味わうという経験も考えられます。そこまでいかなくても、「なんだかわからないけど、夢から覚めてしまったような感じ…(周りを見渡して)えぇ?こんなだったっけ?」なんて、いきなり酔い覚めっぽい気分を味わうなんて可能性も…(^_^;)

あるいはこのテーマをもっと拡げてマンデーン・アストロロジーとして読むなら、(日本国内に限らず)ある集団や社会、または国際協調に対する根拠のない期待感や予定調和が幻滅に変わっていくことも考えられます。 

        この度数、水瓶座21°台には、現在 山羊座(夜空に見える実際の星座)のしっぽ上部に位置する一等星、ナシラが輝いています。 この名前はアラビア語「Sa'd Al Nashirah」から来ていて、意味は「吉報(幸)をもたらす者」なのだそう。 もしナシラが吉報をもたらしてくれるのだとしたら、それははたして失望に終わるのでしょうか? それとも、様々な心の波を乗り超えて、新しい希望に育ってくれるでしょうか?

        少し話は広がってしまいますが…、ダイアナ・K・ローゼンバーグはその著書「Secrets of the Ancient Skys」の中で、この星には「ニュース・ジャンキー」を輩出する傾向があると述べています。これには、社会問題や政治問題をウォッチしてコメントするひと、先進的な言動で多くのひと達に影響を与える人物、またはそんな行為が裏目に出て「炎上」をまねくひとなど、様々な例が考えられます。 

けれど、ローゼンバーグが強調するのは、こうした行動の根底に共通してみられる、人間の意識の「極性」です。ある時もたらされたひとつの情報が、わたしたちそれぞれの志向や願望を通して感覚的に黒、または白と識別され、それが不特定多数のコミュニケーションの中でやがて単純化されたひとつのうねりになっていきます。 この極性の中で、「抑圧 vs 自由」 「貪欲な支配 vs 弱者の権利」 「正義 vs 邪悪」 そして「受け入れる vs 疎外する」 など、二者択一的でちょっとヒロイックな "闘争の夢" が醸成されていきます。 そこには水瓶座やその支配星・天王星の一側面である、社会闘争的なぶつかりあいの構図も浮かび上がってきます。。。

        去年11月の日食では、ベースとなるシンボルが蠍座21°の「職務怠慢の兵士」でした。兵士はいったんは自分の果たすべき役割を引き受けました。でも彼は兵役が本当にイヤになり、わざと命令の遂行を怠ったのかもしれません。「これは自分の生き方じゃない!」と…。 あれから3カ月経って、新月は挑戦的なスクエアを形成しています。 兵士は望んでいた自由を、自分にフィットした環境を、そして得られると思っていた何かを、手に入れられたでしょうか?  もしここ数日、何かの理由でちょっとした失望感を味わったとしたら、わたし達は、もう一度自分の足許をみつめる必要があるのかもしれません。

mushroom


        そして、エネルギーは水瓶座22°「子供達の遊戯用に床に敷かれたラグ」へと向かいます…。暖かな家の中で遊ぶ子供達の足許には、厚くてフカフカの敷物が敷かれています。ここなら飛び跳ねてもOK! 転んだってケガする心配はありません。子供達は、このラグの上なら安全です。もちろん、ラグを敷いてあげた側(親、学校、保護する立場の人々)にとっても、子供達がこの上にいる限り、安心していられます。それに、イタズラな子供達に床を汚される心配だってありません。ラグの上は、誰にとってもホッと安らげるホームみたいなもの。 けど、子供達はおとなしくその上だけで遊んでいてくれるのかな…? 

ラグの縁は安全と危険の境界線です。そして子供達は、境界や限界をヒラリと飛び越えるのが大好き。どこだって気の向くままに駆け出していきたいのです。いったん境界を踏み越えれば、転んで痛い思いをするかもしれません。もっと思いがけない危険だって待っているかもしれません。 でも、子供達はきっと、その経験を通して成長していきます。そして何かあった時は、泣きながらそこに走り込んでくるでしょう。そこにはいつだってやわらかい温もりが待っていて、優しく包んでくれるのを子供達はちゃんと知っています。

このラグはわたし達にとっての安全な居場所。ホッと休まる場所を象徴しています。そこには自分と世界を隔てる、目に見えない境界線が引かれています。 このラグを自分の心の中に敷いているひともいるでしょう。もしかしたらそれは、思い出の中に存在するなつかしい場所かもしれません。 家や家族、パートナーや大切なひと達との関係の中にそんな場所を持つひともいるでしょう。 

それはまるで、空気のようにごく当たり前に感じられる空間。 時にはつまらなくて、飽き飽きしてしまうような…狭くて限界があって、窮屈に感じられる場所かもしれません。 でも、だからこそ、そこでわたし達は守られ、自分をさらけ出し、傷付いた心を休めることも出来るのではないでしょうか。 そこは自分も、そしてそこにいる誰かにとっても、何も言わなくたっていい、そこにいてくれるだけでいい…そんな場所です。
 
        でも、わたし達はずっとそこにいたりはしないでしょう。ひとときそこに遊び、休み、やがてはまた、見知らぬ世界に向かって駆け出していきます。わたし達はそれを繰り返しながら、成長していきます。すると、自分と外側を隔てる境界線や限界も、それにつれて伸びたり縮んだりしながらいつしか変容していきます。けれど、そんな心地のよいラグを維持し続けるには、それが自分にとってどんなに価値あるものかを知り、小さな敬意と感謝を捧げることも必要なのだと思います。せっかくのステキなラグを、束縛やコントロールの場に変えてしまわないためにも。。

固い床に敷かれたラグ。自分にとってそれが心の中にある「何か」を象徴するのであろうと、誰かとの絆を意味するのであろうと、今の自分を支えてくれる、本当に大切なもののはず。それをもう一度見つめ直してみること。 そこに立って、もう一度、これから目指そうとする夢を考えてみること。 多分そこには、何か新しいインスピレーションやメッセージが待っているのではないかと思います。

        前回の日食で 「兵士」 は 「鴨撃ちのハンター」 となり、ひとつの方向に向かって進み出しました。 今回の新月で失望と幻滅を味わった女性は、その足許にフカフカのラグを見出します。 彼女はホッとひと息ついて、笑いと元気を取り戻していくでしょう。そして、子供のような遊び心を取り戻して、与えられた境界線を突破し、再び世界に立ち向かっていきます。 誰かから与えられた幸せのイメージではなく、そして単なる願望や幻想とはひと味違う、小さな…でも本物の希望をたずさえて…

        2013年、わたし達の意識は天王星・冥王星スクエアという大きな変動エネルギーによって深い根底でより強靱に繫がりあい、ダイナミックに世の中の流れを創り上げている…最近はそんな、とても強烈で壮大なうねりを感じます。その一方で、一番大切なのは、わたし達ひとりひとりがこの世の中に描いていく、ささやかな人生の情景なのかもしれない…とも。 わたしにはわたしの、あなたにはあなたの、小さなラグがきっとある。 互いにそれを大事にしながら、もう一度「愛」に向き直ってみたい。 そんな気がする、新月前夜です。。


NGC1300


アスペクトからのキーワードいろいろ

太陽・月が月のノード、プシュケー、セドナとTスクエア
家庭や仕事のパートナー、親子、近しい関係の中で過去から引きずってきた問題の調整と精算が必要になる・他人の介入を拒絶して自分の中に閉じこもりたくなる心理・自分は人を愛せないのではないかという怖れと孤独・愛の苦しみを通して恋や性的な魅惑とは異なる愛情を理解していく希望・報復や復讐がもたらす危機・自然の脅威・気候変動 etc.

太陽・月、牡羊座のエリス、射手座のイクシオン・フォルスとの小三角(木星のクインデチレ)
やるべきことは徹底的に手段を選ばずやろうとする傾向・長い年月抑圧されていたもののフタが開く・テコ入れ・暴く・相手を追い詰めすぎる傾向・モラルに反したい気持ち・アルコール、食物などの過剰摂取や耽溺に注意・アートや音楽などの創造力 etc.

水瓶座でネッソス・エロスのコンジャンクション(プシュケーとスクエア)
(1月終盤以来、すでに火星、水星がネッソスを通り、新月時はエロスがコンジャンクションとなる。そして2/14のバレンタインデーには太陽、2/23には金星のコンジャンクションと、約2カ月間はネッソスのテーマがハイライトされる。ネッソスは社会的にも個人的にも底深い影響を与えると思われる)
何世代も前から社会的な集団や家族の中に受け継がれてきた習性や習慣(因縁にも見えるような)が人生に与えてきた影響に気付き修復する・愛やセックスに関わる力の乱用や支配ゲームの繰り返しに終止符をうつ・性急で動物的な欲望を愛情と優しさに変容させる訓練・屈辱、裏切り、企みの連鎖に決着をつける etc.

カイロン・水星・火星、魚座でコンジャンクション
悪ふざけやペテン(軽いジョークから犯罪まで)・トリックスター的人物・論争を楽しむ心理・心の底に溜まった怒りを解放する・一時的な霊的熱狂 etc.

月・双子座のセレスのトライン
苦しみや哀しみから立ち直る強さ・有形無形の資産や資源を後世に伝えたいという気持・エコロジーへの関心 etc.

 ぁ、そうだ...金星・ネッソスコンジャンクトの2/23は水星が逆行開始する日でもあります。(魚座19°〜5°台)すでにシャドウフェイズに入り始めたので、コミュニケ—ションの行き違いや誤解、運転や契約事など、いつもの水星逆行パターンの要注意事項はそろそろ心に留めておいてくださいね。魚座の水星は何かとトリッキー。いつもよりちと慎重に行きましょう。

ふぅ。まだまだあるけれど、今日はこのヘンで…!(^_^;


have a nice trek!!!★



hiyoka(^_^)




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この記事へのコメント

1. Posted by みどり   February 10, 2013 11:52
ひよかさん、こんにちは♪
今回も盛りだくさんでたのしそうな(笑)、新月ですね。
去年の蠍座の土星入りのころから「いい加減、覚悟せぃ」と星に言われながら知らんぷりを続けてきたことも、そろそろ限界っぽい星回りのようです。
でも、じぶんで解決する勇気はないので、時が穏やかに解決してくれるのを待っています。
棘がしずかに抜け落ちるのか、じぶんのなかに溶け込ませてしまうのか。
そんな感じの解決になるといいなー。

こころのなかのラグ、ライナスの安心毛布みたい(^^)

立春も過ぎて日の光もちからを増してきました。
ひよかさんの毎日が元気なものでありますように。
いつも更新、ありがとうございます(^o^)
2. Posted by みどり   February 10, 2013 11:56
あ、契約ごと、今月するつもりでしたっ!
水星逆行開始前にしちゃいますね、2月23日、メモメモ。
3. Posted by hiyoka   February 10, 2013 14:38

みどりさん、こんにちは☆

あはは。ライナスの安心毛布!そうかもしれませんね。それとも、亀さんの甲羅ってのもあるかな?いつも背負ってる、自分の一部。どこにいてもそこがホーム、みたいなw。 ここでのラグってきっと、そのひとそれぞれに多様なカタチ、多様な使い方がありそうですよね。このシンボルを扱うたびに、今のわたしにとってのラグって何だろう?なんて思います。(^_^

蠍座の土星、そしてカイロンを始めとした遠い世界のケンタウルス族の面々も、これからきっとみどりさんのドアをノックしてきそうな気がします。そして、深い深いこころの地殻をじわわっと振動させてくれそうな…。4〜5年かけていろんな彼・・いやコーチとつきあうような感じでw自分が変容していくのを楽しんで欲しいなと思います。たとえ山や谷があっても、眼をしっかり開いてさえいれば、彼らはいつだって頼もしい味方ですもの。^^

have a great journey!☆


 

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