レイモンド・メリマン 週間コメント4/22 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント4/29 【金融アストロロジー】

April 25, 2013

●4/26の満月・月食 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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満月・月食タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで4月26日05:16前後、北海道周辺で05:22前後、関西方面は04:57前後(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で04:28前後に   蠍座5°45’で満月となります。

今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【満月のテーマ】 4/26~5/9
*ここでは有名なデーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考にしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 蠍座5°~6° + 太陽 牡牛座5°~6°】
"A massive rocky shore " + "A widow at an open grave"
「壮大な岩礁」 +「墓穴の前の未亡人」

"A gold rush" + "A bridge built across a gorge"
「ゴールドラッシュ」 +「峡谷に架けられる橋」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】

 →★重大な事柄/岐路を透徹した目で見据える挑戦
 →★残された時間は永遠ではないという事実を体感する
 →★真に大切なもの、どうでもよいものを見分けていく
 →★ゆっくりと、途切れず、人知れず進んで行く
 →★突然の刺激によって噴出する感情
 →★しがみついていた抑圧の解放
 →★何があっても「向こう側」に行きたい、触れたいという渇望
 →★言えなかったひとことを伝える
 →★立ちはだかる困難の原因を見極めて徹底排除をはかる
 →★断固として行動しようとする力
 →★警戒をおこたらずに胸躍る方向へと進んで行く→ ・・・・

エネルギーのポイント:
『 到達すべき場所に向かって発つ』

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        さぁ、今月から来月にかけては月蝕・日蝕・月蝕と、"食"が3回続く"蝕祭"です。これは一昨年の6月以来(ちなみに次は2018年と2020年)。 今年の最初を飾るのは部分月蝕ですが、関東や北日本ではちょうど地平線に沈む時間帯のため見られません。その他の地域でも残念ながら月入帯食といって月がぼ~っと欠けたまま沈んでしまうところが多いようです。もっとも午前4時〜5時台なので、みんなぐっすり眠っている頃かも?(^_^;

さて、今回の月蝕はノースノード・イクリプスで、食としては「新しい門出」にハイライトが当たるという性質を持っています。もちろん、新しい出発には古いものとの訣別は付きもの。でも、何かが起きたとしても、否応なく出来事の洗礼を受けるというよりは、たとえ翻弄されても全てが新しい道や新しい展望を拓いていくために起きるんだ…そんな一種の予感めいたものが生まれてきそうです。 なので今回は、自分自身を変えていく、その出発点として使える大きなチャンスではないかと思います。

        この月蝕は西暦859年~2139年まで続くサロス112のシリーズで、全72回のうち65回めと、 シリーズも終盤に差し掛かろうとしています。今のところ、このシリーズに主立った特徴があるかどうかはハッキリ掴めていないのですが、前回同じファミリーの月蝕が起きたのは1995年4月15日でした。

この年は日本の現代史の中で、ひとつのエポックとなった年ではないかと思います。  1月17日、あの阪神淡路大震災が起きました。そしてこの月蝕手前の満月〜新月にかけて、オウム真理教による地下鉄サリン事件が起きています。これに続いてテロと連鎖する様々な事件が明るみに出て、長い間社会は騒然としました。また、4月19日には米国でオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件が起きています。この日、東京外為市場ではドル円が79.75をつけ、1947年以来の高値となりました。また、この年は夏に村山改造内閣が発足し、今また話題に上ることの多い 「村山談話」 が生まれた年でもありました。 

        また別の角度からみると、これから3回にわたって起きる食は、去年 — 2012年10月30日の満月から11月14日の日蝕、そして11月28の月蝕というエネルギーの流れを補完していくようなところがあります。 あれから約半年…。食のエネルギーは最短6カ月〜数年続くとも言われます。 もしかしたら、今回の蝕祭は去年秋の食で蒔かれた種子をもう一度耕し、要らない芽を間引きし、大事なものを大きく育てていくための機会としてセットアップされたエネルギーかもしれません。もし時間があれば、当時の星読みとその流れを読み返し、あらためてふり返ってみても良いかも?(ぁ..例によってどれも長文ですが...^_^;)

        さてアスペクト的にもシンボル的にも、ある種の重さを持つ強力な月蝕。でもせっかくのノースノード・イクリプスです。自分なりの意図をもって、未来を見据えるような気持ちで迎えると良いんじゃないかな? 早朝、たとえまだ夢見の中にいたとしても☆

sky


        ではでは、シンボルをみてみましょう。前回、新月のエネルギーのポイントは「世界の中心で自分を示そうとする本能」でした。牡羊座的エネルギーをベースとした強靱なテーマの下、どこかアウトサイダー的であることも厭わずに自分の道を歩みたいと望む旅人に、満月・月蝕は何をみせてくれるでしょうか?

        まず月が拾っていくベースのエネルギーは、「壮大な岩礁」です。海岸とはいっても、ここは海水浴を楽しめるような砂浜ではありません。まるで鉈で断ち落としたように切り立つ岩の群があちこちに顔を覗かせる広大な荒磯です。その磐岩のどれもが、波をかぶって高く水しぶきををあげています。あぁ、なんだか飛び交う海鳥の声が聞こえてきそう…。こんな勇壮で男性的な地形、日本でもよく見かけますよね。磯釣りをするひとには馴染み深い風景かな?

        ここでは水の世界(蠍座・感情) — 海と、地の世界(牡牛座・肉体) — 岩が入り混じり、そこが二つの世界の境界域であることを示しています。それはまた、識閾 …… "無意識と通常意識との境界" をも暗示しているかもしれません。 荒磯の岩は一見ゆるぎない現実世界そのもので、いついつまでも盤石のようにみえます。けれど、この光景は悠久のときを経て、煮えたぎる大地を厚く覆った岩盤がいつしか水に、風に、浸食されて出来たもの。 

今この瞬間にも、岩は海とぶつかり合い、微細に削りとられ、やがては小さな砂粒に変わっていくでしょう。わたし達が今目にしている光景はけっして永遠のものではなく、常に相互に干渉しあいながら変化し続ける世界そのもの。 「今」は生じると同時に終わっていきます。 人間の命もまた、必ず終わりを迎えます。岩の世界は水辺で終わり、水の世界は岸辺で終わります。 絶えることなく刻々と変化し続けるその境界域は、有限を生きる生身としてのわたし達に何を見せてくれるのでしょうか?

        一方、牡牛座に在泊する太陽の位置をみると、まずは「墓穴の前の未亡人」。墓穴とは、なんとなく陰気にも思えるシンボルですよね。。原文の "open grave" を「開かれた墓」とする訳もあるのですが、それだとわたしには、ホラー映画に出てくる石造りの墓所の扉が手招きするように開くなんていうイメージが浮かんでしまいます。でも "open grave" と言う場合は一般的に、墓地の平らな地面を掘って棺を入れる、あの長方形の穴を指すようです。 

2mほどでしょうか..四角く掘られた穴の前に夫を失った女性が立っています。穴の中はまだ空っぽです。まるで受け入れるべきものを受け入れて、元通り塞がれるのを待っているかのよう。 その前に立って、彼女は何を思うのでしょう?  波にのまれて消えていった亡き夫の思い出? それとも…いつかはそこに葬られるはずの、自分自身の運命でしょうか? 彼女には人生で得てきた多くのもの、様々な思い出があるはずです。けれど、絶え間ない変遷の中で沢山の別れを経験し、そして今、限りあるいのちの真実を悟ったとしたら…。 

きっと彼女はこれからも生きていくでしょう。一見変わりない毎日の暮らしの中で、岩に当たって砕ける波しぶきのように感情が爆発するときだってあるかもしれません。でも、一度でも生と死の境界域をかいま見た者にとって、自分がこの世に生まれてきたこと、その意味と価値、本当に大切だと思える数少ない物事以外はみんな些末なことじゃないか?と感じるようになるのではないでしょうか。。

この太陽のエネルギーを、月は"岩と波"という深みをもった象徴で受けとめます。そしてそんな月を地球の影がかすめていくとき、わたし達は今一度、自分が取捨選択し、集中し、大切にしていくべき物事とは何かをみつめなおすよう促されるのかもしれません。

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        そしてこのエネルギーが向かっていくのは…蠍座6°の「ゴールドラッシュ」! このシンボルと、太陽が位置する牡牛座6°の「峡谷に架けられる橋」が持つ基本的なエネルギーについては、去年10月30日の満月で解説しました。なのでここでは繰り返しませんが、今回は「ゴールドラッシュ」という、目的に向かって突進していくようなエネルギーが主要な原動力となっています。前の度数で限りあるいのちの真実に直面し、この生で何を求めて生きるのかに思いを馳せた魂は、「ここではないところ」 「向こう側」に黄金の輝きを見出します。ここで「金」は、そのひとにとって「いつまでも価値を失わないもの」の象徴です。どんなことをしてでもあらゆる手を使ってそこに辿り着き、黄金を手に入れなければなりません。これは何より行動のエネルギーです。時間は限られている、早く、早くとこころは逸ります。

けれど行く手には峡谷が立ちはだかっています。それを越えるには、橋を架けなければなりません。慌てて工事をすれば、橋は十分な強度を得られないでしょう。あるいは、疲れて足を滑らせ、谷に落ちてしまうかもしれません。 切り立った崖に橋を架けるのはとても大きなプロジェクトです。今まで誰も見たことのない「向こう側」に、今まで存在さえしなかった「道」を拓いていくのです。その途上では、沢山のひと達と連携しながら小さな歩みを重ね、バランスをとり、慎重にことを進める必要があります。時間はかかるかもしれません。 けれど、もし橋が完成すれば、得られる黄金の価値は計り知れないのです。 

目標を定め、確実に。時に欲望が先立ちこころが逸るとしても、その前進のエネルギーを無理に一直線の行動に使う必要はありません。このエネルギーの下で、流れが止まることはありません。たとえ目の前の障害が荒磯の岩礁のように堅固だったとしても、目に見えないところで物事は動いています。 それを信頼し、向かいたい目標に対してイマジネーションを働かせ、いかに自分の胸を躍らせるかに使ってみる。 きっとそれが、次の効果的な選択と行動に繋がっていくはずです。

hinode


        約18年ごとに巡ってくる同じサロス・ファミリーの食。1995年を調べてみると、いろいろなことがあったんだなぁ…なんて、ちょっと遠い目になりました。18年前、自分は何を思い、何をしていたんだろう? そのとき思い描いた未来はどんなだったろう? 多分、今の現実とは全然違っていたような気がします。 それでも今、わたし達は限りあるいのちを呼吸しながら、まだ見ぬ「向こう側」を目指して進んでいる途中です。OK!このまま行こう。自分にとって「向こう側」が何なのかはまだわからない。けれど、たとえそこにあるのが黄金であろうと、絶対の空であろうとかまわない。ただ、そこに辿り着くために生まれてきたのだから……(^_^


アスペクトから少し…

引き続き、天王星・冥王星スクエアの織りなす破壊と再生と変革という緊張感を大背景として…

満月が南十字座のデルタ星にコンジャンクト
 月・土星コンジャンクトが太陽・火星にオポジション

        南十字座のデルタ星が存在する領域をダイアナ・K・ローゼンバーグは「情熱的でエネルギーに満ち、自分自身の弱さに敢然と立ち向かう性質を持つ」と言っています。とても強い行動のエネルギーで、しばしば行きすぎて周囲が辛くなることも。ただ、そのコインの裏側ではこころの奥底に深い怖れが潜んでいて、それに負けたときは逃避的な傾向や欲望への耽溺、皮肉っぽい物の見方などが出てくるのだとか。 今回はここに月があり、土星とコンジャンクトしながら太陽・火星が対向に来ています。

親しい人間関係、もっと本質的には「自分」と「他者」、または「こちら側」と「向こう側」との関係性で、もって生まれた美点や才能、価値観、優位性、自由度などに関してジェラシーの絡む問題が起きる可能性があります。意識下に蠢くフィジカルでセクシーなエネルギーも入り混じり、いったん争いに発展すると面倒なことになりそう。暴発と粘着の両方の要素があるので、長引く怖れもあります。些末なことは気にせず、大切なことだけに意識を集中していったほうが良いかもしれません。また、意志はあるのに気持ちがついていかなかったり、自分の中でちぐはぐな状態が生まれる可能性もあります。気付かないうちにストレスが溜まっているかもしれません。美味しいものを食べたり綺麗なものを眺めたり、ちょっとした息抜きを考えてみて。

また、どうしても必要なときは、今まで胸につかえていたひとことを言ってしまった方が良いケースもあると思います。ただしこのエネルギーを上手に使うには、相手のことも自分のことも十分フェアに扱ってください。そしてお互いを解放するような方向性を目指しましょう。最後には共に笑えるように…..

牡牛座の金星・パラスがコンジャンクト、水瓶座のジュノー、蠍座のペルセフォネーとTスクエア、 冥王星とカイロンが加わってクレイドル(揺りかご)に

        金星とパラスのコンジャンクションは体に感じるセンセーション(セクシャルなものを含めて)と、それを意識して創造的に使っていく能力を暗示します。蠍座のペルセフォネーは冥王星(プルート/ハデス)と共に、冥界の女王として母セレス(デーメーテール)との一卵性母娘から自立し、ひとりの女としての道に歩みだそうとしています。カイロンは金星・パラス、ペルセフォネーとも調和的で、細かいマインドのあれやこれやを一旦お預けにして、深い感性を解放する手助けをしてくれるでしょう。自分の体に感じる官能を正直に、責任を持って表現していくには良い組み合わせです。クレイドルはその居心地の良さから、ともするとまどろみに誘われてそこから一歩も出なくなることがあります。でも、今回の惑星の組み合わせは、自分の "欲しいもの" をはっきりとイメージし、それを自らの責任で "生み出す" と意図することによって、とても創造的に使えます。26日、そして特に27日は、ぜひこのポジティブな欲望のエネルギーを使ってみてください。

ただ、水瓶座のジュノーはひとり社会的な役割を気にしている様子。彼女は自分が負っている役割に同化し過ぎていて、自由なものの見方が出来にくいようです。これを放っておけば、孤立感や嫉妬の感情のほうが勝ってくるかもしれません。暗い炎がせっかくの揺りかごを焼き尽くしたら勿体ないなぁ.....。 そんなわけで、もしジュノーに引っ張られていると感じたら、いつもとはちょっと違うことをして自分と周囲の両方を驚かせてみるといいかも? 常日頃のルーティンを打ち破ってみる…軽いショック療法かな。。自分に責任を持ちながら、同時に感情を開放していくこと。これは今回のジュノーがもたらすちょっとした挑戦かもしれません。

magelan


        この月蝕では自己(こちら側)と他者(向こう側)の間にとても強烈なエネルギーが生まれます。なので、ともすると勝つか負けるか、どちらが黄金を奪うかのパワーゲームにもなりがち。そのとき、月のノード軸の暗い十字路にひっそりと立って、わたし達を見据える者があります。それは小惑星ヘカテ。  「お前は何処に行くつもりか?」 と彼女は問いかけています。ヘカテはこの世とあの世の境界域に立ち、「限りある生命をどう使うつもりか?」 と問いかけて来ます。 ヘカテは成長を促す者。成長の耐えがたい痛みを超えて余計な荷物を捨て去り、暗い十字路を渡ろうとする探求者達を見届ける者です。

勇気。この蝕祭の間にもしもヘカテに出会ったなら、黙ってニッコリ笑いたい。そしてまっすぐ暗闇を目指したい。。 そんな風に思いつつ、ひたすら目をショボショボさせてる徹夜明けですw。




have a great trek!!!★

hiyoka.(^_^)


hiyoka_blue at 15:20│Comments(2)TrackBack(0)新月(満月)の星読み | パーソナル・アストロロジー

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この記事へのコメント

1. Posted by サラ   April 29, 2013 13:09
hiyokaさん、

こんにちは。
荷造り真っ只中、少し休憩しに来ました♪

蝕にシリーズがあるとは知りませんでした。
『同じファミリー』?など、知らないことばかりで、興味が募るばかりです。

そして・・私も18年前を思い返してみました。

『あぁ。。。あの頃ネ..。』

本当に記憶に残る事が数多く起こっておりましたし、私自身に目を向けますと、アリゾナへ何度も足を運んでいたコアな時期と重なります。

あの頃想い描いた未来と今・・違ってますね。
まだまだ、時間はタップリあると思ってましたから。(笑


>「お前は何処に行くつもりか?」
>「限りある生命をどう使うつもりか?」


18年前の私とは違っている今の私として・・
この2つの問いかけに答えていけるようになりたいものです。


それにしても・・余計な荷物w 何故こんなにも多いのでしょ..。^_^;
2. Posted by hiyoka   April 29, 2013 19:30
 
サラさん、こんばんは。^^

確かにサロスシリーズの存在も、その分析も、あまり知られてはいないですよね。わたし自身も日蝕をいろいろ調べていて気になり、食とノードとの関連から何かテーマがあるんじゃないかな?と考えたのが発端でした。ただ欧米では数は少ないながらも、考察を深めているアストロロジャーも存在するようです。たとえば恒星研究で知られているバーナデット・ブラディ女史なんかもそのお一人です。

アストロロジーの世界は人間の意識と宇宙の関係性がベース。なので、その成長や変化と共に扱う深みもどんどん変化していると思います。だからこのテーマも今後じっくり考えてみる価値があるし、まだまだいろいろ発見があるかも!なんて。少しずつですが、学んでいくつもりです(^_^

95年当時。。本当に色んなことがありましたね。
確かに、当時はまだ時間はたっぷりあるって感じてたかもw。それにしても今って、年齢的なものに関わらず、個人的にも集合的にも未来に対して昔のようなゆるやかな流れは感じられない時代だなと思います。遅い惑星のサイクル、特に天王星・冥王星スクエアが時の奔流に大きなダムを造り、変革のエネルギーを生み出してるのかもしれませんね....

荷造りと整理、ほんとに大変ですよね;;
いらなくなったもの、沢山 …… その数々の思い出が新しい門出と探求へのエネルギーに変わり、パ〜ンと空間に解き放たれていきますように! ^^



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