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May 19, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント5/20 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年5月20日(フリー版より)
翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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5/21 ≪先週を振り返って ≫4ブロックめ 金と銀について、「ここで反転するのか、それとも今週に」を「ここで反転するのか、それとも来週に」に訂正しました。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

        世界がこの月曜、5月20日に起きる天王星・冥王星のワクシングスクエアシリーズの3回目に向かって疾走していくにつれて、この惑星ではあらゆる株式指数が — 米ドルと共に — 騰がっている。その一方で金、銀、そして米ドル以外の通貨は急落している。

        先週の市場には、強力な天王星のシグナルが存在する時に起きやすい2タイプの市場動向が最前線に立ち現れた。第1のタイプの動向は突然のシャープなトレンド反転で、通常は3取引日の内に起きる。これは大抵の場合、政治や政府関連、または自然による災厄(あるいは人災)といった領域における突然のショックが世界を覆う事象と同期する。市場動向の第2のタイプは、天王星のシグナルが強烈な時期の周辺にしばしばみられるもので、一般的に「ブレークアウト」と呼ばれるものだ。天王星は境界線など一切気にしない。それは破られるために存在する挑戦なのだ。だから多くの場合、金融市場において史上、または数年ぶりの最高値か最安値の取引がなされている時、これらの高値・安値をより高くまたはより安く"ブレークアウト"し、その過程であちこちに興奮を巻き起こしていく。

        私達が先週目撃したように、世界の多くの株式市場が抵抗線を破って史上新高値や数年ぶりの高値に沸いた。まるで今回の天王星・冥王星スクエアがこれらの市場にとってはそんな風に示現するかのようにも見える。しかしながら、最初の2回のアスペクト形成時(2012年6月24日と9月19日)にはそうではなかった。これらが発現した時、世界の株式市場にはトレンドの反転が起きている。一方で金と銀は、いまだに4月16日につけた数年来の安値を維持したままだ。ここで反転するのか、それとも来週までに数年来の新安値まで下落するのかはまだ明確ではない。天王星の影響下では、物事が考えもしない方向に動くという以外は … 何事かを予測するというのは常に困難を伴うものだ。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        基本的に、私達は今週(そしてこれからの数週間)5つのジオコズミック・サインが展開していく様を注視していくつもりでいる。

まずは先週長きにわたって説明したように、5月20日の天王星・冥王星スクエアだ。

次は木星による双子座の後半部運行で、この惑星・星座宮のコンビネーションは、もし同時に天王星・冥王星のハードアスペクトが存在すれば、株式指数の史上最高値との歴史的な相互関連性を持つ。そしてこれはたった今起きている事だ。ジオコズミック上、その発効期間はほとんどが4月12日〜6月4日の間ではあるが、『フォーキャスト2013』でも述べたように、7月19日に木星が米国始原図の木星を通過するまでは効力を発揮し続けるかもしれない。

        3番目に私達は、2013年7月17日〜19日に起きる大いなるグランドトライン、すなわち5大外惑星の内の3惑星(木星、土星、そして海王星)が水性星座宮の4°に入る事象を注視し続ける(私達は1967年以来この事象を見ていない)。この期間を中心として前後6週間以内に世界の株式指数がそのサイクルの天井まで引っ張り上げられる可能性はある。というのは、このくらいの長さの惑星サイクルでは、正確なアスペクトを結ぶその日がちょうど天井や底と同期するというのは稀だからだ。

4番目に、5月31日までは太陽・火星がコンジャンクトしてから互いにまだ10°と離れていないことに私達は留意する。数年前に開示した研究によれば、ダウ平均における10%かそれ以上のリバーサルにこれ程しばしば相関してきたシグナルはこのアスペクト以外にない。

        そして最後に、私達は今後2週間にわたり、ニューヨーク証券取引所設立図(1792年5月17日/NYSEよ、誕生日おめでとう!)と日々のトランシットとの関係を見守っていく。この設立図は「バトンウッド・チャート(Buttonwood Chart)」として知られている。今後2週間はこれが非常に重要だ。何故ならトランシットの木星がこのNYSEチャートの天秤座に在泊する木星・海王星のコンジャンクションおよび水瓶座に在泊する冥王星との間にグランドトラインを形成しようとしているのだ(全て23°〜27°)。このグランドトラインはおおよそ5月20日〜6月22日の期間中に発効する。NYSEのチャートもまた5月21日〜28日に強調される。というのは、火星がNYSE設立図の太陽・水星コンジャンクションにコンジャンクトし、同時に設立図の冥王星とはスクエアを形成するからだ。このトランシットは、米国株式市場における急落とは非常に高い相関関係を持っている。ただしかなり短期の下落となるかもしれない。
ニューヨーク証券取引所設立の基となった「すずかけ協定(Buttonwood Agreement)」から来ている。


≪ 長期的考察 ≫


        この月曜、5月20日に都合7回のうち3回目の天王星・冥王星ワクシングスクエアが形成される。これは私達の人生の中で最も強力かつ長期にわたって影響を及ぼすアスペクトだ。2012年6月に始まり2015年3月半ばまで終わる事のない、この爆発と変革を促進する原動力の中間地点に近付くにつれて、私達は今自分達の人生がどんな風かをよくよく考える時期に入っている。私達はこの野獣の肝の奥深くまで入り込んでいるのだ。政府が隠匿してきた驚くべき事実の暴露、そして様々な規制法の新たな台頭、税制や有価証券に関わる違法行為への強制捜査は — これらは全てカーディナルスクエアという33カ月間のトランシットにおいて山羊座の冥王星が担う役割だが — 突如として表面化し、首が転がり落ちていく。
日本時間:5月21日火曜 07:56 前後
        だがこの浮上する様々なスキャンダルの猛攻によって最も打撃を受ける名声とはそもそも誰のものか? 米国の最高司令官=大統領だ。彼自身の出生図は今や海王星と土星を含む複数のトランシットに包囲されている。これについては今年初め頃、長きにわたって述べてきた。読者の皆さんは2013年初めの2カ月間に掲載した、オバマ氏にとっての好ましいアスペクト(彼のネイタルの金星に海王星がトライン)が2月をもって終わるという着想に基づいた、継続的な記事を覚えておられるだろう。今後2年間にわたり、彼は相次ぐ告発のただ中で自分の評判と信用を護るために法外な時間を費やすことになるかもしれない。

トランシットの海王星は、彼のネイタルの月・冥王星スクエアとTスクエアを形成するその初期段階に来ているし、一方で土星はネイタルの海王星の上に乗っていて、ネイタルの太陽にスクエアを形成している。大衆に対して透明性を保ち、開かれて誠実であろうとする彼の意欲 — 土星と海王星両方の治療薬 — は、彼が後世に遺す名声としての遺産を左右するだろう。こうした強力なトランシットのコンビネーションが持つ本来の傾向は、世界の「力」たろうとする欲望の減退や喪失だ。最近の記者会見である記者が彼のリーダーシップに関わる重要な質問をしたところ、彼はこう答えたそうだ。『まぁ、あなたの質問内容からすれば、もしかしたら私はもう諦めた方が良いのかもしれない。』
オバマ大統領:1961年8月4日19:24 ハワイ州ホノルル生まれ
        大統領が訴えるように、このところのスキャンダルの全てが必要以上に誇張されていて、単なる注意逸らしの見世物に過ぎないという可能性はあるだろうか? もちろん、海王星が関与する際にはそういった事があり得る。この流れはターゲット(ネイタルの海王星に対する、またはトランシットの海王星によるハードアスペクトの下にある人物)を貶めるために意図された誤解、偽情報(おそらくは故意の)、そして根も葉もない噂などの結果としてもたらされるかもしれない。

いずれにしても、その人物が迎える結末は噂の煽り屋の犠牲となるか、またはそんな騒動を乗り超えて海王星の持つ肯定的な本質、すなわち共感、慈愛の精神、深い配慮と気遣い、そしてより良い世界やより良い関係性へのビジョンを示すことが出来るか、そのどちらかとなる。こういったトランシットの下にある時、人間が取り得るもっとも愚かな行動は、防衛的かつ反抗的になって、自分が犯した誤りを決して認めないことだ。いや、もうひとつ、もっと悪い結果に導く道がある。それは告発する側の持つ問題を取り上げて非難することだ。何故ならこれは、他の人々が寄ってきて告発者側に援助を与えるという流れを呼んで、結局のところ裏目に出るからだ。

        そんなわけで、私達はこれから数回のコラムをこの強力な天王星・冥王星スクエアの中盤、特に今から11月1日に起きる4回目の正確なスクエア形成までの間に起きる様々な出来事の分析に費やすつもりでいる。通常、数回のアスペクト形成では中盤の形成(この場合は4回目)に向かう時間帯がもっとも強烈な時期だからだ。

        米国以外の読者の方々は、この国で過去2週間(現行の天王星・冥王星スクエア形成に向かう時間帯)に持ち上がったスキャンダルをよくご存じないかもしれない。だから三つほど列挙しておこう(これらに限ったことではないのだが)。

最初は米国大使スクリストファー・スティーブンスを含む4人の米国人が殺された、2012年9月11日のベンガジ米国大使館テロ事件に関する審理において、とうとう政府高官が進み出て、ホワイトハウス、国務省双方の談話とは真っ向から異なる証言をしたことだ。

2番目は米国国税庁(略称IRS, 米国の税徴収機関)が2012年の選挙期間中に特定のグループ(オバマ大統領に反対する立場の団体)を特別監査の対象として、彼らの免税審査を厳格化し遅らせていた事実が発覚したことだ。山羊座の冥王星は税金と税務機関を支配する。もちろん、こうした隠匿事項の暴露とそれに続くIRS担当部門責任者の解雇は冥王星の管轄下にある。

そして3番目は米国司法省がアソシエイテッドプレス(AP通信)の通話記録を密かに入手していた事実の発覚だ。財務記録、通話記録、そして大統領の意図する方策に反対するグループから報道機関に提供された開示(リーク)情報への政府機関による侵入は、暴力的かつ専横的で、敵とみなした者に対しては苦しめたり懲らしめたりするために何のためらいもなくその力を使う政府…という構図を描き出している。大統領にとって、単に彼を支える周囲だけではなく全ての国民に奉仕するという自身の役割を確固たるものとするには、これは全くもって不必要な行為だ。

        米国とその大統領にとって、今後の2年間は異様な時期となるだろう。これがファイナンシャル・アストロロジーの示唆しているい基本的な流れを示す原理だ。そしてこの基本原理は、2008年〜2015年のカーディナル・クライマックスが始まって以来、常に起きていく物事について極めて正しく描画してきた。だがけっして「絶望の時」ではない。それは「報いの時」であり、過去の行為に対する責任をとる時だ。もし過去の行為が秘密であったり隠匿されていたなら、それは今や表面化してくる。だがもしそれらが透明性を保持しており、なおかつ現状に対する明確な説明が可能であるなら、建設的な改革への基盤はここ、今後の2年間で確かなものになっていくのだ。






訳文ここまで
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