●6/23の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント7/1 【金融アストロロジー】

June 23, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント6/24 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年6月24日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫


        MMTA第二回コース開催による先週の休載に先立ち、私は天王星・冥王星ワクシングスクエアの3回目から4回目に至る期間が、全7回のスクエア形成の内で最も重要で挑戦的な時期となるだろうと論じた。それはまるでワイルドな野獣の口に咥えられているような感じがするだろう、と。思うにあれから2週間経って、殆ど全ての人々は私の言ったことに共感出来るのではないだろうか。それは決してたやすい事ではない。先週、私達が追っている殆ど全ての金融市場がミニ・パニックの様相を呈したのを見てもわかるとおりで、株式市場(天王星・冥王星スクエアの3回目の形成が起きた2~3日後の5月22日~23日に世界中で天井をつけている)、貴金属、国債、原油、そして米ドルに対する通貨も例外ではなかった。

        暴落はFRBについてのニュースと関連していた。ベン・バーナンキをFRB議長として再任するかと聞かれた時、オバマ大統領はこう答えたのだ。バーナンキは既に彼が望むより長く働いてきた、と。すなわち、FRBのトップを事実上退かせるということだ。バーナンキは今やレーム・ダックであり、市場はそれを嫌気した。だがその後まもなく、バーナンキは将来のFRBの方針について彼自身の声明を発表した。その中で彼は、私達が再三示唆してきたとおりの事 — 現在のところ、月ごとの国債とモーゲージ担保証券買い入れに関してはFRBの政策に変更は無いという事 — を述べたのだが、にもかかわらず彼はまた、もし経済状況が回復し続けるなら、FRBはこのような量的緩和策を来年にも縮小するかもしれないという含みを持たせた。市場はこれをも嫌気した。

売られ方は相当なもので、経済状況が好転しているなどという見方が後退し始めそうな急落が起きた。もし株式と国債が大幅続落するなら、経済状況がどこまで上向けるというのか? 避けがたい政策変更という思い一つでさえも、投資コミュニティの激しい反応を生み出した。金は1300以下、銀は20.00以下に下落し、ダウ工業平均は14,700以下、10年国債は127以下……と、これは投資家達がかなりの間目にしてこなかった水準だ。だがこれは天王星・冥王星スクエアの原理とは確実に一致する。どんな下値支持帯や上値抵抗帯も尊重されはしないのだ。

        天王星が土星または冥王星とのハードアスペクトを形成する時はいつも、一部の市場に急激な反騰が起こり、おそらくは新高値を期待出来る。そして後にはその同じ市場の崩落が続く。天王星が土星とオポジションだった時、世界の株式市場が暴落した(2008年~2010年)。今、その天王星は冥王星とスクエアを形成し、私達は ― 予測どおり3回目~4回目へのスクエア形成の途上で ― 史上新高値を記録する反騰を目撃した。そして現在、私達は、低金利と過度に緩和的な中央銀行の基本政策が、強気志向から弱気志向へと反転していくにつれて市場に起きる、深刻な下落を目にしている。

こうした心理傾向の下では、株式や金利市場は苦闘しがちだ。追い証が発生すると共に、全ての金融市場が — 金や銀でさえも — 急落するだろう。しかしながらこれはまた、まもなく貴金属市場を急上昇へと転換させるはずの、まさに同じ心理傾向なのだ。金と銀は不確定要素と混乱が金融コミュニティを席巻する時に活況を呈する。

天王星と冥王星のスクエア …...。 金融コミュニティは今後2年間にわたって益々窮地に嵌まりそうな悪癖の中にある。そして、不確実性が君臨することだろう。


≪ 短期・中期ジオコズミクス ≫

        現在、いくつかのジオコズミック要因が発効しており、すぐに続いてもう幾つかやって来る。株式、国債、そして貴金属は、先週太陽と木星が両方とも双子座の最終度数に入った時点で急落した。去年から何度かこのコラムでも言ってきたことだが、木星が双子座の14°~24°を運行する時期は、株式市場が天井をつける可能性がある。これに当てはまったのが5月22日の例で、この日は世界の多くの株式市場が史上最高値をつけた。当時木星は双子座22°台にあり、これはちょうどダウ平均が最初に1000に届いた(そしてその直後年末に向けて25%の下落をみた)1966年、そして1929年の株式市場大暴落(ウォール街大暴落)直前に木星が在泊した度数だ。

        ヘリオセントリックの(通常の地球中心/ジオセントリックではなく太陽を中心として見る)水星は現在射手座を運行中で、これが6月22日~7月3日まで続く。歴史的に見て、これは貴金属と株式の両市場における、急激な価格変動との相互関連性を持っているが、常に同じ方向に動くわけではない。通常、金と銀には印象的な反騰がみられる。しかしながら、反騰しない場合は印象的な下落となる(約80%の反騰、15%の下落)。

        また今週は木星が双子座から蟹座に移行する。惑星等の、次の星座宮への移行は「イングレス」として知られている。特に今回のイングレスは、最初の内は素晴らしいかもしれない。というのは、これが7月中旬に土星と海王星に対してグランドトラインを形成するからだ。グランドトラインは全惑星パターンの内で最も調和的なものとされている。だがこの後まもなく木星は天王星・冥王星とのTスクエア形成に入り、その動きは来年に入っても続く。これは典型的な「破産のアスペクト」であり、ネイタルの惑星がカーディナルサインの10°~15°にあるような国(たとえば米国)にとっては特に強烈な意味を持つ。また蟹座は銀を支配することにも注目だ。木星が蟹座~獅子座を運行中に金と銀が反騰し、一方で株価がどんどん下落していったとしても驚くにはあたらない(2013年中盤~2015年中盤)。

        こうした事全てに加えて、水星が6月26日水曜に逆行に転じ、7月20日まで続く。この時期はまた土星が7月7日に、天王星が7月17日に方向転換する。**7月17日~19日の木星・土星・海王星のグランドトラインは好ましいものであり、例えば移民法案のように、この時期に下される長期にわたる決定には明るい見通しがある(まぁ、この法案は多くの人々にとって好ましいと思われるが、他の人々にとっては大きな心配事だ)。しかしながら、これまで述べてきたような他のシグナルの顕現(特に天王星・冥王星スクエアと天王星の逆行)も示現することを考えれば、金融市場にとっては非常にワイルドな時期にもなりそうだ。
天王星逆行開始:日本時間 7月18日 02:20頃   
 土星順行開始:日本時間 7月8日 14:12頃   

**延期されているタリバンと米国との公式協議がこの時期になるのではないかとの見方もある。(Mountain Astrologer誌)


≪ 長期的考察 ≫

        『 もし(移民改革法案が)通れば、必要となるのは…...ソーシャルセキュリティ・カードに基づいて国が発行するIDカードと、生体認証情報を含む国家管理のデータベースであり、この認証情報は指紋、網膜スキャン、または手の甲の静脈スキャン認証を含む可能性がある。これらは政府による追尾目的で安易に使われかねない。というのも、そのカードは出身地に関わりなく全米の労働者が所持を義務付けられる可能性があり、もしそうなれば、そのIDカードを取得せずに米国で職を得ることは、誰にとっても不法行為となるからだ…。』

        — www.cmapaignforliberty.org
ソーシャルセキュリティ・カード:米国社会保障庁が発行するカードで各人に社会保障番号が付与されており、全米国民が保持しているもの。身分証明となる。ちなみにホワイトハウスは先日ウェブサイトの全登録者宛にメールを送り、この法案が通ればこれまで不法滞在だった移民が新たに納める税金その他によって、今後20年間で1兆ドルの歳入増加が見込め、それによって中間所得層の負担が軽減されるとPRしていた。

        『 これは大いなる皮肉であり、将来、歴史は自らを振り返って驚嘆するだろう。中央集権の拡大、権力、特権、そして連邦政府の支配強化に最も専心してきた当の大統領は、また同時に配慮を欠き、傲慢で、政治的に超えてはならぬ一線への良識を一片も持ち合わせぬ大統領でもある。そしてその彼が、我々の時代において政府に対する信頼を最も大きく損なったのだ。』

        — ペギー・ヌーナン 「Privacy Isn’t All We Are Losing」2013年6月15日~16日 ウォールストリート・ジャーナル紙より


        さて、これが米国における天王星・冥王星ワクシングスクエアの顕れ方だ。そしてバラク・オバマ大統領のネイタルの惑星に対してトランシットの海王星と土星がハードアスペクトを結んでいるという事実の顕現だ。それは続々と起きるスキャンダル(証拠が無かろうが事実だろうが)であり、以前このコラムでも述べたように、2013年2月以前の非常に調和的なトランシットの後に続くものだ。

        天王星は解放、独立、そして自由への衝動を象徴する。それは牡羊座に在泊する時に最も強化される。こうした表現が抑圧されたと感じる時、多くの大衆、主張する大衆が、敵対的かつ好戦的になっていく。冥王星は「隠匿された秘密の暴露」だ。山羊座にこれが在る時、暴露される秘密は公衆の目から隠されていた政府の活動であり、特に国の安全保障の名目で為されてきた行為だ。

        NSA(国家安全保障局)が、安全を護るという目的で無数の市民による交信を秘密裡に "侵入/監視" してきたことの発覚は、天王星が冥王星に対する3回目の正確なワクシングスクエア形成を終えて、4回目に向かい始めた過去2週間を通して、非常に大きな集合的不安をかき立ててきた。こうした発覚は、米国が民主主義と市民の個人的自由を護るのではなく、その守護者たることを放棄しつつあるのではないかという恐怖へと大衆を導いた。この一件は不気味な程に、今や古典となったジョージ・オーウェルの小説『1984』を思い起こさせる。それは支配者 "ビッグ・ブラザー" として君臨する政府にまつわる物語だ。

アストロロジャーにとって、これは興味深い。何故なら、2013年は1984年から29年後 — つまり土星リターンのサイクルと重なるからだ。だが、ファイナンシャル及びマンデーン・アストロロジャーにとってさらに重要なのは、2013年~2014年の木星・天王星・冥王星Tスクエアが、米国のネイタルの太陽(大統領)と土星(政府)に対してグランドスクエアを形成するという事実だ。グランドトラインがおそらく最も幸運な惑星配置であるのに対し、グランドスクエアは最もストレスが高く、挑戦的な配置だと見なされている。

        米国は未来に関わる非常に重要な選択の瀬戸際に立たされているかもしれない。(憲法で保障されているように)潜在的な国家の敵(テロリスト)による危害から市民を護るために、当の市民の承諾を得ずして彼ら自身をスパイすることを選択するのか?(確かにこれを決定または承認した議員達を選んだのは市民自身なのだが) それとも、憲法で保障されているように、市民の自由とプライバシーを保護する道を選択するのか? これはこの国の品格がかかり、したがってその運命を決することになる、伸るか反るかの時期が迫っているということだ。 

どんな決定が下されようと、それは個人がその政府に対して結ぶ関係性を決定付けそうだ。その結果は非常に長期間影響を及ぼす。おそらくこのコラムを今読んでいる皆さんに残された生涯全てにわたるだろう(米国のプログレスの火星は現在逆行しており、それは2080年まで続く)。

全世界の歴史を通じて行われてきた民主主義の偉大な実験が、終焉を迎える瀬戸際に来ているのかもしれない。結末は、今回の選択とそれに続く行動にかかっている。何故なら、今や私達は "ビッグ・ブラザーが見守っている" のを知っているからだ。あるいはこうも言える。アストロロジャーにして劇作家のマイケル・ルーティンが5年前、デンバーのUAC(ユナイテッド・アストロロジー・カンファレンス)で披露した芝居で描いて見せたように、「山羊座の冥王星:すなわちあなたは監視されている」と。

当時のあのコメディ作品がどれほど予見的であったか、果たして彼自身は知っていただろうか。いや、おそらく知っていたろう。結局、彼は世界的なアストロロジャーなのだ。アストロロジャーは全てを知っているわけではない。だが、宇宙の様相と人間活動との相関性については、他の殆どの人々よりはるかに多くを知っているものだ。

"Big Brother is watching you":小説『1984』の中では街の至る所にこのスローガンが溢れている。なお、6月10日付けのWashington Examiner誌によれば、NSAによる個人データ収集が発覚して世間が騒がしくなるにつれ、今年で出版60周年を迎える『1984』の米国アマゾンでのセールスがその日1日で69%~126%も跳ね上がったそうで、今も10日間連続で売れ行きトップ100以内に入っている。





訳文ここまで
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hiyoka_blue at 22:05│Comments(6)金融アストロロジー 

この記事へのコメント

1. Posted by ruru   June 24, 2013 08:33
ひよかさん、1年ぶりです、

その節は本当にお世話になり有難うございました、
開店から、約1年経過しようとしています、自分の気持ちの持ち方、生き方、全てが変えられて、現在に至ります、

おかげさまで店は繁盛しています、

開店3ヶ月くらいで少し暇になるのかな、と、考えていたのですが、とんでもなく忙しく、毎日5時間寝るだけの生活が5ヶ月続きました、やけどはするは、手は動かなくなるわで大変でした、今は平常に戻りましたが、前よりは、すごくいいんです、

毎日お客様に、感謝し、それ以上に,おいしい物を提供し、元気を返したいと、頑張っています、

ひよかさんに選んでいただいた、日付も感謝です、おかげさまで、生まれ変われた、自分と、店にこれからも精進いたします。

パソコン変わり、メールも変わり、HIYOKAさんのメールがわからなくなり、この場で御礼申し上げます。

追、

20日
土曜、講演会でようかなと、考えていますが、まだ、店の調整が、つきませんので、もう少し考えます。
2. Posted by hiyoka   June 24, 2013 11:18
 
ruruさん、お久しぶりです

嬉しいお知らせ、ありがとうございました。なんだか満月のプレゼントを頂いたような気持ちです☆

約1年、一生懸命がんばって来られて今があること。そのことがとても強く感じられて、まるで自分のことのように胸があたたかくなりました。ruruさんが作るこころのこもったお料理は、きっとお客様に、素材が持つ以上のエネルギーを届けているのではないでしょうか。わたしが少しでもお役に立てたのなら本当に嬉しいです。

沢山の大変なことを乗り超えていらしたruruさんにとって、今年の夏、7月中旬に起きる水のグランドトラインは、ひとつ大きなエネルギーのプレゼントになりそうな気がします。毎日本当にお忙しい中にも、優しい澄んだこころを保つことの出来るエネルギー、そして新たに何か深いインスピレーションを与えてくれるエネルギーだと思います。

どうかお元気で、あたたかい太陽の光目指してますますご活躍くださいね☆

20日は投資日報社さんのセミナーですね。
鏑木さんの講演はとても面白いですョ。ご無理の無いスケジュールのときに、ぜひいらしてみてください(^_^
 
 

3. Posted by ruru   June 29, 2013 05:29
おはようございます、

7月20日出席する事に決めました、逢えればいいな、なんて思います、

満月ではいろいろ祈りましたが、お金は今必要で、もっとゆとりのある生活がしたいからですが、思う事により達成したいと考えます、不可能なんて無いのだ、
それでは又。

4. Posted by hiyoka   June 30, 2013 03:48

ruruさん、こんばんは。

勉強会、参加されるんですね。
この機会にいいお話を沢山聞いていらしてください。
わたしは20日に出席出来るかどうか、まだわからないのですが…お会い出来るといいですね。

思いの力は大きいと思います。今は良き思いを固めるときかもしれませんね。来月土星が順行しだしたら、もう少し流れが楽になるかも。 
沢山の祈りが叶いますように…☆

 
5. Posted by るる   June 30, 2013 17:11
恥ずかしいながら、楽しみに思いながら,出かけます、宜しくお願いいたします。
6. Posted by hiyoka   July 01, 2013 00:48

うぅ〜 20日、まだ五分五分の確率で行けるかどうかわからず... ですがもしお会い出来ましたら、こちらこそどうぞよろしくお願いします!!(^_^)☆
 
 

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