レイモンド・メリマン 週間コメント7/8 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント7/15 【金融アストロロジー】

July 07, 2013

○7/8の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

今週のメリマン・コラムはこの記事のひとつ下です。

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで7月8日 16:34前後、北海道周辺で 16:39前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 16:14前後、沖縄周辺では 15:45前後に 蟹座16°17’で新月となります。

前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦 →7/8~8/6 】
*ここでは有名なデーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考にしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 蟹座 16°~17°】
"A man before a square with a manuscript scroll before him"
手書きの巻物を手前に正方形の前にいる男

"The germ grows into knowledge and life"
成長し知識と生命体になっていく胚芽

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★断片ではなく全体を見て起きていることを理解する必要
→★人生に欠けている部分を修復したいという願望
→★一番手に入れたいものに焦点をあわせた選択
→★既存のマニュアルに沿った問題解決法に潜む後退の危険
→★今後の自分に必要な新たなふるまいを探る
→★物事の裏に隠された大きな意味を熟考する
→★何か重要なものの萌芽を予感する
→★木ではなく森の中に潜む本質を繊細に見極めていく必要
→★まだ予想もつかない未来の存在を感じ取る
→★宇宙の壮大な理に沿って全てが展開していくことを信頼する
→★失うことの苦痛から新たな展望が生まれる
→★沈黙の中に育つ可能性を大切に扱う必要性・・・→

エネルギーのポイント:
「人生への信頼」

130708NM

        7月に入り、世界は相変わらず…というか、以前にも増して各地で騒然とした動きがあり、政治・経済・社会、そして人々の人生は揺れ動いています。成長を加速される、蟹座の新月。。 そんな中、日本はといえば、ちょうど次の満月手前となる日曜が参議院選挙の投票日ですね。無風選挙なんて言われているけれど、結果はどうあれ、少なくとも自分が社会の中で何を考え何を選びとるのかという設問に対する回答を自分自身に向かって表明するチャンスは大切にしたいなと思います。 

さて、5月~6月の蝕祭が終わってから、今後の重要な変化を控えてエネルギーのテーマは少しだけ内向きになり、自分のこころを深く探るような雰囲気になってきた気がします。 どちらかというと、今を生きるための世界観を問われているような感じかな。。 カーディナル・サイン(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)の最初の度数はカーディナル・ポイントと呼ばれ、各星座宮が支配するものごとの中で、個人の人生と社会全体との切っても切れない深い相互関係がクローズアップされます。特に蟹座/山羊座軸には、星座宮全体を通して、個と社会との葛藤という側面が強く顕れやすい構造があります。 今回の新月も、そのテーマはやはり、自分の内側に拡がる宇宙を深く見ていくこと。それによって外側に映る様々な出来事を理解し、行動に繋げていくよう促しているようです...。

stair


        ではでは、サビアン・シンボルをみていきましょう。 まずベースとなるエネルギーは 『手書きの巻物を手前に正方形の前にいる男』。 なんかちとヤヤコシイ訳ですが…(^_^;  ひとりの男が手前に一巻の巻物を置きながら四角形に対峙している図です。巻物というからには、多分とても古い手稿なのでしょう。そして、目の前にある正方形……。 ブレイン・ボヴィは原語の "square" を、 "city square" や "square board" と連想していって、広場を前に古地図を持って立つ光景や、ルールブックを片手にボードゲームに興じるシーンを思い浮かべることも出来ると言っています。広場を前に、これからどの方向を目指そうかと地図を覗き込む男…(今、広場っていうと革命で揺れるエジプトのタハリール広場を思い浮かべたりします…)。または攻略本を前に、20世紀初頭に米国で生まれたという資本主義ゲーム、モノポリーに興じようという男。。そんな風に想像してみると、この先を左右するような何かを読み解こうとする人間の姿が浮かび上がってきますよね。けれどこのシンボルの本質は、やはり正方形そのものが持つ原理にあると考えて良いのではないでしょうか。

        正方形が象徴するものは沢山あります。ブレイン・ボヴィは四つ組で表される宇宙、世界、生命の象徴として、まず曼荼羅の基本的なカタチを挙げています。ただ、曼荼羅の元となるサンスクリット語は「丸い」、つまり円の意味があるそうです。だとしたら、「完全」を意味する真円を究極の宇宙的精神の表れとして描く行為は、ヒンドゥー教や仏教だけでなく、キリスト教にも、そしてイスラム教のアラベスク模様の中にもかいま見られるように思えます。 この「円」が、わたし達の四肢では触れることの出来ない崇高な精神の顕れだとすれば、それを囲む正方形は、円である「精神」を地上に降ろし、「物質」として固めて身近に触れられる概念にするための方便なのかもしれません。 そう考えると、一枚の紙に描かれたアストロロジーの円形ホロスコープもまた、全体でひとつのコスモス=完全なる精神を象徴していると言えそうです。

circles


         そういえば、アストロロジーで正方形といえばハードアスペクトの大ボス格、グランドスクエアですね。古代ギリシャのアストロロジーではスクエアに火星の持つ性質を当てはめていたそうです。で、グランドスクエアは4つのスクエアの組み合わせ。そこには火星が互いにその勢いと方向性を殺し合う、どうにも動きが取れない一種の安定性があります。 でもそれは一触即発の暫定的な安定性。 一見動きが無いようにみえる4つの壁の中で、わたし達の精神は大きな抑圧を受けながら葛藤を起こします。そして、それ自体が新たなエネルギーを生みだし、突破口を探して四角い回廊を駆け巡ります。 これは確かに苦しいアスペクト。。でも、そのエネルギーがいつの日か大きな反撥力となり、新しい境地へとそのひとを突き動かしていきます。

        正方形―四角形が物質的なものの顕れだとすれば、そのカタチは、何かが壊れる痛み、失うことへの恐怖、そして哀しみの響きを包含しているようにも思えます。それでも、この世に生まれ落ちたわたし達の精神は、次の局面へ向かおうとします。そして、やがては完全な円の境地にたどり着くことを夢見て進もうとする衝動を内にたずさえています。その衝動こそがわたし達を生かそうとする見えない力の大本なのかもしれません。

と書いていて、ふとレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵、「ウィトルウィウス的人体図」を思い出しました。 彼は人体図に正方形と円を組み合わせ、人体とこの世の自然との融合を表現したのだそうです。wikiによれば、描かれた正方形は物質的な存在を、円は精神的な存在を象徴しているという説もあるのだそうです。サビアン・シンボルの中で男が参照している巻物にはこの絵が描かれてたりして? な~んて、ちと考え過ぎかなw。 としても、この男が前にしているのは正方形。 ならば、もしかすると彼が読み解こうとしているのは、この世に存在する物質の究極の原理かもしれません。 まるで現代の科学者―物理学者が読み解こうとしているのと同じように。 そういえば去年、神の粒子と呼ばれる「ヒッグス粒子」が発見されたというニュースでネットが賑わったのを思い出します。それが解析出来れば、宇宙の謎を、神ならぬ人間の手で掴めるだろうという話題で盛り上がりましたっけ。その結果はまだ出ていないようですが、はたしてどうなるでしょうか?

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 Credit : Luc Viatour / www.Lucnix.be

        あ…何だか説明がとんでもない方向に跳ねてますね…(^_^;  もう少し本筋の話に戻すと… 多分、この男はこの世界、社会、人間を、今の姿にあらしめている原理を読み解こうとしているのだと思います。社会を成り立たせている仕組み、その中に生きる人間の心理や行動を分析したり解釈したり…。 そして、それにふさわしい自分のあり方を探求しているのかもしれません。

蟹座は自分のテリトリー(内面)の安定と安全を望みます。その中で、豊かな感性を実らせ、愛情をもって他を育もうとします。けれど、その途上では宿命的に外側の世界からの干渉や衝突が起きてきます。それが起きるとき、蟹座の精神はいっとき自分を閉じて引きこもります。でも、けっして外を見ていないわけではありません。彼は内側を通して外を見ています。自分のスペースを護るためには、外界を、自分とひととの関係性を、全体を把握し、その中でふさわしいふるまいを身に付け、成熟していくことを促されます。それが蟹座の求める安らかな感覚を創り出し、やがては感情的にも精神的にも自立した自己充足へと至る道だということを、蟹座はどこかで本能的に知っているのではないでしょうか。

        わたし達は元々、真円に至る精神のDNAを持って生まれてきました。けれど、まずはこの男のように、正方形で表される社会(山羊座に象徴されるような)が自分にとって一体何を意味するのか? 自分はどう関わればいいのか?・・・を学ぶことから始める必要がありそうです。それでも、ただ既存の古い方法論に頼ってそれを当てはめようとしても、どうにもならないかもしれません。今、自分を取り巻く社会から与えられている制服は、体にフィットするでしょうか? 自分はその中でよく機能出来るでしょうか?  正方形に向かって、これとどう関わり合えば良いのか? この男に示される命題はそこにありそうです。

ajisai

        おっと前半が長くなりすぎちゃった・・・(^_^;  というわけで、エネルギーが向かうのは次のシンボル、『成長し知識と生命体になっていく胚芽』です。 前の度数で巻物を頼りに正方形の謎を解こうと試みた男は、ここに来て植物の「胚」に変化しています。胚/胚芽とは、新しい生命へと発展していくことの出来る有機体、またはその一部を指すことば。植物の種の「核」にあたるものです。また、この "germ" という単語にはその他に、「何かが発展していく可能性を秘めた最初期の段階」という意味もあります。また、あまり歓迎出来ない意味では、特に病気を引き起こすような「微生物」を指す場合もあります。 また "knowledge" には「知っている状態」、「自覚や認識を持つ状態」という意味があります。 

このシンボルは、成長を重ね、単純な形態から徐々に複雑さを獲得していくこと。そして様々なレベルで自分自身を知るようになり、新たな生命体として存在し始める…そんな可能性を秘めた、生命のとってもデリケートな段階を示唆しています。ポテンシャルは凄く大きいのです。でも、まだまだカタチにもならない段階。ならばそっと大切に扱う必要がありそう。。 けれど大自然の力はわたし達の想像を超えています。植物にしても動物にしても、胚の段階から一個の「名」を持つ存在に成長するための原動力はどこから来るのでしょう? その力は、存在の本質の中に根本的に内在する、宇宙の理にあるのかもしれません。 もちろん、ひとつの命が生まれ、成長し、伸びようとする意志を、科学的に解読することも可能だと思います。けれど、それは正方形を分析して得られる知識にすぎません。方形に重なり合う円の存在を見出すことが無いとしたら、生命が携える本当の神秘を読み解くことなど不可能ではないでしょうか?

        このシンボルでは、生命そのもの、そして人生そのものが、他と相互に関わり合いながら、有機的に、そして自分自身の中に内在する原理に沿って、自然に展開していくことが示されています。そしてそれと同時に、そのこと自体を無条件で信頼出来るかどうか?と問われているようにも感じられます。自分自身の中に内在する原理。 たとえばこの世に生まれてきた真の目的など、ことばで「こうだ」とはっきり掴めるひと、論理的に表現出来るひとは殆どいないでしょう。もし感じることが出来たとしても、それは本来、言語表現の限界を超えた場所に属することだから...。それでも、自分の中に、計り知れない何かに向かって伸びよう、生きようとする意思の原理が働いていることを信頼出来たなら、わたし達はどんな状況にあっても不屈でいられるし…もしかしたら、他の命に対しても、ただ限りなく優しくなれるのかもしれません。 

        ひたすら成長しようとする植物は、固い岩にも根をはり、やがて花を咲かせます。生き延びるための智恵は、生きる意志を伝って内に宿ります。いえ、もしかしたら、自我としてのわたし達が意志を保てなくなっても、息しようとする自分を抱きしめていさえすれば、やがてはそこから…自然に世界そのものがほどけてくるのかもしれません。そして、いつのまにか新しい物の見方にトライしている自分を発見することだってあるかも? 自らひらけていく道=未知…発芽の力。
もう目の前になにも無いと感じるとき、それでもわたし達は、自分に宿る名も無い力、自分を超えた意思の力をただ「知っている状態」でいられるでしょうか?  感情が深く揺れ動くとき、わたし達はこれを理屈抜きに信頼出来るでしょうか? 

water


        ここで一番避けておきたい行為があるとすれば、それは、もうやり尽くしたはずの四角四面のやり方に固執すること。いつもいつも使ってきた「考え方の道筋」をたどり、結果はこうなるに違いない、なんて決めてしまうこと。使い古した物語は自分や他のひとを縛りつけ、せっかくの発芽力を削いでしまいます。もし何か障害が出てきたら、それに新しい光をあてて捉え直し、今までとは異なる意味を与えてみる。たとえば、笑っちゃうようなことだってOK。そして自分の内面がどう感じるかを試してみてはどうでしょう。今回の新月のエネルギーは、そんなこころの実験をしてみる良い機会だと思います。

あ、それと、気に入らない状況や相手を操作して、何とかしようとするのもオススメ出来ません。特にコッソリ感情的に操作する、なんてのは後に響きそう。。。「微生物」は人類が手を下すことによって新たな病原体にもなり得ます。そうなれば伝染性も強く、わたし達の未来に不必要な恐怖や摩擦を生み出すでしょう。もしそんなひとが周囲にいたら、この強力な新月にヤラレてるな?と思って身をかわした方が安全かも。 今はそんなことに巻き込まれるより、まだ見えない未来にエネルギーの貯金をして置いた方が良さそうです。まずは、一個の「胚」として、裸の、無垢な自分でいること。 そぉっと、可能性を沢山秘めた、ダイナミックな沈黙に包まれて歩みながら……。

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アスペクトから少し…

        天王星・冥王星スクエアは2°あまりのオーブを保ちながら、今も背景で世の中の激しい動きを司っています。それに重なるように、いよいよこの夏のハイライト、木星・土星・海王星の水性グランドトラインがはっきりと姿を現してきます。まずは6月初めから、露払い的な働きとして水星、金星、そして太陽が蟹座の4°~5°を通りました。そして7月中旬に真打ち登場。ここから先は全体的に、見えない不安と、見えないからこその希望、そしてしっとりした心地よさを求める気持ちとが入り混じり、もろもろ混沌っていう感じかな。。

グランドトラインは、一般に最も好ましいアスペクトだとされています。関わり合う惑星のエネルギーがスムーズに調和して働き、良い結果を生みやすいと。確かにその通りで、今回の三つ組はパートナーとの絆を固めるにも良いとき♥。 感情の深いところで自分と、ひとと、そして様々な物事と触れあえるとき。

それでも、一方では落とし穴もあります。たとえばこれがトランシットで来たときは、それまでどうにも出来なかった障害が、まるで雪解けみたいにスーッと消えていくこともあります。そしてやっと物事が動き出す!自然に動ける! (^_^

…つまりそれって、何かを堰き止めていた堤防が取り払われるようなもの。なので、その堰き止められていたものが何なのかによっても感じ方は変わってきます。たとえば、ずっとやりたかったことがある。なのに色々な事情でどうしても出来なかったことに突破口がみつかるなら、すごく嬉しいですよね。やる気も湧いてきます。 けれど、一歩進まなければならないのにずっと見ないフリをしてたことがあったら?  または、何かにこだわるあまりに無理をしていたり、我慢し続けていたら? そんな時は堰を切ったように物事が動いて、自分もいつの間にか押し出される…なんて可能性もあると思います。

木星・土星・海王星の組み合わせは、毎週のメリマン・コラムでも何度か触れられてきました。思いやりの精神、全体を見渡した上で責任をもって歩み寄ろうとする気持ち、弱い者を守り育むこころ、理想と愛…。でも、世の中も、わたし達自身も、今、もし内側に満水状態のダムを抱えていたら…。天王星・冥王星スクエアが大背景となって展開していることを思えば、ひとにより度合いの大小はあったとしても、きっと放水は起きるでしょう。それは自分が深いところで望んでいて、でも自分からは出来なかったことだから。 

そんな時、海王星は夢と理想の大盤振る舞いが止まらずアサッテの方角に逃避し、木星は気分屋で身内第一の自己中心的なふるまいに走り、土星はそれを苦々しく横目で睨みながら、スケープゴートを探して責任を取らせようと策を巡らす...... 

惑星のどれかが後ろ向きに働けば、そのエネルギーは他の2惑星にもスムーズに伝送され、力を合わせて堰を切ってくれそう。

そんなわけで、本来は夢やロマンを現実化し得るエネルギーでありながら —上辺の現象を見る限り— 理想とは正反対の怒りと排除の感情が目立つ場合もあるでしょう。一部のひと達にとっては、これが涙に繋がることもあるかもしれません。今回のグランドトラインは、どこかに「聖なる犠牲」というテーマが見え隠れしています。。

でも、そこはやっぱりトライン。 発芽を邪魔する壁を少しずつ自分の手で打ち壊していくのって、大きな忍耐と持続力が要ります。これはもっぱらスクエアの仕事。けれど、もしもグランドトラインでダムに穴が開くのなら、わたし達はジタバタせずにその流れに身を任せて、調和に向かうために全てが起きていることをどこかで本当に知っていればいい。そして、聖なる三角形が宿す一枚上の優しさを目指して、日々を誠実に生きていけばいい。。 ちょっとした触れあいの中に、生の実感やひとの温かさを感じられる日もきっとある。それは必ず未来に繋がっていく…人間って、本当に謎に満ちてるから。。

・・・こんな展開はちと老婆心かもしれないけど、天王星・冥王星スクエアをバックに起きる今回のグランドトラインって、場合によってはそんな出方をすることもあるんじゃないかなって、思います。

今回のメリマン・コラムにもある通り、この後は天王星・冥王星スクエアに対する木星のTスクエアが控え、11月には4回目の天王星・冥王星スクエアが起きるなど、ハードなアスペクトが待っています。でも、もし綻びがあるなら、早い内に経験した方がずっといい。もしも転んだらしばらくそのまんま空を眺め、やおら起きて、ホコリをポンポンと払ってため息ひとつ。あはは(エヘヘかも)と笑って歩き出す.....。

今回の水のグランドトライン、この稀なヒーリング・エネルギーをどう使えるかな? 楽しく優しくしっとりとw、実験してみたいと思います。


蟹座の新月に小惑星アトランティスが超タイトなコンジャンクション、プラス逆行の水星

( ´ ▽ ` )
自分本来のものではない生き方に気付いて手放す/過去の楽しい思い出の中に未来へのヒントを見出す/地球資源、自分が今持っている物や人間関係に感謝する気持ち/自分の身の程を知った上で技術を使いこなす/太古の知識に触れてインスピレーションを得る/鉱物の力に活力を見出す/物事の結果に向かい合う勇気/誤りを正す力/強い倫理観 etc.

(´・ω・`)
死&若さを失うことに対する怖れ/自分の器を超えた技術に使われることの危険/経済的な不安に駆られる/テクニカルなミスによる損失/力を自己中心的に使う/被害者意識から生まれる復讐心/あの頃は良かったのに…的な後ろ向きな心理/強い側に立ち弱さを排除したい心理/行き過ぎたプライド/事故や天災/護るべき機密が漏れる etc.

牡羊座の天王星・小惑星ネメシス・小惑星スフィンクスのコンジャンクションに獅子座の金星・射手座のアラクネがグランドトライン、魚座のカイロンとアラクネがスクエア

( ´ ▽ ` )
解けない謎への果敢な知的挑戦/運命的な出来事に立ち向かう勇気/スリリングな愛の冒険/巧みな自己表現/神秘の追求/不思議な出逢い/クサイものの蓋を開けて解放する/独自の個性で人気を得る etc.

(´・ω・`)
死の恐怖/責任感や倫理観の欠如/粉飾された自分語り/不安の伝播/ゴシップと尾ひれの増大/過度に陰謀論的な物の見方/ネットイナゴ現象/懲罰的な気分/ジェラシー/過去の行いが自分に還ってくる/情報操作がもたらす危機 etc.


7月8日、ちょうど新月の日の午後2時過ぎに、土星が長かった逆行を終えて順行を開始し、10月の中旬までエコーフェイズに入ります。この期間は、シャドウフェイズが始まった去年の11月中旬~逆行が始まった今年2月中頃までの3カ月間にわたし達が経験したテーマが熟し、再び立ち現れやすい時期です。蠍座の土星のテーマは「支払いの時」。 ツケを払い、無駄を省き、こころも体も(銀行口座も?)身ぎれいにするべく働きかけてきた土星。 これからはゆっくりとその結果 or 成果が表面に顕れてきそう。

少し先の話だけど、11月3日のハイブリッド日蝕は、ちょうどこの土星が逆行を開始し始めた位置で起こり、その時エコーフェイズを抜けたばかりの土星とはコンジャンクションになります。とすると、このあたりで…社会的にも、わたし達個人にとっても、何らかの回答が見えてくるのかもしれません。


Orion


        こうして新月の星読みを書いている土曜の夜明け前、外では風が吹き荒れています。自分はといえば、ホッとひと息ついて椅子にもたれ、過ぎ越して来た季節を振り返ってみたり。でも、あまりにもいろいろあり過ぎて、まるで何も無かったみたい.....。

それでも、ここまで歩いてきた。きっとこれからも。向かう先は、いつだって 未知。 だから新月前の七夕の夜 — 水のグランドトラインの下で — わたし達の、どんな人生にも・・・乾杯!


have a great trek!!!★



hiyoka(^_^)

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この記事へのコメント

1. Posted by aea   July 07, 2013 22:29
5 7月8日は、実は私の誕生日で~す。www
今回の記事は、hiyokaさんに個人カウンセリングを受けた気分にさせて頂きました。

いつも心に余裕がなく、コチコチで四角い頭の私(^^)が、柔軟な丸い頭になるためのチャンスと思って、瞑想する時間を作ってみたいと思います。



2. Posted by hiyoka   July 07, 2013 23:18

aeaさん、お誕生日イヴ、おめでとうございます!^^

❀¸.•*¸.•☆*❀☆ *•.¸*•.¸❀

四角い頭を丸くする・・・あはは(^_^
アストロロジーではお誕生日がこれから一年の計。ってことは、aeaさんはこ今後一年間、水のグランドトラインのヒーリング・エネルギーに恵まれるんですね。

木星も蟹座入りしたし、火星ももうすぐってことで、いろいろ活性化してきそうな夏。水の流れのように自然な発芽力で、沢山のことが気持ち良く運びますように。

明日夕方過ぎ、ホッと落ち着かれたらぜひ新月にこころを寄せてみてください。パワーアップ出来るかも☆

ステキなお誕生日になりますように・・・(^_^)ノ
 
 

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