レイモンド・メリマン 週間コメント7/29 【金融アストロロジー】○8/7の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

August 04, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント8/5 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年8月5日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
--------------------------------------------------------------------------

【 告知 】
  
        来週はMMAのマーケットタイミング・アカデミーのコース3に基づくワークショップとウェビナーがあるため、ウィークリーコラムを休載させていただく。この3日間にわたるイベントのタイトルは “Geocosmic Correlations to Trading Cycles in Financial Markets”(金融市場におけるジオコズミックな相関関係とトレーディング・サイクル)だ。一連のセミナーは、サイクルの天井と底の重要変化日を特定するためにサイクル理論、テクニカル理論、そしてジオコズミック研究を統合することに焦点をあてている。ワークショップは株式市場、金、銀、国債、大豆、通貨、原油、そしてトウモロコシに関して実施される予定だ。(申込み締切は東部時間8月8日木曜夕刻。申込みは  http://www.mmacycles.com/course3/ または ordersmma@msn.com まで)



≪ 先週を振り返って ≫

        先週、私達は新しくワイルドなジオコズミック周期に足を踏み入れた。過去2回のコラムで言及した「狂気」は今、この時期にエスカレートすることになる。それは私達が2013年7月に立ち現れた、グランドトライン、グランドセクスタイル、ダビデの星、六芒星、ダイヤモンド等々 — あまたの名称で呼ばれる非常に稀少で調和的な惑星構造を離れると共に始まるのだ。

振り返ってみれば、世界の株式市場が過ぎ去った7月の天体模様を単純に囃していたのを見てとることが出来る。この期間の殆どが非常に強気で、一部の市場は — 米国のように — 史上新高値を記録した。ここで前方に目を向けると、今度は全く未体験かつ正反対のジオコズミック・パターンが生起しようとしている。そしてこれは2014年の春まで続く。世界の株式市場にとって、未来はより激しく不安定なものになりそうだ。

それだけに私達は、都合3回にわたる木星の天王星・冥王星へのTスクエア形成のうち、初回が示現する今後の3週間に、何が待っているかをかいま見ておかねばならない。これはもう1つのカーディナル・クライマックスであり、中央銀行による量的緩和策がスタートした2010年夏に私達が体験したのと同じタイプのシグナルだ。このフォーメーションがどんなタイプの新・金融政策(そして危機)をもたらすのか、私達は何としても理解したいと欲するだろう。

        先週の株式市場の動向はといえば、米国とオランダで新たな史上最高値がみられた。その他世界の指数でも、幾つかは前向きな上昇を示した。だが、3回目の天王星・冥王星ワクシングスクエアが起き、一方で木星が双子座22°に在泊してニューヨーク証券取引所設立図の木星・海王星コンジャンクションと冥王星とのトラインにグランドトラインを形成した5月20日~23日の高値を抜いたケースは殆ど無かった(NYSE:1792年5月17日設立)。当時、私達は株式市場が新高値をつけると予想しており、これはその通りに示現した。また、これらの高値を上回ってくるとは予測しなかったのだが、米国ではそれが現実となった。

        世界の一部の株式市場には、実際に下落がみられた。インド、スイス、そして南米がそれにあてはまる。ヨーロッパには興味深い動きがあった。オランダのAEXが2011年2月以来の最高値水準を達成する一方で、チューリヒのSMIは、祝日で取引日が短縮された先週、3週間ぶりの安値水準まで下落している。

        金と銀は、表面上の値幅はたいしたことが無かったものの、動きはワイルドだった。金は7月31日水曜、1340を試しつつあった。それが金曜早朝には1283まで下がっていた。だがその後、金曜朝に期待外れの被雇用者数が出ると再び離陸し、1320を試した。このパターンは銀も似たようなもので、金曜早朝には1918まで売られていたが、その後雇用統計の後に2026まで戻した。原油はさらに激しく、7月30日火曜に1バレルあたり103以下に下落していたのだが、その後木曜には108を超えるまで騰がっていた。

        しかしながら、商品市場においてもっと注目に値するのは、やはり引き続き穀物だった。トウモロコシ新穀12月限は2010年11月以来の安値水準である4.64ドル/ブッシェルまで下落した。7月限期近はたったの3週間前には8ドルまでつけていた。このところの調和的な天体配置が豊作に導く理想的な生育環境を創り出したのだ。7月にこれが起きる事は、拙著『フォーキャスト2013』で予測されていた。

        そうだ。天王星が最前線に戻るにつれて、激しい日々が帰ってくる。強力なカーディナルTスクエアの中で、天王星は木星・冥王星オポジションのミッドポイントとして表舞台に躍り出るのだ。そして8月7日~21日にはその最盛期を迎えることになる。


≪ 短期及び長期ジオコズミクス ≫

        コラム冒頭で言及した通り、私達は今、新しい強力なジオコズミック・サインがもたらす非常に激しい時間帯に入ろうとしている。それは2010年半ば~2011年初頭に続く、2つめのカーディナル・クライマックスの始まりだ。今回は木星・天王星そして冥王星を含むものだが、今後8カ月の間に金星、水星、太陽、それに火星がそれぞれ天秤座に入居し、その運行過程でグランドスクエアを形成していく。

        この新カーディナル・クライマックスの第一期は8月7日水曜に始まる。それは都合3回ある内の初回木星・冥王星オポジションが起きる時だ。そして8月21日には、これも都合3回起きる、木星・天王星ワクシングスクエアの第一回目が控えている。世界はいったいどのくらいワイルドになるだろうか? さあ、牡羊座の天王星がこれほど突出していれば、予測は困難を極めるだろう。天王星が強調される時は、何事もまったくもって予想どおりにはいかない。先週、火星が天王星にスクエアとなった時(7月31日)に経験した事がその良い例だ。

木星が関わるとなれば、何が起きるにせよ、それは誰もが心得て準備しているよりもはるかに大きな出来事となるだろう(皆さんは例外だが)。冥王星が関わるという事は、その出来事は厄介事かもしれない。

私はなにも金融市場や相場付きについてのみ話しているわけではない。このシグナルはそれを超えて、優に社会、政治など暮らしの骨組みにまで影響を及ぼすものだ。自由、すなわち選択の権利が独裁的な世界のリーダー達によって奪われるのか、それとも人々が自分達の権利と国体の基盤を護るために、自らの態度を明確にするのか、という問いが、ここに示されている。この時期は、抗議運動のために膨大なグループが組織される時だ。2010年、2011年を思い返してみるといい(ティーパーティー運動、オキュパイ・ウォールストリート運動、アラブの春、その他世界中でこれまで通常とされた統治体制を混乱させる、様々な活動が生まれた)。 

至る所に既視感が満ちあふれている。ただ中に居る人々が変わっているだけだ。いや、もしかすると、ただぶつける不満の中身が変わっただけで、中の人は変わらないのかもしれない。
この一節は、米国の問題としては特に昨今国内を騒がせているニュース、元CIA/NSA局員エドワード・スノーデン事件とNSAによる個人情報収集の話題を頭に置いていると思われる。この事件以降、オバマ大統領も情報収集にあたってはテロ阻止が目的で米国市民には適用されないし、誰も個人情報を読んだりはしないと言明。但しつい最近も、一般家庭の夫と妻が同時にバックパックと圧力鍋をググったら突然テロ対策捜査班がやってきて細々と質問されたというニュースが流れ、実際はありとあらゆる情報が読まれているのではないか?という疑惑で物議をかもした。しかしその原因については、最近辞めた職場のPCを借りて検索したために、検索履歴を見た会社側が怪しいとみて通報したという情報が現在出されている。

なお、社会的な側面からみると、山羊座の冥王星は「相互監視社会」と「統制・抑圧」を象徴し、牡羊座の天王星は「反抗・抗議」と「身勝手な行動」または「暴力的」な傾向を示唆するとされ、互いに他罰的になりやすい。ワクシングスクエアは「乗り超えるべき挑戦」を意味するが、他の惑星の運行によりTスクエアやグランドスクエアが形成される時は、2惑星の他罰的な傾向が強調されやすく、人災、天災を問わず社会的な破壊を伴う刷新へと繋がっていく可能性もある。


        そんなわけで、先週(火星が木星とコンジャンクションで、天王星と冥王星にTスクエアを形成)、そしてこれからの2週間(木星が全3回のうち初めて天王星・冥王星とのTスクエアを形成)は、ファイナンシャル及びマンデーン・アストロロジャー達にとって重要な期間だ。

それは大衆を苦悩させ、共同体が揺れ動く要因となり、片時も鎮まることなく、そして変化への要求を突きつけて来る、そんな問題の数々を私達にかいま見せてくれる。

もし世界のリーダー達が、これらの問題について話し合うに足るほど真に開かれた精神を持っているなら、相互理解への偉大な進展がみられるかもしれない。そんな精神を持てないなら、抗議の声は高まり、その結果は多くの国々の指導者達にとって、予想もつかないほどのものになるだろう。

いつも言うように、これは選択の問題なのだ。そしていつも言うように、私自身は最終的には楽観主義者だ。何故なら人類進化の未来は改革と世界平和に向かって続いていくのであり、恒久的な破壊に進むのではない、と信じているからだ。

だがそれと同時に、特にこのアスペクトが世界の独裁的指導者達と、そしておそらくは銀行とによる権力掌握をも示唆していることを考慮すれば、私はこの挑戦がけっして安易にはいかないことをも疑わない。

        私は数週間前に、おそらく通貨と世界規模の負債問題を含む、何か重要で衝撃的な物事が起こりそうだと述べた。さて、私達はここに至った。そして今後8カ月にわたってこの力が効力を発揮していく。

今週は木星が冥王星にオポジションとなる(13~14年毎に形成)。これは2007年12月の木星・冥王星コンジャンクションから始まったサイクルの絶頂期だ。 皆さんは2007年10月に示現した、株式市場の天井を覚えておられると思う。そして、サブプライム金融危機の結果として起きた、世界規模の不況と暴落が続いてスタートし、それが中央銀行、特にFRBによるゼロ近い金利と量的緩和策に導いて現在に至ることを思い起こされるだろう。こうした政策は当時、金融崩壊から世界を救った(まぁ、救われたのは銀行だったわけだが)。しかしながら、貯蓄をする人々には世界中で大きな打撃となった。

当時始まったサイクルは、今後8カ月の間に絶頂期を迎えようとしており、今週からその時間帯がスタートする。但し、これからの2週間は、私達がどんな状況に向かっているかへの強力な手掛かりが提示されるだろう。これは気軽な売買や安易な投資を許す環境ではなさそうだ。

        もし皆さんが自分の正気を保ちたいなら、これから2週間の休みを取って、MMTAコース3を学ぶことをお勧めしたい。いや、これを言わずにはおれなかった。

ではどうか良い週を!





訳文ここまで
-------------------------------------------------------


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
レイモンド・メリマン 週間コメント7/29 【金融アストロロジー】○8/7の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)