レイモンド・メリマン 週間コメント8/5 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント8/19 【金融アストロロジー】

August 06, 2013

○8/7の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで8月7日 07:10前後、北海道周辺で 07:17前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 06:51前後、沖縄周辺では 06:21前後に 獅子座14°35’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦  】
*ここでは有名なデーン・ルージャー(デーン・ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考にしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 獅子座 14°~15° テーマ発効期8/7〜9/4】
"The human soul awaiting opportunity for expression"
表現の機会を待ち構えている人間の魂

"A pageant"
ショーアップされたパレード

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★新しい"何か"の生起を促進していくような緊張感
→★差し迫った問題に焦点を絞りここぞという瞬間を捉える
→★そうか!と腑に落ちる体験
→★押すべき時、引くべき時を心得る必要
→★他者の想いに気付かない傾向
→★想定外の出来事
→★窮地を抜けて光を見る体験
→★行きすぎた自己主張の危険
→★皆で暗黙の内に共同創造する勝者と敗者の姿
→★一時的な一体感の経験または同調圧力への抵抗
→★打ち上げ花火がもたらす光と影
→★これまでの境界線を超えさせるエネルギーの発露
→★個々の相違を理解しながら共に壁を越える必要・・・→

エネルギーのポイント:
「意思の表明」&「ブレークスルー」

130807

        先月末に天上を飾ったグランドセクスタイル。エネルギーはどう感じられたでしょうか?  メリマン・コラムでも触れられていたように、グランドトラインとダビデの星祭りを抜けた私達は、天王星・冥王星スクエアを軸としたハードアスペクトが睨みを効かす道程に入っていきます。全体的にはデコボコ道になりそうだけど、運転技術さえあればそれを楽しむことだって出来るかも? シートベルトをしっかり締めて、出発しましょう(^_^

        さて、前回の新月のポイントは「人生への信頼」でした。周囲の喧噪の中にあってひととき目を閉じ、沈黙の中に息づく小さな種子としての未来を大切に養っていく。たとえそれがまだ目に見えなくても、自分を存在させている生に意味があることを、一度一切の条件抜きに、両手をひろげて信頼してみる・・・そんな意味合いが含まれていたように思います。

では、8月獅子座の新月はわたし達にどんなテーマを提示してくるのでしょう? 早速サビアン・シンボルを見てみましょう。 

        まずベースとなるのは獅子座14° 『表現の機会を待ち構えている人間の魂』です。 このイメージは、幾度となく繰り返す輪廻転生のサイクルの中で、次の受肉を今か今かと待ち構えている魂って感じかな。。 サビアン・シンボルの祖、マーク・エドモンド・ジョーンズ、そして独自の世界を構築してサビアン・シンボルの名を世界にひろめたデーン・ルージャー(ルディヤー)も、当時の文化人・知識人として神智学と深い関わりを持っていました。 もちろん、霊能者としての道を歩むためにジョーンズの薫陶を受けていたとされるチャネラーのエルシィも、その教えの概念を仕事に活かしていたのではないでしょうか。

DL


神智学の教えでは、ひとつの魂が人間として生まれ変わるときは、現在の霊的段階と次の人生テーマにふさわしいアストラル体(霊体/感情体)が用意されるタイミングを待たねばならないと聞いています。

そんな背景をふまえてこのシンボルを感じ取るとき、ひそやかに種子として温められてきたものが、その最初の"出現"をうずうずしながら待っている様子が感じ取れます。待ち、待たれていたもの。 生まれ出る準備は十分に出来ているはず。何がキッカケになるかはわかりません。でもきっと、ここぞ!というタイミングがあるはず。。。

受肉した魂はその瞬間から時空のトンネルを抜け、ありとあらゆる物質に取り囲まれた「世界」に出現します。その瞬間から、新たな自我の発達に向けて、まっさらな人生に強烈なフォーカスがかかっていきます。常に何かに焦点を合わせ続けること。それが、この世界に新しい「自分」という存在を固定させることになるからです。 この段階では、まだ「他者」は存在しません。 未知の世界の拡がりと、それを受けとめる未知の自分がいるだけ。初めて経験する外界の光の中で、まだ言葉にならない期待と昂揚感に導かれ、生まれ出た魂は自分の周囲をじっとみつめます。 まだ、名前は無いのです。何も持たず、何者にもなっていません。けれど、確かに、ここに存在するのです….。

        このシンボルは、すぐ目の前に、何らかのカタチを通してこんな経験が待っていること、またはその予感を示唆しています。「受肉する魂」 とは、新しいアイデアかもしれないし、溜めてきた想いかもしれません。または何かの才能や、もしかしたら人生を変えるような出来事かもしれません。 いずれにしても、思いっきり何かにフォーカスして、考え、明確に掴み、そしてたとえまだ稚拙であったとしても、とにかく一歩踏み出してそれを表現していくような段階が待っていそうです。 嵐の前の静けさ・・・?  準備は出来ているでしょうか?  いえ、何かあるとしたら、それは想定外のことかもしれません。それでもきっと、「今だ!」と感じたら内側からごく自然に動きが生まれてきます。 それを信頼して、突破していきましょう。

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        そしてエネルギーは次の度数、『ショーアップされたパレード』 をとっていきます。ページェント・・・それは色とりどりの華やかな行進。 よくアメリカのニュース映像や映画に出てきますよね。記念日や祝日に、賑やかな音楽に乗って山車のような移動ステージがゆっくりと大通りを行進していく・・・ステージ上で踊る着ぐるみのエンターテイナーや、きらびやかな衣装をまとった美女達がニッコリと手を振る光景。 ディズニーランドのエレクトリカル・パレードなんかもそのひとつです。ブレイン・ボヴィの解説によると、原語の"Pageant" は中世ラテン語の"pagina"という語から来ていて、移動する舞台または木で組んだ足場を意味するのだとか。 また、"page"(ページ)とも関わりのある言葉なのだそうです。

移動舞台はガタガタと揺れながら、ゆっくり進んでいきます。けれど、沿道を埋め尽くした観衆の目にそれは映りません。その目は舞台上で繰り広げられる華やかなショウに釘付けです。何かのお祝いでしょうか?  集まった皆が、浮き立つような気分をわかちあっています。街中総出の一体感、ワクワク感、興奮、歓喜。。

けれど、そこにはやはり 「見る者」と「見られる者」 を隔てる見えない境界が存在します。舞台の上と、ロープで仕切られた沿道と。花や電飾で飾られたステージから微笑むのは、ページェントクイーンでしょうか? 

        ミス・ワールドのようなコンテストもまた、ページェントと呼ばれます。「ミス・アメリカ」のページェントが初めて開催されたのは1921年のことでした。そして、サビアン・シンボルが創出された1925年には、当時エルシィ・フィーラーが住んでいたカリフォルニアから、女優志望のフェイ・ランフィエという女性がミス・アメリカの王冠を勝ち取っています。1924年から、2度目の挑戦だったそうです。州の代表、ミス・カリフォルニアを経て初のアメリカン・クイーンとなったフェイという女性と、その後彼女を襲った「出来レース疑惑」というスキャンダルは、おそらく当時、全米各地の新聞を賑わせたことと思います。もしかしたら、マーク・エドモンド・ジョーンズもエルシィも、この出来事を知っていたかもしれません。

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        そういえば、アメリカでページェント・ガールと言えば、1996年のジョンベネちゃん殺害事件で話題となった、全米美少女コンテストに出る少女達を指します。このページェントは日本では「美少女コンテスト」と呼ばれていますが、単に綺麗で可愛い女の子が選ばれるわけではありません。 ショーアップした演出に応えられるだけの芸を持ち、突出したキャラとカリスマ性を持ち、完璧なヘアメイクと衣装を着けていなければ王冠を手にすることが出来ないそうです。 これを親の強制による児童虐待とみる人も多いのですが、「自分に自信を持つこと」 に価値を置くアメリカ社会では、自ら進んでページェントガールになる少女も少なからずいるようです。

彼女達は幼いころからクイーンを目指して競争の渦に入っていきます。 勝者になれば、ハリウッドに進出したり、自分のTV番組を持てるかもしれません。幼いころからキャリアを積み、ともすると社会からは好奇の目で見られながらも「勝者」を目指す彼女達。 最近ではボーイズ版のページェントもあるのだとか。そして、そのショウを周囲の皆があれこれ言いながらも楽しんでいるんですね。 けれど、選ばれて得意げにポーズするリトル・クイーンの影には、ドル札で作られた「勝者の扇」やラインストーンきらきらの王冠をもらえずに泣き出す沢山の少女達が存在することも確かです。

        このシンボルは、華やかさと昂揚感と楽しいひとときの分かち合い、分け隔ても差別も意見の相違もひととき脇に置いて、マジカルとも呼べる雰囲気の中で互いが自分のありったけを明確にアピールし、フェアに表現し尽くすことから生まれる歓喜を暗示しています。 そこには、これまで準備してきたこと、人知れず努力してきたことが認められる歓びがあります。 認められ、見られ、聞かれることによって満たされるプライド。そこから生まれる自信。

けれど、それは舞台上で微笑むクイーンやキングひとりで創りあげた結果ではありません。 観衆のひとりひとりもまた、その結果を創りあげ、共に参加しています。さぁ、ページェントの歓喜を、わけへだてなく皆で分かち合うことは出来るでしょうか? それぞれの人生のページに残される特別な一日。たとえ役割は違っても、実は誰もがそのときその世界に欠くことの出来ないパズルのピースです。そのときわたし達は、この世界に常に存在する「勝者」と「敗者」という観念をサラリと超えてこころを開き、そこに繰り広げられる光景を共に楽しむことが出来るでしょうか?


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        獅子座の中盤で起きるこの新月。 「ページェント」がどんなカタチをとってわたし達の人生に立ち現れるのかはわかりません。 人それぞれに、華やかな祭りの光と影をみることになるのかもしれません。 ちょっとした無邪気なバカ騒ぎで終わるのかもしれません。 けれど、真夏の日射しの下、祭りの音色の中で、揺れ動く足場の上で・・・ 自分のなすべきことに一心に集中していくとき、「わたし」 と 「他者」、そして 「外界」 との間に存在するはずの見えない壁、見えない境界線は、いつのまにか溶け去る可能性があります。 そうなれば、そこには本当の意味での 「共同創造」が生まれるでしょう。 どんなに小さなことであっても、自分を圧し殺すことなく、ひとと共に歓びをわかちあうこと。 ページェントの真の醍醐味と祝福は、そんなところにこそあるのではないでしょうか。

        木星・冥王星がオポジションを形成し、ちょっとした緊張感が覆う中で、何かが生まれる予感があります。それが一見して良いことであれ、歓迎出来ないことであれ、そして小さくても大きくても・・・それをひとつの"ページェント"として体験してみようと思います。そこにはきっと、自分がやるべきこと、集中すべきことがあります。そして、それを明確に表明していく機会が待っているはずです。
 
・・・ん、でも誰に向かって表明するんだろう? まず始めに、誰よりも自分に対して!


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今回の星読みは夏休みバージョン?として、個々のアスペクトの解説はお休みします。ただ、全体の印象からは、プロセスに次ぐプロセスという感じ。 しばらく前からそうなのですが、これからロングランで体験していく意識のグレードアップの道程で、厳しさと希望・楽観が入れ替わり立ち替わり訪れるような気がします。そしてその中で、とても微細だけれど、深く強力な変容の力が働いてきます。

もちろん、そこには哀しみの要素もあります。でも、それを引き受けていく覚悟を持つことで、見えない境界にかかる神聖な橋のような役割を果たすひともいると思います。
ただそれには、自分が真に望んでいることを正直にみつめ、それに対して本当は奥底でどう感じているのか?矛盾を抱えてはいないか?・・・それを明確にしていくことが必要になるかもしれません。

        また全体に、自分が抱えるエゴと社会の趨勢との摩擦に悩むようなエネルギーも強まります。それを乗り超えていくには、自分なりの長期の見通しを立ててみること。その中で、何が理想で何が障害なのか、何が引っかかっているのかをもっともっと明確にしていく必要がありそうです。今は外部からとめどなく流入する上辺の情報を受け入れなくてOK。一度本当に無邪気な童心に返り、イマジネーションを縦横無尽に使って自分だけの空想世界を徹底的に遊んでみるほうが良いかもしれません。 そこには誰にも何にも抑圧されない本当の願いが潜んでいます。隠しておかねばならないことはありますか? もしそうなら、何故そう思うのか? もう一歩踏み込んで覗き込んでみたら......。 

もしそこに何かがあるのなら、そっと火を灯して、燃やしてみてください。 すぐに消えはしないでしょう。でも、その「何か」を芯にして燃える炎は、プロセスに次ぐプロセスの中で、少しずつ苦しみや不安を "全く別の何か" に変容させていきます。 その炎はいつかきっと、自分にとってとても大切な "いのちの源" になっていくと思います。

        それからもうひとつ。この新月期を通してずっと、無意識の領域に「何か大胆に自分の壁を破りたい」 「大きな賭に出てみたい」 なんて傾向を持つエネルギーが働きかけます。そして同時に、誰かに認めてもらいたいという願望もまた増幅されるかも。これはイチバチ的な意味合いが強く、ネガティブに使えば、大きな事件になったり暴力的な行動に顕れることがあります。不注意による事故の可能性も。。。新月のテーマは自分をアピールしていくようなエネルギーですが、あまりにも自己中心的な言動には気を付けてくださいね。それに、自分のことに気を取られすぎて周りがよく見えなくなるのもちょっとアブナイかな? だけど、もしこれをポジティブに使えれば・・・土壇場ですごい力を発揮して山場を乗り超え、思った以上に大きなことを達成できる可能性があります。自分では意識しなくても、今、サバイバルの神はわたし達の味方!! (^_^

        あ。なんだかんだ言いながらまた長くなりました。 夏休みシーズン、お休みを取れるひとはたっぷり鋭気を養って、取れないひとも適度に体を休めて、これからのデコボコ・ロードを皆で元気に乗り切りましょう!

nebula



have a great trek!!!★


hiyoka(^_^)


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