●8/21の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント9/2 【金融アストロロジー】

August 25, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント8/26 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年8月26日(フリー版より)
翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の * は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫

        世界の株式市場は先週の大方は下げていたが、その後多くが木曜〜金曜にかけて反騰した。米国では、木星が冥王星とオポジションを形成するわずか3取引日前の8月2日につけた史上最高値から、ちょうど木星が天王星へのワクシングスクエアを形成した次の日まで、下げが3週間近く続いた。その間、ダウ工業平均は史上最高値の15,658から安値14,880まで下落した。しかしながら、週の終わりには15,000以上に戻して引けている。

        前回のコラムで論じたように、私達は木星・天王星・冥王星Tスクエアの最初の形成期のただ中にある。これは地球から見て強力な天体構成で、前回起きたのは世界大恐慌の時だ。これは(世界にとって)典型的な破産のシグナルで、確かに現在世界の多くの地域がこれまで想定されていたよりも大規模な負債へと突き進んでいる。水曜(2013年8月21日)のフィナンシャル・タイムズ紙には「負債増加に連動して忍び寄る1990年代危機の亡霊」と題した、ジョシュ・ノーブル執筆のトップ記事が掲載されている。記事の中で、ノーブルは大和証券の地域担当チーフ・エコノミストであるケビン・リーの言葉を引用し、「量的緩和で生じたQEマネーは、アジアにおいて巨大な信用インフレバブルを生んだ……犯罪行為が為されてしまったからには、我々はとにかくその後遺症に対処しなければならない。その過程では多くの被害が生じることになる。一般家庭は資産の売却を余儀なくされ、多くの富が破壊されるだろう。」

ちょうど同じことが1930年代に起きたように、これはまさに、カーディナルTスクエアを形成する木星・天王星・冥王星の力学が象徴する事象、そのものだ。今回は世界的な富の破壊がアジアを起点として始まる。だがこれはまもなく、アジアの不動産市場のみならず、世界の他の地域、他の市場にも拡大していく可能性がある。例えば今週のギャラップ調査は驚くべき統計値を発表した。「広く参照されている世論調査会社ギャラップは、米国の8月の失業率について8.6%という物騒な数字を示した。これは7月の同調査結果である7.8%からは衝撃的な上昇となる。一方、被雇用者数は2013年で最も高い数字だった18.2%から急降下して、17.7%となった。」えぇっ!

        こうした認識に沿った話として、先週はドイツの財務相による、ギリシャは確実に再度の救済措置が必要になるだろうとのスピーチもあった。これは若干の驚きとして受け取られた(だが実際は誰もが思っていたことだが)。何故ならドイツの指導者達が最後の救済措置は…とにかく最後なのだ、と断固として宣言してからそれほど経っていないからだ。ギリシャが — またもや — 破産しないように、本当に再び救済があるだろうということが判明した。木星・天王星・冥王星のTスクエアが頭をもたげている。

        そして7月のグランドトラインから今週のグランドスクエアへと、これら全てのジオコズミックな力学の急激な変化にともない、金と銀は急騰し続けた。金は今や1400を試し、銀は2400以上に騰がっている。ほんの2カ月ばかり前には金は1180以下だったし、銀は1800を試していたのだ。これらの長期サイクルの底はきっかり予測した期日につけており、それについては最近のMMAサイクルズ・リポートで報じている。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        先週の初め、木星・冥王星・天王星のTスクエアはなおも効力を発揮していた。そして金星がいよいよ天秤座の初期度数に入り、したがって、8月24日〜27日にグランドスクエアを形成する。また、8月26日にはもう一つのグランドセクスタイルが顕れて、非常に稀で奇妙な惑星パターンを天上に創り出す。8月26日月曜以降は再び木星・冥王星・天王星という宇宙的現実が立ち戻り、それは来年4月まで、そしておそらくはその先まで、集合的な心理や起きてくる事象を支配していく。

        8月27日火曜には火星が獅子座入りし、10月15日まで在泊する。これは火星の持つ原理である短気、積極性/攻撃性、そして対立と、獅子座の持つプライドやエゴイズムとを結びつける。もちろん、獅子座はまた非常に創造的で魅力的でもある。もしこのあたりの時期に、そんな性質が主に表現されるなら素晴らしいことだ。

だが天王星・冥王星に木星が加わるカーディナルTスクエアのただ中にこれが起きることから、私としては、獅子座の火星の否定的な側面が発揮される可能性と、それが世界情勢や世界のリーダー達の意志決定に影響してもたらす結果の方を懸念している。虚勢を張ったり、上手く行かなかったことの責任を回避するような行為は、不和を悪化させるだけだ。

今は謙虚さが必要な時であり、不当に他者を責めたくなる衝動を抑えるべき時だ(これもまた太陽・海王星オポジションの持つ性質)。そしてチームの一員として進んで共に働くべき時なのだ。そうしなければ、事態はきりもみ状に悪化して急速に制御不能となるかもしれない。別の言い方をするなら、カーディナルTスクエアのテーマをめぐり、至るところで多くの言論を耳にすることになるだろう。「こっちは上手くいってるんだ。ヤバイのはそっちの方だ。」 これでは何も上手く行かないだろう。何故ならその話し手自身が本当は同じくらい "ヤバイ" だからだ。

8月26日のもう1つのグランドセクスタイル:山羊座の冥王星・魚座のカイロン(と海王星)・牡牛座の月のサウスノード(夜遅くには月も参加)・蟹座の木星・乙女座の水星(と太陽)・蠍座の土星とノースノードで形成される、3°〜13°までオーブをとった六芒星を指す。(実際にはその他にも様々なニュアンスの小惑星や準惑星が主要惑星とコンジャンクトする形で加わっている)なお、グランドセクスタイルは参加する惑星を変えながら断続的に大背景として来年春まで発効するという見方もあり、ハードとソフトがダイナミックに入り混じった稀有で複雑なアスペクトが徐々に世界に想定外の変化をもたらす可能性を指摘する声もある。


≪ 長期的考察 ≫

        "イスラエル中央銀行の総裁候補者2人が、香港で万引を働いたという噂と(そして)占星術師が絡んだヒソヒソ話の渦中で公的に候補を辞退した……  (最初の候補者が辞退してから)2日後、ネタニヤフ首相とラピド財務相は、テルアビブ大学教授でハポアリム銀行のトップ・エコノミストでもあるレオナルド・レイダーマン氏を候補者としたが、彼もまた数日後に一切の説明も無く受諾を取り消した。マーリヴ・デイリー紙のコラムニストによれば、レイダーマン氏は「占星術師やその他の神秘主義者に助言を求めること」への「強い嗜好性」を持つという。"

        — ウォールストリート・ジャーナル紙 2013年8月17日付  "求む!イスラエル銀行総裁 (但しスキャンダルお断り)" より


        " 性的に盛んな人ほど多くのお金を稼ぐことが新たな研究でわかった。週に4回以上セックスをする人はより多く稼ぐ能力を持つとその研究は伝えている。「性的活動の頻度と収益には単純な相関関係が認められる」と、英国アングリア・ラスキン大学経済学主任講師、ニック・ドリダキス氏は、International Journal of Manpower誌に発表した研究の中でそう語った。反対に、セックスレスな夫婦生活は収益力という面では有害だという。「既婚男性でセックスをしない層はそうでない層に比べて収入が1.3%低い」ドリダキス氏はこれを「統計的に有意だ」としている。 "

        — NBCニュース 2013年8月19日 マーサ・ホワイト "セックスするほどお金持ち" より


        これら2本の記事の間には繫がりがある。だが親愛なる読者の皆さん、その繫がりが何かを解き明かす作業は皆さんに委ねよう。

        洞察を得るためにアストロロジャーに相談することを…万引きと同一視する程度の認識しか持っていないような人々は、世界中で社会の至る所に存在する。これはそんな人々に関する問題だ。私は個人的経験から(他の無数の専門家と同様に)、高度の訓練を積んだ有資格のアストロロジャーに現況分析や今後の選択肢への洞察を得ようと助言を求める行為が、アストロロジーをスキャンダルだと感じたり万引きと似たようなものだと考えるような人のアドバイスを受け入れるよりずっと価値あることだと保証出来る。アストロロジーと、それが社会にもたらす価値を理解している人々ならよく知っているように、現実から乖離した物事など何もない。エンターテインメントやお遊びとしての星占いの時代はとうに過ぎ去ったのだ。これは女性やマイノリティには投票したり好きな衣服を選んだりする資格が無いとか、知恵に欠けるなどという考え方が、もう過去の遺物であるのと同じことだ。

        だがこの辺で、こうした問題を現代社会と現在の惑星アスペクトに関連付けて見てみよう。天王星は冥王星に対して3年間にわたりスクエアを形成している。これは112年〜142年という天王星・冥王星サイクルにおける、最初の1/4局面だ。今回のサイクルは1965年〜1967年のコンジャンクションから始まっている。天王星が持つ性質は、もはや陳腐化し時代遅れとなった社会規範から自らを解放すること、自由になること、または反抗することだ。また冥王星が関わる人生領域の一つはセックスであり、冥王星が支配する蠍座は、セックスと再生の星座宮だ。冥王星は負債もまた支配するが、これについては普段からこのコラムで主題として論じている。しかし、私は自分が蠍座に金星と木星を持つ身として、コラムでセックスについて論じる価値をよく知っている。読者の皆さんには、おそらく金銭について論じるよりセックスを含んだ話題のほうが読んでもらえるだろう。この二つの話題を一つにまとめて書ければ、コラムニストとしてはもう大鉱脈を掘り当てたようなものだ。

        おっと、私は脱線している — これは蠍座の金星が持つ欠点の一つなのだ。私達はいつも、喜んで脱線していく。 要するに、言いたいことは、1960年代中盤が西欧史においては性解放の時代だったということだ。そしてまた女性の権利、市民権、そして現代アストロロジーの開明期でもあった。今や私達はそのサイクルの1/4局面まで来て、1965年〜1967年のテーマが再浮上しつつある — つまり幸福、そして/または自由の追求を抑圧する古色蒼然たる態度からの個人的かつ集合的な解放に向かって、以前と似たような探求が再び行われるのだ。

        アストロロジャーに助言を求めるという考えが、責任ある立場にふさわしくないとして誰かを拒否する理由になるというのは … 近視眼的で、無知で、時代遅れで、しかも差別的だ。これは特に、訓練を積み資格を有するプロフェッショナルへのコンサル依頼の場合は、まったくもって真実である。それどころか、アストロロジーによって事の本質を見極めようとする人は、その実践がもたらすユニークな価値を明らかに理解しているという点から重用されてしかるべきだ。

もちろん、私はなにもアストロロジャーに相談してそのアドバイスに盲目的に従えと勧めているのではない。そうした行為は無責任だし破滅的でもある。しかしながら、アストロロジーがもたらす洞察を意志決定に寄与する要因の一つとして使うのはけっして悪いことではない。これは価値ある、いや大いに価値あることで、アストロロジーが・・・万引きと同類だなどという、根拠も何もない意見を継続的に印象付ける上記の記事のようなものではないことは、歴史上、力を持ち責任ある立場に立つ人々が進んで証言している。

おそらくこうした古色蒼然たる態度や "spiessig"な(ドイツ語でカッコ悪いの意)ふるまいは、もしも人生にあとほんの少しの愛とセックスさえあれば、乗り超えられるのかもしれない。この言葉は特に、いわゆる世論をリードする立場にある人々に贈りたい。きっと世界は、牡羊座の天王星にスクエアを形成中の山羊座の冥王星を、上手に懐柔する金星の力をもっともっと必要としているのだろう。結局のところ、金星は愛とお金を支配する者ではないか? そして、今週の彼女は天王星と冥王星を含むグランドスクエアに参加しているのではなかったか?


        " いいかね? 百万長者はアストロロジーを使わない。億万長者が使うのだ。"
        —by J.P.モルガン 1988年5月3日付 San Jose Mercury News紙記事 著名銀行家の言葉より






訳文ここまで
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