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September 29, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント9/30 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年9月30日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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告知:
10月12日~14日に開催されるワークショップ『金融市場の短期トレードにおけるリバーサルと太陽・月の相関関係』の準備のため、今週と来週のコラムは通常より短いものとなる。また10月14日のコラムはワークショップ当日となるため休載させていただく。


≪ 先週を振り返って ≫

        先週、再び訪れた合意に達するための絶好のチャンスは過ぎ去ってしまった。米国の債務上限と差し迫った政府機関の閉鎖に関する協定は実現しなかった。実際、ホワイトハウスは相変わらず債務上限の引き上げに関して連邦議会とは一切交渉しないという呪文を唱え続け、一方共和党が幅をきかせる下院はといえば、オバマケア(医療保険制度改革)の国営体制は維持し続けるものの、そのための資金は凍結するという法案を可決し、しかもそれに関する議論は何一つ起こらずじまいだったのだ。下院共和党は不人気が目立ってきたオバマケアを廃止したがっているが、成功はしないだろう。こうして、双方がつまらない小競り合いを続けている内に、9月26日の好ましい金星・木星トラインは水の泡となり、米国の予算危機は今一度、刻々と増大していく。

        その一方で、先週ドイツは圧倒的な得票数でアンジェラ・メルケルを再び首相に選んだ。9月24日付けのウォールストリート・ジャーナル紙によれば、

        "彼女がユーロ危機に対してドイツの富を護ることに成功したことが…… ドイツ首相への敬愛とは行かないまでも、信頼を勝ち取り…… 他のヨーロッパ各国政府首脳が自国の財政の行方やその他の問題に関して国内の強烈な批判にさらされている一方で、メルケル氏は国民の強い信任を得て事実上のひとり勝ちとなっている。" 

また後の記事の中で、メルケルはこう言ったとされている。

            "全員の声を聞くことによってのみ、ヨーロッパは上手くいくのです。私を知っている人々は、私が妥協点を探し求め、物事に対して創造的に取り組み、そして他の人々の利害を理解しようと努める人間だということを知っています。"

        さて、上記の記事を木曜の同紙に載った『フランス 来年度予算案で増税』と題された記事と比べてみよう。

        "フランス政府は2014年度の予算案を公表した。増税に依存した内容で、家計の購買力を損なう怖れがある上に、記録的な低さに落ち込んでいるフランソワ・オランド大統領の支持率もなお悪化しそうだ…… すでにヨーロッパでも最高水準となった税の重みを増やすという手段により…… フランスの企業と家計は、オランド氏が選出された16カ月前から確実に増え続ける税金に手ひどく痛めつけられてきた…… これまでのところ、彼のプランは期待されたような結果を生み出せずにいる。"

        これはまるで『二都物語』、いや…… 二種類の統治哲学を主題とした『二国物語』とでも呼ぶべきか。それは有権者に誓った約束を果たすことによって生まれる信頼度の違い、そして人々の利害に対して誠実に気を配っているという感覚を与えているかどうかの違いだ。それは "妥協点を探し求め、物事に対して創造的に取り組み、そして他の人々の利害を理解しようと努める" ことによって達成される。苦境に立つ他国の指導者達は、この事例から何か学べるのではないだろうか。
フランス革命を題材にしたチャールズ・ディケンズの長編小説
        米国政府機関閉鎖と債務不履行の天王山が10月半ばと迫ってきた危機感を受けて、先週、世界の株式市場は下落した。ほんの数日前の9月19日には殆どの市場が史上新高値もしくは数年ぶりの高値をつけていた。こうした下落のたった一つの例外はオーストラリアで、オールオーディナリーズは先週末に5年ぶりの新高値まで駆け上った。また金と銀が前週以来レンジ内の上下動を続けている一方で、原油は7月5日以来の最安値水準まで下落した。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        今週は雇用統計と失業率が10月4日金曜に発表されることから、多くの金融市場にとって重要な週となるだろう。もっとも今週にも一部の政府機関が閉鎖されて発表が延期されない限りはだが。もし雇用統計が発表されるなら、投資家はこれを非常に注意深く吟味するだろう。何故ならそれは、FRBが量的緩和策の縮小に踏み切るのか、それともインフレ率が2%に戻り雇用率が高まるという希望の下に超緩和的であり続けるのかという疑問への手掛かりとなるからだ。

        これらの発表は10月4日夕方に起きる新月の直前に予定されている。この新月は多くの理由から、非常に重要だ。まずはそれが天秤座で起きるということだ。私達の研究によれば、天秤座に太陽が在泊する時に起きる月との位相の内で、歴史的にみて米株市場の急激なリバーサルと最も高い相関関係を持つのが天秤座の新月なのだ。さらに、この新月は天王星・冥王星スクエアとTスクエアを形成する。つまり、太陽は10月1日に冥王星にウェイニングスクエアを形成し、10月3日には天王星に対しオポジションとなる。天王星・冥王星スクエアが、太陽のような別のトランシットによって既存の火に油を注がれる時、政府機関閉鎖の危機はがぜん現実味を増してくる。
日本時間:10月5日09:34頃
しかしながら、来週はトランシットの火星もまたすこぶる重要だ。何故なら、これはボタンウッドチャートとして知られるニューヨーク証券取引所設立図が持つ水星・冥王星スクエアを刺激して引き金となるからだ。通常のケースなら、株価の急落はこの近辺で終了する。もしかしたら、これは雇用統計が好調なことを意味するのかもしれない。もしかしたら、連邦議会とホワイトハウスが債務上限の引き上げについての折り合いをつけるのかもしれない。だが、天王星と冥王星にハードアスペクトを形成する天秤座の新月の下で、私はそんな有終の美にはあまり期待出来ないと思う。


        ≪ 長期的考察 ≫ は2週間後の10月12日~14日に開催されるダウ平均と銀のトレーディングに関するMMTAワークショップの後に再開する予定だ。その間、私は皆さんに9月16日付けのアリゾナ・リパブリック紙に掲載された『成功への大きな鍵は感情を扱う技術だ』と題する記事から次の引用文をお贈りしよう。

        "人々はあなたがどれだけ物を知っているかなどどうでもいいのだ。あなたが彼らをどれだけ気に懸けているかを知るまでは。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:51│Comments(0)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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