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October 06, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント10/7 【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年10月7日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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告知:
10月12日~14日のワークショップ『金融市場の短期トレードにおけるリバーサルと太陽・月の相関関係』のため、10月14日付けの週間コラムは休載させていただく。よって今回のコラムが向こう2週間の最新版となる。

≪ 先週を振り返って_今後への考察 ≫

        先週は天王星・冥王星スクエアにTスクエアを形成する新月を迎えて、予想通りの荒っぽい展開となった。米国政府機関が閉鎖される一方で、連邦議会の各派とホワイトハウスは合意に達することが出来ないばかりか、腰を据えて行き詰まった予算の打開策を議論することさえも出来なかった。

        債務上限の期日という台風の目を10月17日(月食の前日)に控え、政府各派間のリーダーシップと協調精神の欠如は切迫した様相を呈し始めている。特に共和党はその筆頭だ。こうした物語の進行を受けて、ダウ工業平均は先週後半には15,000を割る展開となった。ダウ平均が史上最高値15,709をつけていたのはたった2週間前のことだ。

        だが先週の荒々しい相場の波の中では、それさえも金と銀に起きたことと比べれば 取るに足りなかった。10月1日金曜、東部時間でおよそ午前2時ごろ、誰かがCOMEX(ニューヨーク商品取引所)で8,000枚の売り注文を出したことが報告されている。これは換算すれば80万トロイオンスの金であり、金額にして約10億ドルだ。この時、市場には対応し得る流動性が無く、金は24時間の内に1276.90と急激に下落し、8月7日以来の最安値水準に達した。

        そうだ。これが、太陽が天王星・冥王星スクエアをトランスレートする時に起こり得るタイプの出来事なのだ。だがそれはある疑問をも投げかける。誰が、何故、そんなことをするのだろう? いったい誰が10億ドルに相当する金を売るほど持っているというのか? その理由については火を見るより明らかで、目的は価格を急落させることだ。そうでないなら、何故あんなに取引高が小さい時に売りを出すのか? もし高く売りたいなら、彼/彼女/某機関は、高値が維持出来るだけの流動性がある時に売り注文を出すだろう。

政府は銀行や市場価格を操作していると睨んだ他の機関を攻撃的と言えるほどに追求していながら、何故金市場でのこんな行為を目に留めないのだろう?(2007年~2008年に政府の圧力を受けてベア・スターンズを買収したJ.P.モルガンを、それ以前にベア・スターンズが犯した悪行によって罰したいと司法省が望んでいることを考えてみればいい。)そこには理由があり、それは金価格を低く抑えておきたいという欲望(誰かの)と関連している。

        投資家にとって金の状況は特に不安定だ。何故なら、ドルを安値に抑えたいという圧力も同じだけ存在するからだ。誰もが知っていると思うが、下落するドルは金にとっては強気だ — 但し、今は事情が違うし先週もそうではなかったが。金が約2カ月ぶりに最安値水準まで下がるにつれて、ユーロ通貨は今年2月以来の最高値水準まで反騰した。こうした出来事はおそらく市場操作以外の何物でもなく、天王星・冥王星スクエアの一言に尽きる。その下では舞台裏で取引が行われ、大衆からはそれを見ることが出来ない。これはクリーンな市場環境を望む投資家、そして衆目の下に責任を負うこともない不可視の巨大な存在が夜陰(山羊座の冥王星)に乗じて市場を動かしたりしないようにと願う投資家にとっては気が滅入るような話だろう。

        そんな訳で、この件について少しの間論じてみよう。天王星は11月1日に、全7回/3年にわたる冥王星へのワクシングスクエアの4回目を形成しようとしている。それは私達の生涯で最も強烈なこのジオコズミック・サインの中間部にあたる。誰もがそれを感じ取っている。どんどん締め付けられていく万力にでも挟まれているような感じだ。今そこから抜け出す道は無い。そして、もし国家の指導者達が互いの相違点を解決するための意見のやり取りを拒否するなら、将来も解放への道は無いだろう。だがそれだけではない。

        今は蠍座を土星が運行する期間、2012年10月~2015年9月のちょうど中間期にあたる。土星は山羊座を支配し、冥王星は蠍座を支配している。つまりこの2惑星は互いの支配宮に在泊しているわけで、これは「ミューチュアル・リセプション」として知られている。そしてこれが、彼らの持つ力学を倍の強さにしているのだ。土星も冥王星も、アカウンタビリティー、つまり最終責任を負うことと関連している。土星も冥王星も、発覚 — 多くの場合、支配と権力のために隠されたり裏で行われてきた物事に光が当たること — と関連している。冥王星は負債を支配することから、今現在 — 3年間の天王星・冥王星スクエアの中間期と土星の蠍座運行の中間期 — は「審判の時」だ。

これについては過去2冊のフォーキャスト本で述べてきた。今現在、世界の金融システムが危険な断崖の淵にあるとしても不思議はない。各国の指導者達、特に米国のリーダー達が自分の考えに固執し、交渉や妥協を拒否するとしても、驚くにはあたらない。米国の始原図(1776年7月4日または7月2日)は太陽・土星のスクエアを持っており、2014年4月にそのピークを迎える天王星・冥王星スクエアのトランシットとはグランドスクエアを形成するからだ。

        これが革命や反乱が始まっていく、その端緒だ。天王星・冥王星スクエアは政府が機能不全に陥る兆候を示すもので、統治の任を負うべくそれぞれに選出されながら対立している両翼が、互いに交渉に当たることを拒否するのだ。天王星(テクノロジー)と冥王星(スパイ行為)のスクエアはまた政府による監視の象徴でもあり、承諾無しに個人のプライバシーに関わる情報を収集する(NSAの一件に顕れている)。

舞台裏であまりにも多くの事柄が進行しており(山羊座の冥王星)、その事柄にはお金 — 巨額の金銭 — そして、通貨そのものが含まれている。何故米国がイランとの協議を望むかについての理由の一つはここにあるかもしれない。イランは原油に対する支払い受付をユーロのみに限る — 米ドルではなく — と脅しをかけており、米国はその崩壊を防ぐためには何があってもこれを阻止しなくてはならないからだ。これが2012年~2015年、天王星・冥王星スクエアと蠍座の土星が織りなす世界規模のドラマだ。

        そして今、私達はその中央部に居る。天秤座の新月が、旅路の半ばあたりに至った天王星・冥王星スクエアの口火を切ったのだ。まず始めに現状打開への急進展が起きない限りは、これから2週間の内に米国で債務上限の突破が起きるわけだが、そこには天秤座終盤度数での月食、それも米国始原図の水星・冥王星オポジション(ニュース記事の検閲か?)とグランドスクエアを形成する月食が待ち受けている。そしてそれから2週間後(11月3日)には**日食が起き、これは蠍座の土星とコンジャンクションだ。その間ずっと、アイソン彗星 — いわゆる"世紀の彗星" — が、11月終盤に起きる地球近傍通過に向けて突進し続けている。そうだ、まさに『審判の時』なのだ。
月食:日本時間10月19日08:37ごろ
**日食:日本時間11月3日21:50ごろ
        全ての様相が非常に恐ろしいものに思えてくる。だがその通りになるとは限らない。どんな袋小路であろうとこれを突破する道はあり、その道は落ち着いて互いに意思疎通を図ろうとする積極的な意欲によって拓かれるものだ。コミュニケーションが成り立たなければ、前進も出来ない。最後には人びとが、特に指導者達が下す決断を基盤として、最終結果が出るのだ。アストロロジーやサイクル理論が出来ることの全ては、難しい決断を下さねばならない時に潮時を特定し、その時点で発効中の力学が何を意味するかを示すことに尽きる。例えばそれは、集合意識が感情の高まりのピークに来ている時を指し示す。すなわち、今がその一例だ。

市場は集合意識が抱える感情の状態を反映して動く。何故ファイナンシャル・アストロロジーがこんなに素晴らしい市場タイミング・ツールなのかといえば、これがその理由だ。集合意識の感情がピークまで高まれば、市場は反転するか、誰もが不可能だと思うようなレベルまでブレークアウトする。私達は今そんな場所に居て、こうしたピークは来月に向かって続いていく。

隠された動機を持った巨大で目に見えない存在が闇夜にとてつもない注文を出したりせず、操縦無しの正常な取引が行われる市場なら、今は金価格の上昇にとっては理想的な状況と言えるだろう。しかし、いずれにせよそうなるかもしれない。もしもこの目に見えない追跡不可能な実体がネイキッドショートのポジションを取ったのなら、価格が1350以上に上昇し始めた時、彼/彼女/彼らはショートを手仕舞いしなければならないのだ。
ネイキッドショート・セリング:現物手当の無い空売り。ヘッジファンドなど機関投資家が用いる手法






訳文ここまで
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