レイモンド・メリマン 週間コメント10/7 【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント10/21 【金融アストロロジー】

October 16, 2013

●10/19の満月・月食 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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満月・月食タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで10月19日08:56前後、北海道周辺で09:02前後、関西方面は08:37頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で08:08前後に   牡羊座25°45’で満月となります。(月食は6:48ごろ〜10:52くらいまで続きます)

今回のベースとなる新月のテーマについてはココココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【満月・月食のテーマ】 ― 10/19~11/2
*ここでは有名なデーン・ルディアー(ルージャー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使いブレイン・ボヴィの解釈を参考に、エボリューショナリー・アストロロジーの観点から解読しています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 牡羊座25°~26° + 太陽 天秤座25°~26°】

 "A double promise" + "Information in the symbol of an autumn leaf"
「二重の約束(ダブル・プロミス)」 +「一枚の紅葉の象徴が含む知識」

"A man possessed of more gifts than he can hold" + "An eagle and a large white dove turning one into the other"
「抱えきれないギフトを所有する男」 +「互いに姿を換える鷲と大きな鳩」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
 →★自分の損得を越えて人のために頑張る
 →★調子の良い物言いの裏の二重性に注意
 →★この世の全ての物事に衰退と終わりがあることを感じる
 →★欲望の全てを追求することは出来ないと知る
 →★自分の歓びと他者の幸福とのバランスを取る必要
 →★潜在する沢山の可能性に混乱する
 →★反社会的な気分、考え、またはその顕れ
 →★揺れ動く気分の中でしっかりと自分自身を保つ
 →★生来の能力やキャパシティを見極め集中する
 →★今出来ることをやる、固める、新たに表現する
 →★あれもこれも全てやろうとしてどれも逃す危険
 →★バランスを保ち臨機応変に変わっていく能力
 →★備わった能力の新たな使い方を見つけていく
 →★今使えるポテンシャルに無限の価値があることを知る→ ・・・・
 
エネルギーのポイント:
 『戻れない一線を越えて進む』

131019FMLE


        各地に爪痕を残して去りつつある台風26号。まだ被害の全貌はわからないけれど、伊豆大島などは1日に800ミリ以上の雨が降ったというニュースが流れていました。土砂崩れなど大きな被害があったのではないでしょうか....。不明の方が無事見つかりますように。被害にあわれた方、こころから御見舞い申し上げます。本当に、いろいろなことが起きますね...。

        さて10月19日土曜日の朝、牡羊座の月食がやってきます。この月食の後、11月1日には4回目の天王星・冥王星スクエアが起き、次が強力な蠍座の日食。面白いことに、天王星・冥王星エネルギーのピークとも言われる来年4月の5回目のスクエア形成も、やはり月食と日食に挟まれて起きるんですね。しかも4月15日の月食は今回とピタリ対向の位置、月が天秤座、太陽が牡羊座の各25°で起こります。それはつまり、ピークとなる二つのカーディナルスクエアの手前で今回のテーマが反射しあうということ。このエネルギーのサンドイッチ攻勢は、このところのエネルギー強化月間の中でも重要なポイントになるかもしれません。 『Point of No Return』。 長いスパンの大きな変化の中で、世の中も、わたし達も、そこを過ぎたらもう戻れない…そんな一線を越えていく時が来ているように思います。この新月期、そして満月・月食を迎えて、わたし達はそんな一線をひとつ、またひとつと、跨いでいくことになるのかもしれません。

bluemoon


        ではササッとサビアン・シンボルを見てみましょう。新月のポイントは「協調の下、それぞれの最前線へと赴く」でした。今回の満月では、その最前線でいったい何を見るのでしょう? まず土台となるエネルギーは「二重の約束」です。原文は"double promise" ですが、これ、英語でもあまり一般に使われる言葉ではないようです。「ダブル」は二重という意味もあれば、二倍という意味もあります。このシンボルの解釈は、大抵の場合「物事の二重の側面をみていく」といったニュアンスになるのですが、ブレイン・ボヴィはその解釈を一歩進め、「約束=promise」の語源であるラテン語"pro-mittere"の意味「前に送る」に立ち戻って掘り下げています。

対向するシンボルは太陽が位置する天秤座25°の「一枚の紅葉の象徴が含む知識」。 ここにはサイクリックに展開するこの世界の生と死のありようがシンボリックに浮き出ています。春夏秋冬、自然の循環。盛者必衰。がむしゃらに「自分」を追求してきた牡羊座ですが、25°まできて向かい合う天秤座の刺激を受け、そろそろ次のサイクルに移行していく"予感"を感じるのかもしれません。「約束」とは「前に送る」もの。将来に向かって、それぞれの期待や満足いく結果を描いてみせるもの。または、目標やゴールとして描かれるもの。 けれど、サインの変わり目にさしかかってイケイケのエネルギーが少しずつ衰退を見せつつある今、自分を「前に送る」ためには、どこかで全体の織りなすリズムに繋がっていかなければ・・・そんなことを本能的に感じ取るのだと思います。

太陽の度数に出て来る「象徴=シンボル」ということば。英語のsymbolの語源はギリシャ語で"symballein"、それは「共に投げ打つ」…「より偉大なものに向かうために、異質なものを投げ打つ」という意味なのだそうです。うーん。。死すべきもの達が「自分」を次のサイクルに送り出すには、個々の違いを乗り超えて、共に未来に向かって身を投じていく必要があるのかもしれません。 そんな太陽の刺激を受けて、月はふと誰かのために何かをしたくなるのかな? 自分をちょっと横に置いても、相手や周囲と調和して進んでいきたい。自分のための「約束」と、他のひとのための「約束」。それを思うときに感じる、何ともいえない温もり。。

bird


        二重の約束は、いつの日か2倍の結果をもたらしてくれるでしょう。共により良い明日に向かって、その二つを叶えていきたい。何とか帳尻を合わせていこう。自分が得てきたものをひとに分け与えることが出来るなんて素晴らしいことだし。…要するに、「情けは人の為ならず」を知るってことかな? でもこれ、あんまり無理すると単なる「調子のイイやつ」 や「ヨケイなお世話」になってしまうおそれもありますね(^_^;。 いつだって、物事には二重の側面がありますから…。けれど、そんな二重性の中でわたし達は他者との繫がりを求め、バランスを取ることを覚え、人間の絆を探求していくのだと思います。

        そして、エネルギーは牡羊座26°「抱えきれないギフトを所有する男」をとっていきます。この「ギフト」ということば、「贈り物」の他に「才能」という意味もあります。 原語は "possess" つまり「所有する」ということばを使っているので、やはり贈られた物というよりは、もともと持っている「能力」の意味が強いのではないでしょうか。 人間には沢山の潜在能力があって、脳ミソひとつとっても、わたし達がフツウに使っているのはそのごく一部だとも言われます。このシンボルに描かれる「男」も、掴みきれないほどの可能性を持っています。アレも出来るかも? いやコレだって! いろんなインスピレーションが湧いてきます。沢山の道、沢山の方向性が手招きしているようです。勇壮な鷲がカッコイイ。いや、でっかい鳩は平和の戦士だぜ!これもイイかも。。 でも待って!実際に現実化出来ることはどれだけあるでしょう? 
 

flower


        「二重の約束」を現実のものにするために、今の自分に出来ることはほんの少ししか無いかもしれません。それは不完全で、取るに足らないものに見えるかもしれません。でも、それでOK。というか、それが良いのだと思います。 わたし達は万能の神に生まれたのではなく、ちっぽけなひとりの人間としてこの不完全な世界に生まれて来ました。だから、不完全な道を、不完全な存在として、完全に歩いて行きます。たぶん、それが戦士さん達の「完全な道」。 たぶん、そのための才能がここでの究極の「ギフト」。 頭上を渦巻く様々なポテンシャルに呑み込まれず、自分の中心に立って、出来ることの可能性を絞っていきましょう。 そして、その方法、能力の使い方をマスターし、少しずつ実現していくこと。次の段階に備えて固めていくこと。それぞれの最前線に立って! 

そんな中で、わたし達はいつのまにか「もう戻ることのない一線」を越えて行くのかもしれません。こころして、自分の居る環境を、不自由さを、クスっと笑いながら行ってみましょう。



Bgalaxy


アスペクトから少し…

        今回の月蝕はサロス117の半影月食です。このサロスは11世紀末、1094年から始まっています。長い年月のことで、そのテーマを探るのはとても難しいのですが… もし仮説をたてるとしたら、

『資源や信条を賭けた闘争、苦難。そして、苦難を越えて果てしなく増大し延びていこうとする人間の欲望と奮闘。その果てに何が待っているかを見ようとする』 

みたいな感じかな? このシリーズが起きた年の出来事をwikiなどからちょっぴりランダムにあげてみるので、皆さんもいろいろ考えてみてください。(^_^)

1094年 4月最初の食、11世紀末。イスラム王朝台頭。十字軍遠征のきっかけとなった年。平安後期、院政が始まった年あたり

そして…
1617年3月7日 次回11月3日のサロス143の日食と初めてセットで起きた年。ドイツで旧教とルター派新教との激しい対立から新教徒への弾圧が起きる。30年戦争前夜、そのキッカケとなった年 

1923年 8月26日、9月1日に関東大震災。第一次世界大戦で疲弊したドイツにフランス・ベルギー軍が侵攻したことがキッカケとなるドイツのハイパーインフレ。年末にはパン1個の値段が3990億マルクになった。

1941年 日本。9月6日の御前会議で「外交交渉に依り十月上旬頃に至るも尚我要求を貫徹し得る目途なき場合に於ては直ちに対米(英蘭)開戦を決意す」と決定された。その前夜に起きた食。 

1959年 地球以外の天体における知的生命の存在に関する現代天文学的な意味での考察が『ネイチャー』誌で初めて発表 された。コッコーニとモリソンの論文「星間交信の探索」がそれ。この論文はこんな呼びかけで締めくくられていた。『成功の確率を評価することは困難だ。しかし探索を試みない限り、成功のチャンスはゼロである!』  

1977年9月 ヴォイジャー打ち上げ、ケンタウルス族のカイロン発見、レイモンド・メリマン氏がエボリューショナリー・アストロロジーのコンセプトを生み出す 

1995年10月 太陽系外初の惑星発見 日本では台風の当たり年だった
この年の悪天候で、その後の穀物相場は高騰


カイロンが新月に続いて再度ICにコンジャンクト、海王星と火星がオポジション

        今回の満月・月蝕は珍しく新月とアングルがほとんど同じ位置になります。ということは、速い惑星の位置は少し違っていても、遅い惑星、星座宮、室区分が示す挑戦の領域はほとんど変わらないということ。まるで天上の声が「これは大事なレッスンだからおさらいしておこうね!」とでも言ってるみたいです。

        そんなわけで、前回に続いて少しだけ、カイロンのことを…。魚座も複雑ならカイロンも本当に奥が深いです。。(^_^;

        前回はMC上のヴェスタとオポジションだったカイロン。今回ヴェスタは乙女座17°台まで進んでいます。その代わり、乙女座に入った火星が現在魚座の海王星とオポジション中。 そしてカイロンは引き続きIC上にあってその火星とヴェスタのミッド・ポイントに位置しています。

IC上のカイロンは、4室的な側面のエネルギーも色濃く発しています。4室と言えばまず父親との関係、そして母、家族、家庭…。または、自分の深い感情的なテリトリー。 メラニー・ラインハートは4室にカイロンがあるとき、「父との関係性がハイライトされる」と言っています。 ネイタルの場合はそれが様々な顔を持ったトラウマとして潜んでいることが多いです。

今回のようなトランシットの場合も、トラウマまでは行かないとしても、父なる存在、その他母なる人や家族との関係にまつわるあれこれが良いにつけ悪いにつけ浮上してくるかもしれません。カイロンはそれをひとつひとつ取り上げて光をあて、自分自身の一部としてしっかり見ていくことを通してゆっくりと癒やしていく働きを持っています。ただし、そこに至るまでにはやはり痛みも経験しなくてはならないかもしれません。

chiron


        カイロンはもともと一匹狼、異端者です。特に魚座のカイロンは、この世の嘘くささから隔絶し、肉質の脅威にさらされずにすむ「聖域」、または「自分だけのテリトリー」を奥深くに維持したいと望む者。。これが4室魚座のカイロンとなると、地上10cmかそれ以上の高度で浮遊していられる、絶対的な場、誰にも邪魔されない安全な子宮を必要とします。一方、殆どのひとにとって家族や家庭的な絆は今の自分の「土台」であり、受け継いだもの全ての源であり、理屈抜きに所属している場です。それは自分のための「子宮」であると同時に、自分を縛る「鎖」でもあるんですね。

        本質的にはどこにも所属していない者、魚座のカイロンが、血と肉とで繋がった場にいるというのはちょっとした皮肉かもしれません。本来なら絶対の安全と感情的な栄養を与えてもらえるはずの場が、この時、カイロンにとっては飢えや渇きの場になる可能性があります。なぜなら、そこではカイロンの望むものは与えられず、自分の方が愛や栄養を与える役割になってしまうことも多いからです。そしてそれが出来ないときは、何とも言えない罪悪感を抱かせられることさえあります。カイロンには、望むと望まざるとに関わらず、周囲のひとの弱さを背負わせられるところがあります。彼は自らそのからくりを見切っていかねばなりません。

また、カイロンは山羊座の冥王星とはセクスタイルを形成し、牡羊座の天王星とはセミセクスタイルとなっています。これは自分だけの狭い洞穴に潜って扉を閉じ、その中で孤独な王様/女王様になっていたいという願望や、間欠泉のように噴き出してくる厭世観として顕れるかもしれません。その反面、山羊座の冥王星は古い構造を破壊し、その灰の中から不敵に立ち上がってくる不屈のエネルギーの象徴でもあります。冥王星の力を受けてそれを自分のものに出来たとき、カイロンは蠍座で緩く繋がる土星(過去のくびき)から逃れ、本当の内的自由(天王星)の領域に達することが出来ます。

        心身共に他者に栄養を与えること。と同時に自分自身の内的世界を護ること。 この二つを葛藤することなく両立していけるのか? 自分が与えてもらえなかった愛情、理解してもらえなかった望み、欲しかった気遣いを他の誰かが享受していても羨まずに、それはそれとしてありのままに受け入れていけるか? 自分の内的世界を自分の力で豊かに満たしていけるか?  そんな命題が4室魚座のカイロンにはありそうです。 前回、乙女座のヴェスタを仰ぎ見て「所属すること」「奉仕し機能していくこと」というエネルギーを受け取ったカイロンは、今回は自己を追求する惑星、火星とヴェスタとの間に立ってもう一度自分のありのままの姿に立ち返り、この命題に立ち向かうのではないでしょうか。

        この満月では魚座の海王星が乙女座の火星とオポジションを形成しています。これは意識すれば、「スピリットの戦士」的に使えると思います。火星の男性的なエネルギーは、乙女座の識別力をもって魚座海王星の高度なインスピレーションを選り分け、現実にカタチとしてしっかり表現し、行動していくための "創造の戦車" になってくれるかもしれません。ただし、欲張りすぎないことがポイントです。「抱えきれないギフト」に固執してあれもこれも・・・ってやってしまうと、逆に湧いてくるイメージに「使われる」状態になって、消耗するかもしれません。また、ヘンに完全主義にならないことも重要です。やってもやっても気に入らない…そのうちガックリきて、もういいや!なんてあきらめてしまう。。そんな不毛な繰り返しにならないよう、気を付けてください。

        10月31日には火星がカイロンとオポジションになります。この時、カイロンは火星の男性エネルギーに触れていくでしょう。これは火星の戦闘的な面を浮上させそうです。そのエネルギーをポジティブに受けるなら、ヒーロー、ヒロイン的なイメージを使って行動してみるといいかもしれません。カイロンの弟子でもあったヘラクレスのへこたれなさと、その逞しい戦士っぷりを思い起こして!

ただし、カイロンはわたし達の子供のころから蓄積してきた攻撃的な「闘いの思い出」を揺さぶってくるかもしれません。 頑張ってもうまくいかなかった思い出…、求めた評価が得られず否定されたこと、ずっと抑えたまま表現出来なかった誰かに対する怒りなどなど、そのカタチは様々です。 けれどそんなエネルギーをもし自分の中にみつけたら、表現のチャンス! 描く、書く、話す、創る…どんな形式でもOK。ただ自分のために、そのエネルギーを明確にしてみる…そこには何かちょっとした発見がありそうです。もしかしたら、これから先への新しい展望に繋がっていく可能性も?

でもそれには何が出てこようと絶対にOK!と信頼することが必須条件。善悪とか正邪とか美醜とか、そんな狭いマインドを使ってただの評論に終わってしまっては勿体ないです。 エネルギーを、出す。それを使って、何かを生み出す。ワタシハ芸術家!臨月の妊婦さん!そんな感じで理屈抜きにいきましょう。


bwSky


その他:太陽・月・ネッソス・アトランティスのミスティックレクタングル、キラルス・エケクルスのオポジション、イクシオン・フォルスとカオスのオポジションetc.など、沢山のアスペクトがある今回の月蝕。それらのキーワードを挙げるなら以下のような感じでしょうか。

【長期のキーワード】
(´・ω・` )
極端から極端に振れる意見、逃避や閉じこもり、喪失の哀しみを乗り超える、テクノロジーがもたらすカルマ、対人恐怖の底にある滅びへの怖れ、個の理屈とグループの葛藤、怒りや暴力的なエネルギーの爆発、ネットやメディアの混乱or事故、倫理観が欠如する、"女性なるもの"に対する攻撃、セックスの絡む恨みや因縁、
( ´ ▽ ` )
新しい世界観に基づく技術、慈愛と祈りの精神、カルマを乗り超えて進む意志、同じ失敗を繰り返さないための智恵を絞る、砂地で踏ん張るような忍耐力、赦せないと思っていたことが小さなことに見えてくる…etc.


10月21日19:25〜水星逆行開始
        蠍座18°23’から逆行する水星は、11月11日に蠍座2°29’まで戻って逆行運動を終えます。けれど今回の水星逆行はいつもよりずっと強力。実際はシャドウフェイズに入った10月初めから徐々に逆行に付き物の現象をもたらし始めていました。そんなわけで、今から25日くらいまでの滞留期(ストームフェイズ)は特に慎重に行動したいと思います。 

ありがちな兆候はいつものように:あらゆる種類の事故、誤解や行き違い、計算違い、思い込みによる失敗や伝達ミス、物事の遅れや中断、通信機器や機械の故障、など。 データはバックアップをこまめにとり、伝達事項はしつこいほど細部まで確認する、危険な場所には出来るだけ近付かないなど、気を付けていきましょう。 また、逆行中と終了後では自分や周囲の意見がコロッと変わってしまう、なんてこともあるようです。なので、この期間中、特にストームフェイズでの高額な買い物や契約事は避けた方が良いと言われています。特に電子部品や電気製品、それに高額な時計もかな。この新月期はまだ今後も地震や天災など起きやすい星回りが続きます。後で後悔しないためにも、ちょこっとアタマに入れておいてください。

ストームフェイズを過ぎて通常の逆行期間に入るとエネルギーは少し落ち着いてくると思います。サインをまたがずに蠍座を逆行する今回は、過去の思い出の整理に良い時期。よみがえるもの全てに「あぁ、そういうことだったんだな…」なんて、落としどころがストンとわかってしまったり。(^_^
逆行初期に湧いたインスピレーションは慌てずにひっそりと楽しみ、後に現実に役立てていく素材としてストックしておくといいかもしれません。

 
      
        風が吹き、雨が降り、雲は流れ、そして虹が立つ。生と死の狭間に、日常が流れる…..
カーディナル・クライマックス第二弾に向かい、わたし達はまるで加速するベルトコンベアに乗せられて突き進んでいるような気がします。

        今、TVではアメリカの債務上限問題に関して延々とニュースが流れています。 デフォルトが迫っているのに歩み寄りが見られないって、外側から見ていると、いったい何なんだろう?と思うけれど。でも、人間も社会も、ひとつのシステムが衰退して行き詰まったときってこんなものなのかもしれません。傍目にどう見えても、内側では目の前にある事情だけが現実。けれど変わるべきときに過去の道筋ばかり見ていたら、そこには誰も止められない衰退への流れが出来てしまう。。 別に?それでも明日はあたりまえにやって来るんだから。きっと...永遠に.......こんなものだから。

素朴な目でみると、ティーパーティのひと達はデフォルト云々より何より、オバマ大統領に「歴史上初めて米国をデフォルトに導いた大統領」という負の遺産を負わせたいのかもしれない... なんて思ってしまいます。こころの深いところで、とってもシンプルに。(もっとも今は全て密室の中って感じで色んな陰謀説も飛び交っているわけですが) それとも、この記事をUPするころには期待どおりのドラマが起きて、また目出度く先延ばしになるのかな?

        これはカタチを変えて今、世界中で、いろいろなスケールで起きていること。わたし達にはわたし達のこころの内部事情があり、社会には社会の、国には国の内部事情があります。それは一本の糸で固く結ばれています。カーディナル・サインは「個」と「全体」が交差する場所。 逃れたくても互いに逃れられない集合体としての業を確認する場所。 わたし達は一丸となって、個人として、地球として、歴史を創っていくんだな....。


quasar


        あれ? いつの間にか風が止んでる? 鳥達が元気に鳴き始めました。さてと。
本当はキーワードだけにしようかなんて思っていたのに、天王星・冥王星スクエア前の月蝕となると、やっぱりそうはいかなかったです。もし読んでくれるひとがいるなら、あれもこれも伝えたい...なんてw。 うーん、早速自分から今回のテーマに嵌まってしまったかなぁ(^_^;  しかもいまひとつ、まとまらなかったような。でも、先のことはわからないから今、出来ることを。たとえ不完全でも、やっておこう。悔いを残さないように。。  とりあえず青空の出た台風の朝、そんなふうに思いつつ、キーボードを打ち終えます。



have a great trek!!!★


hiyoka.(^_^)


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この記事へのコメント

1. Posted by らいらっく   October 18, 2013 19:40
hiyokaさん こんにちは^^☆
いつも深遠な星読みをありがとうございます!

星達のメッセージを自分のライフスタイルに活用できたらいいな、と願いつつ
いつも振り回されてばかりの小さな私です(笑

牡羊座25度には自分のネイタルの土星があり
「二重の約束」ってどんな内容の約束なんだろう・・・
と興味深々で読ませていただきました。

そして今回の満月の火星海王星オポですが
自分の木星が火星にコンジャンクションしているので
これまた興味深々です^^;

ここまでの天王星×冥王星アタックのおかげで
かなり
いや相当心身に疲労が蓄積されておりますが(笑
あと2年ちょっとですか・・・?
頑張って乗り切りたいと思います(そこまでもつかしら・・・^^汗)

hiyokaさんもお体に気をつけて!
メリマンさんの翻訳 がんばってくださいね^^☆
2. Posted by hiyoka   October 18, 2013 22:17
 
らいらっくさん、こんばんは! ありがとうございます^^

「二重の約束」 これ、他のサビアンシンボルと比べてもすごく抽象的なことばですよね。けっして派手なことばではないけれど、解釈の幅はとても豊か。

同じひとつのものが、2倍になるという意味と、2層に折り重なっているという意味と。そしてこの二つがまた重なって顕れる。だから、ひとによってそれを現実に表現していくカタチは様々です。

世の中の、ひとの、自分の裏表を、"そういうもの"として本能的に感じ取る力。これもひとつの意味。ただ、対向する度数との交流の中で浮かび上がってくるのは、「その二重の視力を使ってみんなが同じ "死すべきものの定め" の下に生きていることをかいま見てしまう→その上で、未来に向かって他者と共に歩もうとする意志…またはその予感が芽吹く」という意識の流れではないかな、と思っています。

そうですね、火星と木星のコンジャンクションも、一般的にイケイケになりがちなエネルギー。あと、サインによっては主張をガンとして曲げなかったり。向こう側に向けてブレークスルーしていくためには、木星の持つ「遠くを見渡す目」を使って、障害物をすり抜けていけるとGoodかも!(^_^

あは。大丈夫。あと2年って思うと長い〜〜辛い〜〜><ってなるけど、過去2年を振り返ると何だかあっという間だし。本当に絶体絶命…って思う時でも、キチンと息をして、それによって内なる"火"がほんの少しでも燃えていれば、過ぎ越していけますョ。何かを失ったら、失ったものよりもっとずっといいものを創るチャンス。土壇場に追い詰められたときは、いつもそうやって切り抜けてきたし、振り返ってみると本当にもっといいものが生まれました☆

でも、疲労の蓄積にはくれぐれも気を付けて。。水星も逆行だし、サラさんも出来る限りゆるりペースでご自分を労ってあげてくださいね。

素適な月食・満月でありますように!
 
3. Posted by hiyoka   October 19, 2013 13:52
 
らいらっくさん

大変! お名前を間違えてしまいました…
今回の水星逆行&ストームフェイズ、自分で言っておきながら自分で嵌まるパターンに陥っています。(-_-;
本当にごめんなさい.... m(_"_)m。
 
5. Posted by kamome21   October 23, 2013 17:28
5 この台風27/28が行った後大きな変化の予感がします。ある決意と所作もしました。公・他者への奉仕。。。
6. Posted by hiyoka   October 23, 2013 22:54
 
kamome21さん、こんばんは^^
コメントありがとうございます。

今度の台風が過ぎ去った後... ちょうど天王星・冥王星スクエアからハイブリッド日蝕が起きるころですね。おそらくネイタルなど何らかのカタチでその強力なエネルギーを受ける用意をしていらっしゃるのかな...。もしかしたら、もうずっと前から。

公は私に支えられ、私は公に支えられる…
kamome21さんの決意が何であれ、どうか無二の創造のもとに歩んでいけますように… °˖✧◝(^_^)◜✧˖°
 
 

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