レイモンド・メリマン 週間コメント11/4 部分訳【金融アストロロジー】●11/18の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

November 10, 2013

レイモンド・メリマン 週間コメント11/11【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2013年11月11日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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来週はコラムの翻訳をお休みさせていただきます。その後もしばらくの間、もしかしたら ≪短期ジオコズミクス≫ のみの抄訳版になるかもしれません。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

        先週は、現在のマンデーン及びファイナンシャル・アストロロジーにおける様々なジオコズミック・サインの力学が一斉に提示された1週間だった。

        まず、先週は直近の蠍座の土星とコンジャンクトして起きた日食が示す、強力な「隠匿」のシグナルと共に始まった。蠍座は秘密と物事を隠し通すための舞台裏での試みを支配する。しかしながら、蠍座での水星逆行と天王星・冥王星(蠍座の支配星)スクエアのせいでそれは上手く行かず、したがって蠍座のもう一方の側面がそれに取って代わった。隠されたり否認されてきた物事を容赦なく掘り起こして暴露するというやり方がフル回転となったのだ。米国ではオバマケアとして知られる医療保険制度改革(ACA)が総崩れの有り様だった。その最初の顕れとして、少なくとも36回は大統領が約束したこと...
“あなたが現行の健康保険を気に入っているなら、
そのまま続けられます。以上。” (キリッ)

は、実際には真実ではなかった。
その後、彼の "但し書き" が週の半ばに来て、
“私はACAの法案成立(2010年)後にあなたが加入中の健康保険に
何も変化が無ければ、それを維持出来ると言ったのだ。”

だがこれもまた上手くはいかなかった。何故なら1)それは実際に彼が口にした内容ではなく、 2)健康保険の条項は毎年変わるものだからだ。

そしてついに木曜、慌てて招集された幾人かの民主党上院議員とのミーティング後に…
“....来年11月に控える非常に厳しい選挙戦に直面する議員達は....健康保険法のスタートに絡んで露出した永続的な問題が、共和党の候補者を後押しするのではないかという深い懸念が民主党界隈に流れ.....” そして大統領は謝罪した。(ウォールストリートジャーナル紙、2013年11月8日付 “上院議員の懸念 オバマを動かす”より)
これは典型的な水星逆行のなせる業だが、また典型的な冥王星と蠍座の力学(事実を覆い隠し、事実を明らかにし、事実を否認し、これ以上真実を隠せなくなった時に謝罪する、等々)でもあった。今現在残る疑問は、あの謝罪で、失った信用を十分に取り戻せるのかということだ。大統領のチャートには2015年初頭まで海王星の雲が厚く垂れ込めているので、必ずしもそうとは言えない。これは全ての人間関係にも言えることだが、そこに信頼が存在する限りにおいて、物事は上手くいくものだ。だが一度信頼にヒビが入れば、回復は難しい。関係はもう再び元には戻らない。まるで昔のライチャス・ブラザースのヒット曲のようだ。
“You’ve lost that loving feeling, and now it’s gone, gone, gone.”



        水星逆行と冥王星・蠍座の強力な顕示は、経済と策謀の世界でも繰り広げられた。経済ニュースでは、ヨーロッパ中央銀行が木曜に主要金利を0.4%引き下げて皆を驚かせた。ユーロ通貨(と貴金属)は急落、そして米ドルは騰がった。金曜には、市場コメンテーターがおそらく125,000程度の低い上昇と見ていた新規雇用数が、労働局の発表ではなんと204,000も増加していた! 9月の段階で労働市場と経済がまだ弱いとの理由からテーパーリング(量的緩和の縮小)をしないとFRBが決定し、それが市場をひっくり返したのはつい最近のことではなかったか? そして、FRBはゆうに来年まではテーパーリングを行わない、というのが大方の見通しではなかったか? 金曜の驚異的に強い雇用統計を受けて、突如その話題が浮上し、FRBのテーパーリングが早まりそうだという話が再び持ち上がっている。

だがちょっと待って欲しい! FRBは先週、彼ら ー FRB自身 ー は、今年になって定めた6.5パーセント水準ではなく、6%または5.5%に失業率が低下するまでは0%近くの金利を維持するよう勧める調査報告を発表したばかりだ。…まさに、混ざり合ったシグナルの乱発 ー 水星逆行そのものだ! あるいはもう一歩進んで、今回の強い雇用統計と過去2ヶ月分の統計に対する驚異的な上方修正に絡むこの話題に、ちょっぴり蠍座的陰謀論を持ち込んでみよう。発表の後、各方面から信頼されるムーディーズのエコノミスト、マーク・ザンディはCNBCにこう語った。
“これは奇妙だ。もしこの数字が後である程度…
修正されても私は驚かないだろう。...下にね。”

さて、この驚くほど明るい被雇用者数で最も利益を得るのは一体誰だろう? ニュースが行き渡る周期が週末にかかることを知っているのは良いことだ。もしそれに影響を与えられる立場だったら、なおさら良い。 おっと!お遊びの域を越えて蠍座・冥王星のシマに踏み込んでしまうところだった。

        金と銀はそう幸運ではなかった。先週最初の4日間に1320以上で引けることが出来ず、金は金曜に雇用増加という “良いニュース” を受けて急落し、1280.50をつけた。引けは1289だった。銀は週を通して2200あたりをウロウロしていたが、結局2150に落ち着いた。ユーロは前週ゆうに1.3800以上で取引されていたが、木曜には1.3300以下に下落し、先週終わりは1.3350周辺で引けた。ヨーロッパ連合に属する多くの国々の太陽に冥王星が乗り、天王星がそれら始原図の太陽に対して牡羊座/山羊座10°ラインでスクエアを形成することで、こうした突然の下落の機が熟した。冥王星は負債と金銭による結婚(共通通貨による同盟)を支配する。トランシットの冥王星がこれら全ての国々のネイタルの太陽に乗るということは、現在から未来へと続く通路を遮断する債務危機を各国が通り抜けてきて ー これからも通っていく ー ことを意味するのかもしれない。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        11月6日水曜、いくつかのジオコズミック・サインからなる新たな時間帯がバンッという爆発音と共にスタートした。ユーロは急落、金と銀も倣い、そしてダウ平均は新高値まで駈け上った後、その日の内に売られて200ポイント下落。その後金曜にはその下落分を上げ戻して終えた。先週のコラムで述べたように…「(11月6日は)6日は太陽が土星にコンジャンクトし、木星が逆行に転じる。その1日後には金星が拡大と過剰を意味する星座宮、射手座を離れ、収縮と最終責任の追及屋である山羊座に入居する。11月6日から11月15日の間、7つの重要なジオコズミック・サインが展開し、その内の少なくとも3つは木星と海王星を含むが、これは原油を支配している。…この時間帯の終わりもまた重要で、山羊座の金星が冥王星とコンジャンクトし、天王星とはスクエアを形成する。」

        今週は、このリバーサルの時間帯が発効していることから、私達の注意はファイナンシャル・アストロロジー上の多くの要因に向けられている。最初に、今週は水星が11月10日に逆行を終える。通常、逆行によって直近で発生したテクニカルな歪みが自律的にノーマルな状況に戻るには1週間ほどかかるものの、これだけなら前向きな兆候だ。しかしながら、海王星もまた11月13日には逆行運動を終える。したがって、状況としては水星(情報)ー 海王星(嘘、惑わせる)が力を奮う時間帯だ。自分が聞いた事を信じるにあたっては注意深くあらねばならない。そして人々が開示する(そしてあなたが正しい決断を下すために知る必要のある事は開示しない)情報の裏に隠された動機を疑問に思わねばならない。

今週は典型的な「噂で買って事実で売る」週になるか、その真逆になるかだ。さらにその上11月14日〜15日には、山羊座の金星が冥王星にコンジャンクトし、天王星にスクエアを形成することによってハイライトされる。これは世界の中央銀行からの、もっと驚くような発表と同期するかもしれない。それが意味するものは、次に起きるもっと驚くような金融市場の反応だ。今は無頓着でいられるような時ではない。そうすれば高く付くだろう。だがもし状況をわかった上で敏速に動けば、大きな利益を上げられる時だ。

水星順行開始:日本時間11月11日 06 : 11


≪ 長期的考察 ≫

        長期的考察は約3週間後、「フォーキャスト2014」の執筆終了後に再開する予定だ。




訳文ここまで
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longform_economy_111213_520_0ところで今日、ホワイトハウスから登録者向けにこんなメールが来ていました。内容はオバマ大統領が就任してからこんなに経済が上向いてるよ!ホワイトハウスがハイジャックされて政府機関が閉鎖されてもこの成績、どうよ!というPR。今回の雇用統計に合わせて出したのでしょうね。(画像クリックで拡大出来ます)



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