レイモンド・メリマン 週間コメント12/2【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント12/9【金融アストロロジー】

December 03, 2013

○12/3の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで 12月3日 09:41前後、北海道周辺で 09:48前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 09:22 前後、沖縄周辺では 08:54前後に 射手座 10°59’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦 →12/3~12/31 】
*ここでは有名なデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 射手座 10°~11°】12月2日〜12月31日
"A golden-haired goddess of opportunity"
「黄金の髪を持つ好機の女神」

"The lamp of physical enlightenment in the left temple"
「左の寺院に灯る物理的実在の悟りの光明」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★「判断」という荷物を捨てて身軽になる
→★渇望、渇愛、生々しい瞬間的な感情の反応を昇華する必要
→★他者を強烈に裁きたくなる衝動が招く不運
→★常に空間に漂う精妙なエネルギーに気付く
→★自分と目の前の現実を少し離れて観察するスキル
→★信義と信頼の下に、自己と他者の欲望のバランスを取る必要
→★一般的に正しいとされる "理想" に潜む罠
→★思いやアタマが先に立って体に無理をする
→★あえて自分とは異なる意見の側に立って状況を見る必要
→★五感に触れる "何か" によって与えられる洞察や癒やしの体験
→★感情でも知性でもない、 "存在そのもの" の声を耳にする
→★これまでの道やその歩み方が突然変わる可能性
→★体に宿る "恐怖という名の観念" に気付く必要性
→★日常の暮らしに存在する "聖性" に常に意識を向ける・・・→

エネルギーのポイント:
 「日常の喧噪でふと肌にふれる微細な至福の種子をとらえる」

131203NM


        早いなぁ。もう12月…! このところ 『フォーキャスト2014』 にかかりっきりになっていて、11月がどんなだったか殆ど思い出せないような… それも、もうあとひと息で終わりです!! あ、すみません。最初から、つい自分のことを書きだしてしまいそう...(^_^;

けど、先月もニュース的には国内・国外とも盛り沢山でした。。 自宅カンヅメ状態の間、なるべく全体の雰囲気を知りたいと思ってネットをチラ見していたけれど、モニタごしに伝わって来る、世の中のエネルギーのキツさ…。事故もひんぱんに起きています。そして毎日の天体イベントごとに変わっていく、体感のダイナミックさも、凄いものがありました。総合的に、けっこう重かったなぁと思います。(もちろん、個人的なアスペクトの影響もあるのですが…)

そんなこんなの先月、11月3日の新月のエネルギーポイントは 『見えない壁を行き来する』 でした。社会の壁、周囲との壁、自分の中に立てた壁。毎日のプレッシャーの中で、そんないくつもの壁を自在に行き来出来たひと、いるかな?  さて今回は射手座の新月です。 まぁ、天王星・冥王星スクエアのピークに向かっている昨今なので、全体の「重さ」はもう慣れるしかないのですが、それでも蠍座の旅を終えた太陽と月は、ちょっぴり意識の「軽み」をもたらしてくれるかもしれません。それに、この新月は牡羊座の天王星とはトラインです。 お騒がせな天王星ではあるけれど、射手座の新月と牡羊座の天王星のエネルギーをうまく使えれば…先月よりは、ちょっぴり自由な発想で動けるかもしれませんね。

witersky


        ではサビアン・シンボルはどうでしょうか? まず、とっていくエネルギーは射手座10° 『黄金の髪を持つ好機の女神』。 よく、成功するには 「チャンスの前髪を掴む」 なんて言うけれど、この女神様の髪は黄金色に輝いているんですね。「金」は富、美、永遠、そして奥深い生命の神秘をも象徴しています。「金色の髪」 は 「力」のシンボルなのだとか。 では、金色の髪を持つ女神がもたらす幸運のチャンスって、何なのでしょう? どこにあるのでしょう?  この度数でタナボタっぽい幸運に恵まれるひとも、もちろん存在します。でも、もう一歩深く降りて、このエネルギーの本質を覗いてみると、また違う意味も見えてきます。 この新月期に訪れるチャンスについては、もしかしたら、あんまり常識的に考えない方がいいのかもしれません。 

ちょこっと想像してみてください。毎日忙しく時を過ごし、仕事をしたりおしゃべりをしたり、笑ったり怒ったり、影におびえて顔を曇らせたり…加速する時の流れに立って、ふと気付くと体がこわばっている。。。 でも、ひととき しーんと こころを鎮めて、意識を少し「上」に持って行きます。。 すると、周囲の空間が変わる。 見えている光景は同じ。聞こえている音も同じ。 なのに、空間そのものが、いのちを持ち始める。。。 そして、本当に精妙で微妙な、無数の金色の糸が舞い踊っているのに気付く… 細い細い無数の輝く糸。まるで女神の髪か、それとも天上から降ろされた蜘蛛の糸みたい……。 ブレイン・ボヴィの言葉を借りれば、視界を塞ぐ霧の中に、回転したりよじれたりしながら、わたし達が触れるのを待っている「何か」。 …見えない意識の触手を伸ばして、その一本にそっと触れてみる。 すると、わかる。 え・・・何が? 

その答はきっと、ひとそれぞれ。 けれど、わたし達それぞれにとっての 「それ」 は、もしかしたら最初は言葉になんかならないものなのかも。 本当は、ことばで捉えられるほど荒いものではないから。。  でも、「わかる」のです。 やがて時が満ちたその瞬間、それが何であったかが素の意識で掴めるようになる。 さもなければ、ある日突然、タナボタみたいに何かがやってきて、ニコリと笑う。 または、まるでその瞬間に、自分で狙ってチャンスを掴んだように感じるのかもしれません。 「引き寄せの法則」? たぶん、オーバーラップしてそう。けど、もしかたら、そのもうひとつ奥に存在する何かなのかもしれません。。

pond


この女神様が持つ本来のエネルギーは、何事かがこの次元に立ち現れるための、最初の出会い ー 契りの糸のようなもの。 だから、「わかった」後で、それを生かしていくにはそれなりの意識のスキルも必要です。たとえば、大切なことに強烈にフォーカスしていく集中力、そして、意識を普段より少し「上」に保つこと。 

今回の新月は牡羊座の天王星とはトラインです。これを精神の軽みや遊び心として使えたら、とても楽しめそう。どうでもいいことには目もくれず、空間の微細な輝きを感じながら疾走していけるかも?
けれど…ともすると、大背景にある天王星・冥王星スクエアや蠍座の土星のプレッシャーに煽られて、けっこう戦闘的なエネルギーにもなりがちです。

「自分が」 「自分達が」・・・・「正しい!」 そして「アイツが!」 「アイツらが!」・・・・「悪い!」  みたいな。。 わたし達は、自分ではそれほど意識もせずに、しょっちゅうそんな判断をしているような気がします。 自分自身に対してそれをする時もあります。 でも、今回は特に、そんなふうに意識を使うのは避けたほうが良さそうです。 その判断は、たいていの場合、大切な意識のエネルギーを浪費し、無駄なことばや、しなくてもいい行動に結び付いていきます。それって、もったいない気がします。。なんていうか、、意識のキメが荒くなってしまうので。

わたし達は日常の中で、本当に大切なことの他にも、「どうでもいいこと」 や 「本当は良く知りもしないこと」 に対して、イヤだなとか良くないとか沢山の判断を下し、それによって自分の立ち位置や思いを確認することがあります。そこから発展して、ああなってこうなって、うわぁどうしよう…とか。もしかしたら、そうすることで 「生きてる感」 を味わっているのかもしれません。  でもこの新月期には、少し意識してそれをしないようにすること。これって一つのスキルです。 そして、今回の女神のエネルギーと次の寺院のエネルギーを活かすには、そんなスキルが必要になってくると思います。

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        というわけで、次にとっていくのが 『左の寺院に灯る物理的実在の悟りの光明』。 うーん・・・なんか、謎めいてますねw。もっと簡単なことばでもいいのだけど、あえてこういうふうに訳してみます。まぁ射手座のシンボルなので(^_^;。

でも、「物理的実在」って?  原語はphysical なので、「体」と考えてもいいのです。 わたし達は「体」だし、だからこそ、「物理的な実在」でもあります。「体とは聖なるハートを収める寺院」これはサビアンシンボルの出自とその解釈に色濃く関わると思われる、神智学の教えにあることばです。なので、この度数が来たときにヨガやボディワークなど、体に働きかけてその声を聴いてみるのはオススメです。

 このシンボルに関してブレイン・ボヴィは、中世ヨーロッパの "テンプル騎士団" をイメージとして挙げています。 たぶん、原語の "left" から、左という意味だけでなく、"遺された神殿" という意味がダブルで織り込まれているのを掘り起こしたのだと思います。 実際、このシンボルは「左の寺院」じゃなくて、「遺された神殿」とも訳せるんですよね….。

テンプル騎士団は、修道士でありながら戦士でもあったひと達。ボヴィは、おそらく熱き心の持ち主であったろうと推察しています。彼らは、聖地エルサレムに向かって苦難の旅を続ける巡礼を保護しようと生まれたのだそうです。 テンプル騎士団と言えば、神秘的な伝説には事欠かないし、その隆盛と迫害の歴史は宗教史、ヨーロッパ政治史、それに金融史やらフリーメーソン話もからむ壮大な物語があって、興味は尽きません。歴史の中で長いこと異端の汚名を着せられ、それが晴らされたのは20世紀に入ってから、というのも凄いですね。。 けれど、このシンボルが強調しているのは「フィジカル」な側面、「左」、そして今は誰もいない神殿に「遺された何か」です。

テンプル騎士団の神殿には聖櫃が遺されていたという伝説があります。それはキリスト教やユダヤ教の「核」をなす契約の箱で、モーセの十戒を記した石版が入っていたのだとか。けれど、古代のエルサレム神殿は戦争によって破壊され、現存するのは「嘆きの壁」だけ。 サラっと書いてしまったけれど、その壁が立つ大地には、現代の日本人であるわたしには想像もつかないような、あらゆる情念の蓄積が… 今も埋もれているのではないかと思います。ボヴィはこれを "グレート・パトス" と形容していました。もしかして、遺されているのは…それ…なのかも?

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        では肉体に戻って、わたし達の「脳」という寺院はどうでしょう? 左脳は合理的で現実に即した分析機能を司ると言われています。でも、「左」を象徴として解釈すれば、女性性であり、受容性であり、イマジネーションや創造的なこと、夢やあちら側の世界が立ち現れます。

左手。心臓。 体の、左側。 そして、左の道。 そういえば、仏教で左道密教と言えば、大楽思想とも言われてちと怪しいイメージで語られることも多いですよね。タントラの影響を色濃く受けたその流れは、真言立川流を筆頭に、反社会的なイメージで排斥されました。 けれども、その本質はまさに 「フィジカル・エンライトメント=物理的実在の悟りの光明」 を追求することにあったのだろうと、個人的には考えています。けれど、もしかしたら結果的に「物質的」で「肉体的」な側面に偏りすぎて、バランスを崩していったのではないかな、なんて…。なぜなら、赤/女性性 と 白/男性性 の融統合を生身の肉体を使って修し、悟りへ達していこうという道は、そのど真ん中に立ちふさがる、全方向的な、ありとあらゆる "情念の壁" を人間が超えていけない限り、きっと無理だと思うから。。観念から入ってセックスを「道」にしようとしても、"エゴの完全な死" まで到達しなければ、道は単なる一瞬の忘我で終わってしまいます(それも素晴らしいかもしれないけど)。でも、それを突破出来る戦士さんが、どれだけいるでしょう?

おっと、話がアチコチに飛びすぎたかも……(^_^;  左脳は右脳と連携し、わたし達のカラダの中でシンボリックに交差しながら、「わたし」 を連続的に存在させ続けています。 体とマインドは連携しています。情念と精神は連携しています。 ブレイン・ボヴィは、何かに足をぶつけた瞬間に 「エンライントメント」 が起きるケースもあると言っていました。 たとえば。寝ぼけてムックリ起き上がり、トイレに行こうと手探りで歩いていたら、いきなりドアの角に足をぶつけてしまいまった! 「痛っ〜!!!!」 心臓が止まりそうなほど鋭い痛みが走ります。その一瞬、何かが閃くような経験。 何かによって体をキックされる。ショックが走る。 そこで初めて気付けること。。。

わたし自身の体験では、そんな突然の物理的・肉体的体験をしたとき、鋭い痛みとともに、今まで気付かなかった激しい感情がウワっと出てきたことがあります。もう、今起きたこととは全然関係もなにも無い、どこかしらに蓄積されてきた、膨大な情念のエネルギーです。 アタマのどこかで自分でも驚きつつ、こみあげてくるどうしようもない衝動。もう壁だろうがドアだろうが蹴りまくりたいような…嘆きの壁さえ破壊してしまいそうな……。  そして、「そうだったんだ…」って、思うのです。 それは、本当に本当にちっぽけな、悟りとも言えない気付きだったかもしれません。 でもそれは、今までとはほんの少し違う道を選ぶことの出来る、そのきっかけになったと思います。

        これは、「肉体的実在の光明w」の、ほんの一例に過ぎません。べつに痛い思いをしなくたって、何かとても肉体的だったり、モノ的だったりする出来事が突出してきて、一瞬の左と右の交差が起きる。そして、何かが起きる。空白の中から何か新しいものが見えてくる。 または、探求の新しい道が見え隠れする。観念や思考だけでもなければ、物質や情念だけでもない。自分だけが感得することの出来る、次の道。

きっと、失われた神殿が再び立ち戻ることはないでしょう。物質としての「嘆きの壁」に埋もれ、壮大な歴史の渦に呑まれていった幾多の魂達が遺していっただろう、あらゆる情念。 それはすでに、彼らだけのものではないのだと思います。 わたし達は、自分の人生にも、社会にも、新しい現実を創っていくことを意識しなければならないところまで来ていそうです。

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        サビアン・シンボルの大御所、デーン・ルージャー(ルディアー)は、ホロスコープの最終目的地=「完全なる人間が立つ場所」 は、円の中心部だと言っていました。そこに立ってこそ、人間はありとあらゆるクビキから解放されるだろう、と。 そして、そのために、惑星が在泊する位置の対向に向かって迸ろうとするエネルギーがあると。 なので、惑星のシンボルを見ていく際には、その前後の流れだけではなく、オポジションにあたる度数を見るのは有効です(90°もですが…)。 特に、月のサイクルを見るときは、たとえば新月なら、そのとき受胎するエネルギーの潜在的な方向性や、補完的な意味が、対向に隠されている場合があります。また、満月のときはまんま、太陽と月の "会話" がそこに示されます。 ちなみに今回の対向度数、双子座11°のシンボルは 『 経験の中で見出される現実主義の新たな道 』。 射手座の壮大な寺院の光明も、双子座の日常体験に潜む新たな道も、その探求の果ては、おそらく同じ場所に辿り着くのかもしれません。 右も左も超えた、ど真ん中。 ん? そうえいば、右とか左って、「わたし」から見たときと、「あなた」から見たときでは入れ替わってしまいますよね。。。
        
        ところで、今回は射手座の10°59’29”で起きる新月。もう殆ど11°ですね。なのですぐに12°のエネルギーをとっていきます。ちなみに12°のシンボルは 『誇らしげに叫ぶ鷲に変容する旗』。 かなり勇ましいイメージの絵柄です。 今回の新月は恒星アンタレスともコンジャンクトしているので、やはり戦闘的な気分の盛り上がりは侮れないかもしれません。 やはり 「ウチら」Vs.「アイツら」 の闘いがあるのでしょうか?  身近な環境やネットなどで、ついついそんな不毛な争いが起きがちかもしれません。野放しの海王星、ジュノーと共に木星にYODを結ぶイクシオンとフォルスを見れば、流言飛語、揚げ足取り、恐怖のバラ捲き、自分を有利にするためのねつ造も後を絶たないでしょう。 ことばには気を付ける必要もありそうです。

また、パートナー同士でも、互いの理想と現実との違いが際立ったり、失うことへの怖れが表面化すれば、ちょっとした諍いが起きる可能性もあります。 もともと このエネルギーは様々な意見や世界観の違いを際立たせ、その中で自分を高らかに主張していくような味わいを持っています。鷲のシンボルというのは、どことなく、米国的プライド…っぽい感じもありますね。。天王星・冥王星スクエアに煽られて、世界も、日本も、政治的に、社会的に、対立構造が深まっています。 射手座と木星の持つ長所、軽みや寛容さがもっと互いに発揮されるといいのだけれど。。。

いずれにしても、わたし達の生活を含めて、変化の波は避けられず来るでしょう。 わたし達って、生まれて、変化して、死ぬ者達ですもの。あれ? じゃ、結局全部変化ってことですね…(^_^;  だから、今回の新月のエネルギーと、そして大背景となる天王星・冥王星スクエアのエネルギーをどれだけ成熟したスキルをもって使えるか? っていう大命題は、すごくオーバーラップしているように思います。

天王星を左、冥王星を右と考えてもいいし、その逆でもいい。 1960年代にコンジャンクトして以来、双方ともに、ずっと争いの根っこを持ち越してきました。互いに、相手こそが悪いって、言い募ります。そして、ますます頑なになっていくこころ。 エスカレートすれば、どんな間柄でも暴力的になる危険はあります。たとえ言葉だけでも、ひとは深く傷付きます。 ひと対ひと。集団対集団。根深く蓄積したそれぞれの、情念。それが一塊となって、形作っていく堅固な観念。嘆きの壁は、わたし達にこころの余裕が、経済的余裕が、安全マージンが、無くなったとき、厳然と立ちはだかります。これは、わたし達ひとりひとりに突きつけられた、大きな挑戦かもしれません。 

wall


        赤裸々な現実に根ざして、日常の痛みや歓びを通して、常に意識を研ぎ澄まし、女神の金色に輝くひと筋の髪に触れていくこと。 右・左、黒・白、赤・白、男・女、貧乏・富、善・悪、こちら側・あちら側、土星がもたらす成熟と、海王星がもたらす成熟、そして………………あなたと、わたし。その間に溜まりに溜まった負のエネルギーが存在するのだとしたら、この新月期はそれを何らかのカタチで解放していく好機を与えてくれるかもしれません。 もしそれが、鋭い痛みを伴ったとしても。 いえ、そうでないとしても、ほんの少しでも。。。

        太陽と月が黄道上で交わるころ、南西の空には準惑星セレスが見えない輝きを放っています。新月とセクスタイルを結ぶ女神セレスは天秤座にあって、壁を突破するためには互いに手を携える必要があることを、そっと囁きかけています。。。そのためにもこの新月には、なにか体を使ってエネルギーを解放していくようなワークとか、遊びをこころがけてみるといいのかもしれませんね。まずは空間に漂う、微細な至福の粒子を感じられるかも?

壁…。 確かこの前の新月でも、蠍座の壁の話が出てきました。 そして今回立ちはだかる射手座の壁は、もう一段深い意識を使い、物質でもあり精神でもあるわたし達の持つ壁を、しなやかに行き来するすべを示唆しているようにも思えます。

そうそう、壁といえば、巨大な太陽から吹き上がるソーラーコロナの壁をいくつも抜けて突っ込んでいった彗星アイソン。今の時点で最新の映像がUPされていました。・・・彼はやはり近日点を通ったあとでその役割を終え、昇天していったようです。長旅おつかれさま、アイソン…。  ならばきっと、アイソンがたずさえてきたメッセージは太陽がしっかり受け取って、地球のわたし達に向かって放射し始めたはず。。 アイソンのテーマについては、前回11月18日の満月の最後の方にチラッと書いたので、もしよかったら読み返してみてくださいね。

ISON


        はぁ。いつもながら、超駆け足で書き殴ってしまいました! しかも射手座が持つ拡大エネルギーのせいか、話がアチコチ拡がりすぎたかもしれません。まとまってなくてすみません。さて、仕事に戻らねば! 全て終わったら、誰もいない部屋で、大好きな曲に合わせて思いっきり即興のダンスでも踊ってみようかな、、なんて思っています。。 で、タンスの角に足をぶつけたりして……(^_^;




射手座の支配星、偉大なる援助者 - 木星の奏でる音。元気、出るかな?



have a great trek!!!★


hiyoka.(^_^)

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この記事へのコメント

1. Posted by らいらっく   December 03, 2013 15:57
hiyokaさん、お疲れ様です☆
いつも素晴らしい記事をありがとうございます!

読んでるこちらも白熱してしまいました(笑

私もつい昨夜
沸いていると思っていたお風呂に足を突っ込んで
「ギャアー!!!」
水 だったんです…!!!

あつあつのお風呂で温まろうと思って
体はもうスタンバイしてたんですね。
そこに想像もしていなかった冷たい感覚が(汗

悟れたかしらw!

色々…本当に色々ある昨今の時代ですね。
hiyokaさんもお体には気をつけて
執筆がんばってくださいませ!
フォーキャスト2014楽しみにしております♪
2. Posted by hiyoka   December 03, 2013 20:08

らいらっくさん、ありがとうございます!^^

わは、全く同じ体験、あります。
2回くらい…(^_^;

今日もがんばった!さぁ暖まろ♪なんて思ってバスルームに入った直後、冷え冷えとしたバスルームの中でひとり裸で鳥肌立ててる自分の姿が鏡に映り。ひぇぇぇぇ〜なにこの仕打ち!(ミジメ)っと、思わず泣きたいような、でもちょびっと笑えるような…

ハイ。
その度に、0.1ミクロンくらい、悟れたかも?!
それが何かはぜんぜんわからなくてもw。

フォーキャストのお仕事をさせて頂きながら、あらためて思ったのは、本当にわたし達って、すごい時代に狙い澄まして生まれて来たんだな…ってことでした。自分の人生、自分の世界。そして、世界の 宇宙の 一部としての人生。 否応なく二つを一緒に生きているんですよね、わたし達。この1回、大事にしたいですね(^_^

で、本のほうは先に入稿した部分の校正紙があがってきました。チラリと読み返すと、あぁ、言葉がこなれてないな、もっと読みやすく出来たのに…なんて、反省点だらけです。。 本当にまだまだ未熟ですが、それでもメリマンさんが語る天王星・冥王星の壮大なエネルギーの一端でもお伝え出来ていればいいな...と祈るような気持ちでいます。

よろしければ、本の感想やダメ出しツッコミなど
お聞かせくださいね(^_^;

らいらっくさんも、風邪など引かれませんように☆
どうか温かでほっこりした新月の夜を!!
 

3. Posted by らいらっく   December 03, 2013 20:48
hiyokaさん
お忙しいのにレスありがとうございます!

いやあ…夏ならともかくこの時期に(笑
心臓止まりそうでしたよw
生きてて良かったです…

私もライターの仕事をさせていただいてるんですが、
校正していただくと
自分の表現がいかにクドいか(汗
うんざりしてしまいますね(笑
いつも校正担当の方の指摘に目から鱗落ちてます^^;

そうですね、私達は凄い時代に生きているんですよね☆
わかってはいるんだけど、つい
今日を生き抜くことで一杯いっぱいに…
人間的な悩みでつまづいて
星空を見上げる余裕もなくなってしまったり。

だから
宇宙との一体感を思い出させてくださる「言葉のパワースポット」
本当に有難く感じています!

火星の長期天秤滞在で
天・冥スクエアもいよいよ佳境に入ってきた感がありますが、
振り落とされないよう頑張りたいですね^^!
4. Posted by hiyoka   December 04, 2013 00:16
らいらっくさん 
あは。本当に、風邪を引かないよう気を付けてくださいね!
ライターのお仕事だったのですか!ものを書くって、それも他のひとに伝えるために書くって、本当に難しくて奥が深いですよね。自分のブログだけでも毎回、どうことばを繰り出したらいいか、う〜んと唸ってしまいますw。

日常空間に溶け合っているもうひとつの壮大な未知の空間。とりあえず、それを生き抜いてみる。わたしも、そのために星読みを書いているのかもしれません。(^_^

来年4月の天・冥・火・木の大ボス、グランドスクエアに向かって加速していくわたし達。それぞれ、どんなジェットコースター・ライドになるのかな...。知らなかった景色が見えるかどうか、しがみつきつつ 楽しみつつ 叫びつつ? 行ってみましょ! (^_^)


5. Posted by 春分生まれ   December 06, 2013 21:36
hiyoka様
こんばんは^^
お忙しい中の更新ありがとうございます。
射手座新月~!
射手座的おおらかさ…^^。
数年前の子供との会話ですが。

私「今日お天気って天気予報で言ってたけど雨W」
子「天気予報も最近はずれるね…」
私「本当だね…でも東京だったからかな?」
子「え~東京…じゃあ違うんじゃない」
私「世界の天気でだと東京しかないもん」
子「ハア~!!・・・」
私「なんか変か??」
私は普通に真剣だったのでした(笑)
やっぱり変ですか?

あ~遠くが恋しいな(笑)プ~

hiyokaさんお仕事一段落ですか?
お疲れ様です^^。

美しい物に感じ入ってる人とか見ると
そのパートパートで同じ感性の人が
それぞれいるんだな~って思ったりします。

残りの日々射手座感覚で楽しみます(笑)

今年一年ありがとうございました☆




6. Posted by hiyoka   December 07, 2013 11:09
 
春分生まれさん、こんにちは^^

あはは、そんなコトが(^_^;
そう、射手座って大ざっぱなトコありますよね
特に「わりとどうでもイイこと」に関しては、他の星座宮よりずっと無頓着になる傾向がありますねw。それに、その「どうでもイイこと」の範疇が他とはちょっと違っていたり。周囲のひとは、それが原因でたまにムカツクこともあるけれど、木星効果もあってか笑えてしまうことが多いかも?

でも、射手座と双子座は知覚世界の二元性がテーマにあるので、その「どうでもよさ」が極まると、けっこう善悪の怖い淵を軽々っと越えてしまうところもあるかもしれませんね。そこまで行っちゃうと、ならばその虚無の鏡も超えられるかな?っていう挑戦が待つのだけど(^_^;

美しいもの。今年も確かに見てきました。来年も。来年こそ。全てを美として見られたいいな......☆

春分生まれさんにとっても、これからの日々が素晴らしい終わりと始まりになりますように!!


7. Posted by サラ   December 07, 2013 15:32
hiyoka さん、

こんにちは☆

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦】を読みながら・・『そうそう。コレコレw』と、今回のテーマをほぼ体感していたようなここ最近です。(汗
意識して意識して、平和の空間に居るつもりでいながら、どこかで沸々と溜まってしまっている情念をも体感したりして。

職場で起こり続けている戦闘的な状況も(実は9月初頭から続いてるんですが)、確かに『アイツらが』といった言葉が飛び交っていますわね。
そんな中、その『アイツら』ですが、相手方からは『アイツら=アンタだよ!』と糾弾されたりと。。

ホント・・何やってるんでしょーね。 ワタシタチ。 アンタはワタシなのに。(笑
ま、そんな強烈なエネルギーの最中、微細な空間も確かに感じつつあったりと。 

それにしてもアイソン・・ペリドットが放つグリーンの光・・私たちのハートのチャクラに何かメッセージを届けてくれたような気もしています。


メリマンさんお翻訳本当におつかれさまです。
今年も駆け足で12月になりましたが、hiyokaさんが即興ダンス踊ってる姿をイメージしながら、フォーキャストを手にする日を楽しみにしております。
8. Posted by hiyoka   December 07, 2013 23:37
 
サラさん、こんばんは!!^^

ありがとうございます!翻訳作業は一通り終わり、最後の校正段階に入りました。本当に早いですね、一年。。 即興ダンス、やってみましたョ。運動不足のせいで、すぐに息がキレちゃいましたけど、ふぅっと解放されます。あ、イメージはしなくてイイですよ〜(^_^;

うーん、やはり「なんだコイツ」とか「ケッ アイツらどーしよーもねーな」的な雰囲気、どこそこにありますよね。。 そんなこと言ってる場合じゃないのにね〜!ったくアイツらときたら…… ぁ..アレ?みたいな(^_^;

でも、いわく言い難い粒子がそっと触れてくるような、不可思議な感覚の中で右往左往しつつ、結局は行き着くところまで行くのが怖いだけで、もし破壊と再生しか道が無いなら、それもまた黙して受け入れるのみか....などと天・冥を思う今日このごろ...かもしれませんw。

アイソンは散華し、今はラブジョイ四世が遠い夜明けの空にその姿を見せていますね。彼ら彗星、そして惑星・恒星群の美しい光線からは、もう受けきれないほどのメッセージ(エネルギー)が押し寄せていて、特にハート、アジーナ、そしてダメ押しのスバディシュターナあたりに圧迫を感じているひとも多いかもしれません。おそらく、言語中枢ではプロセス出来ないものが広範にわたって届いていて、それは時折、根拠を持たない「美」として知覚されるのみだったりして.....

ただひたすら、凄いことの中に在る ワタシタチ。本当は、それだけで祝福なのかもしれませんね......。日常のマインドは勝手に健気に動き回るとしても。

ジェットコースターの頂点に向かって、降り注ぐ沢山の美に触れられますように☆

また!(^_^)/

9. Posted by 春分生まれ   December 11, 2013 07:37
hiyoka様
おはようございます^^
今日は気温も下がり寒いですね

本当に生きていると沢山の出来事が
有ったり無かったり(笑)
色々な見方をしようとすると
途方もなく考えが彼方へと行ってしまい
大変ですよ~^^

今日はチャート上の月の3重奏なんです
ちょっときついですが
この所日々体調はきついので
何か…みつかるのかな?見えていない何か…。
ふか~くに繋がっている縁とか

お天気もいいようなので
今日は大掃除です(笑)

hiyokaさんも良い一日を

10. Posted by hiyoka   December 11, 2013 15:02
 
春分生まれさん、こんにちは!
ほんと、寒いですね ⋚⋚

月の三重奏!大掃除ってすごくいいアイデア☆(^_^ そろそろ一段落しそうな頃かな? 終わったら、どうかゆっくりお茶のひとときを...

きっと今は身近な環境でいろいろなことに、責任やらちょっとしたトラブル?やらが起きたり、なかなか思うに任せないことも多いかな…なんて思います。特に、火星が天秤座を長い時間をかけて運行するので、人間関係のバランスを取りながら、自分の「こころ」と「体」を繋いで1本通っている「芯」を再発見し、取捨選択し、固めていく過程が強調されているのかもしれませんね。来年に向けて…

けどその一方で、…というか、だからこそ、春分生まれさんが言われたとおりのことが起きそう(^_^ 本当に些細なこと、フッと感じること、深さを感じる縁…全てのベクトルが、おそらく次なる未知に繋がる通気孔を目指そうとしているように感じます。そして彼方と此方の距離が少しずつ少しずつ、少しずつ…縮まって……

魂も精神も、とても張りつめて、緊張感の高い時期に入っているかもしれません。それは体にも顕れると思うので、いつも以上に大事にして。ほぉっとゆるめる時間を多めにとってくださいね。Soul, Spirit, Bodyの三重奏、どれもすごく頑張ってると思うから。

春分生まれさんにも、沢山のうららかな小春日和を!^^
 
11. Posted by 春分生まれ   December 11, 2013 20:22
hiyoka様
本当に感慨深い感じがしますね

時至りて我動かん

さ~まず 顔を上げて 夜空を観ます^^。

善き時を心のままに

12. Posted by hiyoka   December 12, 2013 02:18
 
春分生まれさん

そうですね。時至りて!(^_^)ノ☆
 
  

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