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January 19, 2014

レイモンド・メリマン 週間コメント1/20【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2014年1月20日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
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【お知らせ】
来週27日付けのコラムは都合によりお休みさせていただきます。(コラムの内容によっては遅れて抄訳をUPするかもしれませんが、お休み優先になりそうです…^_^;) 1月25日は投資日報社さんの勉強会第三部でほんのちょっぴりお喋りさせていただく予定です。もし参加予定の方がいらしたら、どうぞお声をかけてください。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

        今回はスイスのチューリヒからご挨拶させていただく。現在私は「2014年の展望」と題する講義およびMMAのマーケット・タイミングのワークショップのため、当地に滞在中だ。ここでヨーロッパの購読者の皆さんのうち幾人かの方々とお会い出来ることを楽しみにしている。このイベント準備のため、今週のコラムは非常に短いものになることをご了承いただきたい。

今週1月20日月曜は、マーティン・ルーサー・キングJRデイの祝日のため、米国金融市場は休場だ。

私達が追っている世界各地の株式指数は、その多くが先週火曜、1月14日に向けて下落し、そこから週末に向かって急反騰した。スイスのSMI、オランダのAEX、そして米国のナスダック総合は、新たに年初来高値あるいは数年ぶりの高値を記録した。ドイツのDAXは9700を上回って史上新高値をつけている。これら全ては、前の週に発表された米国の弱い被雇用者数にもかかわらず示現している。

とはいえ、この弱い雇用統計が金、銀、そして他の商品に対して援護となったのは確かだ。金は今月初めて再び1250を上回り、私達が1月1日(1182の安値をつけた翌日)に発行したスペシャル版ゴールド・レポートはタイムリーなものとなった。
米国ではキング牧師の栄誉を称え、ロナルド・レーガン政権下の1986年よりキングの誕生日(1月15日)に近い毎年1月第3月曜日を「マーティン・ルーサー・キング、ジュニア・デー」の祝日としている(from wikipedia)

≪ 短期ジオコズミクス ≫

        金星は1月31日まで逆行運動を続ける。ここで、金星が逆行を始めた昨年12月21日の前後数日の間にトレンド反転の動きを開始した市場を振り返ってみるというのは、価値ある試みかもしれない。そのベースとなる考え方は、もし市場がプライマリー・サイクルの底、あるいは天井を、金星、または火星の逆行開始日近辺でつけるのであれば、その時点から始まる反転の動きは惑星が順行に戻る日の周辺まで続くだろう、というものだ。例えば金、銀、Tノートだが、これらは皆、金星が逆行に転じた日の前後2取引日の内に、可能性としてプライマリー・サイクルの底と思われる値をつけている。一方、原油は同時期に天井をつけた。
日本時間:2月1日05:48ごろ 金星順行開始
        興味深いことに、今週は太陽が1カ月にわたる水瓶座の旅を開始する。この期間は水星の逆行期と非常によく似ている。つまり、多くの市場で支持・抵抗の両ゾーンが破られやすい。また多くの市場が出し抜けに、これといった理由も無さそうなまま、非常に急激だが短期に終わる下落あるいは反騰をみせる。太陽が水瓶座に在る間に水星自体も逆行に転じる時期は、すこぶる困難なトレード環境となるかもしれない。水星は2月6日〜28日まで逆行する。太陽は2月18日に水瓶座を離れる。
水星逆行期間 日本時間:2月7日 06:43ごろ〜2月28日23:00ごろ
 太陽水瓶座入居 日本時間:1月20日 12:51ごろ
 太陽魚座入居 日本時間:2月19日 02:59ごろ

現在金星が逆行しているが(12月21日〜1月31日)、まもなくこれを追って水星が逆行を開始し(2月6日〜28日)、その後に火星の逆行が続く(3月2日〜5月20日)。この流れは、今年初めの5ヶ月間に、世界の多くの指導者達が抱える混乱と(または)矛盾を浮かび上がらせるだろう。これは、多くのサプライズが起き、エコノミストおよび政治指導者双方の見通しが突然の状況変化(または彼ら自身の移り気)によって変更されることを示唆している。
火星逆行期間 日本時間:3月2日 01:24ごろ〜5月20日 10:32ごろ
要するに、現在ある様相を呈して見える物事が、5月20日までには完全に異なったものに見えている可能性が非常に高いということだ。例えば、経済は強く株式市場は強気だという市場センチメントは殆ど万国共通だ。そのセンチメントが5月以降、またひょっとするとそれ以前でさえ、変化する可能性は高い。





訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:43│Comments(0)TrackBack(0)金融アストロロジー 

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