★アスペクトから ー カーディナル・グランドスクエアと4月15日の皆既月食★レイモンド・メリマン 週間コメント4/21【金融アストロロジー】

April 14, 2014

●4/15の満月-月食 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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満月タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。(月蝕のスケジュールとは異なります。)

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで4月15日17:01前後、北海道周辺で17:10前後、関西方面は16:42頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で16:12前後に天秤座25°15’58”で満月となります。

今回のベースとなる新月のテーマについてはココ、天王星・冥王星スクエアと土星・海王星についてはココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【満月のテーマ】 ― 4/15~4/28
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしてしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 天秤座25°~26° + 太陽 牡羊座25°~26°】
 "Information in the symbol of an autumn leaf" + "A double promise"
「一枚の紅葉のシンボルが示唆する知識」 +「二重の約束」

"An eagle and a large white dove turning into the other " +
"A man possessed of more gifts than he can hold"
「互いに相手の姿に変容する鷲と大きな白い鳩」 +
  「抱えきれないギフトを持つ男」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★世の中、人生、または自分の内部で何かが終わっていく感覚
→★身の回りにある全ては永久のものではないと知る
→★他者の喜びのために分かちあえる何かを持つことの歓び
→★個人的欲望と社会的な福利、他者への共感とのバランス取り
→★寛大なこころと妬みや貪欲とのギャップがハイライトされる
→★自分にとって不要な物事が他者にとって有用であることに気付く
→★何か思いも寄らないことが表面化する
→★小さなヒントが全てを変えてしまう可能性
→★自分と世界に真に必要なもの、そうでないものを見分けていく
→★様々な選択肢に迷ってコロコロ気が変わる状態
→★完全主義の衝動に突き動かされる危険
→★守備と攻め、両方の姿勢を必要に応じて選択していく
→★自分の潜在的可能性を活かすための具体的な取捨選択・・・→

エネルギーのポイント:『 選択に応じて一歩を踏み出す 』 
  
140415FM

        今回の月蝕で、わたし達はいよいよカーディナル・クライマックス第2局面第2ピークの中心部に入ります。このグランドスクエアについては、前回も牡羊座の天王星と蠍座の土星、魚座の海王星が織りなすエネルギーの、ひとつの側面を切り取るような形で書きました。けれど当然ながら、その根底にはもっとはるかに多くの惑星エネルギーが、複雑に(でも実は整然と)絡み合っています。そして、徐々に強化されてきた星達のフォースは、ここ数年という時の流れの中で、集団ごとに、ひとりの人間ごとに、その生の物語を彩ってきました。今現在、今月、そしてその後今年と来年に残る、あと2回の正確な天王星・冥王星スクエア形成。 濃密な時の流れを渡りきったその時、わたし達はその余韻の中で今をふり返り、もう二度と後戻りすることの無い領域に出てしまったと知るのかもしれません…。

この月蝕は、今週のメリマン・コラムにも出てきた “ブラッド・ムーン” 。それは、皆既月食が今年と来年4回連続して起きるという、とても珍しい現象です(詳細はメリマン・コラムの訳注をどうぞ)。ここ日本では皆既月食そのものを見ることは出来ないけれど、お天気さえ良ければ、血のように赤い色を帯びた満月を見られるかもしれません。ユダヤの人々のスピリットが籠もっているという、この血染めの満月。それぞれの思いを胸に、ぜひ眺めてみたいですね!!(^_^

2014LickFM_baldridge900


        さて、この満月期の基盤となる、前回の新月のポイントは、「心のシフトを意図する」「肩の力を抜いて指先の繊細な力を保つ」の二つでした。それを胸に、早速今回のシンボルを見ていきましょう。まずベースとなるシンボルは、天秤座25° 『一枚の紅葉のシンボルが示唆する知識』 です。 時は秋まっ盛り。赤・オレンジ・黄色など、美しく染まった木の葉がヒラヒラと地面に舞い落ちてくる季節です。 その葉を一枚拾ってじっと見つめるとき、わたし達はそこから何を知ることが出来るでしょう?  やっぱり一番先によぎる思いは、『時は過ぎていく』・・・ってことじゃないかなと思います。 つい数ヶ月前は青々として、みずみずしい生命力を湛えていた若葉が、今は乾燥し、朽ちていこうとしています。幾度も繰り返されてきた時の輪・・・全ては巡り巡って尽きることがありません。 地面に落ちた紅葉は、やがて色を失い、分解され、大地に同化していきます。そして、名付けられることの無いエネルギーとなって、再び新たな生命を育んでいきます。

一方、この時月に光を与える太陽が位置するシンボルは牡羊座25°の『二重の約束』です。 ん、二重の約束ってどういう意味だろう?  この "double promise" という表現は、あまり一般的に使われる言葉ではないようです。ただ調べた限りでは、その底には何か信仰上の意味合いがありそうです。たとえば聖書の解説などでは "神との素晴らしい約束事" を表現するのに使われています。 神への献身を約束し、善の行いを全うすれば、神は守護してくださるだけでなく、いつか思いも寄らない素晴らしい結果をもたらして下さる。神はダブルで約束を果たして下さるのだ・・・みたいな感じです。これはもしかしたら「天国」を意味するのかもしれませんね。 また、神と人とが交わす契約を暗示し、そこから発展して、約束を果たすことで考えていた以上の結果が出るという意味にも使われていました。 

おそらくこの言葉の表面下には、『わたし達が自分のためだけの希望、自分だけの関心事を超えて、もっと大きなことのために何かを成し遂げるとき、考えてもみなかったような素晴らしいことが連鎖して起きてくる』・・・ そんな意味がこめられているのではないでしょうか?  牡羊座も25°まで来ているということは、エネルギーも少しこなれてきています。 なので、この「二重の約束」によってもたらされる "ステキなこと" は、実際に触れて確かめられるような経験として起きてくるのかもしれません。

『ハッキリとはわからないけど、きっと何か良いことがあるさ! だってこんなに気分がいいんだもの♪』 何かをきっかけとして温かい気持ちに包まれたとき、わたし達はほんのちょっぴり、気前がよくなります。 そして、何の見返りもなく、誰かに親切にしたくなるかもしれません。もしも誰かの屈託ない笑顔が返ってきたら、それだけで気分はもっと上々。 本当は、その時点でもう十分 "ダブル・プロミス" の恩恵にあずかっているのかもしれませんね。。

leaf


        赤く染まり大地に落ちた木の葉は、確かに力の衰退と腐敗、"死の始まり" を象徴しています。一枚の枯葉はそれを見るわたし達に、どんな豊かさも、地位や人気も美しさや人間関係さえも、永遠に所有し続けることは出来ないのだと教えてくれます。それが、この世界の持つ厳然としたサイクル。。 でも、それをよく知った上で、もしわたし達が自分の持っている 『今すべて』 から、ほんの少しを誰かに分け与えることが出来たら・・・。 誰かが何処かで、ほんの少しの寛容さを見せたとき、それが人をちょっぴり幸せにし、また別のひとに伝わっていく。波はいつしか大きく拡がって、やがて最初のひとがすっかり忘れてしまったころ、世界は大きく変わっていた…小さな天国の積み重ね…な~んて。夢物語かな?  けど、ことネガティブな物事に関しては夢じゃなく、わたし達の周囲でしょっちゅう起きてることじゃないでしょうか?  シンプルすぎるくらいシンプル。でも、だからこそこれは、小さな存在のわたし達に出来る大きな事の、ささやかな種子を象徴しているのだと思います。

        そしてエネルギーは次のシンボル、天秤座26° 『互いに相手の姿に変容する鷲と大きな白い鳩』 をとっていきます。うーん、鷲と鳩とじゃイメージ的に正反対ですよね。なのに姿形を入れ替えるという、2羽の鳥たち。 一方は荒々しい肉食の猛禽類。もう一方は、平和や優しさのシンボル……神話の時代から、わたし達人間と鳩とは近しい関係を持ってきました。 鷲は天高く舞い、忍耐強く集中し、優れた視力で獲物をみつけて急降下し、鋭いかぎ爪で捉えます。ザ・イーグル ー 勇壮な鷲は憧れの対象であり、鳥達の王者です。そういえば米国やロシアも、鷲のシンボルを国章に使っていますよね。。 一方、大きな白い鳩は希望。優しいまなざしでわたし達のテリトリーや"家"を護る、「安寧」のシンボルです。

一見、相容れない性質を象徴する鳥達が互いに姿を入れ替えることが出来る・・・これは、もともと一羽の鳥の中に、全く正反対の性質が隠れていたことを暗示しているのかもしれません。臨機応変、あるときは鷲に、またあるときは大きな白い鳩に・・・ってことはつまり、あるときは強く厳しく冷徹な王者の側面を出し、あるときは優しく純粋無垢で愛あふれる性質を出せると….。ちょっといいかもw。 

hayabusa


人間が持つ様々な側面。ひとりの人間の内部には、矛盾した顔がいっぱい潜んでいます。けれど、もし状況に応じて、互いに正反対の性質の、最高の部分を使って物事を進めていけるなら、どんなにいいでしょう。。 能動と受動、押しと引き、攻めと防御。積極性と控えめな態度。与えることと受け取ること。気品と親しみやすさ。。。これらもまた、わたし達の内側に宿る二元性と言えそうです。

『卓越した人間性とは、こうした潜在的な(二元の)力を、なめらかに優雅に使う方法をマスターすることだ』 …ブレイン・ボヴィはそんな感じのことを言っていました。 でもそれには、敏速に状況を察知した上で素早く必要な態勢をとり、しかも内側ではフッと肩の力を抜いて、穏和な自然体を保つことが必要となります。毅然と、しかも穏やかに。。 あれ? 結局これも、鷲と鳩ってことか・・・! 

でも実際のわたし達は、なかなかそう上手くはいきません。自分の中の 「鷲」 の部分と 「鳩」の部分を使いこなす以前に、その存在さえ気付かずにいるひともいます。自分の能力として認めることが出来ないひともいます。また、たとえそれを意識することが出来たとしても、いざとなると大いに迷い、優柔不断になってしょっちゅう気が変わり、結局チャンスを逃してしまうことだってあります。  チャンス…それは自分が狙いを定めた獲物=目標に到達し、自分が望む安らかな境地を守り育てるチャンスです。 けど、最悪の場合、チャンスどころか、鷲の顔と鳩の顔が超バッドタイミングで出てしまい、往復ビンタになることも。。(あぁこれ、相場をやっているひとなら、自分の性質の中に潜む「ブル」と「ベア」に置き換えてもいいのかも? ^_^;)

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        いつ与え、いつ与えるべきでないかを知ること。いつ攻め、いつ護るかを知ること。あるいは、許しや和解を提案すべき機会がいつかを知ること。そして、迷わず一歩を踏み出すこと・・・こうしたことには、経験と鍛錬が必要です。 そしてその前に、それぞれのひとの中に必ず備わっている、 "二方向の力" を自分の目で見出し、それが実は自分だけのユニークな才能、またはその種子なのだと認めていく必要があるでしょう。 このシンボルで「鷲」と姿を交換する「白い鳩」は、「大きな」白い鳩です。 おそらく、この鳩は鷲と同等の大きさを持っている筈です。これは、時に応じて自在に姿を換えるには、2羽の質量が同じ大きさである必要を暗示しています。 だからこそ、わたし達は自分の中に棲む2羽の鳥をよく見極め、もし鷲がまだヒナで頼りなければそれを強く育て、白鳩が小さくいじけていたら栄養を与え、自信をつけなくてはならない…そして両方の力をマスターしていかなければならない… 今、その時が来ている…このシンボルは、わたし達にそう伝えているのではないでしょうか?

        一方、このシンボルのエネルギー源となる太陽の度数が示すのは、『抱えきれないギフトを持つ男』。 「ギフト」 といえば、プレゼント・・・このシンボルから目に浮かぶのは、色とりどりにラッピングされ、リボンで結ばれた贈り物がいっぱい積み上げられた様子。そして、頭が隠れるくらいに積まれたそれを、めいっぱい抱えてヨロヨロしてるひと。ちょっと羨ましい姿かな?w。

でもこのギフトの中身は何で、誰から贈られたのでしょう? "gift" という言葉には、「そのひとに特別に備わった才能」 という意味があります。 ん、自分にもともと備わったものだけど、贈り物? そう、天からの贈り物。。キリスト教の観点から見れば、生まれたときに神から贈られたプレゼント。 アストロロジャー、リンダ・ヒルの研究によれば、サビアン・シンボルが降ろされた1925年当時、チャネラーとしての役割を果たしたエルシィ・フィーラーは、とても信仰心の篤い女性だったようです。そして、自分に備わった霊的能力は、多くのひとのために役立てるよう神がお与えになったものだという信念のもと、サビアン・シンボルのワークを終えたあともなお、不自由な体をおして沢山の人々の相談相手となり、慕われていたそうです。

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        神・・・または天・・・または宇宙からの、贈り物。 ひとつ前の太陽のシンボル 『二重の約束』・・・これもまた、神との約束を暗示していました。 ならば、今回の月蝕で提示された「鷲」と「大きな白い鳩」も、わたし達それぞれの中に眠る、天から託されたギフトを意味する可能性が高いと思います。天秤座もここまで度数が進んで蠍座に近くなってくると、あらためて 「目に見えない世界との関係性」 が意識されるのかもしれません。それは一種の「約束/契約」 でもあります。

自分の中に眠る未知の可能性を見出し、信頼し、誠実に育てていくこと。これは自分にしか出来ないことです。 わたし達の中の 「鷲」 と 「白鳩」 は、放っておけば外からの刺激に過敏に反応して頻繁に姿を換えるかもしれません。それをコントロール出来ないとき、わたし達は自分の中に渦巻くエネルギーにただ翻弄されることになります。ギフトに恵まれすぎて不安定になってしまうひと、気が変わりやすいひと。。これって昔、天才と呼ばれたひとに多いタイプですよね。

確かに、わたし達はけっして "天才" じゃないかもしれない。けれど、こんなにも天空のエネルギーが強まって、もう世界もわたし達も二度と後戻り出来ないかもしれないという時期に至った今。 わたし達はみんな、自分自身の内に潜むユニークな "天才" を認め、それを耕し、鍛えていく必要があるのかもしれません。…使い手。自分を使っていく、使い手。「わたしは鷲であり白い鳩である」と認め、こころに宣言していくこと。 何のために? きっと、まだ見ぬ自分の将来のために。 世界の未来のために….。


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        ブラッド・ムーンの2年間が始まるという、今回の月蝕期。何かが起きる…そんな気がしています。それが自分の小さな体験なのか、それとも世の中に何かが起きるのかは知る由もありません。 けれどひとつだけ、確かに感じられること。 それは、何よりも自分の中にシフトが起きるだろうということです。それがどんなシフトで、いつ終わり、どこへ到達するのかは、今想像してもきっとわからないでしょう。でも、行こうと思います。自分の中に棲む、今はまだちっぽけな、鷲と鳩とを道連れにして……。

さぁ、"ブラッドワイン" にソーダを注いで......
紅い月の下に佇む沢山のフツウの戦士サン達に、乾杯!!!(^_^



have a great trek!!!★

hiyoka.(^_^)


この下にアスペクト編、「 ★カーディナル・グランドスクエアと4月15日の皆既月食★」が続きます。

hiyoka_blue at 22:48│Comments(2)TrackBack(0)新月(満月)の星読み | パーソナル・アストロロジー

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この記事へのコメント

1. Posted by 春分生まれ   April 17, 2014 22:21
hiyoka様
今晩は~
日々すぎ越していくのに大変な毎日です‥(笑)

もうすぐn火星とt天王星が…合に。
潜在意識が…バリバリ音を立てて
戦闘態勢に入りそうで…ヤバイ
も~何でもありな感じでこの世もあの世も
意識も無意識もごっちゃになって
渦巻いてます…。
未来に進む関門の一つ
なら 冷静に頑張れるかな(笑)
一人じゃないから^^。
(冷静では多分無理…な 気がしますw)

hiyokaさんも
体調等きつい頃かもしれませんが
ご自愛ください☆




2. Posted by hiyoka   April 18, 2014 00:04

春分生まれさん、こんばんは!
過ぎ越し、おつかれさまです(^_^

やって来ますね、天王星。週末警報発令かな(^_^;? T火星も対向してくるし、単に平常心とか冷静沈着といっても無理がありそうですね。 ここはひとつ、"いかに効率よくしかも(ココが肝心)美しく爆発するか"に賭けるしかないかも!(^_^;

天王星が来る度数牡羊座13°~14°は、潜在的に危機をはらんだ何事か=爆発力を秘めたエネルギーを自ら内に抱き込んで、その不安定さを何とか安定させ、前進力・推進力として使えるよう格闘する…的な含みを持っています。自分がインフレ化したエネルギーの容器になる感じかな。それは未だに不発弾なのだけど、だからこそいつ何時バンッと来るかわからない…わからないからこそ不安も生じる…でも、おそらくあえて、挑戦するのかも。(まさに前線に立つ戦士サンです)
けれど、もし爆発してしまったとしても、そのとき、めいっぱいに膨らんだエネルギーが何だったのかをしかと見切ることでしょう。それは実は空砲だったり、虚空だったりするかもしれません。

美しく爆発させるもヨシ、自分という容器を駆使してなおも圧縮し、エンジンのように先への推進力として使うもヨシ。そんな感じで行ってみてはどうでしょう? 光景としては、全宇宙を"自分ならぬ自分自身"が覆い尽くしていて、その無限の中で1個の不発弾を見つめている感じ。

このエネルギー、どんな使い方をするにしても後でそれに対する反作用が来るのですが、それもまた人生で味わう緩急のリズムです。次にとっていくエネルギーは、一回転して"次の螺旋"に移動してしまったことに気付けるかどうか?という含みを持ちます。クンダリーニ・エナジーにも関わるので、そのあたりも注目ですね!!

とりあえず、渦中。過ぎ越し頑張りましょ(^_^
春分うまれさんがハッシと受けたエネルギーに祝福あれ!!☆
 
 

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