○6/27の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント7/7【金融アストロロジー】

June 29, 2014

レイモンド・メリマン 週間コメント6/30抄訳【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2014年6月30日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が"ファンキー"な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今週のコラムは ≪ 短期ジオコズミクス ≫  のみUPします。その他はおおまかな内容のみです。詳細は上記 投資日報社さんのサイトに追って掲載されるかと思いますので、どうかそちらをご参照ください。


 ≪先週をふり返って≫

(おおまかな内容)

        7月1日に終わる今回の水星逆行はまったくもって難題で、「いったいどうなってる?」「やれやれ次は何が起きるんだ?」の連続だったこと。米国政府の動きも水星逆行が示す症状どおりに進行していった。そして、世界の金融市場も見事に弱気ダイバージェンスの様相を呈していたことをヨーロッパ、環太平洋、アメリカ大陸と地域別に回顧。この期間はテクニカル指標もアテにならないことから、確実なことを知るにはもう2週間程度必要だろう。そして7月20日〜21日に起きる天王星と土星の方向転換が鍵となるだろうとのこと。 この2惑星の方向転換は水星のそれよりもっと強力だとも。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

(全訳)

        これからの数週間はまるでピンボール・マシーンの中に住んでいるような気分になるかもしれない。6月26日〜8月9日、20を超える数の重要なジオコズミック・サインが目白押しに展開する。7月1日に水星が順行に転じ、これできっと物事は落ち着いてくるだろうと思いきや、今度は太陽がやって来て、いつ果てるとも先の見えない感のある天王星・冥王星ワクシングスクエアに対してTスクエアを形成していく。それが7月4日〜8日だ。だがこれはまだ、7月16日〜21日に起きる事象の幕開けに過ぎない。その期間には木星が初めて蟹座を離れて獅子座入りし、続いて19日には太陽が火星にスクエアを形成する。そして土星と天王星の両方が7月20日〜21日に立て続けに方向転換するのだ。

これはちょうど、土砂降りの嵐の中をやっと帰宅したと思ったらガス台の火を消し忘れていてキッチンが火事だった!というのに似ている。いやまぁ、何もそこまで酷くはないかもしれない。もしかしたら、借りている家の貸し主からその家を売りに出すと通告され、荷物をまとめて出て行かなければならないのかもしれない。いやいや、そこまで酷くない可能性もある。ひょっとすると転職のための契約をしたはずが、新しい雇い主の気が変わったという知らせがあるのかもしれない。おまけにもう何処にもポストの空きは無い。

いやちょっと待った!何か良い事は起きないのか? もちろん起きるだろう。たとえばあなたのコンピュータや携帯電話が故障する。そのお蔭で、もっと素敵な新しいマシーンをもっと手頃な値段で買えるかもしれない。だがそれにしても、古いデータが消失したせいで、過去のやり取りのアドレスをいちいち手作業で読み込ませる必要がある。それでも、真新しいコンピュータや携帯電話は格好いいし機能だって素晴らしい!

つまり、要点はこういうことだ。
現在の政界、そして金融界が持つ期待は、7月、そして8月中にも、捨て去られる可能性がある。たとえ水星が順行に転じても、見通しや戦略の変更を余儀なくされそうな突然のサプライズや反乱や暴動が、この先まだまだ沢山起きてくる。水星の影響は、土星・天王星間の不調和へと変容しようとしているのだ。それは古きものと新しきものとの衝突であり、急進派と保守派との対立であり、伝統的製造業対テクノロジーであり、平和に向いたいという欲求と闘争、統制、支配という根源的衝動との対立だ。こんなにも宇宙規模の雷鳴が轟く時期は、株式市場は大混乱に陥りがちだ。支持帯は破られる可能性がある。


(訳文ここまで)


≪ 長期的考察 ≫

(おおまかな内容)

        長期的考察は先週に引き続き、トランシットの海王星によるネイタルへのハードアスペクトに悩まされるオバマ大統領の昨今の状況を読み解いています。いわく、「これはマゾヒストになるか、それとも、自分は自分を陥れようとする他の人々の邪念の犠牲者だと主張しがちなアスペクトだ」とも。また「海王星の影響下では自分が口にすることや行動の全てに注意深くしていないと、自分の手が触れただけで金が鉛になってしまうのを目撃するだろう」とも…。

興味深かったのは、イラク内戦への不可解な対応が生み出す不信感から、一体誰が彼にとって本当の友人であり得るか?誰が彼に助けの手を差し伸べるか?という設問に入り、以前なら籠城する大統領にとって助けとなりそうに思えた友人候補を次々と否定している下りでした。

1)ヒラリー・クリントン氏:最近出版された本( Edward Klein著 "Blood Feud" )の中で、今や次期大統領を狙うとされる彼女がオバマ氏を「無関心で無能な役立たず」と評したと暴露されている(* CNBCの記事によると、この発言は彼女が2013年5月に大学時代の友人に語った言葉らしい

2)"友人"のジョン・ベイナー下院議長:先週彼はオバマ大統領を「行政と立法の分権を著しく踏みにじった」かどで訴えた。彼はオバマ氏が連邦議会に仕事をさせない "攻撃的一方通行主義" の責任を負うべきだとしている

3)最高裁判所:今週最高裁は大統領が権力を濫用していることを認める重要な判決を下してオバマ氏の権力に歯止めがかかるよう図った(ウォールストリートジャーナル)

4)IRSに至ってはは言わずもがな。大統領選当時の保守系団体への執拗な税務審査疑惑を解明するデータが突然のコンピュータ・クラッシュで失われたなどという弁明は不信感の火に油を注ぐだけ

5)世界にはまだ彼の友人がいるか?ドイツは?:ドイツは先週、NSAにスパイ用データを提供していたとされる企業のひとつVerizon社との契約をセキュリティ上の理由で打ち切った。海外の米国テクノロジー企業はメルケル氏への盗聴問題を含む一連のNSAにまつわる事件で著しく信頼を失い立場を損なわれている。オバマ氏はこれを変えると宣言し行動を取ったようにみえるが、同時に護ろうともしている →典型的な海王星的行動

6)米国経済:景気が良くなって人々がその財布の中身に見合った評価を彼に与えるか? 先週の経済指標は2009年初頭以来最低の数字。インフレ率は2012年10月以来最高に。なぜ突然こんな数字が出るのか? この奇っ怪さはまさに海王星の面目躍如。

・・・といった調子で面白おかしく、というか皮肉たっぷりに解説しながら、世の中皆、海王星的お花畑の見通しに乗って人生をエンジョイするのもいい、少なくとも土星・天王星が方向を変えるまでは…というニュアンスをこめて伝えています。そしてその時が来てやっと気付き、(新たな)現実に対処するとしても、時すでに遅しでなければ良いが・・・と。そして「遅ればせであっても何もしないよりはマシだ」という諺を引きあいに出し、思うにこれもきっと海王星がたっぷり効いた誰かさんがでっち上げた言葉ではないか...などとキツイことを。。

ただ木星が獅子座入りすることで、獅子座の大統領には好ましい影響を与える可能性もあり、新たな始まりになる…かもしれない。しかし、もし木星に勢いづけられ調子に乗って境界線を踏み越えれば、得たものはたちまち損失となり幸運は泡と消えるだろうとの警句も。 そして、もし今あなたが海王星のトランシットで悩んでいるなら、しかも天王星・冥王星スクエアという大変革の兆候に国自体の太陽(指導者)と土星(政府)が曝されて苦闘している(米国のこと)のであれば、なおさら肝に銘じる必要がある…と結んでいます。



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ちなみに日本に関しては、2つの戦後始原図を見る限り、やはり天王星・冥王星スクエアの影響を強く受けています。但し国のトップである安倍首相のチャートでは米国と違い海王星の影響はそれほど強く受けていないようです。そのかわり、首相の月のノースノード・火星のコンジャンクションにトランシットの冥王星が乗り、サウスノードと月のコンジャンクションにオポジションを形成しています。これはおそらく今生の自分の使命と感じる物事に対し、現在、成就への莫大なプレッシャーがかかっていること、同時に大衆からの反発との葛藤、またはポピュリズムへの誘惑も強いことを示唆しているかもしれません。またノード絡みで自分の理想に固執したり、過去の痛みの記憶から引き籠もりたくなったりする暗示もあるけれど、一方では公人として他への奉仕に徹し、どんどんと分け隔てない対話を続けていくよう促されるエネルギーも寄せてきていて、かなり難しいバランス取りを要求されそうです。これもまた一種の正念場的な星回りではないかと思います。


        ところで、昨日ホワイトハウスから登録者あてに大統領名でメールが配信されました。それによると、"思い切って" オバマ氏にメールし、家族の苦境を訴えた女性に対して大統領自ら返信し、しかも彼女の街を訪れてコミュニティの人々と話しあったのだそうです。そして、今後もオバマ氏あてにどんどん個人的なメール を送ってほしい、そうすれば直接会いに行くこともやぶさかではないし、この夏は皆のところを訪ね、話を聞きたい、と...。これも政治的PRの一環なのだろうし、一見理想的なことのように見えるけれど、いくらリベラルとはいえ米国のような巨大国家のトップが市民それぞれの個人的な要望に自ら対応すると宣言するって、はたして現実的なんだろうか.....? 今の世界情勢でそんな余裕が大統領にはあるのだろうか? こういう事はその街や州の議員達の仕事なのでは? などと、遠く離れた日本の片隅で実情もわからないながら、不思議に思ったりもしたのでした。



以上です。
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