レイモンド・メリマン 週間コメント10/13【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント10/27【金融アストロロジー】

October 23, 2014

○10/24の新月・日食―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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★新月タイムスケジュール★
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで 10月24日 07:15前後、北海道周辺で 07:21前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 06:57 前後、沖縄周辺では 06:27前後に  蠍座 0°24’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月/月食についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマ 】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 蠍座 0°~1° (10 /24~11 /21 )】
 "A Three mounds of knowledge on a philosopher's head"
『哲学者の頭上にある知識の三つの瘤』

 "A sight-seeing bus"
『観光バス』

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★卑近な事柄にも聖なる意図を見出しながら対処していく
→★思い込みや信条によって眩んだ目を見開く必要
→★後に何かを産み出していく悲しみを味わうことの幸せ
→★ごく普通の体験に潜む深い意味への気付きとそこから生まれるユーモア
→★家族または血族の歩みにおける節目となるインスピレーション
→★実現までに時を要するアイデアを大切に保ち熟考する必要
→★共に決められた道を行くか、孤独で自由な道を行くかの選択
→★障害を上手く避けるために現実的な手段をとる必要
→★その場で一番力を握る者が与える影響を見極める
→★友人や同じ志向を持つ人々と共にあることの歓び
→★非日常の新鮮な経験がもたらす楽しさ
→★安全な場所から対岸の火事を見物し評論する傾向
→★見る物全てを自分に引き寄せて考える習性に気付く
→★自分が観察する対象に見つめ返される経験
→★様々な流れを読み、どの流れに参加するかを考える
→★謙虚さもって自分が選び創り出す流れと共に進む・・・→

エネルギーのポイント:『自分の鏡としての外界を理解する』

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        前回の新月の後、日本では二つの大きな台風、それに御嶽山の噴火という痛ましい災害がありました。今も世界のあちこちで季節外れの洪水や日照りが起きています。このところ太陽活動も活発。エボラ出血熱やテロや長引く紛争の拡大、経済や政治の不安定さなど、毎日当たり前のようにいろいろなことが起きています。何だかそういう状態にもどこかですっかり慣れてしまった気もする反面、日増しに強くなる空間のエネルギーに喘ぐように暮らしているひともいるのではないでしょうか。空間に満ちる強力なエネルギーの影響を受ける度合いは同じでも、それを感知するか、どんな風に感じるかはひとそれぞれです。 元気なひとも、そうでないひとも、前回9月の新月から今までの1カ月、何となく未知のサイクルが始まってる感。どこかで感じているんじゃないかな...? 


        さて、今回は時間の都合もあって、新月/日蝕がとっていく蠍座1° 『観光バス』のシンボルのみに触れていきますね(^_^;) 。 それにしても、観光バス。。これまでのことばに比べてかなり素っ気ないシンボルですよね...。ちなみに米国で最初に "観光バス" と呼ばれる乗り物が走り始めたのは、1910年だと言われています。もちろん、今のように快適で長距離を走れるものではなく、一番最初はトラックを改造したものが使われたのだとか。


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 1910年頃の米国の観光バス


        当時の写真を見ると、乗合馬車にホィールが付いたみたいな感じです。 サビアン・シンボルが降ろされた1925年当時、米国では馬と鉄道から自動車へと交通手段の主役が変わり、狂騒の時代とも言われる経済繁栄の下で観光産業が急拡大していきました。バブル景気にも似た派手な世相の中、都市部のひと達にとってはちょっと着飾って観光旅行に繰り出すこと、バスでいろんなところを見物して回るなんてことは、とてもファッショナブルな楽しみだったのかもしれません。

観光バスにはあらかじめ決められたルートがあります。 決められた時間内に効率良く名所や景観を見て回れるよう、意図して設定されたルートです。そして、たとえば 「ソルトレーク体験/豪華ランチ付き!」なんて、目的やテーマ別に分かれています。 個人旅行の気ままさは無いけれど、多少ボケっとしてても道を間違えることも無ければ運転で疲れる心配もありません。添乗員さんが付いていれば案内だってしてくれるし、安心安全、気楽で楽しい! さて、どのバスに乗ろうかな?  わたし達は選んだバスに乗り込みます。隣はどんなひとだろう? 気が合えばますます楽しいかも。。 期待は膨らみます。 


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バスは出発し、綺麗にならされた道を走っていきます。 快適です。窓から外を見ると、個人旅行のドライバーでしょうか、森の中のデコボコ道を跳ねながら走っていく車が見えます。 道無き道を往く、冒険旅行かな? ラクじゃなさそう… でも、あれはあれで凄く楽しそうだなぁ。。。


        何処かに移転するための旅と観光旅行の違いは、いつか必ず出発点に帰ってくることです。出発して目的地に着き、そしてまた元の発着点に帰ってきます。ひと巡りの、円環運動。その円環路でわたし達は色々なものを目にし、様々な体験をします。 珍しい光景に感動したり、ステキな出逢いがあるかもしれません。もしも期待外れの景観や料理にガッカリしたとしても、旅先の気楽さはそれさえもお喋りのネタになります。バスツアーの良いところは徹頭徹尾、お客様でいられる点。けれど未知との出逢いに深く踏み込んでいく時間は殆ど無いでしょう。あくまで、「こちら側」 と 「あちら側」。みんなで行く旅行は、車窓からかいま見た光景を自分達の価値観であれこれ論じられるから楽しいっていうの、あると思います。もしかしたら、 写真を撮ってお気に入りの景色を切り取り、SNSに投稿するのも似たような感じなのかな。。。


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        このシンボルと少し似ているな、と思うのが、150°の関係になる双子座1° 『静かな水面に浮かぶガラス底の遊覧船』 です。2012年5月の新月、サロス128の金環食の時に出てきましたよね。 これも観光旅行の1シーンでした。そのテーマにも、根底には今回と同じような主旋律があります。けれど、今回のシンボルではっきりと違っている点は、そのテーマに「他のひとと共に行動すること」が含まれているところです。 人生の円環路の中で、ある地点を出発し、そしてまた同じ地点=わたし に帰ってくる、小さな旅。 けれどそこには、同じように見えて決して同じではない "わたし"がいます。

旅の途上で出逢ったひと達も、わたしが見た光景も、結局は「わたし」が体験し、「わたし」が定義付けし、創りあげた物語です。 そしてその物語の分だけ知識と経験を積み、引き出しが多くなりました。 出発点に戻れば、皆それぞれに自分自身の物語を抱いて、帰途につきます。 それでも、蠍マークの観光バスにひととき乗り合わせ、みんなで一緒に体験した一巡りの旅は、思い出の中に「わたし達」という感覚を生み落としました。 旅の途上で味わった 「こちら側」と「あちら側」 という意識下の感覚は、今や 「わたし達」 と 「彼ら」 に置き換えることが出来ます。
 

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        ツアーバス蠍号のターミナルで渡された、一枚のチケット。そこに書かれているのは、「 "わたし" から "わたし達" へと向かう旅へようこそ!」 なんてキャッチコピーだったかもしれません。 決められたルート、決められた時間が保証する安心と安全。走る車窓からつぶさに観察し、味わい、気に入ったものを見つけては吸収し、そうでないものは排除しながら限界を拡げていく。 用心深い蠍座にはぴったりなツアーです。それに、趣味の合う者同士の旅なら、いつか究極のソウルメイトに巡り会える可能性だってあるかもしれません!

        「わたし」はそこで、ふと思い出します。旅の最初で見かけた、林道を行く一台の車...。 あのひとはどうしたろう? 無事に帰って来れたろうか? 何も決められていない、まるで山の湧き水が自然に山腹を流れ落ちるような旅。 わたしが踏み出す一歩一歩がルートになる。自分自身の内側から滔々と湧き出る創造の流れに任せ、目の前の道とひとつになって進む旅だってアリなのかもしれない。そりゃ、他のひとの目や評価だって、気にならないわけじゃない。だけど、ハンドルを握っているのはこのわたしだ。 例え宇宙中からNo!と言われても、行けるところまで行ってみよう。いつも誰かと一緒ではないけど、護られてもいないけど、行く先々には強烈な出逢いが待ってるかもしれない。それも悪くない。。 もしかしたら、そこで1週間くらい一緒に過ごしてみたりして?

そう、どちらでもいい。だってどちらも蠍座の旅です。蠍座の旅は、力の旅。 ひととひとが溶け合って、世界とわたしがひとつになる、果てしない深みを目指す旅。 わたし達が選び、創りあげていく人生の旅です。

さぁ、背筋を伸ばして。今度はどっちの旅を選びましょうか?


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        じゃ、少し惑星配置を見てみましょう。今回の日蝕直前、23日午後9時ごろに太陽が蠍座に入居し、金星がその後を追うように24日朝6時頃蠍座入りします。そしてその直後に月が蠍座に入って金星を掩蔽し、太陽と重なります。そのすぐ側には小惑星パラス(戦略的思考、メタ・ジェンダー)。主要天体が間を置かずにイングレスする朝、目に見えて空間の雰囲気が変わりそうです。対向の牡牛座1°には1992QB1。最近政治的にクローズアップされることの多い女性に関する問題の様々な側面が、よりディープに取り沙汰されるのかな? 

これはわたしの個人的な観点に過ぎませんが.....ジェンダーによる差別・逆差別やそれにまつわる怒りの感情にしても、雇用や少子化問題にしても、その根っこでは、わたし達個人の人生とこの国の来し方があらゆる側面で複雑に絡み合って浮上していて、ひとつひとつ別個の案件として解決出来るのかどうか、疑問に感じます。またそこに、既存の「平等」という概念を借りてきて取り入れたとしても、上手くはいかない感じもします。日出ずる国でありながら世界の辺縁として在る日本らしい、地に足の着いた未知のオルタナティヴ(牡牛座のQB1)って感じの方法論を見出せるといいのだけど。。 でも、それには既存のイデオロギーや信条へのこだわりも、プライドや怒りや恨みや自虐・他虐も一度脇に置いてみるという離れ業が必要なのかもしれません。 そして精神的・霊的に、また地政学や経済面、歴史と地球の未来という視点からも、日本という国のアイデンティティを総合的に問い直す姿勢を取るところまで針が振り切れてしまわないといけないのかも…なんて。まぁ、無理そうなことを考えたりします。でも、今のわたし達が集合として抱える問題は、とりも直さず わたし達みんなの今後の生き方そのものになっていくと思うから。その解は、破壊を通じて辿り着くところにしか無いのでしょうか?


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        ちなみに今回の日蝕は、明治改元図ではIC近くの太陽の位置に、日本国憲法衆院可決の始原図では8室水星の位置に、そしてサンフランシスコ条約発効の始原図では10室で、4室木星の対向位置に来ます。複数の始原図にみられる食のコンジャンクションやオポジションは、やはりなんらかの変化を示唆するものです。東京ローカル図で12室の日蝕は政権の弱体化ともとれるけれど、現実的には今の時点で政治が混乱するのはタイミングが悪すぎると思います。出来ればパラスとQB1の力を借りて、縁の下で適切な調整が行われる方向に行ってほしいけれど…うーん、それはなかなか難しいことかも? マンデーン・アストロロジーでの12室はあまりポジティブには捉えません。それは昔から人間の集合心理がどうしてもネガティブなエネルギーを取りやすいからだと思います。 なので、公共の利益に反するような陰謀とか計画犯罪、逮捕や入院、犠牲など、なんだか暗い影さす場所に入るような意味が強調されるんですね。 

ただ、この日蝕はノースノード・イクリプス、つまり喪失よりは "未来志向の変化" をテーマに持つ食です。だから、たとえ水面下で何が進行するのであれ、やがてそれが未来への導線になることを信頼していく方が良さそうです。 特に自分個人のチャートでこれが12室に入るひとは、あまり不安に思わないでください。12室にこれだけ重要な天体が集合した食となれば、潜在意識は活性化します。 今後の重要なヒントが隠された夢を見られるかもしれないし、長期では霊的な転機となるかもしれません。パラレルで海王星が来るので、ちょっとロマンティックなインスピレーションが湧いたり、アート活動にも良さそう。 "戦略的な奉仕" なんて合い言葉も意味を持つかもしれませんね。あ、でもひとを操縦しようとすると、後で自分へのブーメランになるので要注意です。 あと注意点としては、逃避願望やあらゆる種類の依存症かな。そして、たぶんあまり体に無理をかけない方が良いと思います。


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        さて水星は現在、順行前のストームフェーズに入っていて、 10月26日04:17頃に順行に転じます。同じ日の19:43ごろ、火星は山羊座にイングレス。 天王星・冥王星スクエアも現在オーブ3°を切って、12月には6回目の正確なスクエアを形成します。天王星は現在クリティカル・ディグリーと呼ばれる強力な感受点のひとつ、牡羊座13°台に在泊中。 (ちなみに今朝方ニュースが流れたカナダの議事堂銃撃事件は、この天王星に天秤座13°台の11室カスプに乗った月がパータイルなオポジションになった時点で起きています)。 

また、新月図ではMCに木星とブラックムーン・リリス、そして小惑星ニッポニアが乗り、ICには(チャートに出てないけど)オールトの雲に属すると言われるダモクレス族代表の小惑星、その名もダモクレスがコンジャンクトしてオポジションを形成しています。 これもかなり政治的な色合いを帯びた取り合わせかも。 水瓶座のダモクレスは既存のイデオロギーや特定集団の思考に変化へのプレッシャーを与える力を象徴し、変化そのものが管理社会に与えるストレスや不安と、それによって大衆の心理が集合的な欲望の渦に征服されていく傾向を表すとされています。

もともとダモクレスの特質はとても水瓶座的。突然の方向転換や古いものの破壊を促してきます。 これに対するMCの木星は2室(国の財産)を支配していますが、そこには悪名高いフォルス・イクシオン組(誰にも制御出来ないモラルの欠如)と火星が在泊中です。そして3室カスプの際には冥王星が陣取っていて、5室(Look at ME!)牡羊座の天王星とスクエア。火星は8室(税金・負債)のVtx(命運)とグリーヴ(嘆き)にオポジション。Vtxと小惑星グリーヴの組み合わせは、感受点としては弱いけれど、E.フランシスが「破壊性を帯びた特異点」(マンデーンの場合)と呼ぶクリティカル・ディグリーに在泊するというのが気になります。。 そして8室を支配する水星は、12室カスプ近くを逆行・滞留中。 2室8室がらみで今よく話題に上るのは、やはり消費税増税です。変化を余儀なくされるのは税金や国民の購買力でしょうか? それとも国庫や金融市場なのでしょうか…? どちらを取っても平坦な道ではなさそうです。IC=4室は基本的に国民総体の気分を示すけれど、狭義には野党を示すともされています。もしかして、この日蝕で野党の議員さん達はダモクレス色に染まってしまうのでしょうか。。 ダモクレスの剣。カーディナル・スクエアのエネルギーの下では、かばい合っても闘争を仕掛けても、結局勝者は何処にも居ないような気がしてなりません。

これからも色んなことが加速していきそうです。そして時代は変わり、わたし達のこころも変わり、世界も変わっていきそう。(なんかこればっかり言ってますw。渦中にあるときって、ピンと来ないことも多いのだけど。。)  で、そんな中で迎える蠍座の部分日蝕。 残念ながら日本では見られない食ですが、今年の強力なピボットになりそうなエネルギー・イベントです。


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        今回の日蝕はサロス153。まだ比較的新しいシリーズで、生まれたのは1870年7月でした。その時から月蝕のサロス127とはペアで起きているんですね。(サロス127が最初に起きたときの日本は元寇があった時期) これはまだ9回目の若い食です。日本の1870年といえば、1868年の明治改元から2年。歴史に残る時代の変わり目を経て、まだ完全とは言えないけれど、明治政府としての体制が少しずつ整いつつあった頃でしょうか。 平民が苗字を名乗ることが許されたのがこの年だそうです。そして翌年は廃藩置県が行われ、旧大名藩主が華族という身分を得ました。 また、直近でこのシリーズが起きたのは1996年10月、天秤座19°〜20°で、その年の12月にはペルーの日本大使公邸占拠事件がありました。 今から18年前…当時、みんな何してたか覚えてるかな? (もう生まれてましたよね?^_^;)  

食のシリーズ自体が持つ雰囲気やテーマは、最初にそのシリーズが誕生した時に起きた出来事、そして直近の食を調べて浮き上がってくる物事がヒントになると言われています。といっても、歴史的なことはもう少し時間をかけてよく調べてみないと、整合性のある結論は出ないでしょう。 けれど個人の場合は、自分のチャートで同じサロスの直前の食がどのハウスで起きて、当時どんなことがあったかを思い起こしてみると、何か面白いヒントが見つかるかもしれません。今回の位置からは10°程度の開きなので、同じハウスで起きる確率はわりと高いかも? (自分のチャートを持っていないひとは、出生日と時間、出生地をメモして「無料ホロスコープ作成」でネット検索してみてください。)
 

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        1996年秋頃って、日本でパソコンが普及し始め、ダイヤルアップで少しずつインターネットの一般化が始まったころ…だったでしょうか。 これはこの年の早春に水瓶座にイングレスした天王星が、一度逆行して水瓶座0°あたりで順行に転じた頃の食でもあります。 現在こうして当たり前に使っているネット環境も、日蝕の観点から見れば、その時点からひと巡り。日常に欠かせないツールとして、大きく政治・経済をゆるがす力を持ち、時代を創る存在になりました。今、リアルとネットは良くも悪くも緊密に結び付き、互いに融け合おうとしているようです。 こちら側とあちら側、自己と他者の狭間に常に存在するようになったネットという世界空間。 これとどう向き合うのか、人生の道具、世界の道具としてどう使っていくのかって、当たり前になった今だからこそ、もう一度見直してみる必要があるのかもしれません。

        前回の新月で示されたシンボルは『第七根本人種の光に変容する第六根本人種の光線』でした。そして、そのテーマのひとつは「自分が受け、消化し、発するエネルギーの質を(選択することによって)高めていく」 ことでした。イヤも応もなく全てを巻き込んでいく変革の流れの中で、新しいサイクルは始まったばかりです。 もう一度、自分を取り巻く環境と、それがわたし達にもたらす影響に思いを馳せてみるのって、意外と大事なことかもしれませんね。

第六の光線と第七の光線の狭間には、今 ネットという見えない河が流れているのかもしれない…。それが本当には何処から来て何処へいくのか、たぶん誰も知らない。でも、それはきっと輝く光の河であり、そして果てしない影の国の河でもあるから……。


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have a great trek!!!★



hiyoka(^_^


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