レイモンド・メリマン 週間コメント2/16【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント3/2【金融アストロロジー】

February 18, 2015

○2/19の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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★新月タイムスケジュール★
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで 2月19日 09:05前後、北海道周辺で09:12前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 08:46 前後、沖縄周辺では 08:17前後に  水瓶座 29°59’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマ 】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています


【太陽・月 水瓶座29°~水瓶座30° (魚座0°)ー2 /19~3/19 )】
 "Butterfly emerging from chrysalis"
『サナギから孵化する蝶』

 "The field of Ardath in bloom"
『花盛りのアーダスの野原』

 "A public market"(魚座1°)
『公設市場』

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★新しい芽吹きと過去からの脱皮に伴う迷いや繊細さ
→★長い間フタをされてきた深い感情が浮上してくる
→★新たな旅立ちの前の高揚感と怖れる気持ちとのジレンマ
→★古い記憶の断片と共に姿を現す本来の姿(過去生記憶を含む)
→★ちょっとした好奇心が思わぬ発見に繋がる
→★生命や人生には論理や思考を超えたミステリーが存在することへの気付き
→★小さなこだわりや固執を捨てて誰の物でもない創造力に触れる
→★先入観、思い込み、「自分が〜」を一旦手放す必要
→★何処からともなくやってくるメッセージを大切に扱う
→★ 行く手を阻む心の中の騒音との戦い
→★個としての自分と集合体の一員としての自分との葛藤
→★「公」や「みんな」という曖昧な概念を自分の逃げ場にする危険
→★「誰でもない」自分が集合体として世界の現実を作っていることへの気付き
→★自分が真に帰属すべき世界を明確に意識する
→★全体の喧噪の雲からアタマ1つ抜けた視野を保つ必要・・・→

エネルギーのポイント:「自と他、個と公を貫くアイデンティティの確立に向かう」

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        今回の新月は、前回に続いて2度目の水瓶座。それも、29°59’というギリギリの位置で起きます。新月の瞬間からたった2分で月は魚座に入り、続いて4分後には太陽が魚座入りするんですね。 サインとサインの境目にはゲートがあって、そこをくぐるときはけっこうギャップを感じたり、明らかなエネルギー変化を感じたりするものだけど、今回は境となる敷居の上に立って、次の魚座の空気をたっぷりと吸い込むような感じになるかもしれません。水瓶座だけど、十分に魚座。 ネイタルで29°台後半に太陽を持つひとが抱える、どちらの要素も持ちながらどちらにも完全にはフィット出来ないような… 不思議な感覚を持つ新月です。 なので、新月のテーマも水瓶座29°〜30°(魚座0°)〜1°という流れで抽出してみました。 この流れ、もう数日前から先取りして感じてるひともいるんじゃないかな?


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        では、ざっとサビアン・シンボルを見てみましょう。まずは水瓶座29°『サナギから孵化する蝶』が抱える繊細さ、危うさやもろさ、そしてまだ生まれたばかりの大きな潜在力を経て…今回は水瓶座30°(魚座0°)『花盛りのアーダスの野原』 から行ってみますね。 「アーダスの野原」とは、古代バビロニアの古都バビロンを意味する言葉で、それと同時に、古い時代から今に至る長い長い時の流れを経て、霊的な同胞団(ブラザーフッド)の力が衰えることなく花開いているという、神秘的な草原をも指しています (Ardathという言葉そのものが、花でいっぱいの草原を指すヘブライ語から来ているそうです)。 またB.ボヴィによると、これはおそらくゾロアスター教で「祝福」や「報賞」を意味する "ard" という言葉が元になっていて、女の子につける名前としてもわりとポピュラーなのだとか。 また、「アーダスの野原」は「文明の揺り籠」 の同義語としても使われるそうです。 

ゾロアスター教は、古代ペルシャ帝国の東部でひとりの預言者/哲学者によって生み出された教えで、唯一至高の神「アフラ・マズダ」の下で善(前進し成長する精神)と悪(退行し破壊する精神)が常に戦うという、二元の構造になっています。この教えは、後のユダヤ教、キリスト教、グノーシス、イスラム教に大きく影響を与えたと言われます。そして、チャネラーのエルシィを仲立ちにしてサビアン・シンボルをこの世界にもたらしたとされる霊的同胞団、 「サビアン・ブラザーフッド」 もまた、この流れの中に存在します。つまり「アーダスの野原」って…この地球における文明と霊的叡智の揺り籠なんですね。 ならばこのシンボルは、何処か特定の場所や霊的文化というよりも、地球上に栄えてきた全ての文明、そこで生きる全ての人々の中に時を超えて普遍的に存在する "霊的繫がり" ...そして "存在のテーマ" を指すと言っていいのではないでしょうか。


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普遍、遍在… グループごとに思想や世界観の違いが際立ちがちな水瓶座から、さあ魚座に入るという位置にあって、このテーマはピッタリな気がします。決して目に見える統一じゃない。けれど、この世に出現し、ひととき栄え、やがて消えていく、全てのものに遍在する霊的叡智。 その火は誰の中にも常に燃えているけれど、それでもわたし達は「前進と退行」「成長と破壊」の狭間でいつも惑い、葛藤し、闘っています。 

        魚座の霧は、言葉では割り切れない世界です。形ある全てを溶かしこみ、呑み込んでいきます。 わたし達、個々の名前さえも。 固定宮である水瓶座の思考によって、少し頑なになりすぎたわたし達のこころは、この魚座の "何処でもなく、同時に何処でもありうる野原" で満開の花に囲まれ、過去・現在・未来を貫く、霊としての無名性に立ち帰る必要があるのかもしれません。 花盛りの野原には、サナギから孵ったばかりの無数の蝶が舞っています。 蝶達にはまだ名前もありません。 開かれたばかりの未来と生命のミステリーがあるだけ。 「わたし」とは、誰なのか? 一歩進むたびに、どこからともなくメッセージが浮かび、わたし達の中で花開き、瞬時に消えていきます。だからまた一歩、前進するのです。 もし、そんな野原が自分の中に存在することに気付けたら……そこに遊ぶことが出来たなら……そこでこそ、わたし達は "ブラザーフッド" や "シスターフッド"、 または "愛" や "平和"が本当はどんなことなのか?を理解出来るのかもしれません。

水瓶座は、山羊座で構築した社会システムから脱却し、時には壊し、新しい構造をもたらそうと思考します。それはある意味、"非個人的な自我"がもたらすインスピレーション。 グループとしての自我を創り出す力であり、自己完結しています。 水瓶座の支配星、天王星に見られる「反体制的思考」が、ともすると力を握った途端に権力そのものと化すことが多いのは、このグループとしてのエゴに強く帰属しやすいからかもしれません。  でも、固く護ってくれていたサナギの殻はもう不要です。 さぁ、水瓶座の究極から魚座へと一歩入ろうとする今。 わたし達は何かへの帰属意識さえも捨てて、普遍的な「わたし」 …生まれたままの、名も無い素直な自分にひととき帰っていくことが出来るでしょうか?  そこから再び前進が始まろうとしています。 アイデンティティ探求の旅は、ここからもう一段、レベルが上がっていくようです。。


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        そして、太陽と月はまもなく魚座1°の『公設市場』に足を踏み入れます。 パブリックなマーケットでは、ありとあらゆるものが売られています。 品物も色とりどりなら、訪れるひとも色とりどり。 品定めをするひと、売り子の呼び声、値段の交渉をするひと、市場の喧噪は止むことがありません。 そんな混雑の中で買い物をするわたし達。 それぞれに別の人生、別の想いを抱えた個人ではあるけれど、巨大な市場の中では大勢の買い物客の一員に過ぎません。そこでのわたし達は、うごめく大衆の一部であり、群衆の最小公分母としての存在です。

ネットの世界でも、同じようなことが言えるかもしれません。ショッピング・ポータルで、ニュースサイトやブログで、またゲームや動画、SNSで… わたし達は個人でありながら、目に見えない巨大な大衆の一部となります。 個人としての想いや行動は互いに影響しあい、干渉し合い、増幅し合います。そしてそれはやがて、集合意識のうねりとなっていきます。 ネットの世界は、そのものが巨大なマーケットなのかもしれません。そこでは企業ばかりでなく、わたし達個人もまた互いをマーケティングの対象とし、見る者と見られる者、両方の意識を身に付けていきます。それはもしかしたら「群衆」から一歩抜きんでて、「個」であることの価値を得るためかもしれません。 わたし達は買い手にも売り手にもなります。 そこでは互いの 取引が全体を創造します。わたし達が見る者として、見られる者としてそこに集い、個としての「取引」を繰り返すほど、群衆としてのわたし達が創り出す「場」の価値は上がっていきます。 大波小波、巨大な歓喜と怒号と涙とぬくもりと怖れと思いやりと強さと弱さとそれから…それから…あらゆる感情の渦まくこの世界。ここでのわたし達は、システムの一部でもあります。


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公設市場。この度数には、魚座から見た「個」 と 「全体」との関係が集約されているような気がします。 個人としての行動は、そのまま「場」に作用し、集合体の動きの原動力になり、全体を創っていく。。 そしてその「場」に価値を与え、確固たる流れを創り、また乱したり破壊したりもします。 自分が意図しようとしまいと、 「個」と「公」とは常に同時に存在していて、境目の無い関係にあります。 だけど… 魚座の霧の中で、深い海の中で、全ての色がとりどりに揃い、全ての音が同時に聞こえる無指向性の空中庭園の中では…いつしか気付かないうちに市場というシステムに呑み込まれる危険もつきまといます。無名性の心地良さ。個と引き換えの帰属意識。目を瞑りさえすれば楽しげな理想の花園。そしてそれを自分だと思い始めること…。

        例えば投資家やトレーダーは、目先の相場だけでなく、市場を大局的に見る目が必要だと言われます。市場の声を聞いて自分の取引計画を立てる。 それにはきっと、市場を覆う霧から頭ひとつ抜け出して全体を見渡し、その上で個としてのゆるぎない相場観を養う必要があるのでしょう。 成功するには、負けて犠牲を払うことからも学び、それを糧に生き抜くだけの強い個的な力が必要です。全体の声を聞き、よく見て、そこに市場の一員として参加していく。けれど、けっして渦に引き込まれない。どこかでしっかり自己のスタンスを保つことが出来る。そんなひとが生き残っていく…。人生だって同じかもしれません。 

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喧噪に包まれた賑やかな公設市場は、本当はわたし達ひとりひとりのこころの中に存在するのかもしれません。そこでは毎日、あらゆる取引が繰り返されます。「わたし」はいつだって、同じわたしの顔をした群衆のひとりとなってそこに居ます。けれど、そんな「わたし」が本当に依って立つことの出来る何かを見出すとしたら、それは…自分という名の市場の様子を俯瞰で眺めている視線、そしてただ微笑んでいる視線の存在に気付くときかもしれません。 理屈じゃなく。情緒でもなく。 「公」と「個」が単に曖昧な境目によって隔てられているのでもない。マクロとミクロが真の意味で一体となっている世界からの、鋭い一瞥と慈愛に満ちた微笑み。 魚座に足を踏み入れたとき、ふっとかいま見ることが出来る「わたし」の最高のアイデンティティって、そういうものなんじゃないかな…。

        アストロロジーの旅では一年の最終局面となる、魚座に踏み出そうとする新月です。ここから先は、3月6日の満月に続いて17日には天王星・冥王星最後のワクシングスクエアが成立し、20日に日蝕、翌日の春分の後、4月4日の月蝕と、大きなイベントも盛り沢山。きっと世界中の "公設市場" で沢山の大きな "取引" が行われ、物事がジェットコースターのように目まぐるしく動くかもしれません。 それはわたし達のこころも同じことだと思います。 だけど、水星逆行も含めて水瓶座のテーマをたっぷり学んできたわたし達にはそろそろ脱皮が必要かも?  

黄道12宮の最終局面ー魚座は、果てしない優しさと底なしの手強さが共存するゾーンです。まずは鎧を脱いで素直になって、優しい霧に身を浸してみましょう。 どこからか、魅惑的なセイレーンの歌声が聞こえてくるなら、うっとり耳を傾けるのも悪くない。日々のタスクに疲れて、無に帰りたいと思うなら、想像の翼を拡げるのも悪くない。 けれど、目だけは見開いていて。 もしかしたら、世界という市場に響き渡るあらゆる喧噪を超えて、幾層にもわたって貫く1本の「わたし」という視線が、存在の全てと隔てなく繋がっている...そんな宇宙を "見る" ことだって出来るかもしれないから……。


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アスペクトすこし

        水瓶座で起きた風・風・風の水星逆行が2月11日に終わりました。今回の逆行、けっこう強力だったと思います。あらゆるタイプの行き違いや誤解、物忘れやうっかりミス、進行の遅れとそれに伴う苛立ちや不調、交通事故やミスによる火災、通信/電子機器の不具合などなど… 身の回りの小さなことも含めて、何かしら体験したひとも多かったのではないでしょうか? 現在、水星は順行後のシャドウ(エコー)フェーズ、つまり逆行のいわば "リハビリ期" に入っています。 このシャドウから水星が抜けるのは3月4日0時過ぎ。その間、水星は「3度目の正直」って感じで2回通った思考の道を踏み固めていくんですね。なので完全なシャドウ抜けまでは、いきなりアクセル全開で飛び出したりせず、徐々にノーマルスピードまで上げていくような感覚で行った方が良いかもしれません。

        さて、このところずっと取り組んできた水瓶座的なテーマ「公/周囲のみんな」対「個/わたし自身」 という二律背反を抱えながらの新たなアイデンティティの問題は、惑星同士のアスペクトから見ても、もう一段深く進行していきそうです。 魚座の0°台にはケンタウルス族のネッソスが、そして1°台にはエケクルスが太陽と月を待ち構えています…。 ここは、水瓶が壊れて中の水(感情)がほとばしり出るところ。 独特の思考と論理で世界を眺め、新しい方向性を追い求めてきた水瓶座的な視線が、いったん無指向性に戻されるポイントです。 ここでは、時間さえもタガが外れて過去・現在・未来が入り混じります。

魚座に入ったネッソスは、カルマ的な "けじめ" をつけるときが来たことを太陽と月に告げるでしょう。自分がこの手で創りだしてきた現実。 共同創造してきた状況。 ネッソスは、それがどんなものであれ、良くも悪くも両手をあげて受け入れ、取るべき責任は取って決着をつけるよう、促してきます。うーん、平たく言っちゃうと「年貢の納めどき」的なw。 魚座の霧にどっぷり浸かって行く前に、落とし前をつけるべきことがあるのかもしれません。 それは自分のこころの中だけで行う行為かもしれないし、もちろん人との関係の中で体験することもあります。 またネッソスは性的なカルマや裏切りなどに関連することもあります。エケクルスが共に来ていることから、争い事になれば、かなりアグレッシブに攻めの姿勢を取るひとが現れる可能性もあります。  

けれど、もし責任を取る、または追求する…なんてことが起きるのなら、それは多分、ここで何らかの形で浮上すべき問題でありタイミングなんだ…と考えてください。そして、お腹に力を入れて冷静に対応しましょう。 様々な感情が湧いてくるかもしれないけど、押し流されずに勇気をもって。もし辿り着けるなら…究極のゴールは自他共に全てを許せるところまで行き着くことです。それは痛みを伴うかもしれないけど、たとえどんな形であれ、ここでこころのけじめを付けることが出来たなら、そのこと自体がやがて過去・現在・未来を癒やす大きな力になっていく筈です。


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        な〜んて、最初からなんだか重たいことを言ってしまったけど(^_^;。 もちろん、誰もがそんな経験をするわけじゃありません。ただ、新月直後に入っていく魚座の優しげな霧の中にも こうしたエネルギーが入り混じり、世界の何処かで何らかの現象となって顕れる可能性はあると思います。 また個人レベルでは、たとえば何処からともなく古い古い記憶の断片が蘇ったり、強い想いやインスピレーションが湧いてきたり…。 または、取るに足らないようなきっかけで突然、今まで浮かんだことも無いようなイメージが湧いてきたり。。。 哀しみ、歓び、恐怖、緊張、歓喜、懐かしさなど、ひとによって様々な種類の感情を体験する可能性もありそうです。 

また、もしかしたら、一種の過去生記憶と関連するケースも考えられます。そんなときは、どうしちゃったんだろう…?なんて、不安に思うひともいるかもしれません。 でも、それが起きるなら抑え込まず、湧き出すままにイマジネーションを流してあげましょう。 水の流れるままに。流して、流して、解放して。  それもまた、過去・現在・未来を繋ぐ自分の確かな一部です。 ありのままにひととき身を浸し、味わい尽くすことって大切なことだと思います。それが何なのかを気にして解説や説明を求めても、きっと確固とした答など掴めないでしょう。でも、それでOK。 何故なら、必要なことは今現在の自分の中、その深みに「個の神話」として すでに存在するからです。 それが過去生記憶であろうと、別のものであろうと、囚われる必要はありません。 だってそれは、これからの人生のために、真新しい素材として使えるエネルギーなんだから。そこから、きっと新しい創造性が生まれて来ます。 これもまた、ケンタウルス族がもたらす癒やしのひとつの形です。


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        この新月では、魚座の出口付近に金星と火星が寄り添い、今にもコンジャンクト寸前という感じです。実際のコンジャンクションは2月22日14時過ぎに牡羊座1°台で起きますが、その前日朝には月がそこを通っていきます。その対向には、あの壮大な乙女座銀河団! 心中奥深く、「絶対こうしたい! 前に進むんだ!」という気持ちが湧いてくるかもしれません。 けれど金星は「え、ちょっと待ってよ。本当に突っ走っていいの? 他にも気を配るべきことがあるんじゃない? メリットあるの? 本当に大丈夫?」 なんて言いそうです。 金星と火星が合体する位置は、木星のノースノードとはスクエアの関係。 自分の想いに沿って突き進みたいと思う気持ちを遮る 「そんなのダメに決まってる。きっと上手く行かない…」 という怖れも増大しそう。けれど結局は、前進するエネルギーに背中を押されるんじゃないかな。。 

新月図では、木星が冥王星とカイロンからのYODによってハイライトされています。 たとえ葛藤や困難があっても、自分がこの世に生まれて来た意味を証明したいと願う木星の内なる力は、見えない未来を信頼して進んでいくよう促す力になりそうです。 自分で創り出したフェンスを越えて、今までよりもっと大きな視野をもって! 但し…うっかりすると、もっともらしく勿体ぶった言葉のマジックやら、偽物の希望に引っかかる…なんて危険も無いわけじゃありません。 また、誰かに対して口先だけの慰めや気休めを口にするのはNGです。鍵となるのは、希望も癒やしも慰めも、全ては当事者自身の内側から湧いてくるってことを信頼することかな。


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        今年1月1日の新月から、ずっとオポジション関係になっている冥王星とキラルス。ジャストの形成は過ぎたけれど、まだまだタイトなオーブ圏内にあります。 そこに天王星も参加してTスクエアなんですね。この新月期から日蝕までは、これがアングル付近に絡んでくることから、やはり全体の雰囲気としては「死」や「理不尽な喪失」というイメージがつきまとうかもしれません。 その他、エリス・イクシオン・レクイエムのマイナー惑星同士のアスペクトや、月のノード軸を中心とするヴェスタとグリーヴのカイトが成立していて、これもやはり理不尽に命を奪われたり苦しむ人々の存在、そしてそれに対する深い同情や祈りの気持ちを喚起しそうです。 またひとによっては、今まで気付かなかった感情が自分自身の内側に溜まっていたことに突然気付くのかもしれません。 それがどんな想いであれ、良し悪しで判断したりせず、ただ空間に放ってください。これは様々な喧噪の中で固くなってしまった殻をひとつ破ることであり、新たに過去から解放されていく流れの一歩です。

最後に、射手座の土星と双子座のアスボルスは依然としてオポジションを保ち、「情報サバイバル」的状況を創っています。今の自分にとってどうしても必要と思える情報を選り分けて、そこに集中するといいかもしれません。教育、ジャーナリズム、情報収拾や伝達関連の仕事はいつもより少し慎重に事を運びましょう。水星はまだリハビリの途上なので、ミスや事故にも気を付けて。

また、思考力や体力も含めて、全体に持久力が弱まる傾向もあります。生来タフなひとほど無理をしがちな時期なので、なるべくエネルギー温存を心がけましょう。 まとまった休みが取れなくても、こまめな休憩を入れるようにするといいかもしれません。


        そんなこんなで、今回も盛り沢山の新月期!(何だかまとまらず、とっちらかってるかもしれません...m(_"_)m))) でも、とにかくここまでやって来ました。最後の天王星・冥王星スクエアまであと1カ月か…。もちろんその先も旅は続くけど、春が終わるころまでには色々なことがもっと明確に浮かび上がってくるんじゃないかな?って、ちょっと期待します。 全体の変化も、そしてわたし達自身の変容も。 

そして、それがどんなことであれ、まずは全体の一部であるわたし達が、それぞれ「個」として何処へ向かおうとしているのか? 今はそれが一番大切なんだ…って。


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have a great trek!!!★



hiyoka(^_^)


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レイモンド・メリマン 週間コメント2/16【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント3/2【金融アストロロジー】