レイモンド・メリマン 週間コメント3/9【金融アストロロジー】○3/20の新月/日食―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

March 15, 2015

レイモンド・メリマン 週間コメント3/16【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2015年3月16日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が"ファンキー"な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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【お知らせ】

 来週3月23日付けのメリマン・コラムは月イチのお休みとさせて頂きます。
 m(_"_)m


≪先週をふり返って≫

        ジオコズミック研究が示唆していたように、先週はまたまたワイルドな週となった。米国では株式市場が、弱気なテクニカルとジオコズミックのリバーサル・シグナルに対して、税金シーズンで退職金口座に流れ込む膨大なマネーの奔流が米国と世界の株式市場に噴出口を求めるという強気が真っ向から綱引きする闘技場となった。現在、私達は7回目にして最後の天王星・冥王星ワクシングスクエアの終焉に近付いているが、先週は牡羊座で火星が天王星にコンジャンクト、冥王星にスクエアを形成し、それと同時にこの戦争の神(火星)が太っ腹で名高い木星にトラインを形成するのを目撃した。これは「恐怖」と「貪欲」、「怒り」と「陽気さ」の完全なるブレンド状態を作り出し、世界は「ムカつく気分」対「真実の誇張」との間で上に下に、行きつ戻りつしていた。


        先週、市場がいかにロックンロールしていたかを理解してもらうために例を挙げよう。ダウ工業平均は月曜に140ポイント騰がり、火曜には333ポイント下落、水曜にはたった27ポイントの下げに留まったかと思うと木曜には260ポイント騰がった。だがその後、金曜にはまた145ポイント下げている。こういった動きは私達の日計り取引にとってはもってこいなのだが、市場の崩壊を心配する人々や、何故世界の他の株式市場のように史上新高値に届かないのかと疑問に思う人々にとっては気が滅入る状況だった。

        これら「世界の他の株式市場」というのは、その殆どがヨーロッパだった。ドイツのDAXは引き続き国際投資家達のお気に入りで、金曜にまたもや新たな史上最高値をつけ、12,000に迫っている。オランダのAEXもまた、2008年1月以来初めて500近くまで騰がって数年ぶりの高値をつけた。これは全て金利をマイナス領域まで下げるというECBの決定を受けての動きだ。したがって、去年10月まで米国で見られた状況と同様に、投資家達は実質的にユーロ圏の株式市場に向けて追い立てられている。米国ではそれが上手く行った。そして今、欧州連合の各国でも上手く行っている。しかしながら、中央銀行がECBのような量的緩和策による操作を行っていない英国にとってははかばかしくない。ロンドンのFTSEは先週下落し続け、木星・天王星トライン形成のちょうど前日である3月2日につけた記録的な高値のはるか下方に沈んでいる。

        一方、日本の中央銀行(BOJ)もまた、似たような拡張的貨幣政策を採り入れており、金曜にはドイツやオランダのように、株式指数(日経)が数年ぶりの新高値まで舞い上がった。実に2000年4月以来初めて19,335に達したのだ。しかしながら、先週下落した他のアジアないし環太平洋地域の株式市場に対して同じ事は言えない。 “お金で愛は買えない” と言ったのは何処の誰だ? あるいは、“票” を。


        だが、昨今のマネーとは一体何を指すのだろう? それは確実に金でも銀でもプラチナでもない。これらは先週下げ続けていた。金は今から2カ月前にも満たない1月22日、水星が逆行に転じた時につけた高値1308から、今や160ドル/オンスあまりも下げている。またそれは確実にユーロ通貨でもない。ECBによる *“Money ain't for nothing(あぶく銭)政策” がユーロ通貨を拳で殴りつけ、2003年1月以来の安値水準へとダウンさせた。ユーロは先週、一時的に1.0500を1ポイント割り込んだのだ。以前このコラムで述べたように、ユーロはドルに対して等価(どころかもっと安値)になる道を進んでいる。昨今のキングは米ドルであり、そしてこれが最近開催したウェビナーの主要なテーマでもあった。
*3月2日付けメリマン・コラム参照


≪短期ジオコズミクスと長期的展望≫

        先週起きた天王星・冥王星への火星によるアスペクトの下で、私達が抱えていた際だった暴力性という問題が再び発現した。幼い子供達(5歳くらいか)が、テロリストグループISISの処刑執行人に仕立てられた画像がネットに投稿されたのだ。それに加え、ミズーリ州ファーガソンでは2人の警官が待ち伏せされて撃たれた。米国司法省によりファーガソン市警内部の人種差別についての報告書が発表されたこと、そして警察署長が辞職したことを受けて、人種間の敵対意識が高まるさなかの出来事だった。これは、大陪審が武器を持たない黒人少年を白人警官が射殺した事件について不起訴とした後に出された報告だった。不起訴理由は「人種偏見に基づく行為の証拠は・・・」まぁ、後はおわかりだろう。こうした出来事が作り出す混沌に対して、もし何か組織的に企図された内密の計画があるとすれば、それもまた天王星・(山羊座の)冥王星スクエアがもたらすテーマの範疇に入る問題ではないか。

このアメリカにおいて、憎しみは生きている。いや、憎しみは逃げ去りつつある。どう見えるかは、あなたが誰の声を聞き、何を読み取るかによって変わる。それは全て、これら2惑星ー革命的/改革主義者達が、1965年〜1966年のコンジャンクション(オーブは±2年)によって非常に長いサイクルを新しくスタートさせた1960年代半ば以来ずっと続いてきた、天王星・冥王星が織りなす物語の一部なのだ。

今、私達はこの超長期の惑星ペアサイクルの1/4フェーズである2002年〜2015年の最後の節目に辿り着いた。1960年代のテーマは市民権であり、これが「憎悪と暴力」 対 「平和と普遍的な愛」という二重の力学と共に戻って来ている。この事自体、アストロロジー、あるいはジオコズミック研究がいかに有効かを明らかにするものだ。ジオコズミック・サイクルを理解した上で歴史を眺める行為は、そうでない時より遙かに深みをもたらすのだ。

        さて、金融市場と現況の政治経済模様を見てみるなら、来週はジオコズミック上、2つの重要なイベントが起きる。一番目は2012年6月以来私達の頭上に居座り続けてきた天王星・冥王星スクエアの、最後の形成だ。これが起きるのは皆さんが世界の何処に住んでいるかによって、*3月16日月曜〜17日火曜のどちらかとなる。これが終わっていくにあたり、わたし自身は『ハレルヤ!』と叫びたい気分だ。多分これまでの日々を懐かしむようになるとは思えないが、ともかくも過ぎ越してこられたことを嬉しく思っている。社会の中でこの時期ほど激しい両極性と軋轢が生じるのを目にしたことは無かった。おそらく1960年代半ばを除いては…。
* 天王星・冥王星スクエア:日本時間 3月17日11時50分ごろ

二番目の主要な宇宙イベントは春分(春の最初の日であり、トロピカルシステム上で牡羊座に太陽が入居する日)と同期して起きる日食だ。これは *3月20日、魚座の29°27'で起き、あと数時間で太陽は牡羊座0°に達する。これほど春分と近接して起きる日食は非常に珍しい。
* 日食:日本時間 18時過ぎ〜20時半くらいまで
      新月は18時36分ごろ

この二つのイベントは金融市場に影響するだろうか? おそらくは。しかしながら歴史的に見て、これらは3月3日(オーブ±12取引日)に起きた木星・天王星トラインほどには、主要な市場リバーサルに強く関与していない。今までのところ、木星・天王星のシグナルはダウ工業平均、FTSE、そして24時間の内にインドとオーストラリアに示現した高値など、世界の多くの株式市場に見られた史上最高値や数年ぶりの高値と合致している。

これらは今週のMMAサイクルズ・リポートで詳説するつもりのテーマだ。私はそれを書くのを楽しみにしている。何故なら依然として、世界の多くの市場において重要なリバーサルがすでにスタートしている、という可能性は非常に高いからだ。






訳文ここまで
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この記事へのコメント

1. Posted by らいらっく   March 16, 2015 12:46
hiyokaさん こんにちは!

ついに天王星・冥王星のラストヒットが来ましたね。これが終わったら少しずつ緊張がほぐれていくのでしょうか。

長年の肩こりに終止符が打たれるのを期待しています^^

自分の月は蟹座の14度ですし
ノード軸が牡羊座・天秤座15度ですので
なんというか…半端なく疲れておりますが…^^;

これからどうやって生きていくのか
まったく見通しの立たない状況ではありますが、
理由もなく「どうにかなるさ」と思える自分がいます。

これも長く続いたカーディナルスクエアの鍛錬のおかげかもしれません(笑)

では
hiyokaさんもお体お大事になさってください~!
2. Posted by hiyoka   March 16, 2015 23:16
 
 
らいらっくさん こんばんは!!

本当に、あと半日少しで最後の天王星・冥王星スクエアを通り過ぎるんですね。7年間、色んなことがあり過ぎて、長かったのか短かったのか....!

このスクエアに月... 長い間、本当に大変だったと思います。お疲れさまでした!! そしてノード軸も! ノードは過去・現在・未来を1本に繋ぐ時間と意識の回路。去年の冬至〜1月最初の新月に挟まれて、元旦0時前後にちょうどトランシットのノード軸が牡羊座・天秤座の15°半ばを通りましたね。それが、らいらっくさんにとってノーダルリターンであれ、カウンター・ノーダルリターンであれ、 ぎゅぎゅっと成長を促進させられる蟹座の月とあいまって、人生の中で大きなエポックとなる終わりと始まりのファンファーレだったのではないでしょうか。ここまでに強烈な出来事やフィーリングの体験を沢山されてきたと思います...。本当、鍛錬ですね。

これから天王星と冥王星が離れていくに従って、目に見えるプレッシャーは徐々に、徐々に弱まっていきます。多分、両惑星が生み出したエネルギーは地下に染み渡り、それを養分に新しい何かが芽吹いてくるはず。わたし達ひとりひとりにとって...。

「どうにかなるさ」まさに! 人一倍カーディナル・クライマックスにしごかれて来た らいらっくさんですもの(^_^  鉄人レースの後、逆行の冥王星は来年1月に15°を抜けていきます。これから先は多分、見えないままでイイのかも。ただ流れに乗って信頼しつつ、少しずつ。自分を引き締める手綱も手放しながら、軽やかになっていってくださいね☆

have a happy trek!!!(^_^


3. Posted by サラ   March 17, 2015 18:27
hiyokaさん、こんにちは。

らいらっくさんのコメント

"理由もなく「どうにかなるさ」" ・・に反応してしまい久々のコメント入れさせていただいております。


先の見通しも特に立っていない中、仕事辞めて毎日家事などに追われてそれなりに忙しくしているのですが、この先どう生きていくのか、『まぁどうにかなるでしょ』などと、何故かよくわからないのですが、私もそんな気分でいたりする今日この頃だったりします。


『どうにかなるでしょ。』と思っているのだからきっと、どうにかなるんだと思います^^


職場で出会った人たちと関わり合った8年間は、まるでどこか別の星での出来事の様に感じられたり。。


最後の天王星・冥王星スクエア:日本時間 3月17日11時50分ごろーーー このタイミングから30分程の間だったようですが、母が買い物に出かけた先でお財布をスラレタと戻ってきました。

最近弱り気味なので狙われた感じもしないでもないですが・・本人、『中に入っていた現金よりお財布の方が高かった』と残念がっていますが、事故にあって怪我した訳でもないので、不幸中の幸いだと思えました。


今日を境に少しずつでも、これまでタイトなエネルギーに締め付けられていた感じから、ゆるゆるとした流れに乗って行けたら良いなぁ。と思ってます。

4. Posted by hiyoka   March 18, 2015 12:01


サラさん、こんにちは。

サラさんも、なんですね。^^
とても興味深いことのひとつに、通常なら不思議なくらい"楽観的"だと言われてしまいそうな感覚が生まれ始めている...というのがあります。 誰でもがそうではないかもしれません。けれど確実に、一部のひとはそういうエネルギーをとっている気がします。

いろいろ大変なことには変わりないんだけど、別に開き直りとかそういう類いのものでもない。淡々とそう思えるような感覚と言えばいいでしょうか。多分、よけいな事(今クヨクヨしても始まらないようなこと)を考えるこころの種子が根こそぎ奪われてしまうような、そんなエネルギーが強くなってきた感じがしています。もしかしたら、それって地味に凄いことかも?w

けど、結局「なんとかなる」って本当なんですよね。何とかしなきゃならないときが来たら、何とかしてしまうからです。自分が。そして、全体の状況が。目には見えないけれど、それだけの力と流れが来始めている。そいういうことではないでしょうか(^_^

お母様、大変でしたね。でも残念がっていらっしゃるくらいで済んで良かったです!不幸中の幸いで危険なエネルギーを過ぎ越せたらそれが一番ですもの。(わりと高齢の方々の場合、世代的に影響する準惑星に冥王星がかかったりはしているときなので、ちょっぴり用心に越したことはないかも?)

本当に少しずつタガがゆるんで、ほっと一息つけるといいですよね。人生の踊り場でちょっぴりひと休み、みたいに。ずっと張りつめていた時のことを、体はまだ覚えてるかもしれないから、そんな体の声を沢山聞いて、ヨシヨシしてあげてくださいね!!

金曜はいよいよ日蝕の新月。そしてすぐに春分ですね。
どうか素晴らしいアストロロジカル・ニューイヤーとなりますように☆
 
 

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