レイモンド・メリマン 週間コメント11/2【金融アストロロジー】○11/12の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

November 08, 2015

レイモンド・メリマン 週間コメント11/9【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2015年11月9日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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≪ 先週をふり返って ≫

    “金曜に出た雇用統計によれば、10月の農業部門雇用者数は27,1000増加し、失業率は5%に下落、金融政策がドラマチックに転換するという予測に拍車をかけた。…今やトレーダーは、この9年間で最初の利上げが12月15日~16日に開かれるFOMCで決まる確率は70%と見て動いている。たった1ヶ月前にはその確率はわずか5%だった…”

ーJeff Cox
 “Blowout Jobs Report Puts Ball Back in Fed’s Court”
    “予想は雇用者数変化が18,2000人の増加、失業率が5%の低下だ… 新規雇用者数が高ければ国債、通貨、貴金属は安値に沈み… 金曜朝に月と冥王星が乙女座(労働市場を支配する星座宮)でコンジャンクトすることから、雇用統計の数字は良いと思われる”

ーMMA購読者向けデイリー・リポートより
 2015年11月5日付


    ファイナンシャル・アストロロジーの優位性が再び証明された!

    米国労働省が11月6日金曜、東部時間午前8時30分、月と木星が労働力の星座宮である乙女座中盤でコンジャンクトすると同時に雇用統計を発表した。この強力な天のコンビネーションによって示唆される通り、非農業部門雇用者数の数字は予想をはるかに超えて増加した。発表はまた労働者の賃金が2.5%アップしたことも示したが、これも予想を大幅に上回るものだった。これを受けて金、銀、ユーロ(と他の外国通貨)、そして米国債が数ヶ月ぶりの新安値へと下落、一方米ドルは反騰し、4月半ば以来の最高値水準である99.34をつけた。

    FRBは再び金利引き上げのための測定基準が満たされつつある事実に直面している。土星が射手座13°に在泊するFRB設立図(1913年12月23日)の水星にコンジャンクトする2016年1月に向かい進み続けるにしたがって、ファイナンシャル・アストロロジーの予測に沿った形で利上げが行われる公算が高くなっている。(『フォーキャスト2015』/88〜89頁参照)

    しかしながら、強い雇用統計が株式市場に与えたのは吉凶こもごもの効果だった。11月4日火曜に17,977でピークアウトした後、ダウ平均は比較的狭いレンジでの動きにはまり込んだ。雇用と賃金の増加は強い経済の兆候だ。だが、2016年に入ってまもなく消費者と企業に対する新しい税金が束となってのしかかってくることを考慮すれば、利上げはそう遠くない未来に消費者、企業双方の支出に影を落とすことになるだろう。来年夏いっぱい続く木星の乙女座運行は、2016年の大半において雇用が増加することを示唆している。しかし、おそらくは2016年の米国大統領選の後、徐々に増税と利上げが企業に雇用削減を強いてくる。しかし、2008年がそうであったように、こうした経済問題は2016年の選挙戦以前であっても浮上する可能性があり、そうなれば2008年当時と同様に政権党にとっては深刻な反動が来るだろう。政治家が永遠に愛する台詞がこれだ。『経済こそが重要なのだ、愚か者*』。もし選挙に向けて経済が急激に低迷してくれば、政権与党の候補者にとっては死の宣告に近いものとなりそうだ。


* 『経済こそが重要なのだ、愚か者』:1992年の大統領選当時、不利を伝えられたビル・クリントン陣営が、外交で大きな成果をもたらしたとして人気が高かった現職ジョージH.W.ブッシュ(父ブッシュ)に対抗するため考案した事実上のスローガン。この言い回しは大流行したという。91年のイラク侵攻直後は90%の米国民がブッシュを支持していたが、翌年の選挙時にはそれが反転した。クリントン陣営は選挙キャンペーンに当時の景気後退を利用してブッシュの追い落としに成功したと言われている。


≪短期ジオコズミクス≫

    “世界経済が直面する危険は、2008年のリーマンブラザーズ破綻以来のどんな時点より厳しい…”

ー元財務長官ラリー・サマーズの言葉
 (先月のワシントンポスト紙論説より)
 Susan Page
 “5 Big Questions That Could Shape the 2016 Election”
 USA Today, November 6, 2015.


    以前から述べているように、FRBは1913年12月23日に設立された。その日、太陽は山羊座1°に在泊し、蟹座0°の冥王星(負債)とはオポジションだった。これらは両方共カーディナル・サインに在泊している。したがって、惑星がカーディナル・サイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)のいずれかに入居する時、FRB設立図の太陽・冥王星オポジションにハードアスペクトを形成することになる。多くの場合、これはFRBによる政策変更や何らかの発表と同期し、それが国債価格にダイレクトな影響を与え、そして間接的に他の金融市場や商品価格に影響を及ぼす。

    今週は金星と火星が順に11月8日と12日の順でカーディナル・サインである天秤座に入居する。ということで、FRBからの発表、またはFRBに関するニュースが国債価格をリバーサルに導くことが予想される。殆どのアナリストは現在、12月のFOMCでの利上げを予測している。けれども今の米国債はもう5週間にわたって下落してきている。金星と火星の天秤座運行は、こうしたトレンドを反転させる可能性を示唆している。それはFRBが利上げ予測の熱を和らげるか、市場がすでに利上げを織り込んでしまったことを暗示するものだ。

    考えてみれば、FRBのゼロ近い金利に1/4ポイントを上乗せすることは、いったいビジネス活動にどれほどのインパクトを持つだろう? もし0.25%以上の利上げが実施される可能性があるとすれば、より深刻な反動が起きるのは当然だろう。そうなれば、ラリー・サマーズは正しかったことになる。

    来週は金星と火星の両方が秋分ポイントを通ることからファイナンシャル・アストロロジャーにとっては重要な時期ではあるが、私達は11月20日以降に展開するジオコズミック・サインの一団のほうに、より懸念を抱いている。その期間中に、36年周期で今期は都合3回起きる土星・海王星ウェイニングスクエアの初回形成があるのだ(11月26日)。このジオコズミック・サインは金利政策の変更に関して、注目に値する合致の歴史を持っている。またこれは、ロシアの政治的方向性の転換にも驚くべき相関性を持つ。これらに関しては共に、来月刊行予定の『フォーキャスト2016』で詳説するつもりだ。


≪長期的考察とマンデーン・アストロロジー≫

….『フォーキャスト2016』の執筆が終わるまでこのパートは休載させていただく。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:53│Comments(4)TrackBack(0)│ │金融アストロロジー 

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この記事へのコメント

1. Posted by Green( ^ ^ )/□   November 09, 2015 22:51
5 こんばんは、hiyokaさん

シトシト雨降りの横浜です。

hiyokaさんは快食快眠かしら( ^ ^ )/□

翻訳も興にのってくれば、快調かもね(^。^)

今月、いま、相場において

イチバーン気掛かりなのは

果てしない上海市場の青天井です。

過剰流動性と膨大な信用取引で

みるみる、みるみる。

4000ポイント、5000ポイント、

どこまで上がるんでしょうかね、。

メリマンさんや、サマーズさんの

危惧や、タイミングなどからおもうと

イチバーン重要参考人なのは

上海株式市場な、ような気がします。

海外が上がってると、

上海は負けず嫌いなので、必ず

上げてきます。はたして

どこまで、上がるんでしょうかね。

劇的な経済対策があるのだとしたら

とっくのむかしに、処方していたはず。

はてさてふむぅ〜〜

という、懐かし

『できるかな』のテーマ・フレーズで締め。



^_−☆

完全パントマイムのノッポさん

ほんとに、話せない人なのかと思ってた。

ゴン太はいっつも不器用。

ノッポさんはアートでダイナミックに

図画工作(=^ェ^=)

大好きだったぁ(^。^)ワキワキ



Green( ^ ^ )/□


2. Posted by hiyoka   November 10, 2015 20:29


Greenさん、こんばんは!

今日も1日ぐずついたお天気でしたね。なんだか季節の感覚がわからないような? 湿気の多い大気の中で、寒いような暑いような…不思議な感覚。少し朦朧としながら仕事を続けています。

毎年この期間は月末±1〜2日という締切だけ決まっていて、次の原稿がいつ来るか?それまでに今の分を仕上げられるか?全体の文章量がどのくらいになるのか?なんてことがギリギリまで見えないままという状況なので、とにかく目の前のものに集中するのみって感じで生きてますw。寝る時間もマチマチ&頭は来年に飛んでるので、日々の生活はキャッシュで動いてる状態という(^_^;
精神はある意味活性化するけど、きっと体にはあまりよくないですよね。

というわけで、あはは。相場はいつもながら全然見ていません。必要に応じて日経やNY、貴金属の終わり値見たりするくらいかな。上海、そうでしたか。まぁ中国だからなぁ… (ただ目先はともかく、国家的超長期の視線は侮れない凄さがあって、それを基盤とした拡大への衝動はアタマで考えたモラルとか人道とかを遥かに凌駕しそう…などともアサッテの方向から感じつつ...^_^;)

ほんとに、はてさてふむぅ〜〜…ですね。。
(「できるかな」って子供向けTV番組だったんですね。知らなかったです…^_^;)

good luck!!!☆
 
 
3. Posted by Green^_−☆   November 11, 2015 14:57
5
ネットなどで第三次世界大戦とか

みかけると

確かに、ロシアの経済は窮乏中だし

中国は、鉄鋼など供給能力が需要を

はるかに凌いでいる。

アメリカも、なんらかの戦争特需は

あるはずで、安保法制可決の日本も

スタンバイした状態のようにおもえる。

すでに中東では戦乱。テロリストも

紛れた難民が欧州などに雪崩。

ロシアの旅客機や貨物機も

一連の戦乱のなかで犠牲になったもよう。

イギリスの旅客機も危うく

ミサイルの追尾をのがれて

着陸。乗客には報せず。

ふつうなら、世界の航空会社は丸腰であり

飛行機で世界を移動できるという

旅客のあたりまえは、

あたりまえでなくなった。安心がまたひとつ

もしもを想定の世の中へ。

情報戦、経済戦、実戦と

いつのまにやら、もう第三次世界大戦

突入に、後世からみたら

なのかもしれない。

第一次世界大戦も

第二次世界大戦も

経済の行き詰まりから勃発した。

信義則や恨み、仇というよりも

経済をガラガラポンで一挙解決を

目論んだ。不純な動機。

いま、明るい前向きの氾濫のなかにも

いつ、袋小路をクローズアップし

不安とパニックに陥れることも

自在なメディアのイリュージョン。

かこまれている。現代。

1929年から1945年は、16年間。

2008年から16年間なら

2024年になる。


ながれに、ひたすら翻弄され、される

これは、むかしから、かわらない

ことなのかしらね


hiyokaさん^_−☆



Green(^。^)
4. Posted by hiyoka   November 12, 2015 01:22

Greenさん、こんばんは☆

人間は、人生の中で変わっていくことが出来る。けれど人類は…大きな意味では殆ど変わらないのかもしれませんね。速度があまりにもゆっくりで、宇宙全体のシステムに追い着いていけないというか。

物質的なレベルで考えたら、このテクノロジー文明がどんどん進んで、脳だけで存在し、不老不死 不苦をサイバーリアリティの中で達成したとしても…やはり戦争はいつもやってるのじゃないかしら。もっとも、誰も生物学的には死なない戦争だけれど。でも損害は受けるわけです。サイバーリアリティの中で。そして、きっとそれを楽しいと感じるかもしれません。そういう平和。
あは。そうなるとMATRIXみたいな世界ですね。でも、権力者もメディアもそれを動かすシステムも、大衆が、わたし達が創り出したもの。悪政・善政の差はあっても、結局はみな存在というシステムのハブみたいなものじゃないでしょうか。反権力運動を率いるひとが権力の座につけば、また新しい権力者になっていくしかない。無数の願望と怨嗟を一身に受け、渾身の力を込め頑丈なハブとして一生を送るしかないわけで。

2008年以来のささやかなニューシステムの実験が終わり、その結果と直面しようという今後数年間…変化への希望はもしかしたらそこにあるのかもしれません。本物の転換になり得るかどうかはわかりませんが、まだ誰も気付かないところで何かがすでに変わっている可能性はゼロじゃないから。

わたし達は、みな過客。たぶん、この宇宙もそう。だから面白い。そこから存在のシステムが生み出されるなら、世界は根こそぎ変わるのかなぁ・・・な〜んて(^_^
 
good luck!!!☆
 

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