December 27, 2015

『フォーキャスト2016』紹介:相場編

FORECASTS2016

今年も12月25日に『フォーキャスト2016』が発売されました。すでに申し込まれた方のお手許にはもう届いているかも? 今週末はメリマンさんが冬休みのためコラムもお休み…ということで、相場パートの翻訳をされた投資日報社アナリストの林さんにお願いし、ちょっぴり「相場編」のポイントを書いていただきました。

マンデーン編についても年末(or お正月中)にはUPするつもりなので、その時には相場編とマンデーン編をひとつの記事としてまとめようと思っています (^_^;

-----------------------------------------------------------------------------

『フォーキャスト2016』相場パートのポイント
投資日報社 林 知久

はじめに 

今回ラジオ日経さんで製作した「メリマン特番」の中でもお話しましたが、アストロロジーに基づく「重要変化日」だけを見て、特定の相場が“当たった”“外れた”と見るのは、実はあまり意味のない事。特定の天体の動きの時間帯だけで特定の相場の点底が判るというわけではないという事をはじめに知っていただきたくご説明いたします。

今から約20年前にメリマン氏が書いた本に『相場アストロロジーの基本(BASIC PRINCIPLES OF GEOCOSMIC STUDIES)』という本があるのですが、その中で氏は正確な相場の分析は1)トレンド分析、2)マーケット分析、3)テクニカル分析の3要素にかかっているとしています。そして『フォーキャスト2016』をはじめとしたMMA関連書籍及びレポートは全て、この3要素で構成されているのです。

3)については言わずもがななのでここでは記述しませんが、1)がトレンド分析で、2)がマーケット分析であるという点については注目すべきです。つまり、どうして1)がマーケット分析で、2)がトレンド分析ではなかったのかという事です。

1)は、マーケットの方向が強気か弱気かを見極めるための分析。メリマン氏はこの分析に「サイクル」を多用しています。つまり “日柄”です。相場にはある一定の周期性があり、その周期性で動く相場には強弱の性格もある。そこである程度の天底の時間帯に目星をつけた所で、重要な天井、或いはボトムをつける可能性が高い時期を探るために2)の分析法を使えば、有利な相場の張り方が出来るのではないかという発想から来ています。

そしてメリマン氏が多用する2)の代表例こそが「アストロロジー」なのです。
前置きが長くなりましたが、これを踏まえて『フォーキャスト2016』の相場分析編で解説されている各銘柄の注目ポイントを簡単にまとめました。したがって、当欄でも各銘柄ごとの有効な長期サイクルについても触れて行きます。サイクルの起点や終点と目される時間帯については『フォーキャスト2016』や各MMAサイクルズレポートをお読みいただければ幸いです。なお、今回記述した内容については、もう少し詳しく、メリマン氏のインタビューとともにラジオ日経さんの音声コンテンツとしても発売する予定です。

各銘柄ごとのポイント

米国金利及び米国債(Tノート):
Tノート(米国10年債)の長期サイクルは18年サイクルが有効。今回注目すべきは、15年11月~16年9月まで形成される土星・海王星ウェイニングスクエアの存在。前回のウェイニングスクエア期は1979年9月~1980年6月で、ボルカーショック(米国の金利が急騰し債券価格が暴落した年)であったという。同じことが繰り返されるかどうかは不明だが「利回り曲線」の推移には注目すべし。
加えてFRB始原図と土星の関係にも注目。

米国株(NYダウ):
本書の中で最も長期の75年サイクルを有する銘柄。6.5年サイクルと4年サイクルが渾然一体となった相場は8月24日の安値15,370㌦が今後の動きを左右し、その趨勢は50週サイクルが鍵を握る。『フォーキャスト2015』の中で氏はトップアウトの日柄をサイクルとアストロロジーの関係から的中させた。しかし値幅は的中していない。これも15年8月の安値に加えて2015年5月を頭にした3、5、6月での三尊天井が鍵を握る。

日本株(日経平均株価):
基本となる長期サイクルは17年サイクル。「その天井を探せ!」という命題がこの相場を手掛ける人々に託されている。その鍵は18ヶ月サイクルの天井が握っている。アストロロジーでは木星・土星・海王星のミュータブルサイン内でのT時スクエア場面で発生したFOMC(2015年9月17日)直後から急落し、つけた安値9月29日の16,901円が注目ポイント。ここが日経平均株価の目先の羅針盤となる。
金銀(NY金とNY銀)

25年サイクルの第二位相(8.33年サイクル)のボトム形成場面。従って戻り売り。
ただ今年は「売りの買い」の場面が来るのではないか。目先は17カ月サイクルに注目せよ。

土星・海王星スクエアだけでなく、運行中の木星、火星の特定サインへの入居と相場の関係についても要注目。

通貨:
米ドル指数:現行相場は今16.5年サイクルのどこに位置しているのか? 大統領選と米ドル相場の関連性とは? これも8月24日の安値が鍵を握る。

ドル円:2016年6月までは強気? 8月24日の安値から2015年はまだ4ヵ月しか経っていない事が意味するものとは?

スイスフラン/ドル及びユーロ/ドル:16.5年サイクルが存在。下降チャネルラインに注目。通貨全般の動きと土星・海王星メジャーアスペクト形成場面との相関関係について。一部の長期相場サイクルボトム形成場面は2016年に来るか?

原油:
1
8年サイクルが9年サイクルに分割され、その9年サイクルは3年サイクルに分割できる。で、いまは何度目の3年サイクル?
海王星と木星は原油の支配星。その両惑星が2016年土星とそれぞれスクエアを形成する。これらのハードアスペクト形成場面と原油相場にはどんな関係があるのか?

穀物:
土星・海王星スクエアが示唆する“水”の“損失・喪失”前者は水害、後者は干ばつ。
コーンは9年、大豆は16年サイクルボトムの時間帯と重なる。
エルニーニョ現象と相場の関係について。



以上です。

なお、弊社は29日より1月3日まで年末年始の休業となります。その間のお申し込みは来年の発送になりますが『フォーキャスト2016』は 丸善 丸の内本店/丸善 日本橋店/八重洲ブックセンター 本店/雄峰堂書店 兜町店 でも取扱中ですので、お立ち寄りの節はぜひご高覧下さい。

皆さんよいお年を!

--------------------------------------------------------------------


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字