レイモンド・メリマン 週間コメント12/14【金融アストロロジー】『フォーキャスト2016』紹介:相場編

December 24, 2015

●12/25の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

2015christmas
 please click and enlarge.

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180° 対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる「鏡」だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化し、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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★満月タイムスケジュール★
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】

東京・関東ローカルで12月25日20:30前後、北海道周辺で20:36前後、関西方面は20:11頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で19:42前後に蟹座3°19’で満月となります。

今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【満月がもたらすテーマと挑戦】

*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 蟹座3°~4° + 太陽 山羊座3°~4°】
  "A man all bundled up in fur leading a shaggy deer" +
  "The human soul receptive to growth and understanding"
「ボサボサした毛の鹿を連れすっぽりと毛皮を着込んだ男」 +
 「成長と理解を受け入れる人間の魂」 

  "A cat arguing with a mouse"+
  "A party entering a large canoe"
「ネズミと議論するネコ」 +
  「大きなカヌーに乗船する一団」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)テーマ発効期12/25~1/9】
→★たとえ険しい道のりでも何かを求めて進もうとする衝動に導かれる
→★自分の内側に燃え続ける創造的な炎を現実的な可能性に変える挑戦
→★窮地に立つ体験を通して自分のアイデンティティのありかに気付く
→★様々な物事や出来事を結び付けて考えることにより理解を深める
→★全てを聖なる創造と捉えるか汚濁として拒絶するかの葛藤
→★状況が不安定になっていく中で秩序を創り出すための挑戦
→★自分のための風が吹くまで身を潜め耐えて待つ必要
→★内なる眠りを目覚めさせる香りの刺激と効用
→★本能的な欲求にフタをせずよく見つめ直す必要
→★性の政治化、または性が含む問題を利用した議論や口論に注意
→★文句ではなく鋭敏に感じ取った違和感を巧みに伝える技術
→★単なる自己欺瞞にもっともらしい理由をつけて納得する危険
→★それらしい理屈の下に隠された巧妙な下心に注意する必要
→★本物の好機を見分けて機敏に動くための洞察力を養う
→★自分を護ろうとする内的混乱が周囲に波乱を起こすことへの気付き
→★根源的な生存本能の力を意志の力で自分を高める目的に変える
→★波乱を受け入れ誠実に対応することで新しい展望を開く…→

エネルギーのポイント:『 波乱による新しい目覚め』 

151225FM

        12月25日、ちょうどクリスマスの満月。この巡り合わせはとても珍しく、前回起きたのは1977年、次に起きるのは2034年です。それまで、同じ蟹座の3°台での満月は起きないんですね。ちなみに今から19年後になると、冥王星は水瓶座の半ば、天王星は蟹座にあって、月と緩いコンジャンクションになっています。そのとき世界はいったいどうなっているでしょう。 ここ数年、そしてこれからの数年、大きな変動期の渦中にある今のわたし達には、きっと予測しきれないと思います。でも、今を生きるってことは未来を創りつつあるってこと。それだけは確か。そしてそれは、自分の人生の未来についても同じこと。よく未来の子供達のために責任を持って…と政治を語るひと達は言うけれど、きっと自分が今を生きてることについて、自分に対する責任を取ることから全てが始まるんじゃないかな…と思ったりします(^_^;。

        さて、前回新月のエネルギー・ポイントは『地に足を着け新たな挑戦に向かう』でした。すでに色々な挑戦に立ち向かっているひと、壁を前にして懸命にこらえているひと、いるかもしれません。そして今満月を迎え、水星は逆行前のシャドウ・フェーズ入り。1月5日の逆行を前に、その予行演習的な状況も生まれやすく、今自分の内部や周囲で起きていることに対して注意を払いながら過ごす必要があります。緊張する必要は無いけど、どこかでいつも目覚めている、そんな感じかな。そしてこの満月では、それぞれの「挑戦」が心理的にも事象的にもひとつの形を取ってくるかもしれません。挑戦といっても、苦しいばかりじゃありません。何か見つける、発見するための鍵になりそうなこと。もしそこに壁があるなら、それを突破するために起きるちょっとした体験かも?


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        ではサビアン・シンボルをざっと見てみましょう。まず月がベースとして取るエネルギーは「ボサボサした毛の鹿を連れすっぽりと毛皮を着込んだ男」。そして月に光を与える太陽は「成長と理解を受け入れる人間の魂」。ちょっと謎めいた面白い取り合わせですよね。この「ボサボサした毛の鹿」の原文 "shaggy deer" は、換毛期の鹿を示しているそうです。殆どの鹿は春と秋に夏毛と冬毛の換毛期を迎えるようですが、このシンボルの鹿もまた、もうすぐ季節が変わることを暗 に示しているのかもしれません。けれど、鹿を連れている男は頭のてっぺんから足のつま先まで分厚い毛皮を纏っています。まだまだ極寒の季節なのか…それ とも彼はサンタクロースか何か? 彼を信じて待つ子供達のために、沢山の愛のギフトを運ぼうとしているのかな? いえ、もしかしたら彼は極寒の極地を旅する探検家かもしれません。

探検家は凍てつく広大な大地を縦走していきます。平坦にみえても、そこにはどんな危険が待っているかわかりません。クレバスが大きな口を開けているかも しれないし、足を滑らせて大きな傷を負うかもしれません。それでも、彼は果敢に探索に挑みます。こころを開き、肌に触れる全てを感じ取り、あらゆる障害に対応し、積み重ねた経験を活かしながら、進んでいきます。自己の内部からほとばしる生存本能と探求への衝動に導かれて。いつか来る春の訪れを予感させる、ボサボサな毛並みの鹿を友として。 今、彼は孤独な戦いのさなかにいます。でも、もしかしたらいつか…春が訪れるころ、彼の帰りを待つ誰かに贈り物を届ける日が来るのかもしれません。


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        面白いことに、このシンボルの絵柄には密かに官能的な要素が埋め込まれています。鹿の換毛期である春と秋は繁殖期とも重なります。また、人間同士が性的関係を結ぶときも、動物が毛を落とし昆虫が脱皮するように、体を覆っている衣服を脱ぎ捨てます。このシンボルに出て来る "shaggy deer" に似ていますね。英語のスラングで "shagging"というとセックスを指すのはそのあたりから来ているのだそうです。人間と動物は確かに違うかもしれません。でも、体の奥から湧き起こる生存本能、生きる力は、全ての生き物に共通の純粋な官能の力として存在するのではないでしょうか。創造力もまたそこから生まれて来ます。

現代に生きるわたし達は、いろいろ頭でっかちになるよう教育されるせいか、この「官能」が秘める様々な力を脇に追いやってしまいがち。けれど、蟹座はもともと感応力に優れた星座宮です。そして蟹座の感応力の奥底には、魂レベルから湧き起こる官能の力があります。その傷つきやすい感受性や、自分のテリトリーを護り育もうとする心理には、純粋ないのちの力としての官能性が息づいています。けれどそれは、純粋であるがゆえにまだデリケートな段階です。なので蟹座の段階ではまだ内的に閉じた状態かもしれません。これはセックスをするとかしないとかの問題じゃなく、あらゆる創造の源としての官能性をどう使っていけるか? そしてこころをどう開いていくかの挑戦だと言えるかもしれません。


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        この時太陽は『成長と理解とを受け入れる人間の魂』 というシンボルのエネルギーを与えてきます。原文の "receptive to" は、ただ受け入れるというより、「そういう力を内側に持っている」という意味が強く、かなり能動的な含意があります。ブレイン・ボヴィはこの「魂」= "Soul" がギリシャ語の"psyche"から来ていること、それが精神と霊魂とに深く結び付いていることを指摘しています。そして、魂というものがまるで爆撃を受けたような衝撃をもたらす生の感覚や、そんな体験から受ける様々な 印象に対し、常に開かれていること、とても躍動的な官能性を持っているのだとも示唆しています。「人間の魂」は、あらゆる経験に対し開かれた存在です。そしてわたし 達のエゴを通してあらゆるものと結び付こうとし、そしてそれによって莫大な刺激を受け、急激に成長しようとします。魂の持つ「受容性」は単なる知的好奇心 を超えて、人間を人間たらしめる要となるものです。何故ならそれこそが、「理解」をもたらすものだから…。 たとえ爆撃によって傷付き、エゴが涙を流したとし ても、魂は粛々と受け入れ、ひるむことがありません。。 そして、傷つくことを怖れなくなった蟹座の魂はとても強靱になります。

        そして月は次のシンボル「ネズミと議論するネコ」のエネルギーを取っていきます。ネコとネズミの追いかけっことか、何か昔のアニメにあったような? B.ボヴィはこの構図を「本能と理屈付けの狭間に見て取れる力の格差」と定義付けしています。いったいどんな状況でネコはネズミと議論するのでしょう? ネコはもともと捕食者であり、ネズミは獲物です。ネズミを追いかけるのはネコの本能。そして、捕食者と獲物には抗えない力の格差があります。けれど今、ネコはネズミと議論しています。ネコは今にも飛びかかろうとする内なる衝動を抑えているのでしょうか? ネコは何て言っているのかな?


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ネコ「これから君に飛びかかって食べるにあたってだな、言っておきたい事がある」
ネズミ「.....................。」
ネコ「我々は獲物を捕って食べる。これは生きるためであり、自然の摂理だ」
ネズミ「そんなことを言われたって、殺されるのはイヤだ。それだって摂理だろ」
ネコ「いや、これは生物学的に言って正しいことだ。君は理解するべきだ」
ネズミ「冗談じゃない!食われてたまるもんか!」
ネコ「まったく聞き分けが無いな。知性が足りないヤツは食われても仕方無い」
ネズミ「いや待て待て待て!」(びゅーん)

うーん、これだと議論にならなそうw。

このシンボルは、自分の内側に湧き起こるあらゆる本能的な衝動をどう扱うかの挑戦を描いています。ネコは確かに、いきなりネズミに飛びかかってはいません。ここに描かれたネコには、何故かほんの少しだけ、自分が取ろうとしている行動への違和感があるのかもしれません。だから懸命にその衝動を抑えて話をしています。でも、それは本当はネズミに話しかけているのではなく、自分自身を説得し、正当化しようとしているように見えます。「自分はこんなに気を遣い努力している。自分は正しいんだ」と。まぁネコとネズミという動物同士の関係ではこうなるのも仕方ないかな。。


I´m not a human your argument is invalid.面白いことに、いわゆるインターネット・ミームには「ネコ画像を使って議論を無効化してみたw」というのがあるんですね。こんな感じで沢山のバリエーションがあり、思わず笑っちゃいます。また "Cat and Mouse" と言えば「追いかけっこ」のことだし、永遠の追いつ追われつみたいに収拾のつかない議論という意味もあるのだそうです。それにしてもこういうのって、やっぱりネコがピッタリw。


でも考えてみたらこれって、わたし達の日常でよく見かける光景じゃないでしょうか。特に、誰かと話し合う中で自分の方が何らかの形で「力」がある、「優れている」と感じているとき。そんなとき、わたし達は無意識に自分を正当化するような話法を使いがちです。本人は議論してるつもりだけど、最初から結論は決まっていて、結局は口論や単なる喧嘩になって終わりがち。上下関係のある仕事の中で、あるいは親しいひとや家族の間で、政治討論で、いえ見ず知らずの他人同士でも、ネット上でそんな感じの議論/口論をしばしば見かけます。相手がネコだったら笑うしかないのだけど。。

また自分の内部でも、たとえば動かなくてはいけない…でも出来れば動きたくない…とかの葛藤があるとき、どうして動けないかについてもっともらしい理由をつけて自分を説得したりします。けれど、どうしてもこうしたい、またはしたくない…、そんな気持ちがあるとき、それが本当に自分の核の部分からの衝動であれば多少の怖さがあったとしても素直に行動しているかもしれません。けど、どこかに違和感がある。だから当座の言い訳や合理化が必要になったりします。


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        ひとつ前のシンボルでは、いのちの深奥から湧き起こる純粋な生存本能を創造的に生かしていくというテーマが語られていました。それは何より自分を前進させるための力でした。そしてここではもう一歩踏み込んで、生まれてくる様々な衝動や本能的な欲望を「人間」として行動に繋げていくときに引っかかりやすい落とし穴について語られています。わたし達は、動物でもなければ至高の存在でもありません。その中間にあって、どこかでいつも「より良く」なりたいと望んでいる存在ではないでしょうか。もしそうなら、自分にとって「より良い」って何なんだろう? 自分の中に、他者の中に存在するエゴや自尊心、恐怖心や社会的な力への欲望。それらをきちんと見極めた上で、自分に託された生命力をどう使っていけるだろう? 互いのエゴの壁に立ち向かい、こころを開いていけるだろうか? 「議論」って、本当は物事を、真実を明確にしていくための共同作業のはず。互いに意見を交換し、磨き、新しい光を当てるためのものだったはずです。

        蟹座は内的成長のための負荷が大きくかかる星座宮です。自分に対しても、他者に対しても、永遠の追いかけっこをしているヒマはあまり無さそう。。 筋道から外れたことに気付いたらすぐに立て直し、同時に忍耐力をもって耳を傾ける… パワーは要るけど、それで見えて来ることは沢山あるはず。自分にも他のひと達の中にも潜む共通の問題点を見つけ、何かを見切る、または修復するチャンスがそこにありそうです。年末〜お正月をまたぐこの満月期、わたし達は「絆」が意味するものを再認識するのかもしれません。


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        このとき、対向する山羊座の太陽からは「大きなカヌーに乗船する一団」というエネルギーが送られてきます。山羊座は外的世界での成長を促し、負荷をかけてきます。けどこのシンボル、カヌーに大勢のひとが乗るって…とても不安定になりそう。。 一般的にカヌーと言えば、細くて深いV字型にくりぬかれた木製の船ですよね。河や海を勢い良く走る姿を思い浮かべるのだけど、そこにご一同様が乗り込むなんて、確かにひと波乱ありそうです。ここで使われている "party" という言葉は、人々の集団、一定のイデオロギーや目的をもったグループ、政党、社交的な集まりなどの意味を持っています。そして、"in the same boat" と言うときは「同じ境遇同士」とか「一蓮托生」という意味になります。そして、"party line" は組織の公式な見解、政党としての路線です。

うーん、そんなひと達が細長いカヌーにひしめき合ったらどうなるんだろう。。  誰かが水に落ちてしまうかも? そうでなくても誰がどの場所を取るか、荷物はどうするかで議論や口論が始まるかもしれません。一つのパーティが二つに分裂するかもしれないし、そうこうしてる間にカヌーがひっくり返ったりしそうw。 もう波風立つのが目に見える感じがします。これをまとめるリーダーは、厳しさと共に忍耐力や耳を傾ける力、また何よりカヌーが安全に目的の岸まで辿り着けるよう、不断の注意力を保つ必要がありそうです。やっぱり大変かな? たぶん。特にこの満月では過去〜未来を繋ぐ月のノード軸に射手座のフォルスとイクシオンがTスクエアを組んでいます。それぞれが一匹狼的な性質を持つ2つのケンタウルス族は、溜まりに溜まったエネルギー、社会的なモラルで軛をかけられないエネルギーを突き付けてきます。

でも、何か明確な目的があるのなら、そしてそれを実現したいなら、どこかの時点で人々を上手くまとめ、カヌーの舵取りをする必要が出て来ます。自分の中で暴れてるいろんな想いのそれぞれを拾い上げ、ひとつの筋道にまとめていく能力だって必要です。そして...そんな場面で生きてくるのがきっと、対向する蟹座4°の内的な体験の数々なのだと思います。 これを活かせたとき、そのひとはきっと、激しい力の格差の渦中にあっても負けることなく、自分の道を貫いていけるかもしれない。そんな気がします。その姿は、もしかしたら古いアニメの主人公、強いネコにも負けない力を持つネズミ・・・マイティ・マウスのイメージかもしれません…。


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        クリスマスの満月、金曜日。年に一度の夜…いえ、あと19年は訪れない貴重な組み合わせの満月期です。面倒なことは置いといて楽しむ機会を持てるなら、それは今とっても幸せなこと。 でも 忘れないで。今も土星・海王星スクエアは効力を保っています(自・他の中に存在する嘘や誤魔化しが表面化しやすいとき。そしてそれにどう対応するのかが問われるとき)。 天王星・冥王星はオーブ2°以内でスクエアの木霊を響かせています。水星はシャドウ・フェーズに入りました。 またエリスと木星はクインカンクスを組んで、天界にひと波乱起こそうと企んでいます。色んな意味で、注意力や冷静さを試されるときです(ぁ、いつものことだけどアルコールやドラッグにも気を付けてね)。

このエネルギーは、これから先、大切にしたい信頼関係にスポットライトを当ててくるかもしれません。もし何か問題があると気付いたら、焦って言い立てたりせず、まず自分の本当の気持ちをもっと深く掘り起こしてください。自分を生き生きとさせる力の源はどこにあるのか? 全てはそこから始まってる。 いったん今の状況の全てをハートに受け入れて、その上で本当の問題はどこに存在するのかに焦点をあて、考えてみて。話し合いはそれからでも遅くなさそうです。

最後にもうひとつ。この満月には、小惑星ディヴァイン(聖なる全てを讃える)とケンタウルス族のカリクロ(カイロンの妻/受容の力と自立)がピタリとコンジャンクト。それに天秤座の小惑星ガイア(母なる大地)がスクエアを形成しています。これは何を意味するのでしょう?  もしかしたら、新月のエネルギー・ポイント『地に足を着け新たな挑戦に向かう』に対する宇宙からの答かもしれない...そんなふうに感じます。


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        ・・・楽しげな夜なのに、ちょっぴり厳しさを秘めたエネルギーではあるけれど。でも、この度数の持つポテンシャルって、とても大きいと思います。家族、親しいひと、大事なひと達と共に過ごすとき、あるいはたったひとりで過ごすときにも…ネコとネズミの構図は人間が生きている限り、どこでもひょっこり浮上してきます。まるで、この世のシステムに組み込まれてるみたいに。

けれどそんな現実を内にも外にも見切った上で、それでもなお謙虚さをもって、内なる衝動からの探求を続けようと決めたとき.....わたし達はきっと自分が自分である理由を、力を、見出せると思います。このエネルギーは、自縄自縛から本当に抜け出そうとするひとのためにあります。それは毎年この日、太陽から送られる見えないクリスマス・プレゼント。終わりの無い解放へのチャンスなのだと思います。



満月期の主な惑星スケジュール(エネルギーの一例)
12月26日昼過ぎ:天王星順行開始
 (冥王星とオーブ2°以内 突発性とブレークスルー、過去を作り替える)
1月3日23時33分:火星蠍座入り(好戦的な雰囲気)
1月5日22時06分:水星逆行開始水瓶座1°02より 蠍座の火星とスクエア
1月6日:太陽・冥王星コンジャンクト 天王星とスクエア
 (天王星・冥王星スクエアの木霊)
1月9日13時:金星・土星コンジャンクト 射手座12°
 (過去の情念に関わる問題や衝撃、プライドの問題など)
1月8日13時41分:木星逆行開始 乙女座23°41, 月・イクシオンとスクエア
 (ルサンチマンの表出、理想と現実の衝突、エネルギー制御の問題など)


        さぁ、次の新月はもう新しい年ですね。世界を見れば、いろいろ波乱含みの2016年。でも、それでも確実にわたし達は進んでいきます。波が来たら波に乗り波をかぶって。ネコとネズミの議論を眺めながら「なるほど・・」と感じ入りつつ。ここに在ること、その事実を受容しながら。 何度も何度も新しい目覚めを繰り返しながら。。

来年も、フツーの戦士さん達の道に幸あれ!☆


cena



have a great trek!!!★

hiyoka(^_^

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この記事へのコメント

1. Posted by Green♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪   December 25, 2015 17:19
5
これから、満月のクリスマスタイム。
1977年以来。38年ぶり。の当時
それも、おもいだすクリスマス
満月だったのかぁ。

パパサンタからのプレゼントは
超合金だったか、スーパーレールだったか
(=^ェ^=)一生のこる想い出。生きるベース。

いまの、自分には目指すものがある。
しくじっても、何回も失っても
ゾンビのごとく復活、必ずゲイン。
超合金やスーパーレールのベースがあるから
こそ。アドバイスやヒントに導かれてる。

そう思えることも、強み。その先の
サクセス。性急にはもとめない。
生き急ぐとつまづいて、ポケットから
すべて、運河に落としてしまったり。

槍投げのアスリートは、遠くを見渡す。
目先を見ていると、槍も遠くへ飛んでゆかない
遠くを展望すること、見晴らしのよい岬へ
ゆく。銀色のさざ波が眩しい。


きょう、午前中、ポストに届いた
フォーキャスト2016は

あの38年前の超合金やスーパーレールに
なるかもしれない。ポテンシャル。

アールグレイの香りのなか、ページをめくる。
めくるたび、いい香りがする。暖かい。

同じものでも、あるひとには豚に真珠、
別の人には、金科玉条。自分次第で
フォーキャスト2016の価値もかわる。

一文字一文字届けてくれた、hiyokaさんからの
ヒントやアドバイスもある境遇。グングングン


クリスマスイヴの翌朝のクリスマスは
むかしから幸福だった。嬉しいプレゼント。

読み応え、シークレット情報、展望、ほか。
そうだ、ラインマーカー買ってカラフルに
(=^ェ^=)テキスト2016


こんやは、特別な満月クリスマスなので

焼きリンゴアツアツ焦がしバター、と
キレのいい、シャンパン、をテーブルに

ハイ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

Merry Christmas


Green(=^ェ^=)


2. Posted by hiyoka   December 26, 2015 02:17

Green♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪さん、こんばんは。

クリスマスの満月、いかがでしたか?
フォーキャスト、もうお手許に届いたんですね。スーパーレールって鉄道の玩具?幼いころの素適なクリスマスの思い出に匹敵するほど価値あるヒントの玉手箱...フォーキャスト本をそんなふうに読みこなしていただけそうで、翻訳者としても嬉しいです。^^

わたしの手許にも明日くらいには着くらしいので、読まないと!実のところ、翻訳中は一字一句に没頭する感じなので、全体を俯瞰で眺められるのはいつも本が出来上がった後なんです(^_^;。

わたしはカボチャのシフォンケーキとアールグレイでクリスマスを締め括りました。満月も一瞬しか見られなかったけど、綺麗でしたね。さあ明日、というか今日からはお正月迎えモードかな。Greenさんもどうか良いお年をお迎えくださいね。
 
good luck!!!☆
 
4. Posted by らいらっく   December 26, 2015 16:23
hiyokaさん、こんにちは👋😃
猫とネズミ度数、自分はここにネイタルの火星があります。
日々実感するのは「ごまかしてるなあ」って感じですね(笑)フェイクがうまく、もっともらしい振る舞いをしようとするんです。

無意識に「自分は強い」とわかってるんですね。なんか、周囲とは種族が違う気がする。蟹座は情感の星座と言われてますが、この度数は薄いのかもしれません。さじ加減がよくわからないので、相手と議論すれば勝つに決まっている。
それが怖い。人間ぽくないのを見破られたくないので、逆に人間らしく気持ちがあるように振る舞おうとか思う。本当は「ぱくっ」といけちゃうんですが(笑)

「寄生獣」という漫画がありますが、私のイメージではこの度数はそんな感じです。

つい熱く語ってしまいました😅
hiyokaさん
今年一年、心に沁みる記事をありがとうございましたm(__)m
どうか良いお年をお迎えくださいね\(^^)/
5. Posted by hiyoka   December 27, 2015 00:08
らいらっくさん、こんんばんは!

ネイタルの火星なら、本当にある種の捕食者・・・ハンター的な特質が強くなりそうですね。本来の蟹座は内面に対する護りの星座宮だけど、双子座から移行したばかりの蟹座初期度数は、対向星座宮が射手座から山羊座に変わり、いきなりぐぐっと圧力がかかります。なのでシンボルも「力」に関するテーマが突出してきます。外的状況から来る圧力(山羊座)に対して対抗出来るだけのパワーをまず内側に生成するという意味があるのかもしれません。グランドスクエア関係を見ると、それには集団の中でどうアイデンティティを保つか?という挑戦も含まれていそうです。ここで自分の力を保つために、一種の二重性を身に付けるという意味もあるかも?

この度数が進む先にはやはり「勝負」が控えています。火星のアスペクトにもよるけれど、もしかしたら、パクっといけちゃう能力は内的な何か、けっして誰にも踏み込ませてはならない大事な領域を護るための能力かもしれませんね。ひと味違う人間ぽくなさは、ひょっとするとOOBやケンタウルス、小惑星群が絡んでいるのかな・・・。周囲となかなかフィットしないエイリアン的な要素も顕れるので、見破られてはマズイ・・的な心理が生まれやすいです。でも意外と周囲はなんとなく気付いてたりするのですが(^_^

もしらいらっくさんが異種の種子を持っているとしたら、この度数の火星はとても面白いと思います。確かに両刃の剣ではあるんだけど、それを使ってどう人生を切り拓くのか、"ココ"に何を残していくのか、探求し甲斐がすごくありそう。寄生獣は何を望むのか? 彼/彼女は何か? "開く"とは何か?・・・

今年も、読んでくださってありがとうございました。
らいらっくさんにとって来年が素適な年になりますように!!!☆^^

 

6. Posted by サラ   December 28, 2015 11:58
hiyokaさん、

こんにちは。
今年もあと僅かとなりましたね。年々時間の密度が濃くなっているのか信じられないぐらいのスピードで年末になってしまった..。って感じです(^^;
今年はこれからの私に近づくために思いつくままですがトライしては立ち止まり、またトライしては。。・・の繰り返しだったように思えます。その都度内面を揺さぶられてはエーテルがダメージ受けることもあったりですが、立ち直るのは以前より早くなったような気もしてます。

星たちのアスペクトは相も変わらず厳しさ続いていて影響受けまくってますけど、長期強化合宿を経て今回のコラムに書かれているように、『傷つくことを恐れなくなった強靭な蟹座の魂・・』になって行きたいなぁ。

あ、【フォーキャスト2016】発売されてるんですよね。去年までは毎年自分へのクリスマスプレゼントにと予約してたんですけど、今は相場も開店休業中ですので今回からは【マンデーン2016】シフト致します。
発売まで首を長くしてお待ちしてます⭐︎

そして今年もいつも深い深い星読みとメリマンさんの翻訳をしていただき有難うございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ♬
7. Posted by hiyoka   December 28, 2015 23:13
サラさん、こんばんは。
今年もずっと読んでくださってありがとうございます!

本当にあっという間の1年でしたね。。 遅い惑星達の圧力をめいっぱい受けようと設定して生まれて来たひとにとって、そして高い感受性を持つひとにとって、これまで、そしてこれからの数年間は残りの一生にも匹敵するほど密度濃く、内面的にも対外的にも生きて生きて生きる感じ…。本当に逃げ所の無い長期強化合宿みたいですよね。でも、すこしずつ立ち直りが早くなっているように(たぶん自分で気付いているよりも、もっと…)、この合宿は終わってふり返ると胸ポケットには免許証が入ってる、そんな合宿じゃないかと思います。

たとえば刀剣を焼いて叩いて鎮めて締めるように。強い鋼として生まれた魂は、火の中で強くしなやかな名刀に鍛えられます。行き着く先が長剣なのか短剣なのか槍なのか懐刀なのか包丁なのかはそれぞれだとしても。でも、ふり返ってみれば深い部分で納得感があるはず。結局、そのようになってくんだと思います。きっと鋼のこころに必要なのは、「何かふさわしいものになっていくんだ」と"知って"いることなのかもしれませんね。

傷つくことを怖れなくなったこころは、けっして傷つかなくなったわけじゃない。でもそれと同時に、内的議論がひたと止んだそのとき、そこにはエゴを超えて「開いた」部分があって。その「開き」から自在のエネルギーが流入し、傷をひたひたと満たしていく。そして何かまったく別のもの、何とも言えない広大無辺に変容させていく。同時に存在する途轍もない何か。傷つくことを怖れない魂は、そのこともよく知っているのだと思います。それは言葉では表せない感覚。でも、サラさんはどこかでよくわかってるのかも...(^_^

マンデーン2016、2月発売を目指してお正月明けから電子本用の編集作業がんばりますね!

サラさんにとって、来年が沢山の発見と笑顔に満ちた年になりますように!☆

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