January 03, 2016

『フォーキャスト2016』&『マンデーン2016』について

メリマン・コラムは一つ下の記事になります。
----------------------------------------------------------------

  去年12月25日に発売された『フォーキャスト2016』。そして今年2月にアマゾンのkindle本として発売予定の『マンデーン2016』。今年もその中身を、章立てのご紹介という形でご紹介してみます。なお、『マンデーン2016』については、もしかしたらまた発売日近くに書き足しするかもしれません。

『フォーキャスト2016』は、各金融市場・相場の動きを予測した「相場編」と、米国を中心に世界の政治・経済・社会の動きをアストロロジーによって予測する「マンデーン編」、そして「12星座別1年の運気予測」と3つのパートに分かれています。

その内、「マンデーン編」と「12星座別の1年の運気予測」を抜粋して電子本にまとめ、用語その他の解説を付録に付けたものが『マンデーン2016』です。ボリュームとしては、『フォーキャスト』本のおよそ2/3を占める内容になります。

『マンデーン2016』に収録される章にはを付けました。

政治・経済・金融用語で耳慣れないものにはなるべく訳注を付けるようにしました。『マンデーン2016』には巻末により詳しい用語解説集が付きます。

「相場編」に関しては、そのポイントを投資日報社アナリストの林さんが記事を寄せてくださいました。ひとつにまとめようと思ったのですが、長くなりすぎるのでやはり別立てとさせていただきます。まだの方はどうぞこちらをご覧ください。


FORECASTS2016mundane2016


フォーキャスト2016


 フォーキャスト2016のハイライト

  今回のフォーキャストは、まず最初にイントロダクションとして2016年の世界を読んでいくにあたりポイントとなる項目(出来事)の数々を列挙し、それらが何故起き得ると予測出来るのか、そのベースとなるアストロロジー的な考え方について簡単に触れています。

今回翻訳していて感じたのは、メリマンさんはただ予測を伝えるというだけでなく、「教える」という部分により重点を置き始めているのかも?ということでした。それは特に前回のフォーキャストあたりから感じていたことでしたが、特に今回の本ではそれが顕著に現れているように思います(これはわたしが担当したマンデーン・アストロロジーのパートで感じたことです。翻訳作業中はまるでメリマンさんの特別講義を受けているような感覚がありました)。この本で解説されるアストロロジーは主に米国社会をその対象としていますが、アストロロジー中級程度の方なら日本の始原図などを見る際にすぐに応用が利くと思います。ただ注意点としては、米国と日本では国の成り立ちや国民性、政治経済の構造にも全く異なる点があり、日本の特殊性や歴史をふまえつつ見ていく必要があるということでしょうか。

  そしてこの後 順を追って、2016年に訪れる惑星達からのエネルギーと世界、そしてわたし達の集合意識との関係を掘り下げる仕組みになっています。2016年のハイライトは何といっても36年サイクルの土星・海王星ウェイニングスクエア。このアスペクトを世界が、わたし達それぞれが、どうキャッチしどう立ち向かい、使っていけるか。それがこれからの世界を創っていく…政治・経済・社会の出来事はけっして日々の生活と無関係ではあり得ない。だからこそ、少しでも知り学んでいく必要があることをあらためて痛感させられる内容でした。

確かにメリマンさんのマンデーン・アストロロジーには一種の厳しさがあります。それは日々刻々と変化する相場、予測結果の成否がはっきりと出る金融市場と格闘するファイナンシャル・アストロロジャーとして、今年世界が直面する現実が天王星・冥王星スクエア期とはまた別の側面で十分に厳しいことを、メリマンさんが明確に予測しているからだと思います。けれど、土星と海王星という、もともと相反する特質を持った惑星同士のスクエア・アスペクトを乗り切っていくには、おそらく「何が真実かわからない」ような世界と直面し、ときには自分が「こうだ」と信じてきたことを白紙に戻して謙虚に現実をかえりみることが必要なのだと思います。でも、どんなに厳しい予測や警告が書いてあったとしても、かんで含めるように、生徒達に直に教えているかのように書かれている文章の行間からは、不思議なほど希望と勇気…そしていくばくかの覚悟が立ち上がってきます。(それをどれだけ日本語で表現出来たのか…と、いつも後になって思うのですが。。)


  それでは、以下が章立ての全てです。きっとこれだけでも、何となく内容の感じを掴んでいただけるかと思います。


 カーディナル・クライマックスからの生還
  ―意図せぬ結果との直面ー

 土星・海王星ウェイニングスクエア
  "世界無責任時代"(ただし、もれなくスケープゴート付き)

 土星・海王星ウェイニングスクエアの経済史

  ・現行の土星・海王星 惑星サイクルとその局面
  ・ロシアと土星・海王星

 金利と土星・海王星ウェイニングスクエア

 2016~2018年:戦争の脅威、そして干ばつ
  ―今日、世界は安全ではない―

 2016年の水星逆行期
  (逆行期の特徴、2016年の注意点など)

 2016年の火星逆行期
  (逆行期の特徴、2016年の注意点など)

 2016年の米国

  ・米国始原図に対する2016年の主なトランシット
  ・冥王星のトランシット:
    パワー・トゥ・ザ・ピープル、そしてテロリズムと暴力の脅威
  ・土星・海王星スクエアとサイバー・スパイの脅威
  ・天王星:テクノロジーの機能不全/同時発生、
    そしてメディアによるバイアス
  ・土星と火星:外交手腕 VS 戦争の脅威
  ・木星とノースノード:前進的なビジネス・サイクル

 2016年の米国大統領選を読む

  ・各候補者のチャートを一瞥して

 2016年の米国Tノート(米国10年債)及び金利

  ・回顧・サイクルズ ・ジオコスミックス
  ・サイクル及びジオコスミックスの概要・連邦準備制度理事会(FRB) 
  ・結論・重要変化日

 2016年の米国株式

  ・回顧・米国株価の長期サイクル・6.5年サイクル
  ・4年サイクル ・50週サイクル・ジオコスミックス
  ・NYSEの始原図・株価のセクタ・結論・重要変化日

 2016年の外国通貨
  (米ドル指数、ドル/円、スイスフラン/ドル、ユーロ/ドル)

  ・米ドル指数:回顧・サイクルズ
  ・ドル/円相場:回顧 ・サイクルズ
  ・スイスフラン/ドル:回 顧・サイクルズ
  ・ユーロ/ドル相場:回 顧・サイクルズ
  ・ジオコスミックス・結論・重要変化日

 2016年の日経平均株価

  ・回顧・サイクルズ・ジオコスミックス
  ・結論・重要変化日

 2016年の金と銀

  ・回顧・金のサイクルズ・銀のサイクルズ
  ・ジオコスミックス・結論・重要変化日

 2016年の原油相場

  ・回顧・サイクルズ ・ジオコスミックス
  ・結論・重要変化日

 2016年の天候パターン

  (穀物相場に関連して)

 2016年の穀物相場(コーン・大豆)

  コーン:
  ・回顧・サイクルズ ・ジオコスミックス
  ・結論・重要変化日

  大豆:
  ・回顧・サイクルズ ・ジオコスミックス
  ・結論・重要変化日

 ★2016年の調和の日/試練の日

 ★2016年の季節的なテーマ

  (米国の冬至図、春分図、夏至図、秋分図から見る世相)
  冬:2015年12月21日~2016年3月20日
  春:2016年3月20日~6月21日
  夏:2016年6月21日~9月22日
  秋:2016年9月22日~12月21日

 ★2016年 星座宮別 個人の運気予測

  牡羊座/牡牛座/双子座/蟹座/獅子座/乙女座
  /天秤座/蠍座/射手座/山羊座/水瓶座/魚座

  毎年巻末に掲載されるこのパートは太陽占星術ですが、それぞれの星座宮に毎回かなりのボリュームを割いてい ます。投資日報社さんから聞いたお話では、フォーキャストを買われる投資家さん達は毎年真っ先にこのパートを読まれるのだとか。ここでも、今年の主要なア スペクトである土星・海王星スクエアを主題に、「仕事とお金」「人間関係」についてわたし達それぞれに与えられる課題と挑戦、チャンスとそれを活かすための心構えが励ましの言葉と共に詳しく解説されています。



以上、とても簡単なご紹介ですが...
興味ある方はぜひ『フォーキャスト2016』(紙の本)、または2月発売予定の『マンデーン2016』(電子本)をお読みになってみてください。m(_"_)m

---------------------------------------------------------------------------


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字