○2/8の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント2/22【金融アストロロジー】

February 14, 2016

レイモンド・メリマン 週間コメント2/15【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2016年2月15日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今週のメリマンコラムは ≪先週をふり返って≫ を略した抄訳とさせていただきます。
 なお、今月は来週、再来週と抄訳(もしかしたら≪短期ジオコズミクス≫のみ)になると思います。
 すみません!m(_"_)m


≪ 先週をふり返って ≫

  【注意】プレジデント・デーの祝日にあたる2月15日は米国の金融市場は休場となる。


        現在、弱気は生き生きと冬眠から目覚めている。しかしながら、今年は米国の大統領選挙年だ。だから株式トレーダーは懸念の下り坂の後に続く急反騰をも予測し続けなければならない。

        先週は懸念の下り坂以上のものがあった。世界の株式市場には激しくボラタイルな状態が続き、いくつかの指数は金曜の米国におけるナイスな回復に至るまでに年初来新安値にまで落ち込んだ。けれども、それは懸念を緩和するには足りなかった ー 今後やって来るジオコズミック環境から見るならば。


        以下、世界の金融市場の1週間をふり返る記述が続きますが、その部分は割愛させていただきます。


 ≪ 短期ジオコズミクス ≫

        今週、最も重要なジオコズミック要因(少なくとも私達にとって)となるのはヘリオセントリックの水星が射手座を運行することだ(2月15日〜26日)。これは非常に大幅な価格変動としばしば同期するコンビネーションの一つで、その影響は特に貴金属と通貨に顕著だ。もし先週の重要変化日が2月11日木曜の株式、国債、そして貴金属におけるリバーサルに関連しなかったとするなら、これらの爆発的な動きはなおのこと増幅することになるかもしれない。射手座は誇張を象徴する星座宮だ。射手座は限界を知らない、あるいは少なくとも限界や境界に対する敬意を持たない。どんな限界をも超えていこうとする衝動に駆られる。金融市場においてその限界とは支持帯や抵抗帯だ。

もし下落してきた市場(すなわち株式、12年ぶりの安値を再びつけた原油)で先週の安値を割るようなことがあれば、しばしば "ウォーターフォール" や "ナイアガラ" などと呼ばれる急落を警戒せねばならない。強力に反騰してきた市場(すなわち国債、通貨、貴金属)において、もし先週の高値を超えるようなことがあれば、しばしば「バブル」と形容されるパラボリック・パターン(放物線状に急上昇し、昇りつめて頂点に達した時点から同様の弧を描いて急落する)の続行に注意を怠らないことが肝要だ(バブルと言っても米国大統領選の立候補者の一人*につけられたニックネームと混同しないで欲しいが)。こういった動きを最もうまく言い換えるなら、「急坂を下ろうとするトラックのブレーキが壊れるような状況」だろう。

* おそらく、ニュージャージー州知事で大統領選にも立候補しているクリス・クリスティ氏によって「ボーイ・イン・ザ・バブル」と名指されたマルコ・ルビオ氏を指していると思われる。

        この時間帯は、トランシットの火星が蠍座23°〜27°を運行する期間と重なる。この時、火星はニューヨーク証券取引所設立図(バトンウッド・チャートとして知られる1792年5月17日の図)の水星・冥王星スクエアに対してTスクエアを形成する。このようなトランシットに対する私自身の30年に及ぶ観察から引き出された結果として、株価がこの時間帯(2月16日〜29日)に向けて崩落する確率はおよそ90%だ。

とはいえ、これはジオコズミックな重要変化日(CRD)の時間帯に見られた先週の異市場間強気ダイバージェンスのチャートパターンとは矛盾している。果たしてどちらの勢いが勝つだろうか? 私はどちらかが負けるという賭けはしたくないが、いずれにせよ生き残るのは一方だけだ。
(以上、原文太字)




≪ 長期的考察とマンデーン・アストロロジー…. ≫

        “支出が急速に増加するにつれて、赤字は再び大幅に増大し、今年はすでにインフレ率の3倍となるおよそ6%に昇っている。今年約4%と見積もられる連邦歳入増加でさえ、こんなペースの爆発的支出増には追い着かない.... さて、悪いニュースだ。連邦議会予算事務局は、オバマが去った後も毎年赤字は増大し続けると予測している。これはオバマ氏が彼の後継者に遺した財政的時限爆弾だ。なんと有り難い置き土産か。”

ー “The Deficit Rises Again”
 ウオールストリート・ジャーナル 社説面より
 2016年1月26日付

        “オバマの予算は連邦政府の財政を再建することが国にとって最も重要な国内問題だという事実を強く浮かび上がらせた… 手短に言えば、オバマは税金と支出が経済産出量より早く増加すると提議している。これは継続不可能だ。最も明らかな継続不能の指標は国の負債と関わっている。オバマ政権の予算の下で、それは不気味なほど上昇し、殆どGDPの100%に達している… 連邦政府の財政再建は我々の時代の最も重要な国内問題だ。しかし、現況ではその問題が政治的な孤児として置き去りにされている。”

ー“Ignoring the Top Priority of Our Time”
 Robert Robb, アリゾナ・リパブリック紙より
 2016年2月12日付


        来週訪れる短期惑星コンビネーションが重要であることには変わりないが、これらはこの春(3月23日〜6月17日)に展開する凄まじいジオコズミック・パターンほどの主役を演じるわけではない。過去数週間(実際、年が明けてからずっと)にわたって金融市場に見られた変化が重大であることもその通りだが、3月〜6月に起きる長期惑星サイクルと共に顕現する長期サイクルにおけるリバーサルの潜在力は、なおそれを凌ぐものだ。これらのシグナルは金融市場の重要な動きを意味するだけでなく、世界の政治状況と、起こり得る自然現象をもその影響範囲に含んでいる。ここではそれらについて短く触れるに留めるが、もし興味があれば、来週初めには私達のyoutubeチャンネルにドイツのジャーナリストでアストロロジャーのアントニア・ラングスドルフによる新たなインタビュー映像を投稿するつもりなのでお越しいただきたい。

2月14日日曜に収録されるインタビューは15日月曜にこちらにアップロードされる。また、ドイツ語の字幕入りでこちらにもアップされるだろう。木星・土星・海王星が形成する驚くべきミュータブルTスクエアが話題に上る予定だ。

        さて、ファイナンシャル・アストロロジーの研究者・学習者はこの事について考えてほしい。現在、木星が3月23日に20年サイクルの土星とのスクエアにおいて、2回目の正確な形成を果たすその途上にあるという事だ。その2日後、土星は逆行に転じ、そして金星が木星と土星に対しTスクエアを形成する。世界の指導者達が互いに交わした合意や、議会との間で合意に至った事項は、おそらく厳しい試練に曝されるだろう。

        4月17日〜18日、火星が射手座(土星の近傍)で逆行に転じ、冥王星が山羊座で逆行に転じる。その後3〜4日して、金星は冥王星にスクエアとなり、牡羊座の天王星にコンジャンクトする。牡羊座を支配するのは火星だ。 火星と土星は共に火性の星座宮(射手座)に在泊するが、これは戦争の脅威を表す古典的なシグナルだ。また火性と冥王星が共に強調される状況は、人間の生命に対する脅威とその残酷さが通常より強く顕れる可能性が高い時期を指し示す。また、自然現象(火山噴火、猛暑の日々など)や天候による危機の脅威さえも象徴している。

        5月26日、木星・土星スクエアの3回目にして最後の形成が行われる。このアスペクトについて上記に挙げた事項に加えて、これは景気後退、経済減速、そして通商協定への障害の怖れや心理とも同期する。土星が射手座に在泊することを考えれば、これは米国・イラン間に為された核合意に対する最初の試練を意味するかもしれない。また射手座の土星は宗教的な問題、イデオロギー、そしてそのリーダー達に関するフラストレーションをも象徴する。これは世界の株式市場にとって幸先が良いとは言えないだろう。

        そしてついに6月17日(日本時間18日)、射手座の土星による海王星への2度目の正確なスクエア形成が行われる*(1回目は2015年11月26日、最終回は9月10日)。その4日ほど前、海王星が逆行に転じる。この、土星・海王星間の36年にわたるウェイニングスクエア・サイクルは、このコラムでも数回にわたって触れたし、『フォーキャスト2016』やウェビナーでも述べたように、金融市場(特に金利が関連する市場)にとって非常に重要だ。思い起こして欲しいが、前回土星・海王星間にウェイニングスクエアが形成されたのは1979年9月〜1980年6月だ。当時金利に起きたこと、そしてインフレーションや貴金属価格がどうなったかを思い出してみるといい。今回も似たようなことが再現されるかもしれない。とりわけ、穀物やその他の食糧にとって2016年の実りの季節が厳しい天候に曝されたならどうなるだろうか。
* 新月の記事でも書いたように、6月は天王星とエリスがコンジャンクトするタイミングでもある。4月の時点で天王星はエリスとオーブ2°の効力圏内に入っている。ちなみに火星が戦争、攻撃、軍事衝突一般を支配する一方で、エリスは主にゲリラ戦、神経戦、陰謀的な行為に関わるとされる。
        国内政治について言うなら、今は2016年米国大統領選のシーズンたけなわであり、候補者達が互いにネガティブ広告のハンマーで相手を打ち合うにつれて、その強烈さはいや増しに増していくだろう。その中で、これまでより大きな注目を浴びそうな領域の一つは経済だ。各候補者は、オバマが大統領職を離れる時までに20兆ドルに達しているだろう国の負債に彼/彼女ならどう対処するのか、具体的に描いてみせなくてはならないかもしれない。遊説の度に抗いようもなく確実に左派寄りへ左派寄りへと軸足を移すことを余儀なくされているヒラリーもそうだが、バーニーは彼の全ての公約にかかる壮大な費用をどう調達出来るのだろう? 1100万人もの不法移民をトランプはどうやって約束通り国外退去させ、巨大な壁を建てて新しい移民が入れないように出来るのだろう? 銀行を悪魔が巣くう帝国と定め、新たに加えられる攻撃目標の一部として彼らが倒された後、私達の講読版に申し込むようなお金はいったい誰の手に残されるだろう?

            誰がこの制御不能の負債を払おうというのか? 制御不能に陥った世界と米国の政治リーダー達が、制御不能の大散財を通じて自分達より若い世代の歓心を買おうとしている。いやそんなこと、誰が気にするというのか? 見たところ、今は誰もそんなことを気にかけてはいない。何故ならそんな話をしても票にならないからだ。人々はただ、自分達に何を与えてくれるかという話だけを聞きたがる。それを得るために自分達が払うもの、または犠牲にするものは何かについては聞きたがらない。それでもファイナンシャル・アストロロジーによれば、この春はそれが差し迫った話題として浮上するかもしれない。

天上で土星が強くなる時、「責任」は重い問題となる。だが、海王星も共に強い時、それを「否定し回避する能力」もまた増大していく。

土星と海王星。
なんと奇妙なカップルだろう。そして、なんと奇妙な選挙シーズンだろう。






訳文ここまで
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この記事へのコメント

1. Posted by Green^_−☆   February 17, 2016 21:57
5
hiyokaさん、頭の使いすぎには
カラダをうごかすのがイチバンだって。
ストレス解消、気分転換、さらには
あらたな、着想、アイデアへの
源泉に。小汗をかくくらいの気分転換
が、イキのいい翻訳や文筆仕事につながる
もんだよね^_−☆


さて、目先、気になるのは
日本時間、2/23火曜日の乙女座満月。

メリマンさんのつぎの短期ジオコスミクス

hiyokaさんの満月の星読みで、どのように

ヒントされてゆくか、興味深いところ。


( ^ ^ )/□Green


2. Posted by hiyoka   February 18, 2016 03:44

あ、そうかもしれませんね。
なかなか体を動かす時間がとれず固まりかけている気もしますが…おそらく海王星症候群もあって、脳が空間化しつつあるような(^_^;

何処へ行くかはわからないけれど、基本、何処に行っても良いのではないか?なんて、そんな感じでいってみます。


メリマンさんのコラム、長期的考察が面白いので短期ジオコズミクスだけではもったいないかもしれないのですが... 時間が取れそうになくてすみません!

そして乙女座の満月。。その不可思議なインパクトがどんなカタチで具現化するのか?
いつも、なるべく短くわかりやすいくまとめようと目論んではいるのですが、やっぱり書いてみないとわかりませんw。結局は星々のエネルギーが全てですものね(^_^

 
3. Posted by Green(^。^)   February 18, 2016 03:57
5
いま、夜中、たまたま目覚めて、
言葉のパワースポットをみたら
出来たてのコメレスが、(^。^)

hiyokaさんの言う、意識の
超自然的な、報せだったのかな^_−☆

出来たてホヤホヤのコメレスが読めて
なんだか、愉しい今夜。

冷えないように、睡眠不足にも
気をつけて、とはいえど
夜型だからこその

感性ビシバシなhiyokaさんなのかもね
(^O^)はははは。


Green^_−☆



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