○6/5の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント6/20【金融アストロロジー】

June 12, 2016

レイモンド・メリマン 週間コメント6/13【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2016年6月13日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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≪ 先週をふり返って ≫

        前回5月30日付のコラムからこれまでの間に、いくつかの金融市場に注目すべきリバーサルが見られた。これは5月22日~6月4日に展開した5個のレベル1(プライマリー・サイクルの成就点に対する最強の相関関係)サインを含む、豊富なジオコズミック・サインを示唆した私達の研究に合致している。この時間の中間点となる5月28日〜29日は、5月30日のメモリアルデー(祝日)で市場が休場となる前の週末だった。その後最初の取引日は5月31日だった。その時、金と銀の両方がプライマリー・サイクルとハーフプライマリー・サイクルの底を(金は5月31日、銀は6月1日)順に1201.50と15.83でつけた。この金曜までに金はすでに1280を試し、銀は17.38まで上昇している。この動きは先週日曜に開催したウェビナー『年央マーケットの見通し』で提示した予測とよく合致している。

またウェビナーでも述べたように、世界の株式市場も先週の大半は足並みを揃えて上昇した。米国では、ダウ工業平均が6月8日水曜、1ヶ月以上ぶりの18,000以上で引けた。しかしながら、全ての株式指数が6月10日金曜には下がり始めた。懸念はダウ平均がもう一つの★★★ジオコズミック重要変化日だった4月20日につけた前サイクルの天井18,167を越えられなかったことで、S&Pは越えていることから、これは異市場間弱気ダイバージェンスの例として捉えられる。今後2週間の間にいくつかのハードアスペクトが展開していくが、その中には6月17日に2度目の正確な形成を果たす土星・海王星ウェイニングスクエアと、6月29日の火星逆行の終焉が含まれる。したがってこの懸念は金融市場にとって整合性がある。

        ファンダメンタルズから見るなら、世界の株式市場はユーロ圏からの英国の離脱に関する懸念によってもまた下落しつつある。皮肉なことに、これに関する投票は6月23日、まさにこれらの強力なジオコズミック・サインの真っ只中で実施されるのだ。英国は実際に離脱を選択するのだろうか? こうした惑星間シグナルを考えれば、その可能性はある。6月13日、海王星が逆行に転じ、6月17日、土星が海王星に正確なスクエアを形成する。海王星要素が盛り沢山で、これは多くの不確実性と混乱を意味する。火星が29日に順行に転じても混乱が減少することは無い。しかし、気分はより苦々しくなり、非難の声が高まるだろう。

火星と海王星の両方が共に強調されるような時間帯は、世界の政治指導者達が受動攻撃性を見せる時だ。誰もが怒っているが、それを表に見せることを怖れる。誰も責任を取りたがらず、しかも多くが素速く他者に責任を転嫁する。しかし実際に起きたことの真の原因については誰も声を上げようとしない。市場はこういった種類の不確実性を嫌う。だから海王星が働く時、私達は本当の境界線がどこに在るか ー 市場の反応の頂点または底がどこなのか、その真実を知ることはないかもしれない。金曜のヨーロッパにおける株式指数の急落は、この種の不確実性、いやパラノイアさえも反映している。

        海王星はまた原油も支配している。原油は6月9日木曜に2015年7月以来の最高値51.67まで舞い上がった。米ドルは週の殆どで弱く、他の通貨は強かった。だがこれら全ては金曜に反転した。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

      “ヒラリー・クリントンのEメール問題に関わる米国務省監察官の報告書が我々にもたらしたもの。それはある大きな物事だ。すなわち彼女が公的に述べた自分の私的サーバーについての話は全て嘘だったという事なのだ。彼女は厚かましくも涼しい顔で嘘をついた。あたかも嘘をつく修練を積んだ者のように、そしてその結果から常に逃げおおせて来た者のように。”

ー Peggy Noonan
  “Clinton Embodies Washington’s Decadence”

  ウォールストリートジャーナル 2016年5月28日、29日付

   “USA TODAY紙が行った共和党の推定大統領候補と彼のビジネスについての訴訟申請に関わる独自徹底調査は、ここ30年で連邦及び州の裁判所において少なくとも3,500件の訴訟が起こされていることを突き止めた… 主要政党の候補者で、トランプが抱えるほどの法廷闘争の数に少しでも近付いた者はいない。彼自身が1年前に立候補を発表した時点から数えても、少なくとも70件の訴訟が申請されている…”

ー Nick Penzenstadler and Susan Page
  “Trump Has Long History in Court”
  USA TODAY 2016年6月2日付


   “ある年齢に達すれば法は性を置き換える”

ー ゴア・ヴィダル
*の言葉の引用として
  “Law Lit: From Atticus Finch to the Practice” 
  セイン・ローゼンバウム
*

  *ゴア・ヴィダル:米国の著名な作家、脚本家、俳優、政治活動家。数々の名言を遺した。性転換を扱った小説『マイラ』『マイロン』は映画化されている。

 * 著者セイン・ローゼンバウムは小説家で法学者。「法の文学:アティカス・フィンチ(アラバマ物語)からザ・プラクティス(米国TVドラマで邦題は「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」)まで」(本邦未刊)は、米国の法システムが歴史的に見てどのように作家や読者達のイマジネーションを喚起してきたかを多くの作品例に見て取り、米国の「法」に対する強迫観念を浮き彫りにしている。


        上記で述べたように、6月はおそらくこの年で最も奇妙な月であり、そして最近のYoutubeビデオ・インタビューで触れてきた、3月〜6月に展開する『驚くべきジオコズミック・サインのラインナップ』中、最も異様な月と言えるかもしれない。

木星・土星・海王星のミュータブルTスクエアは、確かにその定評『変わりやすさ』に沿った働きを示した。何事も一つ所には収まらない。全てが変化する ー しかも素速く。読むもの、見るもの、聞くこと、何も信じることなど出来ない。

        たとえば米国大統領選だ。1週間前、6月3日に発表された陰鬱な雇用統計に加えて、私的Eメールサーバの使用を巡るヒラリー・クリントンの嘘を糾弾する厳しい監察報告書が出た直後の世論調査でドナルド・トランプの人気はうなぎ登りだった。しかしながら、ヒラリー・クリントンにまつわる悪いニュースを有利に活用するかわりに、トランプ氏はトランプ大学に対する裁判の担当判事に焦点を当て、彼はメキシコ系だから偏見があるとなじって(判事がインディアナ生まれであることなど知ったこっちゃないというわけだ)自らの政治的見識の無さを露呈した。そんな彼の素晴らしい政治判断の結果としてトランプ人気は急落し、クリントンの支持率低下は急速に回復、現在急騰している。

今やドラマは週ごとに変化している。そしてFRBによる短期金利の引き上げ決定をめぐる心象変化にもまさに同じ事が起きている。3週間前は誰も金利引き上げなど考えなかった。2週間前は多くのFRB幹部が早ければ6月にも引き上げを行う可能性があるという談話を発表した。そして6月3日、無惨な雇用統計の数字を受けて金利引き上げという考えは卓上から引っ込められた。次は何だ? 今月は明確さなど求めてはならない。

昨今は何事も不安定だ。それは大統領候補者や世界的指導者の政治的地位にしても、中央銀行による経済見通しにしても、あなた自身と彼女や彼氏、配偶者や亀*との関係であろうとそれは変わらない。こうした力学は6月中は変わりそうにない。海王星に関わる宇宙的テーマ ー 噂、責任転嫁、嘘、不信、詐欺の疑惑、重要な事実から注意を逸らすためのデマや誤誘導の過剰供給状態が見て取れるからだ。また海王星はロマンス、想像力、エンターテインメントの惑星でもある。だから私達のアドバイスとしては、近付いてくる米国大統領選に対するものと全く変わらない。『ゆったり腰を下ろし、少なくとも9月になるまでは壮観な見世物を楽しもう』。その後は現実が頭をもたげ始めるだろう。しかし今月は、リアルな物事は皆無であり、何事も信じることは出来ない。泳ぎに行ったりボート遊びをしたり、洗練された海王星的スポーツに興じると良いだろう。だがたとえそうしていても、水の事故には気を付けてほしい。過度な陶酔を招く星回りの下では注意が必要だ。

* 詳細は不明だが5月23日は「World Turtle Day」だったこともあり、自宅に無数の亀を飼いながらその保護運動に人生を捧げる夫との暮らしについて述べた記事「True Life : My Husband Needs Turtle Rehab」を念頭に置いてのジョークかもしれない。

        土星・海王星スクエアでは、海王星が今週逆行に転じる。これは洪水や(または)干ばつに関わるシグナルだ。またこれは、真実を述べるか嘘をつくかの選択をも意味する。つまり志の高い道を目指すか、それとも自らを貶める道を行くかの岐路だ。

これだけは覚えておいてほしい。土星が絡む時、そこには必ず自分の選択にふさわしい結果との直面が約束されている。






訳文ここまで
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この記事へのコメント

3. Posted by 永井真一郎   June 17, 2016 12:27
このままだと
「実在した人間のアカウントがネット上で死んで、副垢だけがネット上で生き生きと存在する」

っていう、本当に矛盾した、ありえない状態が浮き彫りになると判断しています。

周囲の方に教えて頂いたヒントを参考に、
私自身、正直に、自分でできることで丁寧に答えを出してきたつもりです。

出来れば、「あなた自身の回答」を頂けませんか?


宜しくお願いします。
4. Posted by 永井真一郎   June 19, 2016 10:32
test

hiyokaさん本人に直接伝えたいと思ったことがあるんですけど。

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