September 16, 2016

●9/17の満月(月食) ―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180° 対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる「鏡」だと言えるかもしれません。なので満月のテーマは新月の瞬間から色濃く育っていくとも言えるでしょう。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにその経験を消化(昇華)し、エネルギーはゆっくりと静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★満月タイムスケジュール★
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯(ずれるなら満月前がベター)に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで9月17日04:24前後、北海道周辺で04:30前後、関西方面は04:05頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で03:35前後に魚座24°19'56"で満月となります。

今回のテーマのベースとなる新月の大テーマについてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„¸○¸„☆¤☆°¨--------------------------

サビアン・シンボルによる【満月がもたらすテーマと挑戦】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 魚座24°~25° + 太陽 乙女座24°~25°】
   "Tiny inhabited island" + "Mary and her white lamb"
→「人が住む小さな島」 +「メリーと白い子羊」 

   "A purging of the priesthood" + "Flag at  half-mast"
→「聖職の剥奪」 +「半旗」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)テーマ発効期~9/30】
→★社会的に隔絶したグループや人間関係、内向きなコミュニティ感覚への反動
→★「此処」より美しく静穏な何処かへ隠遁してしまいたいという願望
→★ハードな現実による理想主義の敗北と実際的・実務的な選択を迫られる傾向
→★許されない甘えと慈愛の手が集まる無邪気さの差異を知る必要
→★自分自身の人生を自分の手足で切り拓くためのきっかけとなる小さな気付き
→★非現実的なまでの無垢さの追求や若さゆえの愚行に対する因果応報
→★足を踏み入れてはならない領域の境界線を学習する必要…または
→★進むべき道を前に無意識の恐怖や混乱で立ちすくむ習性を見極める必要
→★素朴な疑問やシンプルな反応が頑なにこり固まった構造を揺るがす
→★醜く感じるものを排除したり清潔さや完璧さに対する執拗な強迫観念に注意
→★取るに足りないと思われた物事が徐々に拡がり大きな影響力を持ち始める
→★恒久的な物事は存在せず、全てが変化していくことを受け入れる挑戦
→★立場の上昇は力の証しではなく、人生の挫折も罰ではなく、全てが
     自分自身の「再編成」だと捉えていく必要
→★外界や外形がどう変化しようと自分の内に存在する不変の核を見出し信頼する・・・→


エネルギーのポイント:『激しい過渡期の中で内的自立を目指す』 

160917FMLE
 

★9月~満月・月蝕のサロスシリーズ(秋休み願望モード)


HunterMoonAlpsDeRosa900


        8月半ばの月蝕、9月初頭の日蝕を経て、とうとうこの三つ組最後の半影月食がやって来ます。この1ヶ月の間、特に蝕が起きた水瓶座25°近辺、乙女座10°近辺に太陽や個人的な惑星、感受点を持つひとは内面、または外面的な変化/リニューアルを体験しつつあるのではないでしょうか?  そして今回は魚座24°台、サロス147の月蝕です。

三つ組のサロス・シリーズについてはこれまで2回の蝕の記事でそれぞれに触れてきました(もし興味があったらその部分だけでも読み返してみてね)。なので今回のサロス147に関しても少しだけ。この蝕は1890年7月2日に誕生しています。いつものように、この年に何があったかを調べてみると…日本ではちょうど明治維新後の1880年代後半、鉄道や紡績などを中心として第一次産業革命が勃興し、株式会社の設立ブームが起きたそうです。けれどまだ株式会社とはいったいどういうものか?に対する理解が進んでいなかったため、新しい会社群は次から次へと倒産していきました(おそらく個人商店的な出納感覚だったからでしょうか?)そして1890年に日本で初めての本格的な恐慌が起きてしまいました。ただしこの恐慌は、後の日清戦争の勝利から得た賠償金によって収まったのだそうです。

この三つ組の最初の月蝕サロス109では、天平時代から連綿と続く朝鮮半島との歴史〜日韓・日中関係がハイライトされていました。それを引き継いでいくサロス147の月蝕もまた(経済と政治が密接に絡みながら)中国、韓国、北朝鮮に代表されるアジア諸国(もしかしたらロシアも含めて)との関係性とその変化を暗示している可能性があります(日清戦争〜日露戦争〜…の流れ)。 月蝕に挟まれて起きた前回の日蝕は、南北朝時代への幕を切って落とす乱の時代(元弘の変)を象徴していましたっけ...。うーん、なんともダイナミックな蝕の宴だなぁと思います。。


way-427984_1280


  以前も書いたけれど、最近このシリーズの蝕が起きたのは1908年、1926年、1944年、1962年、1980年、1998年です。興味のあるひとはその年に起きた出来事の特徴を見ていくと興味深いんじゃないかな。ちなみに1962年はキューバ危機や中印国境紛争などが起きています。

もちろん、現代を生きるわたし達の意識は以前より洗練されているはず。これから先何があろうと、相互の真摯な外交努力(天秤座木星と射手座土星のセクスタイル)でソフトランディング出来ると思いたいけれど...。そういえば、2008年にミュータブルサインの乙女座(ツール、整理)・魚座(虚実、拡散)で土星(実現)・天王星(テクノロジー)が刺激的なオポジションを形成し、そのとき魚座の天王星と水瓶座(情報)の海王星(夢、曖昧さ)はミューチュアル・レセプションでした。モバイルSNSのプロトタイプが世に出され、情報の一般化が加速し始めたのはその頃からです。

こうして少し前をふり返るだけでも、時の流れと共に物事も情報も世界中で複雑化してきたように感じられます。 政治も経済も、個人と社会の繫がりさえも、見えない部分で密に絡み合い入り乱れている今。大規模な戦争など、世界を巻き込むような乱暴な動きは起こしにくくなっているように見えます。けれどその反動として、水面下に溜まったフラストレーションは社会を見ても個人の内面を考えても、とてつもなく大きいのではないでしょうか。 この蝕の三つ組期間は「終わり(と/の)始まり」が強調されているだけでなく、「袋小路」的なニュアンスも持ち合わせています。なので見えない壁に抑えられて来た力は、自然現象や様々な事件、あるいは個人的体験となって噴出しているように思えます。 

  サロス・シリーズが持つ特質は、大きな世界の話だけではなく、個人の物語にも何らかの影響を及ぼします。そして全ての蝕は、何かの終わりと新しい出発を意味します。 今回の月蝕はサウスノード・イクリプスなので、どちらかというと「終焉」「別離」に軸足を置いた変化のエネルギーになるかもしれません。いずれにしても、それは自分自身の「再編成」に繋がるはず。まず息をワーッと吐かなければ、新しい空気は吸えません。折りしも水星、絶賛逆行中。とりあえず、内・外ともに変化を怖れずにいきましょう(^_^。


quasar



★9月~満月・月蝕の星模様とちょっぴりサビアン・シンボル


        さて、今回の星模様はとっても複雑です。まるでクモの巣みたいに沢山の星々が繫がりあい、一斉に声をはり上げているかのよう。。。 なので、特に気になるアスペクトだけをかいつまんで読んでみますね。

まず土星・海王星のウェイニングスクエアは、最後の形成を果たし、これからゆっくりと離れていきます。でもこの月蝕ではまだタイトなスクエア状態。海王星にオーブ2°強でオポジションを形成し、今回アセンダントから上昇しようとしているオルクスをこれに加えると、Tスクエアです。 土星・海王星・オルクスのTスクエアは、これまで様々に誤魔化し、曖昧にしてきたこと、逃げおおせてきたことの反動となって顕れるかもしれません。因果応報的な感じです。もし思い当たるようなことがあれば、ここは甘んじて受けとめ、綺麗なかたちで責任を取ってから前進する方が後々良い結果に結び付くと思います。

またこれは、人間関係で互いに暗黙の内にあえて触れてこなかった懸案事項がある場合、それを一度まな板の上に乗せ、クリアにしていく機会にもなりそうです。もし心当たりがあるなら、お互い正直になってよく話し合ってみましょう。その間ずっと誠実であり続けるなら、結果を焦る必要はありません。水星逆行のエネルギーを利用してこれまでのことをふり返り、何故その問題に触れることをためらってきたかをよく吟味してみるのも良いと思います。その際「こうでなければ!」という拘りは最初から捨ててかかりましょう。未来に対しても相手に対しても、オープンになれることが一番大切です。少しずつ冷静に(でもこころを込めて)話し合っていくうちに、ベストな未来へのコンセンサスが取れたり、気持ちの整理がついていく可能性があります。


P1050131


  ところで…土星は徐々に海王星から離れていきます(やっとだ〜〜!と思うひと、多いでしょ?わたしもですw) でも。海王星・オルクスのオポジションはこれからもじんわりと続きます(2011年5月に魚座0°〜1°の超ニアミスから始まった両惑星のオポジションは、全9回の正確な形成を終えて今年11月末に再びオーブ8分の超ニアミスで終焉、徐々に拡散していきます)。 乙女座のオルクスは、冥界の王または冥土の渡し守とも言われる存在。冥王星の手足的な性質を帯びています。それをひと言で言えば、今のところ、やはり巡り巡って因果応報...とでもいうようなエネルギーかな。何かを隠そうとすればするほど真実がネジレたかたちをとって伝わったり、忘れたころに思わぬ反動が浮上して、あぁ、あのとき対応しておけば良かった〜!なんて後悔してみたり。。(今のところ…というのは、人類の意識の使い方が変化することで冥王星とオルクスの影響も変化すると考えられるからです)。

なのでこのアスペクトはもうしばらくの間... わたし達が海王星の虚実入り混じったエネルギーをどう扱うかによって... 異なる「結果」を突き付けてくるかもしれません(それには土星の動きも関わるでしょう)。 これをプラスに使っていく鍵は「理想や夢の追求と厳しい現実との正直で丹念な摺り合わせ」「全体性の中で物事を考えて行く」かな。 言うのは簡単だけど実際に続けていくのはエネルギーが要りそう...(^_^;。けど、マジで何かに取り組みたいひとにとって、この心がけは当分の間必要不可欠になりそうです。


        じゃ、次に満月の太陽・月ペアに遠いキュビワノ族の天体カオスを加味してみると… 太陽・小惑星グリーヴ・月・カイロン・火星( +イクシオン、フォルスのケンタウルス族)そしてカオスとでグランドスクエア。。。

前回の日蝕記事で触れた火星のOOB(アウト・オブ・バウンズ)は、この月蝕前後で最大値になります。デクリネーション±0°からの振れ幅が大きければ、火星が帯びる異端のエネルギーもそれだけ強力になるでしょう。今回はケンタウルス族のイクシオンやフォルスとコンジャンクトし、天王星やエリスとはトライン。ということで、圧迫感に堪えかねてかなり思い切った行動に出るひとがいるかもしれません(もうすでに実行したひともいそう...)。 自分の行動に最後まで責任を持てるなら、そしてその結末がどうであれ、新しい道を信頼し、結果を引き受けられるなら・・・その勇気は「買い」です。たとえ今は理解されなくても、一歩踏み出すことによって次のステージに繋がる可能性があるから。

あ…でも、特に今の期間は甘い考えは禁物ね。誰かが助けてくれるように見えても、状況はすぐに変化するかもしれません。


P1060858


  一方、火星―カオスのオポジション軸を中心に、天王星・エリス・ケンタウルス族の暴れん坊エケクルス、そして小惑星パエトーンのカイトもあります(天王星・エリス・エケクルスとオポジションを形成する金星を入れるとミスティックレクタングルまで...)。

今回の蝕は21°〜24°台に在泊する惑星がとても多いです。つまり多くの惑星が各星座宮の第3ディーカンに入っているということ。これは、その星座宮が表す特質の集大成的なエネルギーを持ちながら、同時にこれから次の段階へ移行していく…そんな予感がオーバーラップし始める位置。なのでこのエネルギーに触れるときは「自分は今、人生の過渡期に在るのかな?」という感覚が生じるかもしれません。

しかも、今はほとんどの惑星がミュータブル・サインかカーディナル・サインに在泊しています。これはどう考えてもどっしり構えるような感じじゃありません。 この三つ組の蝕が始まってから、人間の感情は四方八方から刺激され続けてきたはず。 特に各サインの第3ディーカンに主要惑星や感受点を持つひとは、程度の差こそあれ悶々とする気持ちを体感してきたのではないでしょうか。

例えば…『いろいろあってちょっとくたびれてはいるんだけど、何となく落ち着かない』『あれもこれもやらなくちゃ』『けれど思うようには進まない』『フラストレーションが溜まる。まるで透明な箱の中に閉じ込められているような気がする』『しがらみが面倒くさい。それと同時に、まるで世界から切り離されてしまったような孤独を感じる』

または『いっそ遊びまくりたい。思いっきり言いたいことを言い、やりたいことをやり、ルールも規則もクソ食らえ的な感じでいけたら... 』『どこからともなく、さして理由もないのに辛い気持ちや哀しみが湧いてくる』『遠い記憶の中から傷や痛みの思い出が蘇ってくる。どうして今さら…?』あるいはふとした拍子に『自分の立ち位置や居場所が無くなりそうでとても不安になる』『やり場の無い怒りがこみあげてくる』『やる気はあるのにエネルギーがダダ漏れしている感じ』......などなど...。

もしそんなこころの乱れに悩まされるとしたら、それは思い切って先へ進みたい気持ちと現状維持の中で安全でいたい気持ちがぶつかりあっているせいかもしれません。今回のチャートは、わたし達の奥底に眠る赤裸々な欲望を刺激してくるところがあります。その願いはひとにより、本当に様々。でも、それはとても正直な欲望なのだと思います。もちろん、いつも思い通りの現実を手に入れられるわけじゃない。それもわかってる。だけど……。 


P1080148


  たぶんそれは、そこに居ては叶わない望みなのかもしれません。一歩でもいい。そこから、外に出てみたらどうなるだろう? 現実の行動でも、意識や象徴的な行為としてでも。

今回の惑星フォーメーションには、三すくみ、四すくみのがんじがらめの中で、何とか自分の新しいアイデンティティを見出したい、明確にしたい、もっと深く掘り下げていきたいというエネルギーが感じられます。たとえ落ち込んでいても、泣いていても。 その叶わぬ願いの奥底には、おそらく新しい自分、もっと強く、もっともっと自信を持てる自分を見つけたいという、生々しく激しい意志が眠っているのではないでしょうか。

それは本来、とても純粋なエネルギーです。ならば落ち着いて、自分がいったい何処を目指して生まれて来たのか? 何処へ行きたいのか? 何に耐えられず、何を捨てる用意があるのか?…ゆっくり考えてみるときかもしれません。一種の分水嶺にあって、外を見回したとしても、大事なものは見つからないと思います。

そうして、最後に残る真に重要なことって何だろう? それってそんなに多くはないはず。なら一度そこにしっかり軸足を置いてみましょう。たとえそれが、シンプルすぎる、小さすぎると感じられるようなことだったとしても。

ん…いくら考えても混沌としてる?ほとんどカオス? ...そうなんですよね。もちろんこれは個々のネイタルチャートによっても異なるけれど、全体に今のコズミックフォースの下で明確な「ビジョン」を答えられるとしたら、それはかえってアヤシイのかも?(^_^; 

でも。カオスは全てを生み出す混沌です。それこそがこれからのわたし達のホームだと言ってもいいくらい。それぞれのわたし達にとって、大切なもの・大事なことは、みんなそこから生まれ、徐々に形を取ってきます。これからも迷うことは沢山あるし、躓くことだってあるかもしれない。でも、とりあえず今、 最後に残った「何か」は・・・(たとえ得たいが知れないもの/観念的な何かだとしても)これからの自分の拠り所になっていくでしょう。それを混沌と名付ければいい。それは枯れることのない未生の渦から、絶えず新たなわたし達を生み続けてくれるエネルギー。もしそうなら、思い切ってそのワケワカラナイ "混沌" に踏み込み、それを自分のアイデンティティだと開き直ってみるのも悪くないかもしれません。

外に混沌を見るのではなく、まず自分の内なる混沌を胎内宇宙として。そこから生まれた外界すべてを、ただ淡々と生き切ってみたら...。次に何が見えてくるだろう?


jeep


        このチャートは激しく厳しいエネルギーを持ってはいるけど、同時に大きな勇気も与えてくれます。

小さな島の中で慣れた関係性に安住しつつ、遠い海原を眺めて理想の異国を夢見るのもいい。けれど現実のパラダイスはどこにも存在しない。。 無垢なメリーと真っ白な子羊は、汚れの無い純粋さの象徴です。けれど、メリーはもうすぐ学校に行き、成熟することを学ばなければなりません。子羊を置いて、新しい冒険に出なければならない時が迫っています。。 

太古から続いてきた神と人類との仲介者、聖なる長老達。…彼らの組織は長く権威を維持する中で、様々に疲弊し、硬直してしまいました。全てを洗い流し浄めるときです。だから今、組織を解体し相応しくない者達を外す必要があるのかもしれません。それは立場の喪失、大きな変化、そして象徴的な死「半旗」を意味します。

よくひとは世の中の出来事や風潮を嘆いて『○○は死んだ!』なんて言います。 翻る半旗を見て、わたし達は涙を流すかもしれません。怒りに震えるかもしれません。けれど、それが季節の変わり目です。花が落ち、葉が枯れたなら、わたし達はいったん根っこになり、種になり、そして時が至れば再び芽を吹くんです。 そのときが来たら... もしかしたら、今はまだ想像もつかないような綺麗な花が咲き、大きな果実が実るのかもしれません。その可能性は誰にでもあります。その可能性は、わたし達が土の中にいるとき、自ら決めるのではないでしょうか。


P1050064



        さてと。天秤座入りした木星は今、入り口で待ち受けていた乙女座銀河団の壮大なエネルギーに曝されています。 

天秤座は「公正」が大好き。美しくバランスの取れた人間関係や社会のありようを望みます。また、パートナーとの関わりを意味するサインでもあります。ただしこれは、最初から人間関係が上手くいくとか巧みだという意味ではありません。実は「訓練の始まり」という側面もあるんですね。本当の意味で支配も被支配も無い、平等な関係性を創ることってそんなに簡単じゃありません。スマートに振る舞おうとして逆に気を遣い過ぎ、腫れ物に触るような態度になったり。優しいひとと思われたい、愛されて心地良い環境を創りたいと思うあまりに優柔不断になったり。多少ややこしくても、踏み込むべきときにサッとよけてしまったり。。 「美」は天秤座のトレードマークだけど、そのスマートさの影にはこうした傾向もまた見え隠れします。そして「対等な信頼関係」の探求には、「支配するか支配されるか」という、目に見えない力(エゴ)の闘争にどう対応するかという挑戦がついてまわります。たとえば、バランスを意識しながら押したり引いたりする駆け引きの中で... その目的はいったい何処にあるのか? 自分は何のためにそれをしているのか...? そんな疑問の薄皮一枚下に、本当の願いや欲望が隠されていることがあります。

  木星はもともとダルマ/法の惑星です。寛大で真の公正さを探求し、よりよい関係性を成長させ、素晴らしい絆を創りたいと望んでいます。 太陽系で一番密度が高く、実は各惑星の軌道を統轄してもいると言われる木星。神々の王者ゼウスに擬せられたこの星は、軽やかな楽観性と楽しむ能力、そして真のバランスを取るために必要な取捨選択の力をわたし達に与えてくれそう..!

でも、わたし達がその暗黒面を覗き込んでしまえば、今度は格差の大きさを誇張したり、扱いや権利の不公平さを拡大して見せたりする面も出て来るでしょう。

乙女座銀河団の強烈な異次元エネルギーを浴びている今、そしてこれから先…11月には冥王星とスクエアを形成し、年末には天王星・エリスとオポジションになる木星。 個人の関係においても、社会や政治の世界においても、本当の公正さとは何か? 真に対等な関係とはどんなものか? あなたの人生において「美」とは何なのか? 彼はわたし達にそんな問いを投げかけてくるのではないでしょうか? 木星が与えてくれる勇気と勢いに乗り、土星の規律や忍耐、しっかり固めていく力を使って(土星は天秤座でイグザルトですものね)…その問いかけに応えていけるといいな。 さぁ、ヴィーナスの宿る天秤座の美と恵みに浴し、ありったけの愛をもってそのテストを受けるために。そろそろ出発しないとね!(^_^


        そうそう、最後に… 先日、2012年8月18日の新月時(この三つ組最初の月蝕の太陽の位置で起きた新月)に書いた付録記事を掘り起こしてくださった方が!Thanks!!!  この記事は「銀河のフォースとグレートアトラクター」というタイトルで、アストロロジャー、P.セジウィックが近隣最大の超銀河団と言われるシャブレー超銀河団と惑星達の邂逅について伝えてきたニューズレターの一部を翻訳したものです。このシャブレー超銀河団と木星との再会(コンジャンクション)が来年2017年10月に起きます。また、土星もこれからグレートアトラクターや銀河中心とコンジャンクトしていきます。今読んでも面白い記事だと思うので、興味あるひとは参考までにぜひどうぞ^^。


milky-way-923801_1280



        惑星エネルギー満載なうえに、遠い銀河のエネルギーまで吸収しながら… わたし達はどこに向かっているのかな? うん、それぞれのゴールに向かってる。 このトランジッション・タイムを一日、一日、大切に生きながら。それぞれの宇宙に向かって。 あいかわらず笑ったりシュンとしたり、カッカしたりしながら。 めまぐるしい天候、大地の動き。人々の声、声、声。

とめどない時の流れに翻弄されながら、晩夏から初秋へと駆け抜けるとき。もしかしたら、あるとき突然に。 わけも無くフッと笑いがこみ上げてくるかもしれません。ただ空っぽになって。もしそんなことがあったなら…それはきっと、遠い銀河から伝送された壮大な未知の祝福なのかも...。




have a great trek!!!★

hiyoka(^_^
保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字