天王星とエリスのコンジャンクションー過去記事からレイモンド・メリマン 週間コメント10/24【金融アストロロジー】

October 15, 2016

●10/16の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

今週のメリマン・コラムは米国ISARの総会のため休載です。

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180° 対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる「鏡」だと言えるかもしれません。なので満月のテーマは新月の瞬間から色濃く育っていくとも言えるでしょう。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにその経験を消化(昇華)し、エネルギーはゆっくりと静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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★満月タイムスケジュール★
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯(ずれるなら満月前がベター)に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで10月16日13:42前後、北海道周辺で13:48前後、関西方面は13:23頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で12:54前後に牡羊座23°14'で満月となります。

今回のテーマのベースとなる新月の大テーマについてはココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【満月がもたらすテーマと挑戦】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 牡羊座23°~24° + 太陽 天秤座23°~24°】
  "A woman in pastel colors carrying a heavy and a valuable but veiled load" +
  "Chanticleer"
「重く貴重だが隠された荷物を持ち運ぶパステルカラーで装った女」
  +「雄鶏」 

  "An open window and a net curtain blowing into a cornucopia" +
  "A third wing on the left side of a butterfly"
「開かれた窓と風に吹かれて「豊穣の角」の形をとるネットのカーテン」
  + 「蝶の左側にある三枚目の翅」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)テーマ発効期~10/30】
→★対立するあらゆる概念の二者択一的な思考から自由になる必要
→★本当に大事なもの/ことを護るために目立つことを避け慎重にふるまう
→★プライドや立場、面目を保つために取る上辺の態度に注意
→★一見何でもなく平穏に見える水面下で進む重大な物事
→★繊細さを保ちながら「喪失」の恐怖や不安に打ち勝つための訓練
→★突然の出来事の渦中で自分の "気配を消す" 必要
→★自分の世界が変化することを拒みながら外界や他者に変化を期待する心理
→★何かを得ることのかわりに払う犠牲と責任の重さ
→★どうでもいい物や事に囲まれる重さから脱出する必要
→★隠し持った「宝物」を高らかに掲げて堂々と進むための準備
→★物や情報を貪欲に取り入れる行為が自己のバランスを崩す危険
→★全ての存在の耐えられないほどの軽さに嫌気がさす
→★自分の弱さや優しさ、社会的ハンディがある種の "既得権益"化し
  抜け出せなくなる危険
→★アイデンティティのどうしようもない希薄さの中から変容の自由を獲得する
→★目の前の「現実」の美しい面を知覚して愉しむ能力
→★既存の二元論を超えた "グレイ・エリア" から新しい直観が生まれる可能性
→★自分が "知っている" リアリティを見直して新しい精神の局面に足を踏み入れる
→★失ったもの、見えなくなりつつあるものを全く別の形、別の層で
  取り戻していくための準備に入る・・・→


エネルギーのポイント:『解放と変容へのいざない』 

161016FM
 

        急に秋らしくなって夜はかなり冷え込む10月半ば、三つ組の蝕を過ぎ越して初めて迎える牡羊座の満月。新月のテーマは『手探りながら踏み出す一歩』だったけれど、明確な一歩を踏み出せたひと、いるかな? こころと身体を休め、栄養を取る期間を持てたかな? もしかしたら、いろいろな意味で本当に「手探り」という感じが強い2週間だったかもしれません。たぶん何かが変化しつつある。外の世界でも、自分の中でも。だから、いつの間にかどこかに向かって踏み出した、または踏み出しつつある…ような気もする。。 でも、まだ何も見えないし何かをはっきり決断したわけでもない。いつものように、あっという間に通り過ぎて行く日常。でも… 何かが動いている。いったい何が起きているんだろう? そんな風に感じているひともいるんじゃないかと思います。

この満月は本当にダイナミックです。満月って、太陽と月が紡ぎ上げるエネルギーのピーク。新月で孕んだエネルギーが開花するとき。わたし達はいつもそのリズムに従って生きているけれど、それにしても今回のウェーブはかなり強力。そのエネルギーの高まりは、メディアを経由して流れる世界のニュースに、TVやネットのスクリーンでかいま見る問題山積の世相に、通勤時の電車の中のバイブレーションに、仕事仲間や親しいひと達との会話と沈黙のなかに…すでに感じられるのではないでしょうか。

また、こうした無意識を刺激してくるエネルギーの中で、自分の中に、または世の中や誰か他のひとの中に「見たくないもの」をイヤというほど見てしまったひとなら、「もう十分!いい加減にして」と言い放ち、そこから(そしてそんな自分からも)離れたくなっているかも? でも、こころの底から信じられるような新しいビジョンはまだ掴めていないし、身動き取れないなぁ… なんて。。 いずれにしてもこの満月は、そのエネルギーに触れるわたし達の潜在意識を大きく揺さぶってきそうです。


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10月~満月のサビアン・シンボル&星模様

        さて、月は牡羊座の23°台。ん?この度数は見覚えが…。 そう、これまでに何度も出て来た天王星・エリスのコンジャンクションが位置するところです。つまりこの満月は、22°台に在泊する天王星と、同じ23°台に在泊するエリスとコンジャンクションで起きることになります。天王星(予測のつかない変化や抵抗、型破りの発想、科学技術)とエリス(そこに存在するあらゆる不和の浮上)の正確なコンジャンクション形成は全3回で、1回目は6月9日に、2回目が9月26日に起きました。そして3回目は来年3月17日です。けれど最初の形成から最後まで殆ど1°しか離れることがないため、その威力はずっと続くと考えていいと思います。そして最後の形成の後も5°までしか離れず、2018年1月初頭に天王星の逆行で再びオーブ2°まで近付きます。

そんなわけで、6月初めから少なくとも来年3月末ごろまで、様々な形を通してわたし達を個人的にも社会的にも刺激し続けるのがこの両惑星のエネルギーです。 


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        たとえば6月からの社会的な出来事で、この2惑星に少しでも関連がありそうな出来事をほんの少し挙げてみるなら、日本では初回コンジャンクション形成日に尖閣沖の接続水域への中国軍艦侵入が起きた後、沖縄県議会議員選挙で社民党、共産党を中心とした県政与党が過半数を獲得。新しく認定された元素113番に「ニホニウム」と名付けられることが仮決定。そして桝添都知事の辞任、参院選で自民党の勝利、鹿児島県知事選では三反園氏が新知事に当選、天皇陛下の譲位のご意向報道、ポケモンGOの配信開始、相模原障害者施設殺傷事件、都知事選で小池新都知事誕生、北朝鮮による日本海に向けたミサイル発射、SMAP解散、築地市場の豊洲移転をめぐる騒動、民進党代表選で蓮舫新代表決定、電通女性社員の過労自殺問題などでしょうか。 

また世界では、米国フロリダのゲイナイトクラブでの乱射事件、英国のEU離脱決定と世界株安、EU残留派議員の射殺、トルコ・イスタンブールでのテロ事件、バングラデシュ・ダッカでの人質テロ事件その他、バグダード、テキサス州ダラスやフランスのニースの花火大会テロ、ヨーロッパでの移民排斥問題とオルト・ライトの台頭、トルコのクーデター未遂、米国ルイジアナ警察官銃撃事件、相変わらず続くISISとの攻防、シリアでの停戦発効と崩壊でますます酷くなる状況、悪化するイエメン状況、ニューヨーク爆発事件、北朝鮮の核爆発実験、最も不人気な2候補の攻防で益々混迷する米国大統領選の惨状、中国による日本の抗議無視の東シナ海ガス田開発、フィリピンのドゥテルテ大統領の暴言としたたかな外交など、本当に数え切れないほど多くのことが起きています。

またこの間、直接的な影響ではないにしても、韓国慶州地震や大きな被害の出たイタリア中部地震など、各地で頻発する地震、噴火、そして犠牲者が1000人にも上ったハイチのハリケーン被害のイベントチャートにも、天王星・エリスのコンジャンクションに対する強いアスペクトが見られました。(ただしこれは、後述する冥王星族のハウメアがこのところ天王星とオポジションを形成している影響もあると思われます。)そして13日にはタイのラマ9世・プミポン国王の死去が伝わりました。これについては喪が明けた後の国情が懸念されるとの報道がありましたが、国民に敬愛され政治危機を治めるにあたって大きな力を奮った亡き国王は、ネイタルに天王星・エリスのコンジャンクションを持つ方でした。


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  ところで、天王星とエリスが前回コンジャンクトしたのは1927年〜28年、牡羊座0°〜1°台のエリーズポイントでした。
『リンドバーグが飛び、アル・カポネが暗躍し、ベーブ・ルースが打つ! 向こう見ずな冒険、常軌を逸した情熱、底知れぬ楽天主義と悪徳に満ちた「大国」の姿…』 
これはノンフィクション作家ビル・ブライソンによる『アメリカを変えた夏 1927年』という本の叩き文句ですが、今の米国との対比という意味でも本当に言い得た描写かもしれません。そしてその後1929年秋、米国株の大暴落が起きて「大恐慌」が始まったんですね。ただし、すでに1927年の段階でその萌芽は見られたようです。
「1927年にジュネーブで行われた世界経済会議では、恐慌に備えて商業・工業・農業に関する多くの決議が審議・採択された。商業では関税引き下げ、工業ではコストダウン目的の産業国有化、独占禁止と生産 調整の国際協定、農業では方法の改良と資金の貸付について議論された。しかし、決議そのものは各国議会から無視されてしまっていた。日本では3月に昭和金融恐慌が起きた。」(wikipedia 「世界恐慌」より)

  また、この当時のコンジャンクションを、アストロロジャー E.フランシスは「マスメディアの夜明け」と呼んでいます。個の人生と社会が十字路のど真ん中で交差し、激しく切り結び溶け合うと言われるエリーズ・ポイント=牡羊座0°〜1°台で起きた、「テクノロジー」と「不和を呼ぶエリスの林檎」のコンジャンクション。まさにメディアやジャーナリズムにとっても新たなスタートラインだったかもしれません。その後、世界のマスメディアが果たしてきた役割、そしてもたらした影。またテクノロジーの発達、インターネットの普及は、世界のメディアのあり方も、わたし達の生活そのものも、すっかり変えてしまいました。今や情報は受け取るだけではなく発信するものに変わり、それは真実と虚偽との壁をも曖昧なものに変えました。(実はそれこそが真実なのかもしれないけど…) そして、誰もが多くのひと達と繫がり、誰もが小さなスターになれる時代がやってきました。けれどそれは、見ようによっては虚無の世界と紙一重とも言えるのかもしれません。。


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        もちろん、この2惑星のエネルギーだけが「事件を起こしている」わけではありません。今、わたし達の内部空間では、2012年6月にスタートし、2020年を越えてもなお余韻を残すと言われる天王星・冥王星スクエアを最大の背景として、直近では土星・海王星スクエアなど、様々な惑星達が織りなす中長期サイクルが発効しています。その流れの中で、これからも大小様々な惑星達が、入れ替わり立ち替わりアスペクトを形成していきます。こうして、全体が一枚の歴史タピストリーを織り上げていく中で、星々のエネルギーはわたし達の意識と絡み合い、世界にも個人の人生にとっても大きな節目となる変化を促し、刺激してくるのでしょう。 その意味で、このアスペクトもまた、わたし達が生きるこの時代を牽引する強力なコズミック・フォースの一つです。けれど、その方向性を選ぶのは(または、拒むのは)わたし達自身なのだと思います。

        ってまた前置きが超長くなったけれど。。(^_^; でもふり返ると本当に沢山の出来事が起きていますね。。 最近は時間の加速化が激しい感じがして、ともすると昨日のこともすぐに忘れてしまいます(いや、これはわたしだけかもしれないな…^_^;)。 でも、わたし達ひとりひとりと世界とは、同じエネルギーで密接に繋がっています。 そんなわけで、こうして実際に起きた出来事の流れを意識しつつ、長期で発効している度数のシンボルを見ていくのもいいんじゃないかな。同じエネルギーのテーマがわたし達それぞれにどんな刺激を与え、どんな心理を生み出してきたのか? この満月期は、その一端をより明確に知る良いチャンスではないでしょうか。

というわけで、今回の満月は今までのおさらいと今後の覚書的な意味をこめて、主にこの度数についてまとめてみようと思います。


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        では、今回のベースとなる牡羊座23°『重く貴重だが隠された荷物を持ち運ぶパステルカラーで装った女』を見てみましょう。そういえば、この度数から(正確にはひとつ手前の22°から)次の24°への流れをひと言で言えば、わたし達が抱えるあらゆる「欲望」に関わるって、以前書いたような気がします。 一口に欲望といってもほんとに多様だけど、ここで言う欲望の正体は、わたし達が抱くあらゆる欲望の根っこに潜む、「まず自分」が全て…その追求が全て…という、とてもシンプルでナマで、理屈抜きの叫び。純粋な産声のようなものかもしれません。

さて。このシンボルに出て来る女性は、明るいパステルカラーのドレスに身を包んでいます。何かが芽吹き、育っていく季節、春〜夏にかけてのソフトな色合いの装いでしょうか。でも、彼女はとても大切で価値ある荷物を携えていて、それをひっそりと隠しているようです。B.ボヴィによると、原語の "pastel" は "pasta" つまり元々は「柔らかくて糊のように貼り付くもの」という意味を持つことばから派生したものだそうです。そこには淡いピンクやイエローなどの色相が持つ、どこかソフトにまとわりつくようなイメージが投影されているのかもしれません。

彼女はとても大切な荷物を重そうに運んでいます。それが何なのか、どんな形をしてどんな意味を持つのか? それは柔らかい霧のようなベールに包まれて、曖昧なままです。"carrying" は「身ごもっている」という意味も持つことばなので、もしかしたら彼女はお腹の中に「これから生まれ出ようとする子供」という「重い荷物」を隠し持っているのかもしれません。ならば彼女は母として子供を護らねばと思っているでしょう。少しはにかむような気持ちもあるのかもしれません。でもきっとそんな責任感と同時に、内なる幸せもまた噛みしめていそうな気がします。


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  あるいはその荷物は、これから辿り着くだろう新天地で新しい人生を切り拓くのに必要な資産、貴重な金の延べ棒なのでしょうか? それとも、彼女には何かどうしても秘密裡にやらなければならない事があって、そのための道具をこっそり運んでいるのでしょうか? 

今は彼女の行動に誰も気付いていないけれど、その行為はやがて芽を吹き、結果となって顕れてくるでしょう。その「荷物」が幸せの種であれ、災いの元であれ、いずれにしても今は他のひと達の目に触れないように護る必要がありそうです。彼女はパステルカラーの曖昧なオーラにまぎれ、人と目を合わせることなく、自分の大切な何かを運んでいきます。それは彼女にとってとてもヘヴィだけど、この先の人生にとっては必須のことなのかもしれません。きっと自分が… 自分で在り続けるために……。

        一方、月に光を与える太陽のシンボルは、天秤座23°『雄鶏』です。雄鶏は、朝になると思いっきり胸をふくらませ、高々と鳴きます。「コケコッコー!!!」その大声は、まさに彼の序列が群の中で一番高位にあることの証し。「みんな!オレ様の声をよく聞いておけ!」 彼は今この瞬間、プライドの頂点を味わっているのかもしれません。あるいは、もしかしたら… 上辺のけたたましさや堂々とした態度とは裏腹に、彼のナンバーワンとしての地位は今、若手の雄に脅かされているのかもしれません。けれど、一度でも弱さを見せたら権力争いは負けです。だから彼はことさらけたたましく、オーバーなほど反っくり返って大声を張り上げているのかも。。。 そう思って見ると、何だかその大時代な姿が滑稽にさえ感じられます。 ん? でも。。


Chanticleer


  まるでピエロみたいに思いっきり派手に装い、オーバーな動作で威張り散らしたりして、傍目には滑稽にさえ見えるひとがいたとして。その派手で単純にさえ見える大ぶりのふるまいの下にどんな素顔が隠れているのか? それを正確に見抜けるひとはどれくらいいるでしょう? もしかしたら、この天秤座23°のシンボル「雄鶏」が聞かせてくれるけたたましい叫びの裏には、したたかな駆け引きの策略が隠されているのかもしれません。自分を… 自分の優位性と、手に入れた立場を護りぬくために……。


        そして月は牡羊座24°『開かれた窓と風に吹かれて「豊穣の角」の形をとるネットのカーテン』のエネルギーをとっていきます。この「窓」って何だろう? 「眼はこころの窓」って言いますよね。そしてアストロロジーでは「風」のエレメントは情報や思考を支配します。ならばこれは、わたし達が自分の眼を通して「外界」だと認識する場から刺激を取り入れ、思考を形作っていく、その過程を象徴しているのかもしれません。 窓を通して開かれた「外の世界」とわたし達のこころ ―「内的世界」を隔てているのは、ネット状に編まれたカーテンです。ネットは「網」。つまりレースのカーテンでしょうか。このカーテンの網模様は、荒かったり微細だったり、ひとそれぞれに異なります。わたし達ひとりひとりが、自分のこれまでの人生を通して編み上げてきたユニークな柄を持っているはず。

B.ボヴィによると、面白いことに英語のカーテン "Curtain" という単語は、ラテン語の "cort" から来て "court" へと変化し、そして "cortex"、つまり「大脳皮質」という意味を持つことばへと繋がっているのだそうです。 これは ”gray matter”、つまり脳や脊髄の「灰白質」を指します。また、グレイ・マターは「頭脳」や「知識」という意味でも使われることばです。


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        ネットはまた虫や魚を捕るためにも使われます。 つまりわたし達は、それぞれにユニークな模様に編み上げてきた脳ミソの網目を通して「外界」の情報を半ば "自動的に" 取捨選択しているのかもしれません。

けれどわたし達にとって、「人生」っていつも「グレイ・エリア」であることが多いと思います。"ネット" を介して(!)無意識に拾ってしまう情報の数々。自分自身が編み上げてきた「人生」や「世界」の模様をすんなり通り抜けてきた風だけを取り入れる、わたし達の部屋。そう考えると、自分が知らないこと、いえ、知ろうともしないことがどれだけ多いのだろうと思わされます。

また、B.ボヴィはこうも言っていました。『ネット・プロフィットと言えば「純利益」を指す。人生という、ともすると曖昧で黒白つけにくい領域から利益を得ようとするなら、常にそれに対する査定や評価を必要とする』と。

じゃ「豊穣の角」って? これはギリシャ神話に出て来る山羊の角。後に神々の王となるゼウスが恐ろしい父クロノスの目を避けて洞窟に隠れていた幼いころ、彼に山羊の乳を与えて育てたアマルティアの物語から来ています。アマルティアは山羊の角に沢山の果物や花を入れてゼウスに捧げたそうで、それが「豊富な食糧」「豊かさ」「富」「力/権力」を象徴するイメージとなりました。


cornucopia


        うーん。。『開かれた窓と風に吹かれて「豊穣の角」の形をとるネットのカーテン』か。ということは… ここでわたし達は、外界から吹き込む風 ― 強い刺激によって、それぞれに自分が「豊かさ」「力」として認識する何かのイメージを見ていることになります。そして、そのイメージはきっと、わたし達の脳の網目を通してそれぞれの潜在意識に蓄積していくんですね。 でもそれは、本当にこれからのわたし達にとって素晴らしい豊かさの形なのかな? 長い時間をかけて編み上げてきたわたし達の概念。それにともなうわたし達の知覚。 それは本当にこれから先、今までどおりの幸せ模様に沿って情報の風を取捨選択するカーテンとしてあり続けるのでしょうか? 

「豊かさ」と言うとき、この世界では必ず「持つ者」「持たざる者」という両極のイメージがつきまといます。わたし達は幸せになるために「持つ者」になろうとします。そして出来るだけ多くの荷物を持とうとします。その荷物は「お金」かもしれないし、「力」や「人気」、もしかしたら「愛」かもしれません。または「知識」や「能力」、もしかしたら「容貌」かもしれません。「荷物なんて要らないさ!」って言うひともいるかな? でも、生きながら全く荷物を持たないひとをわたしは知りません。人間は欲望が無ければ生きてはいけないから。たとえそのひとが神を求める求道者だったとしても、神との邂逅や悟りを求める彼の深い欲望は計り知れないと思います。それは荷物ではないでしょうか?


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  人間はそれぞれに荷物を持ち、欲望を原動力として成長していきます。けれどその途上で何度も何度も、自分の窓辺にかかったネットのカーテンを調べ直さなくてはならない節目にぶつかります。そんなとき、わたし達の窓を飾るカーテンはくたびれ、織り上げた糸も固くもろくなっているかもしれません。ところどころ撚れたり、穴が開いているかもしれません。それでも頑張って、いつものように吹き込む風から自動的に二者択一の選択をしていたら… カーテンは風の圧力に負けて引きちぎられてしまうかも? 

牡羊座の第三ディーカンに来て、わたし達のこころの窓にかかったネットのカーテン。。 それはわたし達のアイデンティティでもあります。

このカタチでいいのか? この偏った模様のままでいいのか? 編み直す必要はないのか? カタチを持たない全体性の中で、「自分」というバランスをどう取っていくのか? このシンボルは、そんな根本的な問いをわたし達に投げかけているのではないでしょうか。


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        このシンボルに対し、月に光を与える太陽は天秤座24°『蝶の左側にある三枚目の翅』のエネルギーを放射します。 普通なら蝶って、右と左にそれぞれ前翅と後翅の二枚があって、全部で四枚の翅を持つはずです。でも、このシンボルの蝶は左側だけに三枚目の翅が生えています。B.ボヴィはこの情景を読んで『人生には何か非常に特別なことが起こり得る。そしてその顕現は、本当にまばたきする間にも起きるかもしれない。そしてその出来事は、改めて何かを考えてみる要因となるだろう』と言っていました。

まばたき。眼を瞬間的に閉じて開ける、そのせつな。強い風に吹かれて窓がパタンと閉まってはまた開く、そんな合間に。けれど、再び開いた窓から見える光景は、今まで認識していた世界とは全く違ってしまってる。。 おそらくそんな感じ。

「えぇ? そんな凄い経験したことないよ。出来るものなら体験したいな。毎日同じような日が繰り返されて、もう飽き飽きしてるんだから」こんなことを今思ってるひと、いるんじゃないかな? いや、わかります。わたしだってそう思うことあるもの(^_^;。

でも、本当にそうなんだろうか? 世界は全然変わっていないんだろうか? 世界は変わってるのかもしれないけど、自分の日常だけが変わらないんだろうか? 


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  でもそれは......わたし達が変わらないだけなのかもしれない。わたし達のネット・カーテンがずっとずっと同じまんまだからかもしれない。 わたし達はいつだって、「何か特別な瞬間」がもたらすエクスタシーを望んでる。あるひとは「物」や「美」や「力」にそれを感じ、あるひとは誰かとの「繫がり」という感覚にそれを求め、またあるひとは何かの「達成」や「成就」や「発見」にエクスタシーを感じ、また別のひと達は徹底的な「逃避行」にそれを感じ取ったりする。。 そして、そこに自分のアイデンティティを求め、それと繋がっている状態を希求してやみません。

そんな、人生の特別な瞬間をキャッチするのって…本当に貴重で価値ある美しい蝶を、虫取り網で捕まえるようなもの。でも、今持っている虫取り網で本当にいいのかな? ヘタをすると繊細な蝶は傷付いて死んでしまうかもしれない。採った!と思ったら全然違う虫かもしれない。でも、もしその蝶が本当に探し続けていた存在だったとしたら…。 もしかしたら、まばたきする間にもその蝶は… 黒も白も無い曖昧なベールの彼方、「ここ」に在りながらまだ見たことのない「第三の内なる宇宙」へと飛び去ってしまうかもしれません。。。

三枚目の翅は左側に生えてきます。それは新しい理想的な社会主義を意味するのでしょうか? 新たなフェミニズムの台頭でしょうか? いえ、そもそも○○主義とか○○イズムという概念自体が古びた網目そのものなのかもしれません。じゃ、わたし達の身体に、真新しい知覚の翅が生えてくる可能性はあるのでしょうか? ん。ひょっとしたら……あるかも。。(^_^


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        今回は、あえて結論めいたことは言わない…っていうより、言えないと思っています。この度数が意味する奥深い「わたし」というイメージ、そしてその探求にまつわるわたし達のあくなき「欲望」が秘める謎。これは様々な形を取ってわたし達の人生を織り上げていきます。そこに今、天王星とエリスと満月がコンジャンクトし、わたし達に何かを語りかけています。その囁きは、わたし達の窓辺にかかるネット・カーテンの柄行きのように様々だと思います。でも、このシンボルがもたらすエネルギーは、来年の3月いっぱいまでわたし達に働きかけてきます。

さてと。わたし達は、自分の人生に、自分が関わる広い世界に、真新しくて二つと無いネットのカーテンを編み上げていくことが出来るかな.....?

 


ちょっと付け足し

        今回の満月では、太陽の側である天秤座23°台にTNOで冥王星族のハウメアと小惑星ファナティカが在泊し、ぴたりとコンジャンクトしています。ハウメアの公転周期は285.31年で、ハワイに伝わる「豊穣」と「出産」の女神から名付けられました。けれどその発見チャートを見ると、当時のハウメアが占めていた位置は天秤座12°台。これは「デリケートかつ潜在的爆発性を隠し持つ状況」という意味を持つ度数です。

この惑星は色々と奇妙な特性を持つことで知られてもいるのですが、アストロロジャー、クリスティ・メルトはこれをSF映画『フィフス・エレメント』に出て来た「エレメント・ストーン」になぞらえていました。また銀河アストロロジャーとして著名なP.セジウィックは、「莫大な創造の力」「強固な意志」と共に、「地球規模の自然災害や争い・衝突の後の再建を司る能力」、政治や報道、個人レベルに見られる「ことばの偏った解釈/情報操作」「アイデンティティ・クライシス」そして「試練の後の自己再生能力」に関わりがあるとしています。

またハウメアは「ヒーアカ」と「ナマカ」という小さな二つの月を持っています。画像を見るにつけ、何かとても不思議な気持ちにさせられる天体です。この星と小惑星ファナティカ(文字通り、熱狂や狂信を意味する)が太陽とコンジャンクトだなんて、どんなエネルギーになるんだろう?  太陽と小惑星のダイレクトなエネルギーに紛れて、この遠く神秘的なプルトイドのバイブレーションを感知出来るかどうかはわからないけれど、とても興味深いです。。

また、満月と天王星・エリスのコンジャンクションは、双子座のキュビワノ族カオス(混沌、動乱、社会改革、または純粋なる創造の鼓動)小惑星ベリタス(隠れた真実)、小惑星トゥルース(真実)のコンジャンクションとセクスタイルを形成し、MCに乗った小惑星ジュノーに「神の手」とも呼ばれるYODを形成しています。うーん…面白い。このジュノーは、何やら怒りを含んでいるように見えます。その度数が象徴する意味は「変容への意志」です。


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最後に…

        さぁ、もう随分長くなってしまいました。まだまだローカルチャートには沢山の要素があるけれど、今回はここまでにしておきますね。それと、またまたしつこくwおさらいの意味をこめて、この下に別記事として以前(6月)に同じ天王星・エリスのコンジャンクトについて書いた部分を抜粋してみます。(今回触れなかった部分もちょっぴりあるので)

これから約半年近く、いえ、もしかしたら2018年初頭まで発効し続けるこのエネルギー。これを使っていくわたし達が、人生を、世界を、どんな風に創造していくことになるのか? もしかしたら、その節目節目に過ぎた日々を確かめてみるのに役立つかもしれません。


あ、そうそう!エリスがもたらす「金の林檎」はまだこの先にも投下されそう。 それは2020年に起きます。こわもての各惑星と、邂逅前の最後の摺り合わせ段階に入るエリス。彼女が太古に失われた自己の断片を取り戻す日々が来ることを期待したいです。

2020年の主なエリスへのアスペクト

 1月16日:土星・エリスのウェイニングスクエア
        (冥王星も土星と殆どコンジャンクション)

 1月27日:冥王星・エリスのウェイニングスクエア
        (冥王星・土星はコンジャンクション)

 3月22日:火星・エリスのウェイニングスクエア
        (火星は木星・冥王星と各オーブ1°のコンジャンクション)
 
 3月26日:木星・エリスのウェイニングスクエア
        (冥王星・木星もコンジャンクション)

  つまり、火星・木星・土星・冥王星の一同が山羊座でコンジャンクトすると共に、そう日を置かずにエリスともスクエアを形成していくという、盛大な宇宙フェスティバルが起きるんですね。


        東京オリンピックの年。ふぅ。。。もう目先のことだけでいっぱいいっぱいで、自分も世界も、2020年にどうなってるかなんて想像もつきませんw。けれど今、未来を明確に見通せるひとがどれだけいるだろう? みんな手探りで、目の前のことに精一杯な気がします。

でも、それでいいのかもしれません。ただ変化の中を、自分もまた自分の意志をもって変わりながら、突き抜けていけばいい。 細胞やDNAレベルから立ち上がる欲望を自ら使い、二度と体験出来ない一瞬の連続を、背負う荷の重さに耐え、自分だけの美しい蝶を求めて進むのも悪くない。日々、自分というネット・カーテンを編み直し、風に吹かれ、少し笑いながら。 

そしてあるとき。まばたく間もなく第三の胎内宇宙に突入してしまったことに気付く日が来るかもしれない。 きっとそこは、「自分」という存在最大の謎が跡形も無く溶解し、全ての「今」をあらしめているところ。 それはフツウを生きる戦士さん達全てが欲望する、そんな場所。 何故ならわたし達にとって、本当の「豊穣の角」はきっとそこにしか存在しないのだから。。



magelan




★P.S.
  月末まで火星のアウト・オブ・バウンズ(OOB)は続きます。そして26日あたりからは金星がOOB入り。 わたし達の内面で、これまで以上に「自由」の価値が大きく高まりそう。自分にとって本当だと感じられることを素直に表現しようという気持ち、「縮まっていないで誰が何と言おうと思い立ったらやる、言いたいことは言う!」そんな気持ちが強くなってくるかもしれません。このエネルギーを受けて使うひとは、ここぞという時に積極性が出て、すごい力を発揮出来る可能性があります。色んな領域で「境界線を超える」動きに繋がりやすく、創造性の高まりを感じるひとも多いと思います。その反面、ついつい気ままになりすぎて、思い付いたら糸の切れた凧みたいに飛んでいったり、不用意な発言のせいで周囲に必要のない波風が立つ可能性も。 当分の間、やり過ぎ・行き過ぎには気を付けてね。 特に火星・冥王星がコンジャンクトする19日〜20日前後火星・天王星がウェイニングスクエアを形成する月末前後は、心身共に、色んな側面で慎重にいきましょう!



have a great trek!!!★


hiyoka(^_^保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存

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1. Posted by サラ   October 19, 2016 12:08
hiyokaさん、こんにちは。
メリマンさんのフォーキャスト翻訳真っ只中でいらっしゃるのに、相変わらずのディープな満月記事ありがとうございます。

先日コメントさせていただいた『何者かに追いかけられる夢』ですが、また1週間位前から始まってまして、何故か止まらないんですね(-_-;)

そこで、もう◯十年も前の若かりし遠い過去の出来事一つ一つに想いを馳せる作業をしている内に(殆どが相手方は男性ですが)昨日は過去生?っぽい夢を見せられて・・ボーゼンとしてしまいました。

私・・どうやら、戦いか何かで敵に追われて自分の城?に隠れていたようなのですが、外へ脱出して逃げようとしていたところを、敵方に見つかり、「降伏すれば命だけは助けてやる」みたいな事言われて、仕方なく応じたら・・木の箱船のようなものに乗せられて?「あらら???」と思っている内に、眼下は火の海でw
要するに、火あぶりの刑にでもされた様ですね(^^;)

もしかしたら・・その頃の記憶を消化しようとして、今生で出会う人たちとの難しい人間関係を何故かいつでもどこでも無意識の内に選んでたのかも。。なんて思えてきたり。

ちょっとショッキングな夢の連続で、「ふぅ〜」とため息ばかりな毎日ではあるのですが、過去への憤りや深い想いを再度味わうことで(夢の中ですがw)ちょっとした突破口は見え始めてる気もしてます^^
2. Posted by hiyoka   October 20, 2016 20:20

サラさん、こんばんは。

1週間ほど前といえば、ちょうど乙女座/魚座の11°台にあった月のノード軸の魚座サウス・ノード(過去)を月が通り、射手座の土星とTスクエアになった頃ではないでしょうか。すぐ近くに海王星も在泊しているし、ミュータブルサインのこのあたりにネイタルで冥王星や感受点を持っているなら、見るべきものを見せてくれている可能性は十分ありますね。

また、その夢が過去生がらみだとすれば、もしかしたらネイタルのネッソスとカイロン、または他の惑星に対するトランシットのネッソスやカイロンとのアスペクトを調べてみるといいかもしれません。重要なサイクルが示唆されるかも?

特にネッソスが絡むときは、罠や裏切り、差別、何らかの犠牲、性的搾取、復讐などに関わる闘争の記憶を呼び覚ますことが多いです。そしてそれを十分見ていくことで、新しい人生を切り拓く鍵がみつかることも。ケンタウルス族はみんな究極、莫大なヒーリングへと導くのですが、そこに至るまでの道程はけっこうしんどいんですよね。。 

でもそのおかげで、その時点では十分な程度に「自分が誰だったか」を「知る」ことが出来ると思います。誰といっても「どこの誰」だったかは重要ではなく、くぐり抜けたと思われる体験の中で今の自分を生きている"魂"がどういう本質を顕してきた存在か? …どこに向かう途中だったのか? てなことです。

そんな体験を通して、自我が社会常識や規範に基づいてこう成ろうとしても絶対に成れないもの、自我の否も応もなく、もっと深いレベルで向かおうとしている方向がより明解になるかもしれません。そして迷いや無駄が少なくなってくると思います。けっして誰にでも勧めたりはしないけれど、戦士さんタイプのひとは その作業を夢見や思考を通してご自分でされる方も多いです。そういった体験は本物の自信に繋がっていくかもしれませんね。

have a great trek!!!☆^^
 
 
  
3. Posted by サラ   October 22, 2016 10:45
hiyokaさん、

お忙しいくていらっしゃるのに、アドバイスいただきありがとうございます!

それにしてもhiyokaさんの引き出しは・・どこまでも限りがないように感じます。まさに宇宙空間からのメッセージw

夢見とホロスコープ・・相関がありそうで夢分析研究にも幅が出てきそうです。まさかそんなホロの状態から見せられ続けてたとは・・露知らず。

もうかなり前になりますが一時、ネイティブ・アメリカンワールドにどっぷり浸かってた頃、その世界感を教えてくれたアリゾナのサイキック&ヒーラーの手伝いをボランティアで10年近く(日本に来た時だけ)していた頃、彼女のワーク(目覚めた意識を伴いながらの退行催眠的なもの)が開催される度にその場に居合わせる事が出来たので、『こんな感じの時に自分の内側の別の存在と話ができる感覚』ってのを体で覚えて来たのか、私の場合は、何かのセラピーを受けるというよりは割と夢や瞑想中に浮かんだイメージからその意味を探求する方が自分が納得するし、辛くても結果的にスッキリする感じがするんです。

今回の夢見から、今週は過去の人たちがFBなどで、彼ら自身の過去〜現在を発信してるのを偶然見つけては、気になってしまって何故か追ってしまい、あまり気分の良くない日々を過ごしてしまいました。

その中には当時の私も写ってる写真までアップされていたりと..。『勝手にアップしないでよ!』と抗議したい気分でもありますが、過ぎ去りし私の姿だったのだと割り切って、こころの中を通過させることにしました。

しばらくは、忘れていたはずの蘇ってくる過去の重さに潰されてしまいそうになるかもしれませんが、これも今この時に必要なワークと心得て取り組んでます(^^)
4. Posted by hiyoka   October 23, 2016 03:39


サラさん

あ、経験を積まれたプロフェッショナルのそばで現場を体験していらしたんですね。よかった、それなら大丈夫ですね(^_^

遠く遅い小さな星の動きは一般には社会的な事象や集合心理の動きと関連すると言われるけれど、個人レベルでも深層心理には深〜く影響します。ただ動きが遅いぶん、じわりじわりと来るので、ネイタルに来ていてもそれらの動きを意識していないと気付きにくいんですよね。ちょうど毎日同じ時間に見上げる空の明度が日々微妙に変化してもわからないみたいなものかな。感受性の強いひとだと、なんかこのところ調子出ないなぁ…とか夢見が鬱っぽいなぁと感じながら悶々としたり。

なので月、水星、金星、火星などの個人惑星がアスペクトして初めて、わたし達という自我がキャッチ出来る「衝撃」に翻訳され、ハッと気付いたりします。特に冥王星が準惑星に格下げされ、エリスやセレスなどが準惑星に格上げされた後は、ケンタウルス、TNOや小惑星などの威力がUPしたかも…というより、わたし達の精神にそれらのフォースを受信する小さなアンテナが増えたのかも?などと思ったりしますw。

昔の自分が写った写真。懐かしい写真もあれば、もう二度と見たくもない写真もありますよね。。 けど、今見てるその姿って、いったい誰なんだろうw。あれ?誰だっけ?このひと…って、別に認知症になったわけじゃなく、本当にそんなふうに感じる日もそう遠くはないかも...。 ただ淡々と、自分の過去生を「ほぉ〜?キミ健気だったんだね。。」的に眺めるような感じというか。「今を生きてるわたし」の根っこが「過去のわたし」から完全に抜けたとき、きっと過去生も「今生の過去」もひっくるめて慈しむような気持ちになれるんじゃないかな…って、思います。あとで素晴らしい解放感のプレゼントがあるかもですね!(^_^

keep on going!!!☆
 
 

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