レイモンド・メリマン 週間コメント11/14【メモ】●11/14の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

November 13, 2016

★大統領選など、気ままに.....

        米国の大統領選が終わり、トランプ・ショックが世界中を駆け巡りました。紆余曲折のあと、直前までヒラリーさん有利と言われて逆転って、Brexitと似たような結果になりましたね。投票結果の総数はヒラリーさんの方が多かったにもかかわらず。。 でも、なぜヒラリーじゃなく、大統領になる資質さえも疑われたトランプなのか? みんなが首をかしげ、憎悪によって、愛によって、彼という存在に惹きつけられています。そんな現実が顕れた原因については、あらゆるメディアで、ネットで、本当に沢山のひと達の様々な見解が披露されています。そのどれもが皆、正しいのかもしれません。

そして今、スーパームーンに向かって増大していくエネルギー下で米国では反トランプ・デモが盛り上がっています。(ん、今TVをつけたら韓国では朴大統領への抗議デモも凄い勢い。。) そしていまだに物議をかもした トランプ発言を繰り返し流して煽るメディア。というか何となく嬉しそうな? この異常なほどのエネルギーが次の現実をもたらすのか、それとも一時的なものとなるのかはまだ見えません。けれどいずれにしてもこのエネルギーは、その中身が何であろうと、一度解放されなければならないのでしょう。一方、Twitterでは今「Dear Liberals」というワードがトレンドの1位に上がっています。デモで暴れているひと達に対して諭したり皮肉を言ったり怒ったりからかったりするためのタグ。白人男性ばかりでなく、 ゲイ、ブラック、ヒスパニック、様々な人種、性別、年齢のひと達。これは勝ち組の余裕ということなのでしょうか…?


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        今回の満月、ベースとなる牡牛座22°台のシンボルは『荒波の上を飛ぶ白鳩』です。これは、様々な理由でこころや体に激しい苦痛を感じるひとに対する、深い共感を象徴すると共に、どうにかして手を差し伸べたい…と感じる純粋な気持ちを示唆するものです。けれど同時に、汚れることの無い高みから見下ろし、風(思考の象徴)に乗って理想を追い続ける精神をも指し示すものです。きっと白鳩が荒れ狂う海に舞い降りることはないでしょう。一方、太陽が位置する蠍座22°のシンボルは『鴨撃ちに出かけるハンター達』です。これは獲物という報酬を狙い、散弾銃を携えて出発する一団。彼らの狙いはとてもシンプル。少しでも多く獲物を撃ち落とすことだけです。狩る者と狩られる者のドラマは、野性の世界では毎日のように見ることが出来ます。

このシンボル・ペアには多様な解釈が可能です。けれど、大統領選のひと騒動にからめて読むなら、「白鳩」を大脳新皮質=理性、理想系「鴨撃ち」を大脳辺縁系=本能、報酬系と見てもいいのかもしれません。今のわたし達は両方のバランスが取れているくらいでちょうど良い気がするけれど、たとえばトランプさんの言う『ポリティカル・コレクトネスなんてもう沢山だ!』ということばは、大脳新皮質によって課された理性の抑圧に対する大脳辺縁系の逆襲とも言えそうです。

政治、経済、思想が創り上げた理路整然とした正しさ。でも、わたし達の精神は果たしてその通りに生きられるほど進化をとげているのでしょうか? わたし達はみんな、なま温かく、ときに生臭いまでの矛盾を抱えながら生きているのではないでしょうか? そして、集合体レベルでも個人レベルでも、無理に無理を重ねてきた結果が…現在の分裂や爆発に繋がっていると言えはしないでしょうか? 


sunrise


  荒海のはるか上を飛ぶ真っ白な鳩は、平穏で平和な大地を求めて飛んでいます。はるか彼方にうっすらと見える、ゆるがぬ理想の牡牛座的大地を。白鳩の力で荒波を抑えることは出来ないでしょう。けれど何かのメッセージを上空から落としていくことは出来るのかもしれません。対向の蠍座の深みに、原始の本能とも言われる大脳辺縁系のシンボルが出て来るのは面白いと思います。生き抜くことを懸け、闘い取るという本能。この二つの意識はせめぎ合うことが多いけれど、本当はどちらも、大事。集団の中でも、ひとりひとりの存在の中でも、どちらもが謙虚に手を取り合っていかなければ、わたし達はきっと生きていけない。

満月がとっていくシンボル・ペア、牡牛座の「宝飾店」ー 鍛錬されたワザと注意深く研磨された原石によって本物の輝きを得る宝飾品達。そして太陽が在泊する「妖精に変身した子ウサギ」は、肉体そのものでもあるわたし達にとって、マジカルな領域(全く新しい精神領域)への知覚力/識別力をどう使っていけるのか?という問いかけを示しているとも言えます。また、「肉体性の希薄化」が何をもたらすのか? その結果をどう引き受けられるか?という問いであるかもしれません。これはひとつ前のシンボル・ペアが包含するせめぎ合いに対するひとつのヒントであり、第三の「解」への入り口として、今わたし達に贈られるエネルギーのような気がします。

テクノロジーが発達し、簡単に繋がることの出来る世の中。そして簡単に殺し合うことも出来る世界。今、至るところで見られる分断は、そんなとてつもない便利さの中を生きるわたし達に突き付けられた、天王星とエリスの挑戦でもあるんじゃないかな...。


trump


        わたしは今回の米国大統領選をはるか海の彼方から見せてもらって、こんな風に感じました。ドナルド・トランプというひとは、必要な変化を誘発するための起爆剤として立ち現れたひと。そして米国の多くのひと達の無意識に呼びかけ、選ばれるべくして選ばれたのではないかなと。トランプさんご本人が意識するしないにかかわらず、彼の暴言も、スキャンダルもひっくるめて米国の有権者の意識の蓋を吹っ飛ばすような爆発力を持っていました。だからこそ、米国史中の大事なトランジッションの時期に、ある役割を果たすひとの一人として選ばれたのではいかと。

クリントンさんにも限りなくダークなスキャンダルの匂いはあったけれど、それはこれまでの米国が抱える闇とも重なるイメージです。おそらく自分に課された仕事をしっかり成し遂げるだろう彼女が大統領になったとしても、今 行く手は苦難の道。いずれ必ず大きな変化が起きてくるとしても、おそらくクリントンさんでは、溜まりに溜まった澱を底から掻き出すような激しいエネルギー、見ないふりをしてきた大きな矛盾に光は当たらないだろうと思います。マイノリティーや弱者救済の旗印は理想だし、多くの若い学生達やリベラル層を惹きつけたかもしれません。でも、経済的にも社会的にも「希薄化」させられたと感じるひと達には響かなかったのではないでしょうか。そのひと達にとっては、『米国は常に偉大だったし、今も偉大です』なんて綺麗なことばより『米国は腐ってる。共にもう一度偉大な米国を創ろう!』というコールのほうがずっと真実味があったんじゃないかなと思うのです。まぁ、これはそこに住んでいないからこそ気軽に言えてしまう類のことなのだけど。。

今も世界に大きな影響力を持つ米国の集合無意識が、火・水・爆発・分裂のエネルギーを宿命的に背負ったトリックスターのような(少なくともそう見える)存在をトップに頂くことを選んだとすれば、それは凄いことだと思います。トランプさんは月蝕の下に生まれました。「蝕の子」は、それぞれに何かしら果たすべき宿命を持つとも言われます。月は女性を象徴するけれど、月蝕生まれの彼が、女性初の大統領候補であるクリントンさんを破ったというのも象徴的ですね。。


rNeb


        ちなみにトランプさんは、ネイタルでアセンダントにロイヤル・スターと呼ばれる王者の恒星レグルスが乗っています。そして2016年~2017年のプログレッションでは、長い年月を経て2011年に乙女座入りし0°に位置するレグルスにプログレスの太陽がコンジャンクト。なんとダブルで太陽・レグルスの合になります。そしてもっと詳細に見ると、このアセンダント上にはネイタルの「小惑星アメリカ」が在泊し、まさに上昇しようとしていました。(これだからアストロロジーは面白いんですよね^_^;) そして、もうすぐトランシットの木星がネイタルの木星にコンジャンクトする新たな発展のジュピター・リターン! あらためて見ると、やはり頂点に昇りつめるタイミングだったのだな…と思わされます。

また、ジェフリー・ウルフ・グリーンの進化アストロロジー的にチラ見してみるなら、彼の冥王星は12室、おそらく今生向かうべき方向は「公への全面的な奉仕」。そのための機能として働く、月のノースノードのルーラー水星は蟹座11室「We the People」にあって、天秤座のイクシオン、そのお隣の海王星とスクエア。 彼はその「喋り」が命というところがあるけれど、不特定多数の公衆を前にするよりはビジネス・ネゴシエーション的な規模の喋りの方が得意かもしれません。虚と実を織り交ぜて相手の勘所やツボを押さえながらやっていけるからです。それはきっと、リアリティー番組の役どころとしても使えるキャラクターだったのではないでしょうか?(観たことないので無責任なことを言えないのですが…)

けれどそれをターゲットの定まらない大観衆の前で同じようにやろうとすれば、今度は世界中のメディアを通して増幅されていく内的矛盾の質も量も以前とは格段に異なるでしょう。おそらく無意識に自分を強く大きく見せることが多いと思うけど、防衛本能が強く働いたときにはとりわけ事実を無視した発言やトリックスター的変わり身の早さが発揮され、多くの人々を振り回すことになるかもしれません。おそらくそれを彼は計算しつつやれるひとだと思うけれど、大統領職となると、重さも緊張度も全然違うはず。

また何かを批判するときは、内容が合っていようと間違っていようと、そこに彼なりの「公」という強い思いがあり、そのこと自体が…受けるひとには受けるのだとも思えます。彼は数々の女性蔑視発言でも物議をかもしてきました。けど、おそらくご本人は「蔑視」のつもりなどさらさら無いのではないでしょうか。


Venus



  彼は自己の内的ロマンと理想の狭い範囲内で女性を捉えるのではないかと思います。(蟹座11室で金星・土星コンジャンクト、これに山羊座のフォルスがオポジション、天秤座3室のキラルスのTスクエア) それはたぶん、ゴージャスでしかもよくオーガナイズされた女性かな。自分の(特に自分の中に確固として存在するポジティブな自己イメージの)安全を脅かさない範囲で驚かせてくれる女性。公衆の中で際立つ女性。それ以外は異性としては眼中に無いのではないでしょうか。蔑視の対象でさえ無いので、女性蔑視と言われても気分的にピンとこないかもしれません。ただ能力があって役立つ存在かどうかだけ。男性女性を問わず、気に入らなければ言いたい放題やりたい放題。でも、根深いコンプレックスが絡んだ侮蔑とは違うので、言った本人は根に持たず、忘れてしまうのかもしれません。なにせロイヤルスター、レグルスをアングルに持つ射手座の月蝕のひとですから。。

そうそう、余談になるけれど… トランプさんのネイタルのICに、小惑星ウラジーミルがオーブ1°でコンジャンクトなのを見つけて思わず笑ってしまいました。あぁ、だからトランプさんはプーチンさんが好きだし、意識せざるを得ないのかもって。ICに乗るということは、潜在意識深くに眠っている、かなり影響力の強い「イメージ」を意味します。必ずしもこれが自己イメージと重なるわけではないのだけど、でも否定しようとしても、どうしても振り払うことが出来ないイメージ。それは好むと好まざるとに拘わらず、隠されたもうひとりの自分の姿かもしれません。

なので、トランプさんは公私共に強い父権的な姿を演じようとしているのかもしれません。ただ、彼の自己イメージと公のイメージはどこか転倒しているところがある気がします。家父長的にふるまい、父権的なことを言っていても、なぜか強力な母…みたいな側面が顔を覗かせてしまう…なんてことが…ひょっとしたらあるのかな?(ほんと、お会いしたこともないのにあんまりなスペキュレーションですが…^_^;)


dmbl



        なお、トランプさんの今年のソーラーリターン図は、まさに牡羊座の天王星・エリス・セレスのコンジャンクション(グローバリゼーションやポリティカル・コレクトネスというこれまでの社会構造的な抑圧=山羊座の冥王星に対し、徹底的反抗&アイデンティティ再生への要求)がMCに乗り、彼自身を今年のハイライトの一つとも言えるこのエネルギーの体現者=時の人にしていました。きっとトランプさんという「存在」は、旧構造から見る2極 ー 保守でもリベラルでもないところから生まれたのではないでしょうか。それは「ビジネスマン」という括りからも何処かはみ出たものかもしれません。けれど、だからこそ誰も考えつかないような発想を押し進める力はありそうです。そして時にはそれが酷薄な判断を伴うこともあるかもしれません。それは当然、彼自身の身にも返ってくるのですが。(月のノースノード・天王星・オルクスのコンジャンクションに対してサウスノード・月・小惑星リリスのオポジション)

彼の口から放射される不和の女神エリスのエネルギーは、新たな不和ではなく、すでにそこに潜在していた不和をえぐり出してきます。選挙を巡って人々が抑えていたヘイトや暴力性は、不安や恐怖を道連れにしつつ露わになっていきました。選挙結果を論評する識者の方々の感情さえも、彼という存在によってそれぞれに大きく波立っているのを数多く見たような気がします。この力。それは破壊か統合か? これは外野の無責任な言い方になってしまうけれど… 米国は今のうちにこの荒波を少しでも見る必要があったかもしれないと思えるのです。

また、彼のソーラーリターン図では、自己表現の5室射手座に土星、イクシオン、フォルスが在泊し、その全てが逆行で、過去のドグマを否定したり反抗したりの動き。放言無頼のイクシオンは共にMC、天王星、エリス、セレスにトライン。11室の太陽・金星のコンジャンクションとはオポジション。つまりMC上のエリスや天王星がそのオポジションを調停するような形です。なるほど…な感じかな。

        ただ、小惑星の配置を見ると、彼は自分の放言への人々の反応に、実は内心傷付いているのかも?とも思えます。ネイタルからも、剛胆さや抜け目の無さと同時に二面性としての傷付きやすさ、気分の変わりやすさ、自己弁護的なところが感じられます。それが彼を支持するひとには「正直さ」に、嫌うひとには「大統領としての品格に欠ける不安定さ」として映るかもしれません。彼はたぶんそれを「隠さなければならないもの」とは感じてこなかったと思います。本当に隠さなければいけないものはもっと別の深いところにあって、自分自身にも見えにくいのではないでしょうか。また、ある種の「乱」のエネルギーと共に大きな役割を負ったひとは、様々な危険も(多分霊的には自ら率先して)背負います。彼の場合は行く手に多くの障害が予想されるし、たとえ「公」に向かう意志は強くても、実際にビジネスや私生活も含めて「私」の部分があまりに犠牲になってくると、閉じて防御に回るという難しい面が出て来るかもしれません。けれど大統領職ってたぶんそういうもの。果たして任期を全う出来るかな?という疑問を感じたりもするけれど。。 


Eris



  トランプさんは、おそらく保守とかリベラルとか以前の問題として、自分が生まれ育った「ホームランド」を護りたい・・そこに「しっかり根を張った状態」でいたいという強い思いを抱くひとだと思います。「ゆるぎないホームとしてのアメリカ」が最優先事項。その他については、この第一条件にいかにプラスになるかによって力を入れたり妥協したりするような感じになるのではないでしょうか。アセンダントにぴたり小惑星アメリカが来ていることから見ても、「祖国アメリカ」というイメージが彼自身の人格形成の上でアイデンティティの核となってきたことを示唆していると思います。つまり「Make America Great Again!」は単なる選挙キャンペーンのキャッチフレーズではなく、殆ど彼の心根そのままなのでしょう。それはオバマさんが「Change」を旗印にして勝ったときと同様に、今まで希薄化していた米国の多くのひと達のこころを同調させ、動かし、受け入れられたのではないでしょうか。そして、おそらくこれを(自分が信じる米国の姿を取り戻すことを)成功させることが、自分の残りの人生を全うするために必要不可欠だと感じているのだと思います。

けれど、昔のままのグレートなアメリカはもう戻ってこないでしょう。保守・リベラルを問わず、今までとは異なるかたちと価値観の上に立つグレート・アメリカ。崩壊を避けるためにはそんな国家を目指す必要があるのではないでしょうか。新しい大統領職には、そのビジョンをこれから創っていくという前人未踏の試練が待っているのかもしれません。(それは日本も世界も同じことだけど…)けど、今の時点でそのビジョンがハッキリ見えているひとは、知識人を含めてまず殆どいないのではないでしょうか? 

そういえば、彼のネイタルの太陽に対向する位置は、まさに「移民」のサビアン・シンボルです(12月17日の満月はこの位置で起きます。これは想像でしかないけれど、もしかするとトランプさんは上辺の政治・社会的理由だけではなく、正規の移民VS不法移民のような事象に対して何か特別な思いがあるのかもしれません。)移民問題とリベラル的思考への抵抗については、ヨーロッパのオルトライトの動きと共に思うところもあるのだけど、それはまた別の機会があれば書いてみたいと思います。

良いも悪いも超えて目立つ存在であるトランプさんを批判するひと、さげすみ憎むひと、敵とする人々の数はこれからも多いでしょう。実際、彼に危害を加えようとする動きの可能性はチャート上でも示唆されています。また、来年の就任式あたりのトランシットを見ると、なかなか厳しいものがあります。 けれど少なくとも今は… トランプさんというひとの存在を、米国は本当に必要としているのではないでしょうか。 

これから1月末まで、毎回の新月・満月は全て彼のネイタルの個人惑星から最大オーブ2°までの位置で起きます。お騒がせなトランジッションはまだ続きそう。そして地球規模のトランジッションは今後もまだまだ続いていきます。米国だけでなく日本や世界の進化への刺激としても、つつがなく「最善のかたち」でご自身の選んだ役割を全うしていただけるといいな…。



milkyway



-----------------------------------★

        わたしは普段あまりひとのチャートについて書きません。たとえ有名人でも(歴史上の人物とかは別としても)会ったこともないひと、異なる文化に生きるひとの中身についてあれこれ言える立場でもないなぁ…なんて。でも、なぜかトランプさんという存在には興味をひかれました。自分のチャートとの相性が良いというわけでもないので、きっとそれも彼のカリスマ性によるものかもしれません。また、わたし自身にとってもこの満月を迎えるにあたり、必要なエネルギーの放出だったかもしれません。

いずれにしても、人間とはとてもとても複雑な存在です。だからこれは、わたしというフィルタを通してホロスコープ越しにチラとかいま見た ドナルド・トランプ氏という存在であり、矮小化されたスケッチです。それでも、彼のひととなりの小さな一側面を、ほんの少しでも描けていたらいいなと思います。

米国大統領という想像もつかないほど大変な仕事を控え、騒乱の発生源のような存在になっているトランプさんがこれからどんな仕事をしていくのか? きっとそれはメリマンさんが『フォーキャスト2017』や『マンデーン2017』で詳しく分析してくださるでしょう。それを楽しみに待ちたいと思います。


Great trek!!!★


hiyoka(^_^


hiyoka_blue at 22:20│Comments(4)TrackBack(0)星読み随想 | パーソナル・アストロロジー

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この記事へのコメント

1. Posted by Green(=^ェ^=)   November 15, 2016 22:28
5
すこしは、休んで、火照りもクールに
なってる?hiyokaさん⭐️

おつかれさま、そして、ありがとう。


いまは、天秤座木星期ですよね。

ゆきすぎたものを、揺り戻す
バランスをとる、天秤

Greenはそう受け止めています。

そのダイナミックバランサーが
強力に増幅される木星回座。


ブレグジットの6月はそのプレ序章であり
トランプさんの11月はまさに
天秤座木星回座まっさかり。


Greenも、11/17に、ジュピターリターンを
迎えます。

トランプさんも、だったんですね。

言いたい放題、縦横にコメントを
残すのは、Greenも
トランプさんチックなのかも
σ(^_^;)

Greenがダイナミックバランサーを
代弁して、おもうなら
世界株価、債券価格、バブルバブルバブル
です。

ぜひ、天秤座木星のフォースが
ダウ14000ドル、日経14000円の
調整をはたしてほしいところ。


システマチックにPKO、PLOさせている
証券価格の、ライザップ式徹底的絞込み。


暴落なのではない。価格の適正化。
生活感覚と株価の接近。


とはいっても、しつこいヨゴレのように
なかなか落ちない、調整しない
人為操作マーケットなんですよね、。
ふぅ〜(・ω・`)


(^。^)Green


2. Posted by hiyoka   November 16, 2016 18:48


Greenさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。^^

この時期は毎年だけれど、休むことを考えてしまうとそこでエネルギーが切れてしまうのでアタマだけでも踏ん張ってないと…ですw。海馬はもう以前から切れてますが(^_^;

明日は木星リターンなんですね。
この位置は、人生の横糸と縦糸の交差点。そのたった一点に立ってさえも、いえたった一点だからこそかな・・広いパースペクティブを得ることが出来る。ひとつの物事に異なる次元の光を当て、理解を深めながら全体像を構築していくことが出来る。そこからユニークな歓びを得る。そんな意味を持っています。そして、繊細に織り込まれた糸を自在にわたる、しなやかな蜘蛛のようであれ…という感じも。他者が、または自分が紡いだ網の目自体に取り込まれてはならないとも示唆している度数です。この度数のバランスの取り方はかなり上手で、もしいっとき道を外れたとしても、必ず基本の縦糸・横糸の交差点に戻ってこれる、そんな能力を持っています。木星リターンなら、世界をより深く広く味わう歓びを味わえそうですね!

ちなみにトランプさんももうすぐリターンだけど、シンボルは天秤座としてはなかなかエッジが立ってるというか、まさに"らしい"度数ですw。

Good Luck and Happy Jupiter Return!!!☆

3. Posted by Green★彡   November 20, 2016 16:08
5
ジュピターリターンの
とっても、嬉しいコメントありがとう
ございます。数日なんかいも、読み含んで
いま、コメレスです(^_−)−☆hiyokaさん。

中学生くらいのころから、常識を、固定観念を
疑う、、善悪倫理に囚われない
思索遊戯をしていました。身に覚えが
あるので、ネイタル木星のサビアンシンボル
度数も関係あったのかも、しれません。ね。

真理真空空間をいろんな角度から
みてみる勇気。カミュの異邦人ムルソーに
まさに真理を感じた、高校時代。

それを真理と受け入れることができるのは
磐石な愛情の幼少期があったから。
もしくは、ネイタル木星の度数ゆえ。
いつでも、その基本の社会常識人たる
縦糸横糸の座標軸に回帰できる自負が
あったからです。

ものは、かんがえようで、いかようにもなり
とらわれのない、真理真空は般若心経の
文句の如く。小さな頃は、祖母の仏間で
いろんなお経を聴いていました。
祖母の寝台に横になって
モウモウと炊かれた線香の煙の中
窒息寸前、瞑想のような、呼吸で。


いかなる、偏ったバイアスからも
本来の自分に戻れる強靭な自信があるのは

いまの、俳優としての、自分にも
現れているはずです。

そういう、自分が、はっきりと
強調されていた、ジュピターリターン
2016.11/17.木曜日。

2013年ころから、なんかいも
メッセージサインされている、
目に飛び込んでくる、17というナンバー。

11/17、そして、来年は2017年。

カバラ数秘術によれば、17は
タレントとか、健康を現すナンバーらしい。
最近、知ったところ。


自分にとっては、前々からサインされていた
2017にいよいよ成る。

慎重かつ果敢に、そして、日々
耳を澄ませながら、眼を澄ませながら
過ごしてゆきたいとおもいます。


なにより、言葉のパワースポットは
ピュアな精神の極み、深み、超越

hiyokaさん★彡


☆〜(ゝ。∂)Green

4. Posted by hiyoka   November 20, 2016 17:54

Greenさん

フィードバックありがとうございます。
素適なジュピターリターンを迎えられたみたいですね!
お役に立ったようで嬉しいです。^^

サビアン・シンボルはどこまでいっても奥が深いです。名称小惑星なんかもそうだけど、あらためて人間の意識と物質としての世界〜宇宙の関係性を考えさせられるところがあります。。
 
Great trek!!!☆
 
 

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