December 04, 2016

レイモンド・メリマン 週間コメント12/5【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2016年12月5日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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※今回も都合により抄訳とさせていただきます。
m(_"_)m


≪ 先週をふり返って ≫

        “米国経済は先月178,000人の雇用増を記録し、失業率は4.6%に下落したと労働省は発表した。ロイターのエコノミスト調査によれば、予想値は175,000の雇用増で失業率は4.9%に手堅く留まるとの見込みだった。しかしながら、「雇用統計は過去数年間の労働市場の状況を再確認する結果となった」とSEIの最高投資責任者ビル・ローレンスは語る。「確かに仕事はある。だがその質はあまり良くない」”

― Anmar Frangoul
  “US Treasury Prices Hold Higher After Jobs Report Beat”
  CNBC, 2016年12月2日


  金曜の雇用統計は、殆どのアナリスト予想を裏付けるものだった。仕事があり、より多くの人々が就労したが、それは決して正規フルタイムの仕事ではない。このニュースを受けて、世界の株式市場は勢いを失い、国債はそこそこの反騰を始めた。

とはいうものの、世界の株式市場には2種の流れが存在する ― いや、もし世界の地平を太陽系まで拡げれば3種かもしれない。世界の一部では、11月のドナルド・トランプの勝利を受けて勢い付き、他の地域はそれほど元気がない。いずれにしても、殆どの金融・商品市場が重要変化日の11月25日前後3取引日に同期して反転した。いくつかの市場はまさに変化日当日にトレンド転換し、他は11月29日の金星トランスレーション、または11月30日〜12月1日に起きた海王星にスクエアを形成する射手座の新月を待って反転している。

以下、世界の株式市場の動きについての寸評が続きます

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        実際、先週は11月25日の★★★重要変化日の1日前となる11月24日につけた13年ぶりの高値102.05手前に留まる米ドルに対して全ての通貨が反騰し始めた。円に対してドルは12月1日に114.82をつけ、9カ月ぶりの新高値を記録した。一方ユーロは11月24日、天王星・冥王星スクエア最後の形成が起きた2015年3月16日以来の最安値水準1.0515まで下落した。

12月1日に示現したのはドル/円の高値ばかりではなく、金は9ヶ月ぶりの安値1162まで下落した。これはもっともな話で、この日は火星が木星にトラインを形成したが、このコラムでも幾度となく述べたように、金は木星が嫌いなのだ。だがドルは木星が好きだ。12月1日は別の意味でも重要だった。何故なら銀は週の新安値さえつけなかったからだ。銀のサイクル安値は11月25日の重要変化日当日につけた16.15に留まっており、ジオコズミックな重要変化日における異市場間強気ダイバージェンスの潜在的可能性を示している。このシグナルが今週、抵抗ラインを少し上回ることによって有効になるかどうかを見てみよう。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        以前述べたように、主要なジオコズミック・サインは現在、11月19日〜12月1日の重要時間帯から抜け出ようとしている。次回の★★★重要変化日は、水星が逆行に転じる12月19日までは来ない。だがそこからは1月12日まで続くラッシュアワーの時間帯で、合わせて11の重要なジオコズミック・サインがひしめいている。まずは土星・天王星による長期ウェイニングトラインの初回形成(2016年12月24日〜2017年11月11日)で、もうすぐ刊行される『フォーキャスト2017』で詳説したように、米国株式における長期サイクルの高値とは高い関連性を持っている。また、他にも強力な中期サイクルである木星・天王星のオポジションが12月26日に起き、12月29日には天王星が順行する。ちょうど重なるホリデー・シーズンは通常なら世界政治と金融市場にとっては静穏な時期なのだが、今年は爆発性を秘めているようにも見える。

短期的には、もしかするとトランシットの火星がNYSEのバトンウッド・チャート(1792年5月17日)に重要なアスペクトを形成する12月9日~16日、何か市場に興味深い動きがあるかもしれない。通常はこのアスペクトが生じる時、米国株式市場に(短期で終わる可能性が高いものの)急激な下落が起きる。


≪ 長期的考察とマンデーン・アストロロジー ≫

        『フォーキャスト2017』を書き上げた今、私は来年がいかにドナルド・トランプ自身のホロスコープに密接に結びついているかに感銘を受けている。まるで2017年はトランプに支配される年になるかのようだ。彼に起きることは世界中に影響を及ぼすし、その反対も成立する。良きにつけ悪しきにつけ、いやおそらくはその両方の意味で、2017年とトランプには「ノーマル」とか「平均」などという言葉は当てはまらない。報道陣や他の人々が彼を「標準化」しようとする試みは失敗するだろう。

彼の太陽・天王星コンジャンクションはネイタルの月蝕(射手座/双子座)の一部をなすが、これは卓越した洞察力と同時に不安定で、予測不能で、期待通りには動かず、時に破壊的でさえある行動パターンを示す。天王星は境界や規則が大嫌いだ。天王星にとってそれらは良きにつけ悪しきにつけ、破られるために存在する。多くの場合、両方だ。選挙運動のさなかに公約した「約束」についてもおそらく同じことで、それらは今まで言ってきたこととは矛盾して見えるような新しいアイデアに変容しつつあるように見える。だが彼の中では、約束を破るつもりはないのだろう。それよりむしろ「より良いアイデア」を提示しているつもりなのだ。こういう行き方の全て、そして「より良いアイデア」が孵化する時にフレキシブルでいることが許されること、これが双子座にとっての「より良いアイデア」なのだ。

        2017年という年がドナルド・トランプとよく似ているというのは、2016年11月〜2017年8月にかけて、天上に木星・天王星・冥王星のカーディナルTスクエアが存在するからだ。またしても天王星だ。このTスクエアには3回のピーク期があり、その内の2回はまもなく起きる。12月19日〜1月12日と2月22日〜4月21日だ。新大統領がこれらの時期にどう動くかによって、世界は真に現実の厳しさを味わうかもしれない。私達の多くにとってもっと重要なのは、世界の金融市場がこの時期の不安定さと(または)暴発的行動に沿って似たような反応を見せることだ。株式市場には新高値に向けた強力なブレークアウトか厳しい下落が起きて世界の金融システムを混乱に陥れるかもしれない。


以下、米国の選挙結果を正しく予想していたアストロロジャーについての報告がメリマンさんの所に世界中から「洪水のように」寄せられたそうで、その方々のお名前を挙げて祝福する文章が続きますが、都合により省略させていただきます。

ちなみにメリマンさんの最後の締めの言葉は「さて、トランプが明日何をするかを誰が予測出来るか見てみようではないか。」でした(^_^;。






訳文ここまで
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この記事へのコメント

1. Posted by Green^_−☆   December 05, 2016 18:57
5
いまは、もう、水星逆行期間へ
向けての、シャドウ入りなんですね。

hiyokaさん(^。^)

そういう、ヒントをもらうと
仕事やプライベートで
メールを宛てて、なんにも
レスがないとしても、納得だったり
するので、余計な、神経を使わずに
済むというもの。

各所、混乱しているところは
多いはずで、勘違いとか、トラブルとか。

ちょうど相場は、木曜金曜にむけての
12月メジャーSQで超乱高下の
しばらくです。

上値抵抗線を破ったり
下値支持線を超過したり

そういうことも、水星逆行期間は、
年末年始は、あるある❗️な展開の
ようです。

こういう、期間はあんまり
ネット記事も見ず、ニュースも聴かず
翻弄されず

音楽でも、聴くことにいつも
してます^_−☆


Green🍋🍵

2. Posted by hiyoka   December 06, 2016 01:57


Greenさん、こんばんは。

そうなんですよね。。
水星逆行のシャドウ期は、背景にストレスフルな外惑星のハードアスペクトが形成されっぱなしという要因もあってか、数年前にカーディナル・クライマックス入りしたあたりから格段に威力を増してきた気がします。ルネーションもそうですが、惑星エネルギーが前倒し前倒しに来ている感じも。これは何らかの理由で影響を受けるひと、感じるひと(例えば新月・満月時のフォーメーションにダイレクトに触れるネイタルがあったりとか)、または感受性の強いひとほどその傾向が出そうですね。

そういえばフォーキャストもゲラ校正の段階まで辿り着いて、「取り返しのつかないミス発見!」なんて夢をみましたw。本格逆行の前に目処がつきそうで良かったです(^_^; 

何かとバタバタする昨今、満月に向かって。今は深い呼吸と質の良い睡眠が本当に大事なとき。みんながGreenさんのようにゆったりした気持ちで過ごせますように...☆
 
Good Luck & beautiful trek!!!☆

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