December 25, 2016

レイモンド・メリマン 週間コメント12/26【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2016年12月26日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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お知らせ
来週のメリマン・コラムはホリデー・シーズンの休載です。
また、来年1月9日付のコラムは抄訳になると思います。
m(_"_)m


【告知】
来週のコラムは休載とさせていただく。私達にとってもホリデーの休暇だ。親愛なる読者の皆さんもどうか良いお年を。2017年が皆さんに多くの歓びと幸福をもたらしますように!

Raymond Merriman


≪ 先週をふり返って ≫

        今回は今年最後のコラムとなる。しかし、それにつけても世界とその国々にとって何という年だったろう。全てをふり返ってみたくはあるが、その多くを今年の『フォーキャスト2017』でやりおおせたところだ。ファイナンシャル・アストロロジャーにとって、今年は永遠に土星・海王星ウェイニングスクエアの年として記憶されるだろう。それは1)支持率より不支持率の方が高い二人の候補者を擁し、それが元で候補者を選ぶよりは候補者への反対票を投じる結果となった、私達が生きる時代で最も汚い大統領選、2)底を打った金利、3)底を打った原油価格 との相関関係を持っていた。

        ホリデーシーズン前の先週、いくつかの株式指数が史上新高値まで舞い上がるか、少なくとも数ヶ月ぶりの高値まで上昇した。例えばダウ工業平均は20,000近くまで騰がったが、12月20日に19,987で止まっている。これは前回のスペシャル・リポートで概要を述べた、12月26日の木星・天王星オポジションに関わるプライマリーまたはハーフ・プライマリーサイクルの天井が顕現しそうな時間帯の範囲内だ。

実際、木星・天王星オポジションを含むこの期間は、貴金属、原油、通貨、国債を含む全ての市場にとって重要性を持つ。ダウ平均が史上新高値をつけたにもかかわらず、S&P先物はそうならなかったことから、異市場間弱気ダイバージェンスの可能性が出て来ていることは興味深い。同様に、銀は同じ日の12月20日に4月11日以来の最安値水準15.67に下落したが、金はその前の週につけた数ヶ月ぶりの安値1124.30より上に留まっている。こちらは異市場間強気ダイバージェンスが顕れている。しかしながら、今はホリデーシーズンの相場であり、水星が逆行している(12月19日〜1月8日)ことを考慮するなら、これらのシグナルは確実とは言えない可能性がある。私達は1月最初の週がどんな様相を見せるかを待たねばならないだろう。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        今後1〜2週間の間にもし市場にそれほど動きが無かったとしても、それはジオコズミック・サインの不足によるものではない。また、もしかなりの動きを見せるなら、それは12月19日〜1月12に発効する数多くのジオコズミック・サインに沿ったものだ。この時期はトレーダー達が休暇を取ることが多く、取引高は減少し、値動きも鈍くなりがちだ。とはいえ、この期間は強烈なジオコズミック活動が  ― 通常の市場においては ― トレンドの重要なリバーサルに関連し、なおかつ世界では予測不能でおそらくは破壊的な自然現象や地政学的状況に関わる時間帯だ。

        私達はすでに、これらのジオコズミック・サインに関連する一連のテロリスト活動が再び活発になっているのを目撃している。こうしたシグナルの内、最も注目すべきは12月29日に起きる牡羊座の天王星の方向転換と結び付いた木星・天王星オポジションで、前後12日のオーブを持っている。牡羊座の天王星は危険だ。その一方で非常にエキサイティングでもあり、新しいアイデア、新しい希望、未来に向けての新たなビジョンをもたらす可能性を持つ。そのアイデアはラディカルだが、同時に非常に優れたものかもしれない。

したがって、私達は「次に何が起きるのか?」についての期待をともなう興奮と恐怖の感覚、その両方を抱えながら2017年に足を踏み入れることになる。11月末〜1月12日、そして再び2月22日〜4月21日に発効するカーディナル・Tスクエアが現在発効していることから、何事にも慣れるなど不可能だという考えに慣れておく必要がある。これらは何か質的に非常に未知な物事が進行しているというシグナルだ。私達は希望を持つことが出来る。そして変化と驚くような出来事を予測することも出来る。だが私達は、それらの変化や出来事がどんな形を取るのかを知らない。世界中が高度の警戒態勢に入り、何か新しい物事やどこか間違っている物事は無いかと見守ることになる。警戒心は天王星に関連するキーワード、「自由」と「解放」に焦点をあてるだろう。それは拡大するのか? それとも踏みにじられるのか? もし後者であれば、誰がそれに対して物を言う勇気(牡羊座)を持つのか?

        私の人生に起きた素晴らしい出来事の一つは、世界と経済、金融に対する独特の視点を持つ卓越した思想家達に出会えたことだが、その内の一人がテッド・リー・フィッシャーだ。今週彼と電話で話したのだが、その時の会話は私自身のジオコズミック・サイクルとリズムの知識とも考えあわせて今後1年〜3年の間に何が予測し得るかについてのより明確なアイデアへと導いてくれた。テッドは来年3月9日〜13日にサンディエゴで開催する「MMAインベストメント・リトリート」のメイン・ゲストとなる予定だ。彼は現在タイのプーケットに在住しているため、参加予定の方々にとってこれは得がたい機会になると思う。彼が公的な講演会やインタビューに出ることはそう多くない。彼の参加によって、この商品市場における伝説的なトレーダーと4日間起居を共にしながら学ぶ機会を作れたことは、私にとって光栄なことだ。

さて、テッドと私の会話で来年について私の頭をクリアにしてくれた話題とは何か? 皆さんはこのサイトに掲載された内容と、『フォーキャスト2017』で私が論じたアイデアを結び付けることによって、それについてのヒントを得られるだろう。このコラムで論じるにはあまりに大きく広範な主題だが、とりあえずはそれが土星・冥王星バルザミック・フェーズ(2016年〜2020年)と「グレート・リセット」に関わるとだけ言っておこう。これらは2017年12月21日に起きる太陽と土星(コンジャンクション)の山羊座入居を機に完全なフォースとしての船出となると私は考えている。またこれは、FRB設立図に対する2017年のソーラーリターンとも同じタイミングだ。私は来年1月13日にスイスのチューリヒで開かれる会議の講演でもこの問題について論じるつもりでいる。

  新時代の誕生となる2020年±1年を前に、土星・冥王星サイクルの「ダーク・ステージ」に私達が入っていくにつれて、世界は政治、政府と行政機関、経済金融における大々的な「初期化」への動きを身籠もることになるだろう。そう私は考えている。

この時を生き抜く。それは素晴らしいことだ。とりわけあなたが宇宙の遊戯を理解しているなら、なおさらそう感じることだろう。








訳文ここまで
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