January 15, 2017

レイモンド・メリマン 週間コメント1/16【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2016年1月16日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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【告知】
月曜はマーティン・ルーサー・キング・デイに当たるため、米国市場は休場となる。


≪ 先週をふり返って ≫

        “ダウ平均は20,000ポイントまであと約90ポイントであり、投資家は毎日のように指数がこの捕らえにくい数字を突破することに賭けている。しかし、トランプの政策に関わる不確定性と、水曜の記者会見への失望は投資家の警戒心を強めた。”

― CNBC News
  1月13日金曜朝, www.cnbc.com


        去年12月18日に発行した株式市場スペシャルリポートで論じたように、私達は現在、都合3回形成される木星・天王星オポジションの初回形成のオーブ圏を脱しようとしている。木星・天王星オポジションは前後12取引日のオーブをもって、米国株式指数(ダウ工業平均など)のプライマリーサイクルかそれ以上のサイクルと、1928年以来分析されてきた全ジオコズミック・サイン中歴史的に最も高い相関性を持つ。木星の逆行運動のせいで、時によりこのアスペクトは3回シリーズの形成をみるが、また別の時はたった1回しか形成されないケースもある。今回は3回シリーズの方で、2016年12月26日(日本時間27日)、2017年3月2日(日本時間3日)、9月27日(日本時間28日)だ。12取引日のオーブを考慮すれば、2016年12月26日初回形成で発効した影響力の支配圏は1月12日までだ。これまでのところ、ダウ平均の最高値は1月6日月曜につけた19,999だ。しかしながら、まもなくやってくる2017年3月2日、もう1回の形成が起きる。これは3月4日の金星逆行のたった2日前という理由から、もっと重要だ。

しかし、12月26日前後の12取引日というオーブ圏内でプライマリーサイクルの高値または安値をつけたかもしれない金融市場は株式市場ばかりではない。ユーロとスイスフランは1月3日に数ヶ月ぶりの安値に下落した。同日、米ドルは2002年12月31日以来の最高値水準、103.82に上昇した。その頃原油もまた数ヶ月ぶりの高値をつけ、大豆はその翌日の1月4日に最安値をつけた。国債と金はアスペクト形成の前、12月15日〜16日にプライマリー・サイクルの安値をつけた可能性があるが、アスペクト圏を過ぎるまでの間に活力ある反騰が始まることは無かった。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        今週発効するたった一つのジオコズミック・サインは、1月19日木曜に起きる好戦的な火星・土星スクエアで、ちょうどドナルド・トランプが次期米国大統領に就任する日の1日前だ。これは重要な火星・土星スクエアだ。何故なら、魚座と射手座の23°台で形成されるスクエアは、米国の火星・海王星スクエアとグランドスクエアになるからだ。またイランの火星・海王星スクエアとも同じ度数であり、双子座・射手座21°〜22°のドナルド・トランプの太陽・月オポジション(月食)とも近い。ここで懸念されるのは、トランプ氏に対する抵抗運動が暴力化することだ。彼に敵対する側はいまだに、ヒラリー・クリントンに2800万票の差をつけられたにもかかわらず彼が選挙人団の票を獲得し、結果的に選挙に勝ったことを受け入れられずにいる。

        この時期にヨーロッパに滞在しているとなかなか興味深いことがある。ここドイツとオランダで話す機会を得た沢山の人々が、トランプはロシアの大統領ウラジーミル・プーチンの操り人形だと信じているのだ。多くがプーチンを非常に知的能力が高く賢い ― トランプよりも ― と見ている。彼らはプーチンが黒幕、また場合によってはチェスの名人にも匹敵するほどの策謀家と見なしている。しかしながら、多くのトランプ支持者(特に米国において)は全く正反対の受け取り方だ。つまり、トランプの方が知能が高く(ある記事によると彼はIQ171だと言われている)、まるでトランプが黒幕でプーチンが繰り人形であるかのように、プーチンの方がトランプに従っているというわけだ。

私達は、新政権の最初の100日間で多くの事を学ぶことになろう。何故なら私達は12月から3月を通して、初回〜2回目の木星・天王星オポジション中間部に居るだけでなく、木星、冥王星、天王星のカーディナルTスクエアの心臓部に在るからだ。これらは驚愕と予測不可能のジオコズミック・サインであり、しばしば金融市場の激しい価格変動と相関する。そのうえ、株式指数のリバーサルに関わるもう一つの強力なジオコズミック・サイン、金星逆行が3月4日に起きる。これは2009年3月6日、株式市場の75年サイクルがボトムをつけ、現行の強気市場が始まった当時とおおよそ同じ度数で始まる。

この先に待つ興奮に満ちた日々のために備えねばならない。





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訳文ここまで
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