January 27, 2017

○1/28の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★新月タイムスケジュール★
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで  1月28日09:26前後、北海道周辺で 09:33前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は09:07前後、沖縄周辺では08:37前後に水瓶座 08°15’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„¸○¸„☆¤☆°¨--------------------------

Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマ 】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 水瓶座8°~9° ー 発効期:1/28~2/10 】
  "Beautifully gowned wax figures"
『イブニングドレスで着飾ったロウ人形』

  "A flag turned into an eagle"
『鷲に姿を変えた旗』

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★水面下に存在する何かを覆い隠すために取る意図的な態度
→★熱をこめて語られる空疎な理想またはアイデア
→★過去の方法論や成功体験に囚われて目の前の現実を見失う危険
→★思いやりや道徳的な言葉に隠された「自分こそが正しい」という本音
→★失敗と成功、何度も繰り返される試行錯誤を耐えてなおも進む強さ
→★煽り立てる/熱を冷ます、押す/引くのタイミングに注意を払う
→★吹き付ける風の中で刷新の内なる炎を大切に燃やし続ける
→★華やかさにはもろさが共存していることへの気付き
→★感情も理性も超えた特別な意識の高まりを要する事態
→★あらゆる種類の「浅薄さ」を避ける必要
→★自分が拠って立つアイデンティティに新たな生命力を吹き込む必要
→★倒れても息がある内は回復出来るという自信とバネを保ち続ける必要
→★不屈の情熱と柔軟な適応力を駆使して事にあたる
→★見るもの、聞くもの全てが現実とはかけ離れている可能性への気付き
→★衝突や煽り立てるような雰囲気に踊らされる危険
→★抑制の利いたこころで賢く立ち回りデリケートな問題に対処する
→★迷ったり抵抗を感じた時は常に自分の出発点に立ち戻って考える
→★ルールや束縛の中で自分自身が成長していくことへの気付き・・・→


エネルギーのポイント:『内なる反動を創造性に変容させる挑戦』

170128NM


        今年に入って初めての新月。けどもうすでに世界は騒然としているようです。長い間世界の大国として影響力を奮ってきた米国に新しい大統領が誕生し、ニュースは連日彼の一挙手一投足を報じ、多くの知識人達が世界の政治、経済、金融、社会情勢に与えるインパクトをあれこれと論じています。その間にも、世界各地では沢山のことが起き、漠とした不安が漂う中でわたし達個人の人生にもそれぞれに、日々新たなチャレンジが…ささやかに、または突然の雷鳴のように、やって来ます。 ここしばらく続いてきた「火・水・分裂・爆発」のテーマは、様々に姿を変えながら今年、ますます現実味を帯びて立ち現れるでしょう。

でもそれは、字面から感じられるような破壊的な物事ばかりではないと思います。天王星・冥王星スクエアから始まったカーディナル・クライマックス。そこからここ数年をかけて孵化していく様々な事象の中で、世界においても、わたし達の内面においても、壊れるものは壊れていきます。その灰の中から何を芽生えさせるのか?  ひとりひとりが選んだ限られた人生の中で、「ここ」に何を創り、何を見ようとして生まれて来たのか?  そんな根本的な問題を、あらためて強く問い直さなければならない日々が始まる。新月前の未明に水星が逆行のシャドウを抜け、新しい思考経験を求めて進もうとする今...そんなことを感じています。


星空



★1月新月のサビアン・シンボル★


        さて、今回の新月は社会的な交流の座である水瓶座8°~9°で起こります。ベースとなる8°のシンボルは『イブニングドレスで着飾ったロウ人形』。 このテーマをわたし達は2015年の夏にも経験しています。 その時のシンボル解説を少し変えつつ、もう一度掲載してみますね。


        …このシンボルで語られるロウ人形は、マダム・タッソーのロウ人形館で見られるような有名人のフィギュアともとれるけれど、おそらくは素敵なドレスを売るためのマネキンではな いかと思います。1925年当時、デパートや大手衣料店のウィンドウを飾っていたのはリアルなロウ人形だったからです(今もEbayあたりでは、ロウ製マ ネキンの頭やトルソがアンティークとして販売されています。それを見ると、ロウ独特の半透明な皮膚感と、時代を感じさせる優しげな笑顔がかえって少し怖 かったりするのですが……^_^;)。



1918-mannequin



  マネキンはスタイル抜群! そして、その時々の雰囲気や好みをよく研究し、それに基づいてデザインされた顔を持っています。だからゴージャスなイブニングドレスをまとったその姿を見 て、わたし達はこれが自分だったら…って想像し、ちょっぴり夢をみますw。「いいなぁ、この服。もしかしたら自分が着てもカッコ良く見えるんじゃないか な?」 そして、そんな個人的な願望と売る側の欲望が火花を散らし、カチッとはまったとき、ドレスは売れていきます。。 

ロウは型に流し 込んだり練り上げたりして色々な形に創り上げることが出来ます。そのロウは原語で "Wax"。また、よくアストロロジーでは "ワクシングスクエア" のアスペクトなんていいますよね。これもやはり"Wax"で、「満ちる」という意味を持っています。ワクシング・ムーンは満月に向かってだんだん太り、大 きくなっていく月のことです。そのとき、月はある特定の雰囲気を創り出し、盛り上げ、強い引力でわたし達の想いや感情を特定の色に染めていきます。


  B.ボヴィはこのエネルギーを説明するにあたって「マディソンアベニュー・スマート」という言葉を使っていました。1960年代の広告業界を描いた米国 TVドラマ「マッドメン」を見たことのあるひとには、きっとその雰囲気が伝わるかも? これはいわゆる「広告業界のやり手」または「広告業界ノリ」という 感じの言い回しです。広告って、その商品が持つ魅力をどれだけ多くのひと達に伝えるか、手に入れたい!と思わせるかの勝負。そのために、市場調査会社から 一匹狼のアーティストまで、あらゆるジャンルのプロ達が腕にヨリをかけて創り上げるものです。そして、何度かのプレゼンテーションを経て、幾通りかのパ ターンの中から「これだ!」という「作品」を選び出します(たとえそれが新人スターの売り出しキャンペーンであっても、出来上がったものはひとつの「作品」です)。


P1080911



  マーケティングの専門家達は時代がもてはやす外見を感知し、型にとり、理想のヒトガタを創り出します。そしてその時代の要請と生産性、コストに見合ったパターンを創り上げ、ド レスという商品が持つ魅力の粋を多くのひと達に見せつけます。彼らは顧客達のセルフ・プロデュースの夢をかき立てていくビジネス集団です。わたし達に新しいステキなアイデンティティを与えてくれるんです。けど…にこやかに微笑むロウ人形の半透明の皮膚の下には、お金を儲けるという "資本主義の夢" が息づいているんですね(ちなみにこの度数の対向、獅子座8°のシンボルには興味深いことに "共産主義の夢" が描かれています)。

わたし達は、今までに見たこともないような煌びやかな衣装をまとったマネキン人形を見て、こころを奪われるかもしれません。「うわぁ、こんな世界があったんだ!ステキ だなぁ。自分もこんな風でありたい。こんな世界に入ってみたいなぁ。。」子供達はプロの大人達が提供する美しい理想の世界に憧れ、ステキな服を手に入れようと一生懸命頑張るかもしれません。あるいはいつの間にかプロの大人達の世界に入り込み、広告宣伝という、理想世界を提供する 側になっているかもしれません。けれどその夢を、美しいメッセージを、生産し続けているのは誰なのでしょう? わたし達自身の「夢」の核はどこにあるので しょう? ロウ人形はリアルであればあるほど、美しければ美しいほど、その内側に死のイメージを内包します。それは何故なのでしょう?


woman-163426_1280


        さて太陽と月は次のシンボル、水瓶座9°の『鷲に姿を変えた旗』をとっていきます。あれ?これも前に一度経験したっけ? いえ、このシンボルは初めてです。以前経験したシンボルは射手座12°の『高らかに鳴く鷲に姿を変える旗』でした。この二つのシンボルは本当によく似ていて、その違いは、水瓶座はすでに鷲に変わってしまった旗を指すのに対し、射手座の方は鷲に変化するという旗の性質に重点を置いているように見えること。そして水瓶座がただ「鷲」であるのに対して、射手座の方は「高らかに鳴く鷲」であることでしょうか。

鷲が高らかに声をあげて鳴く "an eagle clows" というとき、この "clow" には「自慢する」「得意になる」「勝ち誇る」「大言壮語する」という意味が含まれます。なので射手座の12°に出て来る鷲は、大きな声をあげて自分を主張したり、外の世界に対してはっきりと意志表示していくようなイメージです。 けれどこの水瓶座 ―  "We the people"  ― に来て再び顕れ出た鷲は、「旗」という抽象的なシンボル ― 理想、スローガン ― から、現実に血の通う生命体へ、獲物を狙う鋭い眼光(冷徹さ)と力強い翼、鋭い爪を持つ、個としてのなまなましい強靱さへの変容そのものを象徴しているようです。ここには王者としてのプライド、勇気、リーダーシップ、ゆるぎない高貴さなど、わたし達が社会の中で生き抜く上でひとつの理想となるイメージを、どう使って生きていくか?という問いかけがあるように思えます。

「旗」、それはわたし達それぞれが抱える夢、理想をイメージ化した「しるし」。国旗や団体旗、部族旗や軍旗のように、自分達が誰であり、何を理想としてどのグループに属しているかの証しです。そして憧れやプライドを喚起するシンボルでもあります。

それと同じように、わたし達ひとりひとりもまた、こころの内にそれぞれの「旗」を掲げて生きているのかもしれません。 あるひとはくっきりと描いた紋章入りの旗。またあるひとは、レースのように繊細で様々に色の変わる捉えどころのない旗。重厚な錦の旗、あるいはくたびれて少し汚れてしまった旗…。 質、素材、色… この世界には、本当に多種多様で無数の旗がはためいています。たとえばSNSなどで使うアバターやアイコンにしても、一種の「旗」だと言えるかもしれません。そしてそれは、わたし達が意識・無意識を問わず選択したアイデンティティでもあります。


bald-eagle


  「理想」はあるときは大きく膨らみ鷲のように空高く舞い上がります。またあるときは失望にうちひしがれ、溶け崩れます。それはある意味、人生の中でわたし達が繰り返す、周期的な精神の運動なのかもしれません。それは時間をかけて大きな螺旋を描きながら、わたし達という存在を形作っていきます。

けれど今 このシンボルに至って、いのちを持たない抽象としての「旗」は、生身の「鷲」へと変化を遂げました。鷲はこの現実を生きる、いのちあるものです。強力な猛禽類の王者として生態系に君臨する捕食者であっても、細心の注意力を払っていなければ厳しい野性の世界で生き抜くことは困難でしょう。自然界は、毎日が命懸けの世界。鷲は大空高く舞いながら下界の状況を見極めます。繊細な知覚と、狙った行動を取るときに必要な決断力、容赦のなさ。(実際、獲物となる生物から見た捕食者はこの上なく非情です)

わたし達は「自分が自分であること」そのものを、この人生を通して現実に創り上げていくために、たぶんここに居る......ずっとずっと手探りしてきたけれど、もしかしたら、そろそろ「鷲」として世界を眺め渡すときが来ているのかもしれない。。 

わたし達人間は、美しく尊い理想を抱いて生きるための知性を発展させてきました。けれどわたし達は同時に、生態系の頂上に君臨する強力な捕食者でもあります。その極北ともいえる両方の性質を存在の内に宿すからこそ、歴史が創られ、今の世界があり、そこから葛藤が生まれ、よりよく生き、よりよく死にたいという願いも生まれるのではないでしょうか。

多様で色とりどりの旗 ― わたし達は、風を受けてはためいたり、半旗のように沈みこんだりしながら、その色と紋章を少しずつ変えていくでしょう。けれど内なる旗の存在は永遠です。何故ならそれは「抽象」だから。でも今、それぞれの小さな旗は、再び新たな鷲へと変容しようとしています。猛々しく賢く、時に繊細で忍耐強く。そして限りある時といのちのはかなさを知る、孤高の存在へ。 一羽の内なる鷲を抱いて、わたし達はこれから全く新しい現実の冒険へと旅立つのかもしれません。そしてそれは、今まで掲げてきた既知の旗を染め変え、創り変えていく作業でもあるのだと思います。

さぁこれから2月11日に控えた月蝕に向けて、新しい訓練が始まるかも?!!(^_^


solar_sytem_blackhole



★1月新月の星模様 ★

【主な惑星スケジュール】
 1月28日02:14 水星が逆行のシャドウ抜け
 1月28日02:49 金星・土星スクエア
 1月28日14:39 火星が牡羊座入り
 2月6日15:52 木星逆行開始(天秤座23°08〜恒星スピカとコンジャンクト)
 
【アスペクトから浮かび上がるあれこれ】
突然噴出する出来事/女性にまつわる問題と怒り/舞台裏で激しく動く政治的応酬/ゴールに達するための狭き門を巡る闘争/事故や暴力の危険/大衆の分化〜相容れない人々の相違が鮮明になっていく/隠される事実/世界を変えるための偏執的欲望/etc.


P1080966



        そうえいばもう随分前に、カーディナルクライマックスで米国のひと達が本当に変化を望むとすればトランプさんが当選するんじゃないかな?なんてツイートしたことがありました。何故ならトランプ氏はまさに天王星そのもの。その彼が大統領職に就くということは、天王星が冥王星の力を使うということ。それはカーディナル・クライマックスの申し子が生まれるようなものだから。世界中が色んな側面で行き詰まっている今、世界に大きな影響力を持つ米国の集合意識は率先して(おそらく無意識の内に)リスクを負ってでも変化と混沌を選ぶことになるのではないか?と。その時点で確信があったわけではないのですが…(^_^;

下馬評では勝ち目の無かったトランプ氏が結果的に勝って(このこと自体が米国の選挙制度が孕む矛盾を浮き彫りにしたわけだけれど ― 天王星・エリス)、世界のメディアは連日大騒ぎです。リベラル・バイアスの強いCNNなど、就任式直前にトランプ暗殺を煽るような報道までして物議を醸していたし、実際就任式当日は黒服に身を固めたアナーキスト集団と見られる人々が暴れまわっていました。

トランプ大統領の誕生後、公約通りこれまでのオバマ政権下の路線を覆す政策が強引かつ矢継ぎ早にサインされていく中、様々なニュースサイトやTwitterでは、平和や融合をうたってきたリベラル派の活動家から『トランプはナチだ。だから新たなヒトラーの台頭を防ぐために暴力的な手段を取るのは良いことだ。何故なら彼らが暴れたおかげでその後に各地で行われた "ウィメンズ・マーチ" が世界中に好い印象で受け入れられた。光を目立たせるためには影が必要なことを私達は考えに入れるべきだ』などという意見が出ていて、うーん…そうなのかと。。 古いものが皆壊れていくかもしれない今、もっと足許を深く掘り下げないまま、手段や戦略の方に目を向けていていいんだろうか?とも。。。


P1080690



  ただ、ウィメンズ・マーチの集会で行われたセレブ女性達によるスピーチの中には男性への呪詛に満ちた詩の朗読もあり(大受けしていましたが)、その迫力たっぷりに演じられたパフォーマンスを観ていると、そこに上辺には見えにくい、そして日本とはまた趣を異にする、凄まじい性的闘争(あるいはレイプ・カルチャーと呼ばれる状況)を見て取れるようにも感じました(おそらくそれを演じていた元女優の活動家自身も、その瞬間、自分が人生のその一瞬にこなすべき役割 ― 強力なテーマを秘めた政治的「作品」/美しいロウ人形  ― を演じきっていたのだと思います。)。 そして歓声をあげ、ピンクのプラカードや旗の下に一体化し、アイデンティティを確認し合う参加者達。 そうした怒りが噴出する一方ではまた、「ウィメンズ・マーチへの参加体験はまるでオーガズムにも似た宇宙との統合体験だった」という声も出ていました。その気持ちはなんとなくわかるような気がします。

閉じられていた蓋が開き、それぞれに封じていたものが噴出する。今はそんなとき。でも…その後は? 出すべきものを出すことが出来るハレの日が終わった、その後は? 掲げられたプラカードや旗は、果たして生き生きとした本物の鷲に変わることが出来るでしょうか? それはこの先も、幾度となく訪れる大きなチャレンジとして問われ続けるのだと思います。


joan-of-arc-206939_1280



  火星・土星スクエアが終わり、魚座を進んで来た火星がイクシオン、ジュノー、フォルスと立て続けにスクエアを形成してきたここ数日、全体の雰囲気には、怒りが怒りを呼び、たとえどんな正論が声高に叫ばれたとしても、結局のところ「闘争」それ自体が、それに何らかのかたちで関わる自分のアイデンティティ確認や気持ちの拠り所となっていくような危険があると思います。

たとえばヒトラー? たとえばナチス? 自分が憎しみを感じる対象を「悪」のシンボルとされる名称で呼ぶことによって、わたし達は自分の感情や行為を簡単に合理化することが出来ます。現実を見れば、悲惨な物事は身の回りに沢山存在します。けれどその「悪」はいったいどこから来ているんだろう? 人々が目指しているはずの「愛」はどこに生まれるんだろう? いや、いざ現実の悪を排除するためならそんなことは言っていられない! その通りです。わたし達は何か悪いことが起きそうで不安なとき、無意識に記憶をたぐり寄せ、いつか来た道を辿ります。人生の中で。人類の歴史の中で。たぶん、勝つために。そして護るために。たとえそれが結果的には同じことの繰り返しかもしれなくても。確かに闘わなければならない状況は厳然とやってきます。けれど、もうこの足許にはいつか来た道などどこにも存在しない...としたら? 

        トランプというひとは予測不能の天王星タイプであり、幾度も浮沈を繰り返し、修羅場を経験してきたビジネスマンです。それも、かなり異形のビジネスマンではないでしょうか。毀誉褒貶かまびすしい中、今のところ、米国が誇る「民主主義」の中で、渦中の大統領はヒトラーでもなければKKKにもなっていません。ただ彼は、「時代の特異点」となる宿命を負って生まれたかもしれないひとだとは思います。もし彼が米国の政治制度の中で非情で凄惨な独裁者になるのだとすれば、そんな彼自身と彼をそう仕立て上げていく流れに力を貸すのは、反トランプなら何をしても正義だと叫ぶ大衆かもしれません。ナチスにあれだけの力を与えたのは当時のドイツの民衆だったように。賛同や崇拝だけが抑圧や強圧的リーダーを生むのではなく、自分自身を含む人間という存在への深い怖れと不信、その投影と反動もまた、わたし達の行く道に暗い影を落としてきました。


P1080848



『善はすべからく悪をはらみ、悪はすべからく善をはらむ』

これは今回の新月で土星がコンジャンクト(オーブ1°強)するイクシオンに見られる深い象意のひとつです。このアスペクトの正確な形成は全3回。2017年2月15日、6月6日、10月30日です。そしてトランプ大統領は、このイクシオンの影響も強く受けています。 わたし達はトランプ騒動で幕を開けたこの2017年から、イクシオンが示唆するこの命題を何度となく意識させられるのかもしれません。



        さてと。こんなタイミングでもあるし、ここでトランプ大統領のネイタル・チャートを見てみましょうか。といっても、いわゆる10惑星を使っての分析は『フォーキャスト2017』や、もう少し後で出版予定の電子本『マンデーン2017』でメリマンさんによる詳しい解説を読むことが出来ます。 なのでここでは、彼のチャートで最も注目すべき他の要素について少しだけ見てみたいと思います。

注目すべき要素のひとつ。それは彼がアセンダント上に「恒星レグルス」を持っていることです。これは古来からロイヤル・スター、または帝王星と呼ばれる星。良くも悪くも歴史に名を残したり、あるジャンルで大きな功績を挙げたり、影響力を誇るビッグネームとなる宿命を持つと言われる星です。

著名アストロロジャーの一人で恒星研究に生涯を捧げたダイアナ・K・ローゼンバーグの研究によれば、ネイタル・チャート上で何らかのかたちでレグルスが強調されている歴史上の人物は多岐にわたり、数多く存在します。


white-house-236844_1280



  たとえば… アレキサンダー大王、徳川家康、オリバー・クロムウェル、カール大帝(フランク王国)、スチュワート朝最後の女王アン、ロマノフ朝のアレクサンドル1世、ロスチャイルド男爵、大正天皇、昭和天皇、マーガレット・サッチャー、リンドン・ジョンソン、イスラエルの軍人宰相シャロンなど、枚挙に暇がありません。

また王侯貴族や政治家だけではなく、軍人や革命家、活動家、世界的な大実業家(ビル・ゲイツ、ロイター通信社を創立したポール・ロイターなど)、宇宙飛行士なども輩出しています。たとえば世界最初のエベレスト登頂者ヒラリー卿、また悪漢として名高いビリー・ザ・キッドやメキシコの革命家パンチョ・ヴィッラも強いレグルスを持っていたそうです。

マンデーン・アストロロジーにおいても、この恒星が強調されるときは歴史上大きな革命や戦争、あるいは世界を変えるような冒険的試みがなされてきたようです(米国独立戦争の契機となったレキシントンの戦いなど)。

私見として、レグルスが放射するエネルギーを簡単に表現するとしたら
 「自分が "王" であることを生まれながらに(自我以前に)"知って"いる状態」
 「権力の本質を良くも悪くも心得ている」
 「常人を超えた(ときに妄想的とも言える)決断力」
 「怖れを知らない」「勇気」「自分が思った事を貫く」
 「破壊的な壁や敵に立ち向かい、破壊する」
 「変革者」 「頑固」 「独自のビジョン」
 「欲するものは必ず手に入れる」「支配かそれとも死かという精神」
 「戦士としての王/リーダー」「不屈さと非情さ」

などと形容出来そうです。おそらくトランプ氏は、幼少時から無意識下でこのレグルスの影響を強く受け続け、その基本的な人格形成期を過ごして来たのではないでしょうか。


president



        ここで重要なのは、恒星は惑星と違って1°動くにも長大な時間を要することです。なので、土星以降の遅い惑星は世代的なものと考えられ、レグルスとコンジャンクトしていても、その人の個性にはなり得ません。また、コンジャクトする惑星や感受点、そのアスペクト次第では、上記のような特徴の表れが抑えられるケースもあります。

たとえば、オバマ前大統領もレグルスが強調されたネイタルを持っています。けれど彼の場合、コンジャンクトしているのは月のノース・ノードでした(オーブ2°)。これはどちらかというと今生、努力して目指さなければならない境地を意味します。彼は一生を通じて「王者としての強さと有無を言わせぬ決断力」を発揮しなければならないという「課題」を抱えている…と読めます。

トランプ大統領の場合、レグルスとコンジャンクトしているのは4分に1°動くアセンダント(自我、人格)であり、しかもオーブは1°を切ります。しかも火星ともコンジャンクトです。なのでレグルスの体現度は強力。。 彼はきっと自分のアイデンティティを「王」であると心得ているし、自分が良しと信じる目的のためには破壊も厭わないでしょう。

また、彼のアセンダントとコンジャンクトしているのは帝王星レグルスだけではありません。驚くことに、小惑星アメリカもまたぴたりとそこに来ています。調べれば調べるほど、このタイミングで米国の大統領になるのは彼しかいなかったのだろうと思えてきます。


P1080976



        ではもうひとつ、準惑星エリスがトランプ大統領にどんな要素を与えているかを見てみましょう。

牡羊座のエリスが放射するエネルギーを簡単に言ってしまえば、
 「今まですでに存在していながら蓋をされてきた "不和" を浮上させる」
 「自分の存在を無視したり、ないがしろにしてきた者/物事への報復」
 「自分が信じる真のアイデンティティを復活させるための闘い」
 でしょうか。

エリスは冥王星やセレスと共に「準惑星」として分類される惑星です。冥王星が惑星から準惑星に "格下げ" される原因を作った存在としても有名ですよね。現在は牡羊座の22°台で20°台の天王星と長期のコンジャンクト中。 正確な形成は2016年6月、9月、そして今年3月17日に最後のコンジャンクション形成があります。ちなみに前回エリスが天王星とコンジャンクトしたのは1927年〜1928年。世界大恐慌の直前でした。

        トランプ大統領はエリスを牡羊座6°台に持っています。ただエリスは大変遠い星なので、その公転周期は560年。なので、ネイタルでのエリスの位置は広い世代で共有されるものです(サビアン・シンボル的には1°違えばテーマも微妙に異なりますが)。

ですから、エリスも恒星と同じように他の惑星とのアスペクトによって強調されているかどうかがネイタルを観る場合の肝になります。


P1080818



  トランプ氏の場合は2室(資産)で海王星とKBOイクシオンがコンジャンクション(オーブ4°強)。それに11室(政府機関etc.)水星と8室(負債)エリスとでTスクエアが形成されています。そして9室(法)牡牛座(物質的リソース)の黒いケンタウルス族ネッソス(カルミックな争い/人種的偏見が絡むケースがある)がクインカンクスとセクスタイルでイクシオン・海王星と水星に絡んでいます。彼がこれまでに幾度も破産し、訴訟沙汰や黒い噂も数限りないというのに、その度に不死鳥のように蘇り今に至ることをエリスの象意と共に考え合わせると、とても大きな意味を持つ星回りだと思います。ちなみにしばしば「サバイバル」を意味するケンタウルス族のアスボルスは、オーブ4°で彼の月蝕の太陽とコンジャンクトしています。

ここでもう一度、イクシオンの象意の代表的なものを挙げておきますね。

 「どんな人間であろうと、状況次第ではどんな事だってやれる」
 「人間が持つ神をも怖れぬ勇気、そしてそのこと自体がはらむ愚かさ」
 「どんな結末に襲われても懲りない性分」
      そして…「全ての善は悪をはらみ、全ての悪は善をはらむ」です。


   それと、もうひとつ覚えておかなければならないのは…彼の水星がアウト・オブ・バウンズ(OOB)だということです。これは彼の思考回路が常識の範疇(くびき)を超えていることを示唆しています。OOBは天才タイプやアウトロー的な人物を輩出しやすいと言われます。水星がOOBだということは、彼の思考経路はともすると誰にも理解されないような筋道を辿る場合があるということ(彼自身にとってはそれが自然です)。ただし、太陽、月、金星という3つの個人惑星のデクリネーションが22°〜23°台でギリギリOOBに近いことから、自分の思考を社会的な枠組みの中で表現するための助けになっています。けれどあくまでOOBはOOB。彼が権力志向であることは間違い無いけれど、ではいわゆるファシストかというと、またちょっと次元が違う気がします。OOB的思考は堅固でリジッドな権力構造にはそれほど価値を感じません。物事の絶頂で、本人にしか理解出来ないような理由で止めてしまうことも起こります。ただ大統領職ともなると、それが果たして可能かどうかは微妙ですが...。

トランプ大統領という存在をこれまでの常識的・政治的枠組みの範囲内で理解しようとすれば、ことごとく的外れになる怖れがあるかもしれません。おそらくトランプ氏は、政治やビジネス世界の「良心」や「道徳」という定義が、いかに矛盾していてインチキくさいものかを理性というより "本能的" に知っており、言いたい放題、やりたい放題の限界を自らの物差しで決めているように思います。その尺度に合わない細かいことなどどうでもいい...と。

だからこそ彼は「破壊者」なのかもしれません。…そしてまた同時に、自らの国家的愛や資産の対象を護るために「壁を打ち立てる者」でもあるという、一見矛盾する二つのベクトルを体現しているようにも思えます。。(11室蟹座の金星・土星・小惑星カルマのコンジャンクション、3室天秤座の小惑星キング・ケンタウルス族キラルス、9室牡羊座のケンタウルス族エケクルス・小惑星ニニギのTスクエア)


P1080871


  この水星は11室(議会、国家が抱える目標や国としての欲望)に在泊し、10室(政府と大統領)で太陽とコンジャクトするノースノード(冥王星のメッセンジャー、オルクスとコンジャンクト)の支配星です。だからチャート上でもとても重要な役割を果たしています。小惑星を調べると、面白いことにクシナダヒメとヤマタノオロチがぴたりとこの水星にコンジャンクションなんですね。神話では、怪物に食べられてしまう最後の生贄だったクシナダヒメを救ったのが素戔嗚尊。そしてこのスサノオが怪物ヤマタノオロチとの闘いにクシナダヒメを櫛に変えて伴ったという話が残っていますが…。もし小惑星クシナダヒメが女性に備わった生命力や何かを生み出す力、そしてある種の咒力を意味するとしたら、大統領は政治的にも個人的にも女性の力やエネルギーを活かすことを必要としていて、それを彼独自のやり方で実現しようとするのかもしれません。

けれど、それと同時に自分がその力の「捕食者」であり、「敵」でもあるという矛盾を抱えているように見えます。これは複雑。。  チャートを見るかぎり、彼は自分を破壊者や女性の敵とは全く考えていないし、多くのひとに愛されたいと望んでいるように感じられますが…(深層心理的には、外側に出ている人格面とは全く異なる側面が見て取れます)。

        おそらくトランプ大統領がこころ深く意識する自己のアイデンティティは「選ばれし王」であり、「救済者・保護者」であり「ドラゴンを退治する怒れる戦士」という感じだと思います。きっと彼の内部にはその旗がへんぽんとはためいてきたのではないでしょうか。そして今年、ホワイトハウスにもまた彼の旗が高々と立てられました。米国に、新たな「鷲」が生まれたことになります。

良くも悪くも壊すひとであり、理解されない者であり、降り注ぐ嫌悪もまた原動力にしていくような存在。世界をまったく異なるパースペクティブで観ていながら、細やかな説明や行き届いた配慮など一切しないだろう存在。もしかしたら、ひとつの長いサイクルの終わりにあって、何かの役割を負っているのかもしれない存在。 彼のOOBの水星は、凡庸な理想主義者を最も嫌います。 戯画的・超常的なレベルで自分の理屈を押し通そうとします。それでいて、彼を支持するひとも反対し憎むひとも、彼から目を逸らすことが出来ない、そういう存在、特異点...。 そんな大統領との交渉に直面する各国の首脳は、彼と同等の強さと抜け目なさ、そして自分が是とする目的のためなら手段を選ばないくらいの信念と決断力が必要になりそうです。


P1080730



  帝王星レグルスが強調されるひとは、幸不幸や善悪ではかれないところがあります。トランプ大統領への抵抗の度合いによっては、4年の任期を全う出来るかどうかもわかりません。おそらく弾劾への動きや暗殺の企てがあっても不思議ではないでしょう。 ただし、ここに書いてきたのはひとりの公人、ひとりの人間の内界に拡がる広大な可能性のほんの一部にすぎません。でも、たとえそうであっても、やはり米国の新大統領は今という時代、宇宙、そしてわたし達が創り上げる集合意識が選択した結果としての存在だと思うのです。  (「冗談じゃない!! 選んだ覚えなんかないわ!」という沢山の声が聞こえるような気もするけど ^_^;)


  カーディナル・クライマックス期の中央部付近を過ぎようとする今。大国、米国に生まれた新しい荒鷲さんは…もしかしたら女神エリスがわたし達の世界に投げ入れた「金の林檎」かもしれません。それはけっして新たな争いを創るわけではありません。これまでの来し方にすでに潜んでいた歪みや腐敗、不和をえぐり出すのです。そこから生まれる争いは、トロイア戦争に繋がっていくのでしょうか? それとも?

その答の一部は、この新月、わたし達それぞれの小さな旗がどんな鷲に変容していくのか、わたし達がそれをどれだけ大切に扱い、どう育てていくのかにもかかっているような気がします。それは決して小さなことではないと。。。


eagle-nebula-11174_1280


  昨今の星回りは、ネットを介して怒濤のように各国の問題が露わになると同時に、集団やそれを構成している個人が抱える人生の問題、こころの澱を噴出させるような働きがあります。今、様々な抗議行動に参加するひと達もまた、何らかのかたちでそれを外界に投影しているのかもしれません。もしそういう要素が存在するとしたら、それは今という時代がはらむ危険性です。

  前にも書いたように、今後の数年は、ショッキングな出来事や変化と混沌の中を通り抜けながら、世界が今までに持てなかった視点を見出していけるかどうかのテスト期間になると思います。ということは、世界を創っている無数のわたし達個人もまた同じこと。徐々に自分の、そしてそれぞれのひとの「本性」がどうしようもなく鮮明に顕れてくる。そこには見たくもない一面だってあるかもしれない。でも、それを含めて今この手にあるものこそが、これから先を創造していくために自分に残されたリソースであり、唯一の素材です。

晴れ晴れと照る歓びと希望の日もあれば、曇る日、嵐の日もあるでしょう。世界を織りなす力の地図が刻々と変化していく中で、わたし達の住む日本もきっと小舟のように揺さぶられるかもしれません。けれどわたし達は、そのタイミングを選んでここに生まれてきたのではないかしら? もしかしたら....生きて、望み......そして視るために。


  大声で振りかざす必要の無い、自分だけの旗を内界に掲げて。目を開いて静かに考えながら生き抜いていくこと。一番大切なことは譲らず、でも責めず、大鷲のように堂々として。 誰も、自分以外の人間には成れないのだから。あのひとは素晴らしいかもしれない。けれどあのひとはどんなに望んだとしても、あなたには成れないのだから…。





have a great trek!!!★


hiyoka(^_^

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 春分生まれ   January 28, 2017 02:33
hiyokaさま
こんばんは(^_-)

色々あり過ぎてそう来るか!!と言う日々ですが
仕事が暇なのでホロの勉強に精を出してます

もうどんがらがっしゃーんってテーブルひっくり返したい衝動です(表層は)でも頷けるんですよね(深層は)…神話の新たな解釈が出来そうです。
スサノオは地震と関係が深いとか…気をつけねば。

ホロの読み方参考になります(^_-)
まず太陽から少しずつ広げて読んでます。

慎重に頑張ります(笑)

おやすみなさい
善い夢を☆


2. Posted by サラ   January 28, 2017 21:54
hiyokaさん、

こんばんは。
新月・満月期のチャートを見るたび、必ずどこかのポイントがネイタルの何れかにヒットしているので、これまでも、そしてこれからも星たちからの訓練を受け続けていくのだろーな。と、半ば諦めにも似た私の中の私が居ますかね(-_-;)?!「覚悟はできてます!」なんて気分にだけは、一生なれないのかも。。でも、そんなもので良いのではないかと最近では思います。だって、あまりにギアチェンジの加速度が・・トンデモな毎日ぢゃないですか?!

トランプ氏のACに恒星レグルス、コンジャクトについてはメリマンさんも触れてらしたので、「やっぱ大統領になっちゃっても不思議ないかも、。」とは思ってましたが、小惑星の解説いただくと、尚更納得せざるを得ない感じです。

私は心の中ではクリントン氏を応援していたので残念でしたが、この大きな変化の只中に現れたトランプ氏は、天空には既に書かれていた筋書きだったのかもしれないと、私も何故か不思議と思えてしまいます。(個人的には好みではありませんが・・。)

人って、今日の様に明日も来て、またその次の日も来て、またその次の日も。。、。って予想通りに生きていたいのだと思うのです。(⬅︎私もそうなので)だから「明日なんて何が起こるかわからないんだ。本当は。」と、私たち一人一人が当たり前の様に思える様になるために、トランプ氏の様な人物が現れて、少しずつでも学習できる様に宇宙は配置してきたのかな?などと思ってしまいます。

自分をしっかり持ちつつも、変化していくことも受け入れて行かなければ、誰よりも自分自身が苦しくなる様な気がしますし(^^;

気づけば2017年。。
いつの間にこんな所まで来てしまったのかしら、私たち…。

3. Posted by hiyoka   January 29, 2017 02:08

春分生まれさん、こんばんは^^

「色々あり過ぎてそう来るか!という毎日」…ツボでした!
本当にそうですよね。けど春分生まれさんがテーブルとかちゃぶ台とか、ガッシャーンとひっくり返すようなことになったら…凄そうです(^_^;アハハ

スサノオは地震と関わりが深いのですか。そういえば…わたしは神話学は全然詳しくないのですが、素戔嗚尊=地震や津波を起こす地震神・海神説というのを聞いたことが。。 検証がてら気にしておく必要はありそうですね(メモメモ)。ん、そうすると...ヤマタノオロチもまた蛇〜龍/海神・水神の一種で大洪水を指していたという説もあるし、クシナダヒメ絡みの伝説は「水で水を制する」ということだったのかしら。謎です。でも興味深いです。。 それにしても素戔嗚尊ってとても気になる存在ですね。日本の建国神話にこめられた歴史とか、各地に伝わる蘇民祭の基となった蘇民将来の伝説とか...本当は何を象徴しているんだろう? 日本の古代史ほど想像力を刺激する歴史は無いと思うけれど、きっと分け入れば分け入るほどいくつもの魅力的な謎の穴がぽっかり口を開けていそうですw。

ちなみにトランプさんのスサノオは双子座29°台。クラシックな惑星とのタイトなアスペクトは無いけれど、小惑星を見てみると…ヴェスタ(内なる炎)・アガメムノン(破壊or荒ぶる運命)、アスボルス(サバイバル)、フォルトゥナ(谷はより深く山はより高く)のGスクエアをお持ちです。本当に彼はどこまでいっても荒ぶる魂のようですね。。

2017年の入り口に立ち、これからきっと春分生まれさんにも大切な局面になりそうですね。深く潜っていくこともありそうだけど、ときどき息を抜いて、ゆるりと頑張ってくださいね。 great trek!!!☆
 
 
4. Posted by hiyoka   January 29, 2017 02:57

サラさん、こんばんは。^^

はい。戦士サンタイプのひとは、これから本格的な訓練期に入るかもです。。もちろんその目的や過程はそれぞれだけれど、たぶん究極の目標はたったひとつかもしれません。自我での覚悟があろうとなかろうと、そのためにココに生まれて来たのなら、率先して波をかぶる流れに入っていくのでしょう。成功体験、失敗体験…自我は記憶とジャッジで成り立つところがあるせいか、繰り返しを望みますね。大きなこと、小さなこと、いろいろ。

けれど本当はみんな、思いもよらない明日に繋がっている。一晩寝るごとに一度小さく死んでいて、実は新しい生がそこにあるような。それに気付くかどうかは別として。よりよく、楽に、楽しく生きたいと願いながら、怒ったり笑ったり沈んだり。その都度あたふたしながら。生き延びて。へへっと笑ったりして...

でもそのうち、自分という存在の内側に、現存のことばに表そうとしても表せない何か深い深いエネルギーが豊かに満ち満ちてくる。どこまで行っても際限のない道が感じられてくる。戦士サンタイプのひとにとってはそれこそが道標であり、それを感じる瞬間のひとつひとつがこの世を生きる上での勲章みたいなものかもしれません。人生でのいわゆる成功や失敗は、けなげな自我が必死に頑張る領域なんだけど、それも内なる道標の支えである意味ラクになる部分はあるし。そう思うと二つの領域を生きていくって大きな意味があるなぁ…なんて思います。

トランプ大統領の誕生は、本当に世界の加速を象徴するものかもしれませんね。人格としての彼はまぁ別としても…時代の節目に特異点としての役割を果たすことがどれほど凄まじい人生になるかを思うと凄いことだなと思います。強力なレグルスは器が負け始めると悲劇的な終焉に向かうとも言われますから。。

気付けば2017年。あは。
今年、サラさんの内なる炎がなお一層新しい内在を照らしますように!(^_^)v
 
 

コメントする

名前
 
  絵文字