○8/22の新月・日食―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント9/4【金融アストロロジー】

August 27, 2017

レイモンド・メリマン 週間コメント8/28【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2017年8月28日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧でき ますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をエッセイに近 いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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≪ 先週をふり返って ≫

        “1929年9月3日、ダウ工業平均は381.17の記録的高値まで上昇し、6倍もの価値に成長した8年の成長期の終わりに到達した。それはバブルが弾け始めた「一連の日々」の少し前だった。その日々とはすなわち、市場が11%下落した10月24日のブラック・サースデー、その4日後にまた13%下がったブラック・マンデー、そして翌日、新たに12%の下落をみたブラック・チューズデーだ。”

— Jennifer Latson
  “The Worst Stock Tip in History”
  www.time.com  2014年9月3日付


        何故私が今週のコラムを上記の引用でスタートしたか? その理由は前回共和党が上下両院とホワイトハウスを支配したのが1929年〜1933年だったからだ。彼自身の党からは好かれていなかったハーバート・フーヴァー(31代米国大統領)は成功した企業家であり、1928年11月に政権の座についた。当時は、彼が実業家として成功しているからには金融市場にはきっと良い影響を及ぼすだろうというのが一般的な見方だった。そして彼の政権の初年度には、米国の株価は史上新高値まで爆発的な上昇を見せた — 1929年9月3日、あの運命の日までは...。その後、フーヴァーの人気が下がり始めるとともに全てが変わり、就任1年目の秋には株式市場の崩壊が次々に起きていった。

さて、私はここでたった1つ(か2つ)の歴史的相関性をもって株式市場の崩壊を予測しているわけではない。ただ一応注意喚起として言及している... 実際のところ、もし株式市場の暴落や金融危機が起きるとするなら、2020年〜2021年のほうがより懸念が強い*。これは次に土星が天王星と冥王星にハードアスペクトを形成する時期だ。それは — 単に7という数字が末尾に付く10年ごとのサイクルといったものではなく** — 私の研究においてもっと重要性を持つ、『フォーキャスト2018』の焦点となるテーマだ。何故なら株式市場のどんな暴落もみな危機の直前に史上最高値をつけており、土星・天王星と土星・冥王星のハードアスペクトが短期間に形成されるというのは金融危機のシグナルだからだ。

* メリマン氏推奨の米国始原図では、2021年にはトランシットの冥王星がネイタルの月とコンジャンクトし、5月には始原図の冥王星にオーブ1°まで近付く。そして2022年が米国の冥王星リターンの年となることもまた注目に値するかもしれない。

** 相場格言として有名なセル・イン・メイと同様に、ディセニアル・パターンと呼ばれる言葉があり、これによれば末尾が7になる年には突然のサプライズによって弱気が優勢になるという。

        さて、現在に戻ろう — 結局、コラムのこのパートは『先週をふり返って』というタイトルなのだ。そんなわけで、これが水星逆行の中間時点(8月24日/日柄的)が醸し出す雰囲気だ。そしてこれは、米国の西海岸から東海岸までを闇で貫いた皆既日蝕が起きた(現地時間8月21日)週のことであり、それから1日のうちに土星がドナルド・トランプ大統領のネイタルの月の上で滞留から順行に転じ(8月25日)、それがまた大統領の太陽とはオポジションであり、しかも米国始原図の火星ともオポジションで海王星とはスクエアを形成している。いや、これは本当に多くの宇宙エネルギーの集合だ。だがもしあなたがジオコズミック研究の何たるかとそのシンボリズムを理解しているなら、これが今日起きている物事について多くを説明していることがわかる。

たとえば、米国政府内の誰もが今、自分が大統領を支持するにあたって自分の良心を探っているように見える。これはフランスや他の国々にも見られることかもしれない。しかしここ米国においては、多くの閣僚達がトランプ政権から離脱するか、トランプ自身によって更迭されている。残る幾人かも、ホワイトハウスの経済顧問のトップであるゲイリー・コーンなどは任務に対する強い責任感から残ってはいるが、先週になってシャーロッツビルの抗議運動と酷い暴力に対するトランプの反応を受けて、辞任の瀬戸際に来ていると認めた。

また、他の人々は彼らの怒り(日蝕と火星がコンジャンクト)を、トランプの存在と同様に過去の倫理的犯罪の象徴だと彼らが主張する南軍の歴史的記念像を引き倒すことで露わにした。彼らはトランプ大統領が辞任するか弾劾される(土星・海王星)ことを望んでいる。ハーバード大学の著名な法学教授アラン・ダーショウィッツによれば『... 南部連合の関連や他の歴史的記念像を引き倒している人々の多くが、それとともにアメリカ自体を解体しようとしている。』(8月22日のFox Buisiness News )

また、以前私はこの時期を、金星が木星、冥王星、天王星とTスクエアを形成する期間(8月15日〜25日)だと述べたと思う。それは単なる宇宙エネルギーの集合ではない。それは宇宙エネルギーと政治的エネルギー両方の過剰な負荷が大衆の疲労として顕れる時だ。人々はどうして良いかわからない。市場もどうして良いかわからない。以前私は8月12日に乙女座の水星が海王星とオポジションを形成しながら逆行を開始すると言ったろうか? 何をしたら良いか、何を考えれば良いかわからず、国の将来は混乱の雲に覆われ、大統領も、いや世界中が... 全ての周りをただウロウロしている。

したがって先週最後の3日間、世界の株式市場は基本的に... 何もしなかった。ダウ工業平均は月曜の日蝕(そしてMMAの★★★重要変化日)にサイクル新安値をつけ、火曜には196ポイント反騰、そしてそれから3日間は火曜につけた安値と高値の間で取引されていた。

金と銀はもう少しエキサイティングだった — 少なくとも金曜、金は週の高値と安値(1301.40〜1281.30)をたった25分間の内につけている。銀も同様で、9時20分に17.18に飛び上がった後で50セント近く下落し、9時45分までには16.71をつけ、結局引けには17.00近辺に戻った。株式市場が見せたのは正反対の様相で、S&P先物は9時5分に2453.50でトップアウトした後10時35分にその日の安値2441をつけた。これはFRB議長ジャネット・イエレンがジャクソン・ホールのスピーチで基本的に — 何も目新しいことを言わなかった時刻だ。

それが主に水星逆行中日のせいなのか、それとも土星の滞留〜順行の為せる業なのかはわからない。だが... 世界は今現在、やや立ち往生しているように感じられる*。物事が上手く行かなくなり、まだ何か起きる可能性がある時、米国ではこんな言い回しをする。『もう片方の靴が落ちるのを待っている(=今は結果を待っているところだ)』しかし、まるで私達にはもう落ちて来る靴など残っていないような感じだ。

* 日蝕のサビアン・シンボルだった『人魚』のテーマにも通じる感覚かもしれない



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “ジャネット・イエレンは金曜にワイオミングのジャクソンホールで行われる年次経済シンポジウムにおいて、中央銀行の歴史における刮目すべき10年間を締めくくるFRB議長としての最後のスピーチをすることになりそうだ。イエレンが2月に再任されるかどうかは疑問だ。ドナルド・トランプ大統領は彼女に対して軽蔑と敬意の両方を表明しており、未来に関しては明言していない。”

— Jeff Cox
  “Fed Chair Yellen Set to Deliver What Could Be Historic Speech in Jackson Hole”
  www.cnbc.com  2017年8月24日付


        先週の米国中央部を闇で覆った獅子座28°台の日蝕に関連して現在起きているドラマの1つは、それがドナルド・トランプとFRB議長ジャネット・イエレンのネイタル・チャートをダイレクトにヒットしたことだ。トランプにとっては、彼の出生図の火星とアセンダント上で日蝕が起き、それが彼を怒りっぽい気分にさせた。だがこれはまた獅子座終盤に在泊するジャネット・イエレンの出生図の太陽近くでもあり、水瓶座終盤に在泊するネイタルの月にはオポジションだった。彼らが二人とも満月の生まれであり、両方ともこの日蝕の影響を受けるとは不思議なものだ。それにもかかわらず、評論家達は2月に彼女の任期が切れたらトランプは彼女を再任用するだろう(またはしないだろう)と思惑を巡らしている。先週は日蝕と同期してその件が浮上してきたが、蝕の「影響力」は今後18ヶ月は続く可能性がある。

        今週に関しては、宇宙花火は勢いが弱まるかもしれない。しかしそれも単に一時的なものだ。惑星達の花火の小休止を裏付けるものとして、来週月曜の米国レイバー・デーの休暇は非常に歓迎されるかもしれない。米国の労働者の多くが週の早い内に仕事を離れ、その結果 惑星アスペクトの減少と祝日効果によって市場の出来高は減るのではないかと思う。だが休暇後すぐの9月5日と6日には、水星が先週の日蝕と同じ度数から順行に転じ、海王星とコンジャンクションの満月が起きる。

実際、今週末(9月3日)にかけては、火星が日蝕の度数、そしてトランプのネイタルの火星とアセンダントの上を通る。というわけで、彼が怒りの表明を小休止することはなさそうだ.... 彼の道を邪魔するものには何に対しても、誰に対してもそれは続くだろう。

私達は先週居たはずの所へたちどころに戻る — 混乱、不確定性、「私はいったい何をしているのか?/あなたはいったい何をしているのか?」についての深い内省だ。大半の米国人が望んでいないにもかかわらず、もしトランプ大統領が、メキシコ国境の壁建設の財源確保を議会が支持しなければ「政府機関の閉鎖」も辞さないという脅しを続行するなら、差し迫った債務上限への懸念がさらなる急落のきっかけになるかもしれない。とはいえ、ジオコズミック研究への私の理解によれば、満月の週末から9月20日の新月にかけて少しずつ事態は好転し始める... 私がミシガンからアリゾナに移転するにあたって9月20日を選んだ理由がこれだ。この新月は私のネイタルのアセンダント上で起きる(乙女座27°)。人生の新しい始まりにとって、これを大きく凌ぐような良い啓示はないだろう。

  思うに、多くの人達が今年9月の新月あたりから人生の新しいフェーズをスタートするのではないだろうか。とりわけ彼らが米国政府のために働いている場合はなおさらだ。結局のところ、この新月は黄道帯の中間部で起きるのであり、そして季節は — 移ろいゆくのだ。この歌のように...  “the times – they are a changin’”








訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:54│Comments(0)金融アストロロジー 

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